目次

  1. シャンプーの後に使うのは…リンス?コンディショナー?トリートメント?
  2. 【効果の違い】それぞれ、髪を《どう》するもの?
  3. 【対象者の違い】どんな人が、どのアイテムを使うべき?
  4. リンス・コンディショナー・トリートメント、それぞれの使い方
  5. 人気のリンス・コンディショナー・トリートメントはコレ!
  6. 「違い」をしっかり把握して、適切なケアを!

一体どんな違いがあるの?

多くの人がシャンプーのあとのケアとして、リンスやコンディショナー、トリートメントを使っていると思います。

しかしドラッグストアで購入するとき、リンス・コンディショナー・トリートメントのどれを買えばいいのか迷った覚えはありませんか?

「なんとなく」で選んでしまっている人も多いと思いますが、この3つはそもそも同じものなのかそれとも違いがあるのか、実はよく分かっていないのではないでしょうか。

そこでこの記事では、それぞれの役割と、それを踏まえた上で、あなたには3つのうちのどれが合っているのかを紹介していきたいと思います。

合わせてリンス・コンディショナー・トリートメントのおすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは早速、それぞれの役割について見ていきましょう。

これまで知らなかった違いを知ろう!

効果の面からいうと、リンスとコンディショナーはほぼ同じものトリートメントだけが別物と考えていいでしょう。

リンスとコンディショナーは髪を外側から保護するもので、トリートメントは髪を内側から補修するという違いがあります。

ただし、リンス・コンディショナー・トリートメントの定義は、メーカーによって違う部分もあるようです。

大手メーカー各社による定義の違いを、一緒に見ていきましょう。

花王

「ASIENCE(アジエンス)」や「メリット」でおなじみの花王は、リンスとコンディショナーは髪を外側から保護するもので、トリートメントは髪を内側から補修するものと定義しています。(参照1) 

それぞれの役割の違いは下記の通りです。

  • リンス・コンディショナー/髪の表面を滑らかにすることでキューティクルの痛みを防ぐ
  • トリートメント/髪の内部に成分を浸透させ、髪の痛みを修復したり髪の質感をコントロールする

また、トリートメントはリンスやコンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどなので、トリートメントを施すだけで十分髪をいたわることができるとしています。

ユニリーバ

「LUX(ラックス)」シリーズを発売するユニリーバは、リンスについては言及していません。そして、コンディショナーとトリートメントの効果には違いがある、としています。(参照2)

ユニリーバのコンディショナーとトリートメントの区別をまとめると以下の通りです。

  • コンディショナーもトリートメントも、髪に潤いを与えるという点では同じ
  • しかし、同じブランドで比較した場合、トリートメントの方が有効成分が多く含まれているという違いがある
  • 痛みが激しい場合はトリートメントを使用したほうがダメージの回復が早い

また使い分けについても触れていて、普段はコンディショナーでお手入れをし、髪にダメージを与える紫外線を多く浴びた日などにはトリートメントを使うことをおすすめしていますよ。

ライオン

「ソフトインワン」シリーズを発売するライオンは、リンス・コンディショナー・トリートメントそれぞれに、明確な定義はないとしています。(参照3)

しかしながら、リンスとコンディショナーは同じもので、毛髪表面をケアし、トリートメント毛髪内部に浸透して髪をケアしていく点で違いがあると区別しています。

カネボウ

SALA(サラ)やL'EQUIL(リクイール)を販売するカネボウは、シャンプー後に髪を整えるという意味では、リンス・コンディショナー・トリートメントは同じだと定義しています。(参照4)

しかし、ライオンと同じようにリンスとコンディショナー髪の表面をケアし、トリートメント髪の内部からケアするものだと一般的には言う、としています。

以上、メーカー各社による区別を見てきました。

微妙な違いはあるものの、おおよそは次のようにまとめられそうです。

  • リンスとコンディショナーは同じもので、ともに髪を外部から保護する
  • トリートメントは、髪を内部から補修する

これを踏まえて、次章では、「どの人が」「どのアイテムを」使うべきなのか、見ていきましょう。

各メーカーによる見解を踏まえ、リンス・コンディショナー・トリートメントのうち、どれをどんな人が使うべきかを見ていきましょう。

こんな人は、リンスまたはコンディショナーがおすすめ!

髪がパサついてキシキシする

リンスとコンディショナーは、髪の表面をケアする働きをするので、以下のような髪質の人が向いているようです。

  • 潤いがなく、髪表面がパサついて見える人
  • 髪にまとまりがないと感じる人
  • 静電気が起きやすい人

しかしリンスとコンディショナーはトリートメントとは違い、髪の内部には浸透しないので、髪がひどく傷んでいる人にはあまり効果がないと言えそうです。

カラーやパーマを繰り返し行っていたり、紫外線に当たる機会が多い人は髪の内部からケアする必要があるでしょう。

こんな人は、トリートメントがおすすめ!

3色始めました◎ #ダークバイオレット#地味に4色#髪の毛傷みすぎ

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トリートメントで髪を内部から補修できれば、傷んだ髪が再び元気を取り戻すことが期待されます。

以下のような人はトリートメントを使うといいですね。

  • 紫外線に当たる機会が多い人
  • カラーやパーマを繰り返し行い、髪の痛みが気になる人
  • 美容院で毎回髪の毛の痛みを指摘される人
  • 枝毛や切れ毛が多い人

ただ、トリートメントは塗布した後に一定時間放置して、配合成分の髪への浸透を待つ必要があります。

そのため、時間がなくて、毎日はできない!という人もいるかもしれないですね。

正しい<髪の洗い方>、伝授します!

リンスとコンディショナー、そしてトリートメントは、どのように使えば、その効果を最大限に発揮させることができるのでしょうか。

使う順番は? 塗布した後の放置時間はどれくらい?

改めて「正しい髪の洗い方」を整理していきましょう。

正しい髪の洗い方と注意点

まずはシャンプーです。

  • ①ぬるめのお湯で簡単に汚れを落とす
  • ②シャンプーをし、よくすすぐ
  • ③水分をしっかり切る

シャンプーのあとは、トリートメントを使う人と、リンスまたはコンディショナーを使う人に分かれます。まずトリートメントの使い方は、次のとおり。

  • ④髪の毛の中間~毛先に向かってトリートメントを馴染ませる。目の粗いコームを使うとなおよし
  • ⑤5~10分置いて髪の内部に成分を浸透させる
  • ⑥よくすすぐ

シャンプーのあとリンス・コンディショナーを使うという方は、次の手順で。

  • ④リンスまたはコンディショナーを馴染ませる
  • ⑤よくすすぐ ※トリートメントと違い、リンスまたはコンディショナーを使う場合は、時間を置かなくて大丈夫です。

髪のダメージが気になる人の中には、トリートメントとリンス/コンディショナーを併用するという人もいらっしゃるでしょう。その場合は、

  • まず、トリートメントで内部補修
  • 次に、リンス/コンディショナーでフタをする

という順番で使うのがGoodです!

「洗い流さないタイプ」のトリートメントの使い方

通常のトリートメントで効果に違いを感じられなかったら、洗い流さないタイプがおすすめ

トリートメントの中には、塗布したあと、洗い流さないタイプのものもあります。

いわゆる「アウトバス(お風呂の外で使う)トリートメント」ですね。

洗い流さないトリートメントは以下の手順を参考に使用してみてください。

  • ①洗髪後にタオルドライをする
  • ②手のひらにトリートメントを出したら、髪を左右に分けて毛先を中心に塗っていく
  • ③手のひらに残ったトリートメントを髪全体に軽くつける

洗い流さないタイプのトリートメントは髪がほどよく濡れた状態が、一番内部に浸透しやすいです。

そのため、びしょびしょにならず、髪が乾ききらない程度のタオルドライを心掛けてください。

※正しい洗髪の仕方については、下記記事で詳しく説明しているので参考にしてみてください。

リンス・コンディショナー・トリートメントの違いが分かったところで、それぞれの人気商品を紹介していきます。

次回のリンス・コンディショナー・トリートメント選びの参考にしてみてください。

※価格はいずれも2018年5月時点の税込み価格です。

リンス・コンディショナーならコレ!【いち髪/なめらかスムースケア】

いち髪「なめらかスムースケア」は、ツバキエキスやサクラエキスなど、8種の天然和草成分が配合されているのが特徴で、しなやかな髪に導いてくれます。

特に摩擦によるダメージを受けやすい髪に効果的で、スルスルとまとまりのある髪が持続しますよ。

Amazonのリンス・コンディショナーの売れ筋ランキングでも常に上位に位置し、ドラッグストアで気軽に買える点もおすすめです。

トリートメントならコレ!【パンテーン/モイストスムースケアデイリー補修トリートメント】

トリートメントで人気の製品といえば、やはり7年連続売り上げNO1の実績を誇る(参照5)パンテーン「モイストスムースケアデイリー補修トリートメント」

ダメージ部分よりも小さな補修成分が配合されていて、ミクロレベルのダメージまできっちりと補修してくれます。

枝毛や切れ毛対策にもばっちりで、芯まで潤う髪が実現しますよ。

ドラッグストアや通販で手に入り、価格もお手頃です。

「洗い流さないタイプ」のトリートメントならコレ!【ロレッタ/ベースケアオイル】

痛みが激しく、なかなかまとまらない髪にはロレッタ「ベースケアオイル」がイチオシです。

思わず触れてみたくなるような、艶やかな髪に仕上がりますよ。

通販サイトでは常に上位の人気で、Amazonの口コミでは「何度も指通ししてしまうほど心地よい」「ドライヤーをかけた後の髪質がかなり違う」と好評です。

オイルタイプではあるものの、サラサラした使い心地でベタつく心配がありません。

またポンプ式で液だれしにくい配慮も嬉しいですね。

取り扱いは、Amazonや楽天などの通販、または全国のスギ薬局全国の美容院のみとなります。

違いが分かれば、もう迷わない!

これまでどれを使うべきか迷っていた人も多いと思いますが、基本的にはリンスとコンディショナーは同じもので、トリートメントだけが別物です。

髪の表面をケアすべき人はリンスまたはコンディショナーを、髪の内側からケアすべき人は、トリートメントを使用しましょう。

これまでなんとなく使っていた人は、これをきっかけに見直してみると、自分が思い描く理想の髪質が実現するかもしれません。

それぞれの違いを把握して、髪をいたわってくださいね。