目次

  1. 頭皮のニキビに効果的な市販薬が知りたい!
  2. 普通のニキビ薬は頭皮ニキビにも効くの?
  3. 【厳選】頭皮ニキビに使える!5つのおすすめニキビ市販薬
  4. そもそも頭皮ニキビの原因とは?〜対策法が知りたい〜
  5. 自分の目的に合う市販薬で頭皮ニキビをケアしよう!

ニキビや吹き出物の市販薬ってたくさんあってどれを選べばいいか迷いますよね?

確かに、頭皮のニキビ・吹き出物対策をしようにも、市販のニキビ薬ってそれぞれの違いがわからなくて同じに見えてしまいます…。

この記事では、そんな悩みを解消していきます。

「頭皮ニキビにも普通のニキビ薬は使えるの?」
「自分におすすめのニキビ薬はどれ?」

といった疑問に対しても詳しく解説していきます!

まず、頭皮ニキビには普通のニキビ薬が使えるのでしょうか…

答えはYESです。
基本的な皮膚の構造は顔など、他の部位と全く同じなので、使用することができます。

ただし頭皮は普通の皮膚よりも皮脂腺が発達しており、皮脂の分泌量にも違いがあります。

顔とは頭皮の肌質が多少異なるので「顔にも使ってるし、頭皮にも使っちゃおう」と安易に薬を使用するのは避けるべきです。

さっそく、頭皮ニキビにも使える市販のニキビ薬を紹介していきます。

今回紹介するおすすめの市販のニキビ薬は、以下の5つです。

それでは、それぞれの詳細について解説します。

①テラ・コートリル軟膏

メーカー ジョンソン・エンド・ジョンソン
内容量 6g
価格 1,000円
形状 クリーム状
特徴 ■優れた抗炎症作用を示すヒドロコルチゾン
(副腎皮質ス テロイド)を配合
■グラム陽性菌及び陰性菌などに広い抗菌力
を示すオキシテトラサイクリン塩酸塩を配合
■化膿を伴った湿疹や皮膚炎に効果

テラ・コートリル軟膏は、ステロイドによる高い抗炎症効果が期待できます。

したがって、

  • 炎症を起こしている赤ニキビ
  • 化膿してしまっている黄ニキビ

の治療に向いています。

しかし、ステロイドを使用している治療薬なので、敏感肌の方には向いておらず、長期間の使用もオススメできません。

②ペアアクネクリームW

メーカー LION
内容量 14g/24g
価格 950円/1,450円
形状 クリーム状
特徴 ■肌に近い弱酸性
■よく伸びてべたつかない
■アクネ菌を殺菌し、
ニキビ・吹き出物の進行を抑える

「イブプロフェンピコノール」と「イソプロピルメチルフェノール」の二つの有効成分の効果で、

  • まだ炎症が起きていない白ニキビ
  • 炎症の起きている赤ニキビ

に効果を発揮する治療薬です。

また、弱酸性なので、敏感肌の方でも使いやすいのが特徴です。

③オロナインH軟膏

メーカー 大塚製薬
内容量 11g(チューブ)/30g/
50g(チューブ)/100g/250g
価格 300円/440円/600円/940円/1,800円
形状 クリーム状
特徴 ■11g、50gの商品はチューブ入りで
塗りやすい
■他製品と比べて内容量に対しての
価格が圧倒的に安い
■肌に対して幅広い効果があるので、
手・足・顔用として日常的に使用しつつ
頭皮用にも使用できる

オロナインには主成分として抗菌作用のある「クロルヘキシジングルコン酸塩液」が配合されています。

また、保湿成分も含まれているので、

  • 抗菌作用で赤ニキビ
  • 乾燥による肌荒れを主な原因とする白ニキビ

に効果を発揮します。

④ビフナイト

メーカー 小林製薬
内容量 18g
価格 900円
形状 クリーム状
特徴 ■イオウが詰まった毛穴を開き、
粘土質のクリームが余分な皮脂を吸収
■抗炎症成分グリチルレチン酸が、
ニキビのハレ・赤みを鎮める
■べたつかない

イオウは皮脂の分泌量を抑えてニキビの表面を乾燥させて治す成分です。

したがって、

  • 皮脂の多いべたついた頭皮ニキビ
  • 化膿した黄ニキビ

に向いています。

しかし、反対に、乾燥が元になっているニキビには逆効果になる可能性もあるので、使用を検討する際は注意が必要です。

⑤クレアラシルニキビ治療薬クリーム

メーカー レキットベンキーザー
内容量 18g/28g
価格 968円/1,337円
形状 クリーム状
特徴 ■のびやすく、肌になじみやすい
■ビタミンEを配合しているので、
皮脂が過酸化脂質に変化してニキビ悪化の
原因となるのを防ぐ
■60年以上の歴史がある薬なので、
気軽に購入しやすい

こちらにもイオウが配合されています。

先述していますが、イオウは皮脂の分泌量を抑えてニキビの表面を乾燥させて治す成分なので、

  • 皮脂の多いべたついた頭皮ニキビ
  • 化膿した黄ニキビ

に向いています。

ただし、やはり乾燥が元になっているニキビには逆効果になる可能性が高いので、取り扱いには注意が必要です。

ニキビは、皮脂が毛穴に詰まってしまうことが原因で発生します。

毛穴に皮脂が詰まると、その皮脂を求めてアクネ菌(注1)が大量に繁殖。

その結果、毛穴で炎症が起き、痛みを伴う赤く腫れたニキビになってしまうのです。

頭皮ニキビも同様に、頭皮の毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌が繁殖することで発症します。

頭皮の“毛穴が皮脂で詰まってしまう原因”は大きく分けて3つです。

  • 頭皮環境の汚れ

  • ダメージによる頭皮の乾燥

  • ホルモンバランスの乱れ

市販薬の使用以外の方法で何か対策がしたいと考えている方は、この原因に沿った対策を行う必要があります。

詳しい対策方法については、以下の関連記事でチェックしてみてくださいね。

注1:毛穴の存在する常在菌。皮脂分泌が正常に行われている毛穴では異常を起こすことはないが、毛穴に皮脂が溜まると皮脂が好物であるためたくさん繁殖し、毛穴で炎症を起こす。ニキビの原因菌。

「手間がかからないから…」とニキビ治療を市販薬で済ませたいと考える方は多いと思います。

しかし、きちんと“自分の症状に合わせた薬”を選べていなければ、いつまでも効果が出なかったり、思いもよらない副作用に悩んだりします。

こうなると、かえって頭皮ニキビ改善までの道のりが遠くなってしまいます。

当然、市販薬よりも病院で処方される薬の方が高い効果を期待できますし、その分早く治る可能性も高くなります。

本当の意味で簡単で「手軽な治療」は、きちんと皮膚科に足を運んで治療薬を処方してもらうことかもしれませんね。

「皮膚科を受診したらどれくらいお金がかかるんだろう」 「どんな治療が受けられるんだろう」

と疑問に思う方のために、関連記事も用意しましたので、こちらもぜひチェックしてみてください!