目次

  1. 抜け毛やフケを招く“頭皮の乾燥”をどうにかしたい!
  2. 頭皮の乾燥がハゲや薄毛を招く!?
  3. 頭皮の乾燥〈原因と対策〉
  4. 頭皮の乾燥は身近なところから対策しよう!

「頭がかゆい…フケがでる…」

その悩み、頭皮の乾燥が原因かも。

さらに症状がひどくなると、抜け毛につながる可能性もあります。

気づかぬ間に頭皮が乾燥して抜け毛が増え、薄毛になってしまう。

そんな悲惨なことは避けたいですよね。

しかし、何が原因なのかわからないと適切な対策はできません。

そこで今回は、頭皮の乾燥の原因と対策をご紹介します。

まずは自分が薄毛かどうか判断したい…

自分の症状にあった薄毛の対策方法を知りたい…

そんな方はまず『ヘアラボカルテ』でいまの薄毛レベルや対策方法をお調べすることをおすすめします。
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頭皮の乾燥がひどくなると、乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏湿疹)という皮膚疾患になります。

この症状がひどいと抜け毛が増え、薄毛やハゲの原因になりかねません。

そもそも乾燥性皮膚炎は、頭皮の皮脂が減少することで、頭皮の水分が少なくなり、発症する皮膚炎のこと。

皮脂には、頭皮を乾燥や紫外線など外的ダメージから守るバリア機能があります。

しかし、この皮脂が少なくなることでバリア機能が低下し、少しの刺激が炎症の要因となってしまうのです。

初期症状として、かゆみ頭皮がカサカサする剥がれ落ちた頭皮が細かいフケとなるなどがあります。

中期になると頭皮がひび割れ赤みもでて、強いかゆみも症状として現れます。

では、どうしてバリア機能を果たす皮脂が少なくなってしまうのでしょうか?

続いて、頭皮が乾燥する原因と対策を見ていきましょう。

実は、頭皮が乾燥するのは、ちょっとしたことが原因です。

  • (1)紫外線によるダメージ
  • (2)頭皮タイプに合わないシャンプーの使用
  • (3)間違った方法での洗髪
  • (4)頭皮の栄養不足
  • (5)冷暖房による乾燥

主な原因としてあげられるのは、上記の5点。

普段なんとなく生活している日常に、乾燥の原因は潜んでいるのです。

これらを対策するにはどうしたら良いのか、その方法を次の章で紹介していきましょう。

(1)紫外線ケア

頭皮も顔や体と同じように紫外線ダメージを受けます。
特に頭皮は太陽に近く、無防備であることが多いため、ダメージを受けやすいのです。

そんな紫外線の侵入を防ぐために肌が反応し、頭皮表面の角質が分厚くなります。

角質そのものは保湿機能を持ちませんので、厚い角質には水分が十分に行き渡らず、頭皮が乾燥します。

すると、皮脂が減少してバリア機能が低下してしまうことに…。

対策には、頭皮を紫外線にさらさないよう帽子日傘、頭皮にも使用できるUVカットスプレーなどを使用しましょう。

また、長時間紫外線を浴びてしまったときは、保湿ローションや保湿オイルでアフターケアをしてくださいね。

(2)頭皮タイプに合うシャンプーを使う

皮脂の分泌量が多い脂性肌の方や、皮脂が不足してしまう乾燥肌の方など、人それぞれ頭皮タイプが異なります。

そのため、人それぞれ頭皮タイプによって適切なシャンプーも異なります

もともと皮脂の少ない乾燥肌の方が、洗浄力の強いシャンプーを使用していると、頭皮のバリア機能を果たす必要な皮脂まで洗い流されてしまいます。

すると、頭皮のバリア機能が低下するため、紫外線や乾燥など外的ダメージを受けやすくなり、フケやかゆみだけでなく炎症など頭皮環境が悪化する原因となることも。

そうならないように、乾燥肌にお悩みの方は洗浄力が優しく、皮脂と保湿のバランスを保つことができる、洗浄成分がアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。

また、人間の皮膚や頭皮は弱酸性でできており、刺激が弱く頭皮に悪影響を及ぼしにくいですよ。


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関連記事:シャンプーの種類とそれぞれの特徴+選び方

(3)洗髪方法の改善

間違った方法で洗髪していることで、頭皮の乾燥、頭皮環境の悪化を招いている可能性も考えられます。

そこで、ヘアラボおすすめの洗髪方法をご紹介します。

  • ブラッシングで髪の汚れを落とす
  • お湯だけで髪と頭皮を予洗いする
  • シャンプーをしっかり泡立てる
  • 指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗う
  • しっかりとすすぐ
  • タオルドライ後、ドライヤーを使って髪を乾かす

まずはブラッシングをして、髪の毛に付着したゴミを落としましょう。

さらに、38度のぬるま湯で予洗いすることで、シャンプー前に汚れや余分な皮脂をある程度、落としてしまうのがポイント。

あまり高温だと、頭皮のバリア機能のある皮脂を洗い流しすぎてしまう可能性があるので注意してくださいね。

このブラッシング予洗いで、髪に付着している汚れはほとんど洗い流すことができます。

続いて、シャンプーは髪ではなく頭皮を洗うイメージで行ってください。

爪を立てたりゴシゴシ洗わず、指の腹を使って優しくマッサージするように洗いましょう。

最後に、すすぎ残しのないようにしっかりとシャワーで洗い流せば完了です。

シャンプーを使用した洗髪は、洗いすぎを防ぐため1日1回に止めて、にその日の汚れを洗い流しましょう。

汗をかいたときや、朝シャワーを浴びる場合には、シャンプーを使用しないお湯だけで行う“湯シャン”がおすすめです。

(4)保湿剤の使用

また、保湿剤を使用することで、頭皮の乾燥を和らげたり、防ぐことができます。

保湿アイテムにも種類はさまざまありますが頭皮にも使用できる、自分好みのものを選びましょう。

  • 【保湿ローション】
    紫外線を受けた後のアフターケアとしても最適です。

  • 【保湿オイル】
    天然オイルなど頭皮にやさしいものも多く販売されています。

  • 【保湿クリーム】
    頭皮の乾燥が酷い場合に活用しましょう。

頭皮の乾燥対策は日ごろからケアすることが大切。
酷くなる前に保湿アイテムを使用して、頭皮に潤いを与えましょう。

また、保湿後の頭皮マッサージも効果的です。

頭皮マッサージの詳しい方法は下記の関連記事も参考にしてみてくださいね。

(5)生活習慣や住環境の改善

頭皮の乾燥には、食生活などの生活習慣住環境が関係している場合があります。

【食生活の見直し】

タンパク質、ビタミン類、亜鉛などのミネラルが不足していると乾燥しやすいとされています。
これらの栄養素を意識しながら、バランスのとれた食事を心がけましょう。

【空気の乾燥】

冬には暖房、夏は冷房と、何かとエアコンを使う機会が多い現代。 そうなると室内が乾燥しやすく、湿度不足となり、頭皮の乾燥にもつながります。

直接当たらないように工夫するか、加湿器をお持ちの方は室内の湿度を一定に保つようにしましょう。

頭皮が乾燥するキッカケは日常に潜んでいます。

特に、もともと乾燥しやすい方は要注意!

頭皮の乾燥は、かゆみやフケなど頭皮環境を悪化させ、抜け毛につながる可能性があります。

また、バリア機能が低下することで頭皮が敏感になり、少しの刺激で炎症を起こすことも。

そうなる前に、簡単にできる対策を今日からでもはじめてみてはいかがでしょうか?

紫外線防止、食生活に気をつける、加湿器をつける、保湿剤を使用する、洗髪方法に気をつけるなど、少しの意識で乾燥から頭皮を守りましょう。

参考文献
[1] 髙橋栄里 , 髪がみるみる蘇る習慣 , (宝島社、2016)