目次

  1. 「ラーメンを食べすぎるとはげになる」って本当?
  2. 【衝撃】ラーメンの食べすぎではげになる可能性はある…!
  3. ラーメンの食べすぎから起こる“体への影響”
  4. カップラーメンは特に危険?!髪への影響とは?
  5. はげないために!ラーメンの食べ方や食生活を見直す
  6. はげたくないなら、偏った食生活を改善しよう!

世間で当たり前のように飛び交っている、「ラーメンと食べ過ぎるとはげになる」という噂。

そんな噂を耳にすれば、

「ラーメンを食べすぎると本当にはげるの?」
「はげになる原因を知りたい!」
「はげになるならラーメンの食べすぎは控えたいけど、なかなかできない…」

こんな疑問や不安を感じる方は多いはず。

そんな方たちのために、この記事では「ラーメンを食べすぎるとはげる」という噂の真相を解明していきます

はげを気にしているラーメン好き方はぜひ、最後までチェックしてくださいね!

結論を言うと、ラーメンを食べすぎると、はげる可能性は否定できません。

その理由は、髪の毛が生成される過程にあります。

髪の毛は、そもそも「ケラチン」というタンパク質でできているのですが、そのケラチンが生成されるまでには以下のような工程を踏みます。

  • 体外から摂取したタンパク質をビタミンがアミノ酸に分解
  • そのアミノ酸をミネラルである亜鉛がケラチンに再合成する

髪の毛1本を作るにも、さまざまな栄養素が関わっているということが分かりますよね。
つまり、それだけ髪の毛と栄養素には密接な関係があるということ。

健やかな髪の毛や頭皮を保つためには、栄養バランスの良い食事が不可欠なのです。

塩分も脂質も糖質も高く、お世辞にも体に良い食べ物とは言えないラーメンを食べすぎるのは、大きく体の栄養バランスを崩してしまう危険があります。

体の栄養バランスが均整を保てなくなると、必要な場所に栄養が行き届かず体が本来の働きを行えなくなるので、ホルモンバランスの乱れや肌環境のトラブルなど、“抜け毛の増加”につながる健康被害が生じることも…。

そのため、ラーメンを食べ過ぎることによって「はげを誘発する可能性がある」と考えられているのです。

「ラーメンを食べすぎることによって、健康を害する」、もとい「はげる可能性が高くなる」とお伝えしてきました。

なぜ、ラーメンを食べすぎると体に悪い影響が出て、はげにつながってしまうのでしょうか?

考えられる原因は、ラーメンに含まれる以下の“主な3つの栄養”を、過剰に摂取してしまうことです。

  • 塩分

  • 脂質

  • 炭水化物

ここからは、3つの主な栄養素について、それぞれ「体に及ぼす影響」「はげとの関係」を詳しく解説していきます。

原因①:塩分の過剰摂取

塩分を摂りすぎると、高血圧の症状になりやすく、心筋梗塞や狭心症の発端になります。

また、高血圧は細い動脈の硬化や太い動脈の硬化を促し、「動脈硬化」を誘発する危険因子のひとつ。

動脈硬化は「動脈の壁が厚くなったり、硬くなったりして本来の構造が壊れ、働きがわるくなる病変」なので、この症状が現れると血行が悪くなります

そのため、塩分を過剰に摂取すると、健やかな頭皮や髪の毛に必要な栄養素が行き届かなくなり、薄毛やはげに繋がると考えられるのです。

原因②:脂質の過剰摂取

脂肪は同じ重さで比べても、炭水化物やタンパク質よりも大きなエネルギーを持っています
そのため、脂肪の多い食品は少量でもエネルギーの摂り過ぎになりやすいのです。

摂り過ぎたエネルギーは体脂肪として蓄積されるため、肥満メタボリックシンドローム(注1)の原因となるのですが…。

肥満やメタボリックシンドロームについて、厚生労働省は以下のように発表しています。

「メタボリックシンドロームになると、糖尿病、高血圧症、高脂血症を発症する前の段階でも、これらが内臓脂肪型肥満をベースに複数重なることによって、動脈硬化を進行させる。ひいては、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を招く」

記載されている通り、先述した動脈硬化の症状にも影響が及ぶため、脂質の過剰摂取ははげにつながる可能性を高めるのです。

注1:内臓脂肪型肥満を共通の要因とした高血糖、脂質異常、高血圧を呈する病態。それぞれが重複した場合は、虚血性心疾患、脳血管疾患等の発症リスクが大きく、内臓脂肪を減少することでそれらの発症リスクの低減が図られると考えられている。

原因③:炭水化物の過剰摂取

炭水化物については、厚生労働省の食事摂取量基準で以下のように説明されています。

炭水化物が直接ある特定の健康障害の原因となるとの報告は、後述するように、生活習慣病の一種としての糖尿病を除けば、理論的にも疫学的にも乏しい。そのため、炭水化物については推定平均必要量(並びに推奨量)も耐容上限量も設定しない。同様の理由により、目安量も設定しなかった。

出典: 炭水化物|厚生労働省 健康局総務課

つまり、炭水化物を過剰に摂取したとしても、生活習慣病の一種である「糖尿病」以外の疾患を引き起こす可能性は低いということ。

しかし、炭水化物の過剰摂取で糖尿病になり合併症を発症することで、血圧が上昇するなどの影響が出るため、動脈硬化が促進されると言われています。

そのため、間接的ではあるものの薄毛やはげにつながる可能性があると考えられるのです。

ラーメンは、はげに繋がる可能性があると説明してきました。

中でも特に「カップラーメンや袋麺などのインスタント麺は危険」という声を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?

その理由として、挙げられるのが以下の2点。

  • 麺を加工する際に食用油で揚げるため脂質が高くなるから

  • 過酸化脂質が老化や動脈硬化を促進させる脂質に変化する

これらの要素から、カップラーメンは食べすぎると「特に体に良くない」「はげに繋がりやすい?」と言われています。

しかし、だからと言って「どのラーメンよりも悪い影響があるのか?」というと、一概にそうとも言い切れません

店先で提供している生麺のラーメンでも、背脂でギトギトのものもあれば、スープがどろっとするまで味を濃くしたものがあるように、体への影響はラーメンそれぞれ。

なので、「カップラーメンだから食べすぎると特にはげやすくなる」とは考えにくいのです。

結果、どんなラーメンであれ食べすぎは禁物。
健やかな体を保つためにも、はげないためにも、ラーメンとの付き合い方を見直すことが大切です!

そのためには、まず食べすぎているラーメンの量を減らす必要がありますよね。

この項目では、以下の内容をお伝えしていきますので、ご自身の食生活を今一度見直すための参考にしてみてください。

  • ラーメンを健やかに食べる時のすすめ

  • 栄養バランスの取れた食生活を心がける

ラーメンを健康的にいただく時のすすめ

まずは、食べる頻度を徐々に減らしてみるのはいかがでしょうか?

例えば、

  • 週に複数回食べている人は「週に1回」
  • 週1回に慣れてきたら「2週間に1回」
  • 2週間に1回に慣れてきたら「1か月に1回」

など…。

これまで食べすぎていた量を考えれば、ゆっくりと減らしていくだけでも、かなりの塩分や脂質、糖質の摂取量削減が期待できるのではないでしょうか。

ラーメン好きな方にはつらい方法かもしれませんが、一気にラーメン断ちするよりは数段楽ですし、その分効果も大きいのでおすすめです。

しかし、「この対策でも急にやるのはちょっと…」という方は、以下のような簡単な対策からはじめてみてください。

  • 大盛りにしない

  • スープは飲み干さない

  • セットメニューは付けない

  • 家系は「味や油の量」のセレクトをあっさりめにする

など。

体や髪の毛の健康のために、時間をかけてでも、徐々にラーメンを食べる頻度を減らしましょう!

ぜひ、できる範囲からはじめて、ラーメンの食べ方を見直してみてください

栄養バランスのとれた食生活を心がける

ラーメンの食べすぎを防ぐだけでなく、その他の食事にも気をつけたほうがいいでしょう。

「ケラチンとは?」でも紹介したように、日頃の食事から栄養バランスを整えることが理想的です。
栄養バランスのとれた食生活を心がけて、少しでもはげのリスクを減らすよう心がけてください。

頭皮や髪の毛の健康と特に関わりが深い、以下の栄養素を中心に摂取するといいですよ!

  • タンパク質

  • ミネラル

  • ビタミン

この3つの栄養素と髪の毛の関係や、どのような食べ物から摂取できるのかについて知りたい方は、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

はげたくないなら、健やかな食生活・生活習慣を。
はげたくないなら、健やかな食生活・生活習慣を。

栄養バランスのとれた食生活に、軽い運動、規則正しい生活など…。 健やかな生活で薄毛予防をしましょう!

ここまで、「ラーメンを食べすぎるとはげるのか」という噂について解説してきましたが、いかがでしたか?

改めて結論を言うと、ラーメンを食べすぎれば薄毛やはげになる可能性はあります。

しかし、その影響は頭皮や髪の毛だけでなく、体そのものの健康を害する可能性があるのです。

やはりラーメンの食べすぎは控えるべきですね。

健やかな体・髪の毛・生活を保ちたいのであれば、この記事でご紹介した内容を参考にして、健やかなラーメン習慣健やかな食生活を楽しんでください!