目次

  1. 評判の”ミノタブ” その効き目は?
  2. そもそもミノキシジルタブレットとは
  3. 薄毛全般に効果あり!ミノタブの効果を解説
  4. 心配な副作用は?
  5. どっちがいいの?ミノタブ5mg錠、10mg錠
  6. ミノタブの購入方法
  7. ミノタブが気になる方は、まずはクリニックへ!

「飲む発毛剤」として薄毛の方に人気のミノキシジルタブレット、通称ミノタブ。

M字ハゲを含むAGA(男性型脱毛症)にお悩みの方の強い味方として知られています。

人気の発毛剤であれば服用したいところですが、いざ服用を検討したときに

本当に効果はあるの?

副作用があるのでは…?

と心配になる方も少なくないようです。

安心して使用するためにも、効果や副作用については事前に知っておきたいポイントですよね。

そこで今回は、ミノタブの効果と副作用について徹底解説いたします!

この記事を読み終わる頃には、きっとミノタブへの理解が深まっているはず。

まずは、そもそもミノキシジルタブレットはどのような発毛剤なのかについて見ていきましょう。

ミノタブとは、もともと高血圧の薬である「ロニテン」のジェネリック医薬品で、血圧を下げる効果が認められた薬です。

  • 「え?発毛剤じゃないの?」と思った方へ!
    ミノタブは厳密にいうと発毛剤ではなく、副作用が多毛症だったという降圧剤です。
    発毛剤としてメーカーが推奨して作った薬ではありません。

つまり、ミノタブの副作用である多毛症が薄毛治療に役立つというもの!

メーカーの目的は降圧剤ですが、発毛剤として使用されているのです。

ですから日本では、ミノタブは発毛効果は認められているものの、医薬品としては承認されていません。

基本的にAGAクリニックなどで医師から処方してもらい入手しましょう。

ミノタブはAGA(M字ハゲ等の原因である男性型脱毛症)にとどまらず、薄毛や抜け毛に悩む方に効果的なのです!

M字ハゲの方に人気のミノタブですが、ミノタブに含まれている有効成分のミノキシジルは特定の部位に働きかけるものではないことから、薄毛全般に効果があるとされているんですね。

そんなミノキシジルには、大きく分けて2つの作用があります。

  • 血管拡張作用
  • 毛乳頭細胞を刺激

それではそれぞれの作用について、詳しく見ていきましょう。

血行不良を改善!血管拡張作用

ミノキシジルには、血管を拡張し血行を促進する働きがあります。

髪の成長には、血の巡りが大きく影響しています。
なぜなら、頭皮へ栄養を運ぶのも血液だからです。
血行が悪くなれば、毛根に栄養は届かず、髪が成長できなくなってしまいます。

この血行不良をミノキシジルが改善!

先述の通り、ミノタブはもともとは高血圧の薬。

血管を拡張させる作用があるため、発毛の成長に必要な栄養や酸素を毛根に十分に届けることができると考えられています。

毛乳頭細胞を刺激し、髪の成長を促す!

髪の毛は、毛乳頭細胞(注1)から栄養や酸素を受け取った毛母細胞が細胞分裂をすることで成長すると言われています。

ミノキシジルは頭皮の毛乳頭細胞に直接働きかけ、成長因子(注2)の分泌を促すことで、発毛促進効果を示すと考えられています。

つまり、「毛母細胞の細胞分裂」を促し、髪の毛の成長に働きかけてくれるというもの。

ミノタブは服用することで直接取り込むため、塗るタイプとは違い、体内から毛乳頭に行き渡らせることが可能です。

注1:頭皮の毛細血管から栄養を受け取る役目をもつ毛乳頭の中にある細胞のこと。
髪を成長させる指示を出す重要な役割を担っている。

注2:動物の体内で特定の細胞の増殖などを促進するタンパク質のこと。

ミノタブの効果まとめ

ミノタブを服用すると…

  • 頭皮の血行改善
  • 毛乳頭細胞に刺激が加わる
  • 成長因子が分泌

この流れで成長が止まってしまっていた髪の毛を、再度成長させることが可能なのです。

そして、もともと成長していた髪も、発毛を促進・維持させる効果が期待できるので、さらに太く長く成長させられます。

効果に続いて、ミノタブの副作用を見ていきましょう。

報告されている副作用は以下の通りです。

  • 全身多毛
  • 動悸
  • 血圧低下
  • めまい
  • むくみ

ミノタブはもともと高血圧のための薬ですから、血圧が低下するのは当然ですね。
ですから、血圧に異常がある方は使用できません。

それでは、それぞれの副作用を詳しく見ていきましょう。

全身多毛

ミノキシジルは、全身の毛根に作用します。つまり、ミノキシジルの発毛効果は、頭皮に限った話ではないのです。

ミノキシジルを内服した場合、その成分は血流に乗って全身に行き渡り、その結果頭皮だけでなく全身の毛乳頭に発毛効果が作用し、全身の体毛が濃くなるといった仕組みです。

多毛になる部位は腕であったり、肩であったり、背中であったり、そもそも多毛にならない人もいたりと、個人差があります

この症状はミノキシジルが作用している証拠なので、そこまで悲観することはありませんが、指や腕、鼻などから毛が生えてくる可能性があることは覚えておきましょう。

動悸・血圧低下・めまい

前術した通り、ミノタブはもともと血圧を下げる薬。

低血圧になると全身に血液がうまく行き渡らなくなり、酸素などが届きにくくなることから、動悸やめまい、頭痛などが起きる可能性があります。

このような症状が出た場合は、服用を中止しすぐに医師に相談しましょう。

むくみ

血圧を下げる効果のあるミノタブを服用すると、血中濃度(注3)が薬の作用で下がります。

薬の作用で強制的に血中濃度を下げているので、 体内ではそれに対抗し血液の濃度を上げようします。

急激な血中濃度の上下を調整しようとして、血液中の水分が細胞に排出されるようになるため、むくみが起こる場合もあります。

特に顔や手足のむくみを感じる方が多いので、気になる場合は医師に相談してください。

ミノタブは医薬品です。
副作用は、いつ、どんな時に出るかはわかりません。
服用する場合は、医師に診断してもらい、指導を守って使用しましょう。

注3:血中濃度とは、血液中に薬の有効成分がどの程度含まれているかを表しています。 血中濃度がある一定量に達して初めて効果が表れます。 一方で、血中濃度が上がりすぎると、副作用を生じることがあります。 (参照:大日本住友製薬

ミノタブには、5mg錠と10mg錠の2種類があります。
この違いは、主成分のミノキシジルの含有量です。

この差は、以下のことに影響します。

  • 効果
  • 副作用
  • 費用

当然ですが、含有量が多いほうが上記の点ですべて上回ることになります。

強く薄毛に作用する分、副作用もそれに伴って重い症状で出る可能性がありますし、費用についても大きく変わってきます。

M字ハゲなどの薄毛を早く治したいからといって、含有量が多いほうが当然効果があると思いがちですが、自己判断はとても危険です。

医療機関に相談し、医師の判断に従って使用しましょう。

ミノタブの5mgと10mgの違いをもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてくださいね。

ミノタブは、内服薬の医療用医薬品です。

購入する場合はクリニックで処方してもらう必要があります。

ただ、大切なのは、発毛剤として使用するミノタブは国内非認可である点です。

<国内非認可でも大丈夫なの?>

ミノタブはAGA専門クリニックなどで処方されています。

副作用のリスクなども医師は理解しているので、しっかり診断されてからであれば問題はありません。

ただし、保険適用外となるので、価格が高いというデメリットがあります。

一方で、安価で手にいれたいからという理由で個人輸入で入手する方もいますが、その場合、すべて自己責任となります。

記載外の成分の入った偽の薬を服用してしまうケースもあり、個人輸入での入手は危険が伴います。

ヘアラボでは個人輸入での購入はオススメしておりません。

詳しくは、ヘアラボポリシーをご覧ください。

今回はミノタブの効果から副作用まで解説してきました。

前述の通りミノタブは、M字ハゲだけでなく、薄毛や抜け毛に効果が期待できる内服薬です。

ただし、未承認ではありますが医薬品ですので、人によっては体に合わないといったこともあるでしょう、

ですので、使用を検討している方は安易に自己判断で入手することなく、クリニックで医師に相談のもと処方してもらうようにしてくださいね。

AGAは進行性の脱毛症ですから、治療するのであれば早ければ早いほど良いでしょう。

本記事が、皆様の薄毛治療の第一歩を後押しできれば幸いです。