目次

  1. 抜毛症で髪を抜いたら生えてこない…どうしたらいいの?
  2. 抜毛症で抜いた髪は基本的に生えてくる!?
  3. 髪の毛が生えてこない時の対策は?
  4. 根本的な抜毛症対策は、心療内科や精神科へ!
  5. 抜毛症は早期対策、早期治療が大切!

抜毛症が原因で、抜いてしまった髪の毛。

「抜いてしまった毛がなかなか生えてこない…」
「抜くのをやめても、一生生えてこないのでは…」

と心配になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

髪の毛がなかなか生えてこないと、どう対策したらいいのかわからないですし、不安ですよね。

そこで今回は、そもそも抜いた髪の毛が生えてくるのか、また髪が生えてくるまでどう対策したらいいのかをご紹介していきます。

最後に抜毛症の治療についてもお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

抜毛症で抜いた髪の毛は、また生えてくるのか、心配になりますよね。

実は、抜毛症によって抜いてしまった髪の毛は、ほとんどの場合、抜くのをやめれば特に対策しなくても、また生えてきます。

これは髪の毛を引き抜いても、基本的に髪の毛を作り出している部分に影響がないため。


髪の毛は毛根近くにある、毛乳頭が毛を生やす・伸ばすといったシグナルを送ることで生え、成長しています。

つまり、発毛や髪の成長の重要な役割を担うのが、この毛乳頭ということ。

髪の毛を抜いた時に、毛乳頭が髪の毛と一緒に抜けてしまえば髪の毛は生えなくなりますよね。

しかし普通は髪を抜いたからといって、毛乳頭まで抜けてしまうことはありません

そのため基本的には抜毛症で髪の毛を抜いたとしても、また生えてくるといえるのです。

また、抜くのをやめれば時間の経過とともに、髪の毛の量も元に戻ることがほとんど。

ただ、抜いた髪の毛の毛根部分に血がついてることがあったり、他の理由で毛乳頭が傷つくと、毛乳頭の機能が失われ生えてこないこともあります。

こう言ったケースは抜毛症においてはまれなようですが、必ず全ての髪の毛が生えてくるとはいえないことも、覚えておいてくださいね。

抜毛症で抜いてしまった髪の毛が、基本的に生えてくることはわかりました。

ですが、髪の毛を抜くのをやめないと、なかなか元のように綺麗には生えそろいません

また、髪の毛が生えたり成長したりするのには、髪の成長周期も関わってくるため、抜くのをやめたからといってすぐに、生えそろうわけではありませんよね。

そこで今回は、抜毛症で髪の毛を抜かないようにするための対策と、生えてくるのを待つ間の対策をご紹介していきます。

ご紹介する5つの方法は、どれも難しいことではないので、ぜひやってみてくださいね。

①ヘアアレンジを工夫する

まず一つ目にご紹介する対策は、ヘアアレンジの工夫

ヘアアレンジを工夫することで、抜毛症で髪の毛を抜かない対策もできますし、髪の毛が薄くなっている部分を自然にカバーすることもできます。

女性であれば、髪の毛を結ぶことで、手が頭に伸びてしまっても抜くことができない環境を作れます。

また、サイドに髪の毛を集めてピンで止めたり、編み込みをするなどのアレンジをすれば、髪の毛が少なくなっている部分も可愛くカバーできますよ。

②髪型を変える

男性であれば、髪の毛をカットするのも抜毛症で髪の毛を抜かないための対策、また髪が少なくなった部分をカバーする対策になります。

たとえば、抜いてしまいやすい部分だけでも髪の毛をつまめないほど短くすることで、頭に手が伸びてしまっても、髪の毛を引き抜くのは難しくなります。

さらに、抜いてしまってサイドの髪の毛が少なくなっている場合、ツーブロックにするなど工夫することで、一部だけ髪の毛が薄いという印象を抑えられます

短い髪型に抵抗がない場合は、髪型を変えるのもおすすめですよ。

③帽子・ヘアバンドなどのアイテムを使う

そのまま悩むよりは帽子でカバー!
そのまま悩むよりは帽子でカバー!

お洒落な帽子でファッションを楽しみましょう!

こちらも抜毛症で髪の毛を抜かないための対策になりますし、抜いてしまった部分をカバーする対策にもなります。

帽子ならファッションアイテムの一つとしても取り入れられますし、手が頭に触れられなくなるので、抜くのを防げます。

また、髪が薄くなって気になる部分があったとしても見えませんよね。

女性で、サイドの髪の毛を抜いてしまうという方は、幅の広いヘアバンドを使うのも良いですよ。

抜いてしまいがちな部分の髪の毛が露出していないので、簡単には抜けませんし、髪が薄くなっていたとしてもおしゃれをしながらカバーできますからね。

④ウィッグを使う

抜毛症で髪の毛を抜かないようにする対策として、ウィッグを使うというのも一つの方法です。

また、ウィッグなら自然な形で髪の毛を抜いてしまった部分もカバーできます。

最近は1000円前後で買えるものもあり、金銭面の負担も大きくありません。

また、手入れもくしでとかせばいいだけの部分ウィッグもあるので、フルウィッグに抵抗がある方でも、試すことができますよ。

お手入れなどに少し手間のかかるところもあるので、毎日使うのが難しい場合は、特別なお出かけのときに使うなど、工夫して取り入れるのも良いかもしれませんね。

⑤髪を抜く行為を他の行動に置き換える

こちらは、抜毛症によって髪の毛を抜かないための対策

抜毛症によって髪の毛を抜くという行為は、ストレスや不安の解消に繋がっているとも言われます。

そのため、ストレスを感じて頭に手が伸びそうになったときに、ボールをぎゅっと握るなど、髪の毛を抜く以外の行動を意識するという対策があります。

これは、抜毛症の治療としても行われていること。

また髪の毛を抜きたいという衝動を遮る行動を、何かしら取り入れてみると良いですよ。

抜毛症は「心療内科」「精神科」で根本的な治療が可能です。

抜毛の原因は、心理的なものに起因するものなので、治療としては主にカウンセリングが行われます。

髪の毛を自分で抜いてしまう抜毛症は、自分自身でもコントロールすることが難しく、不安も大きくなりがちです。

自分でできる対策もありますが、カウンセリング等で治療していくこともおすすめですよ。

抜毛症は、早期治療で治ったり、症状の改善がしやすいとされています。

一人で解決しようと思ったり、抜け毛を隠したりすることに意識を集中するのではなく、医師の力を借りて、早期治療を心がけましょう

抜毛症の治療について、もっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事も一緒にご覧ください。

今回の記事、いかがでしたか?対策方法は、参考になったでしょうか?

自分で自分の髪の毛を抜いてしまう抜毛症は、一般的なはげや薄毛に比べ、一人で抱えてしまう人が多いもの。

抜かない対策や、心療内科での根本的な治療を行うことで、症状も改善していくことができます。

一人で悩むのではなく、心療内科で治療するなど、心のケア、毛髪のケアを行いましょう。