目次

  1. もずくが薄毛に効くって本当?
  2. 【結論】もずくで薄毛対策はできない...でも髪の健康には良い!?
  3. もずくに含まれる栄養素と髪の関係とは
  4. 薄毛対策はできなくても髪に良い「もずく」を積極的に摂取しよう

「もずくは薄毛に効く!」という噂を聞いたことがある方は、多いと思います。

確かにもずくは海藻ですから、薄毛に効果がありそうな気がしますよね。

でも、本当に薄毛に効果があるのでしょうか?真相が気になるところです。

そこで今回は、もずくと薄毛の関係について、徹底調査しました。

残念ながら、もずくを食べることで薄毛対策はできません。

もずくには薄毛の進行を食い止めたり、薄毛を改善する直接的な効果はないのです。

そもそも薄毛になる原因は、髪の成長サイクルが乱れた結果、弱く細い髪になりすぐに抜けてしまうことにあります。

この成長サイクルが乱れてしまう要因は、ホルモンバランスの乱れ血行不良などさまざまです。

もずくはホルモンバランスや血流に直接作用するわけではなく、成長サイクルに直接働きかけるわけでもないので、もずくだけで薄毛対策はできないのです。

とはいえ、もずくには髪の健康に良い栄養が含まれていることは確かです。

では続いて、もずくに含まれている栄養素の種類や、その栄養素と髪の毛の関係について見ていきましょう。

もずくに含まれている髪の成長に寄与する栄養素は以下の3つ。それぞれ、髪の健康をサポートする働きがあります。

  • たんぱく質
  • ミネラル
  • ビタミン

では、栄養素の働きと髪の関係を順番に詳しく見ていきましょう。

たんぱく質と髪の関係

まずは、髪の生成に欠かせない栄養素たんぱく質について。

髪の毛は、成分の90%以上が「ケラチン」というたんぱく質で構成されています。

食品から摂取したたんぱく質は、胃や腸で分解されてアミノ酸となり、体内でケラチンに再合成されて、髪の毛や頭皮を作る要素となります。

そのため、たんぱく質の摂取量が足りないと、健康な髪の毛が作られなくなり、抜け毛や薄毛の原因となってしまいます。

たんぱく質を多く含む食材はこちら。

  • 豚肉
  • 大豆

たんぱく質を含む食材は身近なものでも多いので、もずくをはじめこれらの食材も積極的に取り入れましょう。

ミネラルと髪の関係

もずくには、亜鉛というミネラルが含まれています。

亜鉛は、たんぱく質が体内で分解されてアミノ酸となったものを、ケラチンに合成する際に必要となる栄養素。

亜鉛は、もずくだけではなく以下の食材にも含まれています。

  • 牡蠣
  • ビーフジャーキ
  • スモークレバー

もずくはもちろん、これらの亜鉛を多く含んでいる食材も、日々の食事に取り入れてみてくださいね。

ビタミンと髪の関係

では最後に、髪の生成に必要な栄養素ビタミンについてみていきましょう。

ビタミンは、他の栄養素がうまく働くためのつなぎ役を担っているので、ビタミンが不足すると髪の毛を健康に保てなくなってしまいます。

また、ビタミンは髪の生成において多く必要とされてはいませんが、体内で生成することができないので、食べ物から摂取する必要があるのです。

ビタミンにはさまざまな種類がありますが、もずくに含まれているのは、ビタミンB群

ビタミンB群には、細胞の代謝を促して、頭皮環境を整える効果があります。

以下の食品からビタミンB群を摂取することができます。

  • まぐろ
  • あさり
  • 納豆

ビタミンB群の他にも、ビタミンAビタミンEなどが髪の健康に関わるとされています。

それぞれの働きについてより詳しく知りたい方は、下記の記事をチェックしてみてくださいね。

繰り返しになりますが、もずく薄毛対策はできません。

ただし、もずくには髪の毛の成長に関わっている3つの栄養素(たんぱく質ミネラルビタミン)を含んでいるので、髪の健康サポートに有効といえます。

食品から摂ったたんぱく質は体内で分解され、ミネラルやビタミンの助けを受けて、髪の毛を作るケラチンに再合成されます。

髪の90%以上は、ケラチンで構成されているので、たんぱく質ミネラルビタミンをしっかり取ることが大切。

無理のない範囲で、日々の食事にもずくなどの髪の健康をサポートしてくれる食材を取り入れて、体の芯から健康な髪づくりを目指しましょう。