目次

  1. トリートメントパーマって?その実力が気になる…!
  2. 「トリートメントパーマ」について確認
  3. 【口コミまとめ】トリートメントパーマの評判は?
  4. 持ちの良い「パーマ」と「トリートメント」を併用すればOK?
  5. 良い点・悪い点をしっかり考慮して自分にあったパーマを選ぼう!
パーマなのにトリートメント…?一体どういうこと?
パーマなのにトリートメント…?一体どういうこと?

一般的に、パーマといえば「髪が傷む」と認識されている方は多くいらっしゃいますよね。

たしかにパーマは、少なからず髪の毛にダメージを与える行為です。

しかし、現在密かに人気を呼んでいるトリートメントパーマなら、「パーマ時にかかる髪へのダメージを極力抑えられる」というのです。

果たしてこの噂は本当なのでしょうか…?

この記事では、その真相について徹底調査し、詳しく掘り下げていきます。

まず、前提としてご理解いただきたい点がございます。

「トリートメントパーマ」という言葉は、美容室によってその認識が大きく異なります。

  • ①パーマ前にトリートメントをつけてしばらく放置し、すすぎ流してから通常のパーマをかける方法
  • ②トリートメントを髪に薄くつけ、そのままパーマをかける方法
  • ③トリートメント成分入りのパーマ液を用いた方法

など、ざっと挙げられるものだけでもこれだけの違いがありますが、今回ヘアラボでは、③の「トリートメント成分入りの薬剤でかけるパーマ」にフォーカスし、解説していきます

この記事で紹介する内容が「トリートメントパーマ」と名のつくものすべてに該当するものではない、ということを理解しておいてください。

では、トリートメントパーマの概要を詳しく紹介していきます。

「トリートメントパーマ」についてお勉強しましょう!
「トリートメントパーマ」についてお勉強しましょう!

“トリートメントでかけるパーマ”の概要

トリートメント成分を含んだ薬剤でかけられるパーマとは、

  • タンパク質
  • アミノ酸
  • ヒアルロン酸

などといった、健やかな髪の毛に必要な成分でできているトリートメント剤を使い、カールを作りながら傷んだ部分の修復をしてくれるパーマのことです。

従来のパーマ剤に使われている「アルカリ成分」ではなく「システアミン」を還元剤に使用しており、「45〜60度」の低温でカールをつけるホットパーマなので、施術後の髪の毛の傷み・ゴワつきを軽減させます。

また、通常のパーマは「1つ目の薬剤(還元剤)で髪の毛の結合を解き、2つ目の薬剤で形状記憶させる(理想的な形に結合し直す)」という行程を踏みます。

しかし、トリートメントパーマは上記のような理論ではなく、「アミノ酸を毛髪のケラチンに結合させて、カールを固定する」方法なので、基本的に施術時間が短縮できます。

トリートメントパーマは、すべてのお店でやっているわけではありません。

やってみたい人は、お店のホームページを調べたり、電話で聞いてみましょう。

価格はお店によってまちまちですが、6,000円〜10,000円程度でやっているところが多いようです。

実際に施術を受けた方の口コミから見えてくるものとは…?
実際に施術を受けた方の口コミから見えてくるものとは…?

“トリートメントパーマの概要”が分かったところで、気になるのはその評判ですよね。

実際にトリートメントパーマを体験した方は、どのような感想を持たれたのでしょうか。

口コミを見ていきましょう。

やっといいパーマに出会えた気がします!パーマ時間も早くなにもかもよかったです♪ありがとうございました!

出典: トリートメントパーマの口コミ|ヘアホスピタル ファニーフェイス(HAIR HOSPITAL funny face)|ホットペッパービューティー

初めてのリカールパーマは髪がゴワゴワすることなくスタイリングしやすくてとても気に入ってます! 次回もまたよろしくお願いいたします(^-^)

出典: トリートメントパーマの口コミ|ヘアホスピタル ファニーフェイス(HAIR HOSPITAL funny face)|ホットペッパービューティー

トリートメント効果もあるとのことなので、トリートメント代が別にかからず結果的に他のパーマよりも安くなっている気がします。 仕上がりもいい感じでした。

出典: トリートメントパーマの口コミ|ヘアー スニップス(hair SNIPS.)|ホットペッパービューティー

パーマも、かけ過ぎでもなくフワッとちょうど良い感じになり(友人からは全然パーマかかってないって言われたけど私にはちょうど良かった)毎日アイロンで巻く!という作業がいらなくなり、とてもラクになりました!!!

出典: トリートメントパーマの口コミ|レスピアグリーン(RespiaGreen)|ホットペッパービューティー

パーマが思ったより緩く後ろとかほとんどパーマが出ずスタイリングが難しいです。私の髪質がかかりにくいのだと思うのでもっと強くパーマしてもらったら良かったと少し後悔しました。

出典: トリートメントパーマの口コミ|ヘアホスピタル ファニーフェイス(HAIR HOSPITAL funny face)|ホットペッパービューティー

リカールしてきた^_^パーマ液くさい…これ、数ヶ月ぐらい続くのよね…

出典: トリートメントパーマの口コミ|Twitter

リカールパーマかけてたんだけどかけた次の日ぐらいからゆるっゆるで一ヶ月経つ頃には直毛に戻ってたから傷むの覚悟でデジタルパーマにしようか、めげずにアイロンで巻き続けるか

出典: トリートメントパーマの口コミ|Twitter

以上が、実際にトリートメントパーマを体験された方の意見です。

口コミから分かる「良い点」「悪い点」をまとめると、以下のようになります。

《メリット》

  • ゆるやかでナチュラルな仕上がりになる
  • 施術時間が短い
  • パーマ後のゴワつきが軽減される
  • 別途トリートメント代がかからないので安く済む

良い点としては、主に上記のような点が挙げられていました。

しかし、良い点が口コミで投稿されている傍ら、以下のような「悪い意見」もあります。

《デメリット》

  • パーマのかかりが弱い
  • カールが長持ちしない
  • 薬剤の匂いがキツイ、長期間取れない

いかがでしょうか?

従来のパーマに比べて髪のダメージ・ゴワつきを軽減させられるとはいえ、デジタルパーマなど「持ちが良い」とされるパーマと比較すればカールの持ちがいまいちなようです。

しかし、カールの持ちが良い分ダメージも大きいパーマとは異なり、お直しのパーマをかけやすいのも魅力の一つです。

トリートメントパーマは、

「ゆるっと自然なカールが良い」
「髪の毛への負担を軽減させるためなら、多少のデメリットは気にしない」

という方におすすめできる施術といえるでしょう。

しかし、パーマはやはり“かかりの良さ”と“持ちの良さ”が大事、という方も多いはず。

「わざわざトリートメントパーマをかけるんじゃなくて、持ちの良いデジタルパーマをかけてトリートメントすれば良いんじゃないの?」

なんて疑問も浮かぶのではないでしょうか。

次項からは、そのあたりを詳しく掘り下げていきます。

手触りの良い髪を守るためには、トリートメントパーマを選ぶべき?そうでなくても良い?
手触りの良い髪を守るためには、トリートメントパーマを選ぶべき?そうでなくても良い?

ここでは、先ほども説明した通り、髪の毛のゴワつきやダメージが気になるのであれば「デジタルパーマをかけてトリートメントでケアすれば良いのでは? 」という疑問について、解説していきます。

また、トリートメントパーマでの施術とデジパ+トリートメントの違いについてもお伝えしていきます。

パーマ後のトリートメントでもダメージケアはできる!

結論から言うと、デジタルパーマの後にトリートメントを施すだけでも、十分髪の手触りや見た目を整える(ダメージケアする)ことはできます。

デジタルパーマによるダメージで乾燥し、ゴワつく髪の毛はトリートメントを施すことで、手触りの良さやツヤを取り戻せるのです。

しかし、トリートメントパーマでいう「ダメージケア」と、トリートメントケアでの「ダメージケア」は、大きく意味合いが違います。

髪の毛は死んでいる細胞なので、肌や臓器のように傷の修復を行えません。

一度傷んでしまった髪は、二度と元に戻ることはないのです。

デジタルパーマをかけた後、どんなにトリートメントケアをして見た目や手触りが良くなったとしても、それは「一時的なトリートメント効果」によるもの。

施術後のトリートメントケアは、傷んでしまった髪の毛を整えるものと認識してください。

つまり、同じ「ダメージによる髪のゴワつきを抑えるもの」でも、トリートメントパーマでの施術と、デジタルパーマ後にトリートメントを使う施術では、以下のような違いが生まれるのです。

  • トリートメントパーマ
    →そもそもパーマによってかかる負担を軽減させ、極力髪を傷ませない。

  • デジタルパーマ+トリートメント
    →パーマによって傷んだ部分をトリートメントで補修ケアする。

このような違いはあっても、「手触りや見た目が良くなるのであればOK」ということであれば、どちらを選んでも問題ないでしょう。

ただし、デジタルパーマ後のトリートメントには思わぬ落とし穴があるのです。

トリートメントのしすぎはNG!

過度なダメージを受けることで、髪は傷み、乾燥します。

そこを補修し、潤いを与え、コーティングして外壁を整えてあげるのがトリートメントの役割です。

つまり、見た目や手触りを整えれば整えるほど、髪は水分やさまざまな成分を多く含むようになり、重たくなるのです。

パーマにとって「重み」は大敵

カールを長持ちさせたいからデジタルパーマを選んでいるのに、過度なトリートメントで髪を重たくしてしまうのは本末転倒なのです。

だからといって、何のケアも施さずにいれば、そもそもパーマで傷みやすくなっていた髪の乾燥が加速し、見た目や手触りがどんどん悪くなります

したがって、カールを長く持たせたいのであれば、トリートメントケアをやりすぎないように気をつけなければならないのです。

おおよそ2日間ほどはカールが安定しないので、それ以降から軽めのトリートメントを選んで最低限のケアを施してください。

「内部を補修成分で保湿する」よりも、「外側をコーティングしてさらなるダメージによる負担を軽減する」ほうが髪に重みを与えないので、「オイルタイプ」のアウトバストリートメントを選ぶのがおすすめです。

詳しい商品については、以下の関連記事をあわせて読んで、チェックしてみてください。

パーマをかける際に「どんな点を重視するか」をよく考えましょう。
パーマをかける際に「どんな点を重視するか」をよく考えましょう。

ここまで、トリートメントパーマについてパーマ後のトリートメントケアについて、お話ししてきました。

おさらいになりますが、今回の記事で取り上げた「トリートメント成分を含んだ薬剤を用いるパーマ」は、従来のパーマよりも施術時にかかる髪への負担を軽減し、ゆるやかでナチュラルな印象のカールを作るパーマです。

以下のように、メリットはもちろん、デメリットもございます。

《メリット》

  • ゆるやかでナチュラルな仕上がりになる
  • 施術時間が短い
  • パーマ後のゴワつきが軽減される
  • 別途トリートメント代がかからないので安く済む

《デメリット》

  • パーマのかかりが弱い
  • カールが長持ちしない
  • 薬剤の匂いがキツイ、長期間取れない

これらのような良い点・悪い点は、パーマを選ぶ際の重要な参考材料になるので、しっかりと復習しておいてください。

そして、トリートメントパーマでそもそも受けるダメージを軽減させるのか、はたまた、カールを長持ちさせたいのでデジタルパーマをかけてトリートメントで傷みをカバーするのかなど…。

ご自身がパーマに求める目的もきちんと考慮して、自分に合ったパーマを見つけましょう。