目次

  1. ホンネはどっち? 薄毛は隠したいor隠したくない?
  2. 薄毛を気づかれたくない人はどれくらいいる?
  3. 「薄毛を知られたくない相手」1位は“〇〇の異性”
  4. 薄毛の人とのコミュニケーションは慎重に!

最近では自分の薄毛について、自らネタにしてポジティブに話す人も増えてきたと思いませんか?

でも、薄毛になっている本人のホンネはどうなのでしょう?

「ホントやイヤだけど、場の空気を読んでネタにしている」

実はそんな人も多いのではないでしょうか。

そうだとしたら、地雷を踏まないためにも、薄毛の人が抱えている思いを知っておいた方がいいですよね。

このデリケートな問題について、2017年にアイランドタワークリニックが実施した「薄毛に関するアンケート調査」(注1)が、実に興味深い事実を明らかにしました。

今まであまり知られていなかった薄毛の人のリアルな「声」と「数字」を、クイズ形式で紹介していきましょう。

(注1)日本の薄毛の実態調査(アイランドタワークリニック)

■調査日 : 2017年9月11日(月)~2017年09月15日(金)
■調査人数 : 34,500名  
■調査対象 :20〜50代の男性(20代: 4700名、30代:9600名、40代:9600名、50代:9600名)、20~30代の女性(20代:500名、30代:500名)      

第1問

薄毛に悩む男性1000名に質問。「薄毛を隠したい」と答えた人はどのくらい?
約25%
約35%
約50%
約70%

この質問は薄毛の人に対し、「薄毛であることを気づかれたくないか、気づかれてもかまわないか」について、「オープンですか」という問いで聞いたもの。

ここで言うオープンの定義は、「会話に出てもかまわない」「気付かれてもかまわない」でした。

その結果は…。

約35%の人が「会話に出るのもイヤ」と思っていることが分かりました。

3人に1人ですから、結構多くの人が嫌がっていると言えるのでは。

会話の中で何気なく、相手の薄毛について軽いジョークを飛ばしてイジった経験があるのなら、今後は少し気をつけた方がいいかもしれません。

これを世代別にさらに細かく見てみましょう。

オープン派は20代が61.7%、30代が60.4%と低く、40代が65.6%、50代が72.3%と年齢を重ねるとともに上昇しています。

年を取るにつれ、薄毛である自分を受け入れることができるようになるのかもしれません。

一方で、ファッションも恋愛もまだまだ楽しみたい20代・30代といった若年層は、比較的“隠したい派”が多いようです。

第2問

周囲に薄毛を気づかれていると思っている人は50%より多いor少ない?
少ない
多い

デリケートなことだけに、薄毛の人に対して直接指摘する人は少ないと思いますが、薄毛に悩む多くの男性のうち、80.4%の人が「自分は薄毛だと気づかれている」と認識しているという結果が出ています。

世代別に見ると、「気づかれていると思う」が20代では70%、30代では78.6%、40代では83.3%、50代では90.4%という結果に。

年代が上がるのに比例して「周りの人に気づかれている」という意識が強く出てきますが、薄毛は年を取るとともに広がっていくので、これはある意味当然の結果と言えます。

ですが、注目したいのは20代でも7割、50代だと9割の人が「周りの人に気づかれている」と思っている、と思っている点。

薄毛に悩んでいる人の大部分が、「きっとみんながオレ(私)のことを『あ、この人は薄毛だ』と思っているんだろうな…」と気にしている、ということですよね。

薄毛の人は、一見薄毛を気にしていないように見えても、実は気にしている

このことを知っているだけで、薄毛の人と相対するときの態度が変わるのではないでしょうか。

第3問

薄毛を知られたくない相手は?
職場の異性
異性の友人
恋人

職場の人や友人、恋人などが挙がりましたが、結局のところ上位3位までがすべて「異性」というのが興味深いですね。

つまり、人はいくつになっても異性の目を気にする、ということなのでしょう。

異性には隠したい。

では、相談したいのはどんな人?

この結果も今回のアンケートで明らかになっています。

第4問

薄毛のことを相談したい相手は?
配偶者
同性の友人

「薄毛のことを相談したい相手」では、親の12.6%を上回り、配偶者が14.4%で1位でした。

先ほどは「薄毛の相談は異性にはしにくい」という結果でしたが、自分の配偶者はOKなのですね。

それなのに、異性には知られたくない…というのは、配偶者以外の異性からはよく見られたい、という思いがあるからなのでしょうか?

人の心理はフクザツですね。

今回の調査結果から推測できることは、薄毛の人は気にしていないように見えても、周囲が思う以上に「薄毛を気にしている」、そして「気づかれたくないと思っている」ということ。

あなたの周りにいる薄毛の人も、普段は笑って自ら話のネタにしているかもしれませんが、内心はイヤだと思っているのかも…。

軽い気持ちで薄毛を話題にするのは控えた方がいいですね

また、もしあなたが薄毛の悩みを抱えているのなら、同じく薄毛の人にこっそり相談してみてはいかがでしょう? 

身内以外の人ともフランクに悩みを共有できたら、気持ちもラクになれるのではないでしょうか。

薄毛の人と周囲との関係性は意外に難しいものですが、お互いが心地よく過ごせるように配慮しながらコミュニケーションをとっていきたいものですね。