目次

  1. 医療用ウィッグを使いたいけど、分からない事がたくさん…
  2. 質の良い医療用ウィッグとは?【選び方】
  3. おすすめ医療用ウィッグ《3選》
  4. 医療用ウィッグのカットは持ち込みでも可能?
  5. 医療用ウィッグは自分に合ったものをしっかりと検討しましょう

何かしらの病気の影響で、医療用ウィッグ使いはじめる際。

ネットで調べると医療用ウィッグを販売するサイトはたくさん出てくるものの、「何が良くて、何に気をつけるべきなのかまったく分からない…」なんて、困っている方は多いはず。

そこで、この記事では以下のような医療用ウィッグに関する情報をまとめました。

  • 質の良い医療用ウィッグとは何か
  • 医療用ウィッグの選び方
  • おすすめの医療用ウィッグ
  • 医療用ウィッグの似合わせカットについて

医療用ウィッグ初心者の方、まだ使い始めて間もない方は、ぜひ参考にしてみてください。

まずは「質の良い医療用ウィッグ」の定義を確認!
まずは「質の良い医療用ウィッグ」の定義を確認!

どうせ使うものなら「質を重視したい」という方のために、“高品質な医療用ウィッグ”とは何かをまず紹介していきましょう。

質の良い医療用ウィッグの基準

一般的に、質の良い医療用ウィッグを見極める際は、以下のような「項目」をクリアしているかどうかを基準にすると良いでしょう。

  • ①JIS規格(※)の基準をクリアしたメーカーのもの
  • ②人工毛ではなく人毛を使用
  • ③オーダーメイドウィッグ

※以下のような項目が細かく定められている、医療用ウィッグの規格。

・直接頭皮に接触する部分に対しての皮膚刺激性や有害物質の検出度
・使用頻度が高くなることに対しての耐久面の性能
・上記それぞれの試験方法

「これらを無事クリアしている」と認められたものだけが正式に「医療用ウィッグ」という名称を謳えます。

これらの項目をクリアした医療用ウィッグは間違いなく「高品質」と言えるでしょう。

しかし、必然的に“お値段が高くなる”ため、誰もが気軽に手を出せるものではありません

したがって、ご自身に適した医療用ウィッグを選ぶ際は、ただ「品質が良い」という点だけでなく、「お値段や機能性の兼ね合い」を見て、ちょうど良い落とし所を見極める必要があるのです。

「どのような点に着目して医療用ウィッグの選べば良いのか分からない」のために、医療用ウィッグの選び方を紹介していきます。

医療用ウィッグの選び方

まず大前提として、“質の良い医療用ウィッグの条件”でも紹介した「①JIS規格の基準をクリアしたメーカーのもの」という点は必ず押さえましょう。

それ以外は、以下のような「医療用ウィッグの選び方」を参考にしてみてください。

1)できるだけナチュラルに見えるものを選ぶ

「一時的に使用するものだし」と見え方を気にせずに単純に安いウィッグを選ぶと、「夜は平気でも昼の日の元だと不自然さが目立つ」「どこに行くにも人の視線が気になって外出が億劫になる」など、いらぬストレスを生んでしまう可能性が高まります。
100%人毛とまではいかなくとも、ご自身が考慮できる範囲でナチュラルに見えるものを選びましょう。

2)使用感も確認した上で満足いくものを選ぶ

「わりとナチュラルだし、これで良いや」なんて安易に購入すると、ウィッグが到着した際に「思ってたよりもクシ通りが悪くてケアしにくい」「被ってみると思ってたスタイルと違う」なんてトラブルに見舞われる可能性が高まります。
医療用ウィッグは、通販ではなく必ずさまざまなメーカーのものを実際に試着し、使用感をチェックした上で選びましょう。

3)無理なく購入できる価格帯のものを選ぶ

医療用ウィッグの販売サイトなどでは「分割支払い」に対応しているところがたくさんあります。
しかし、闘病中や通院中はただでさえ出費がかさみます。
病気による脱毛ストレスを和らげるつもりでウィッグを購入したはずなのに、その支払いで毎月ストレスを抱えるようでは本末転倒です。
できるだけ、分割で長く支払いを続けるのは控え、無理なく購入できる医療用ウィッグを選びましょう。

例えば、

  • 人工毛MIX、人工毛オンリーでもナチュラルに見える医療用ウィッグ
  • 試着できるメーカーで、オーダーメイドでなくても自分の頭に合うものを探す

など、予算を考慮して調整できる部分はたくさんあります。

上記のような点を意識して、ご自身の「懐事情」と「妥協できない点」のちょうど良い兼ね合いを見つけて、最適な医療用ウィッグを選んでみてください。

あなたが「重視したいポイント」は?
あなたが「重視したいポイント」は?

こちらでは、

質重視:値段は気にしないので高品質なものが欲しい
バランス重視:値段感と使用感の兼ね合いがちょうど良いものを探したい
価格重視:最低限の質も担保したいけど、できる限り安いものがほしい

という方のために、それぞれ女性向けのおすすめ医療用ウィッグを紹介していきます。

※すべて「JIS規格の基準」をクリアしている医療用ウィッグです。

「質重視の方」におすすめの医療用ウィッグ

質重視の方には、以下の条件をクリアした「Berry&Rose(ベリーアンドローズ)」フルオーダーメイド医療用ウィッグがおすすめ。

・人毛100%
・オーダーメイド
・総手植え

たくさんの原毛の中から選ばれた希少価値の高い「良質なバージンヘア」を、職人の手で一本一本植えつけているので、見た目も手触りも申し分ありません

「締め付けが苦手」「通気性を重視したい」「生え際を自然に見せたい」など、一人ひとりの要望に合わせた“唯一のウィッグ”を手がけてくれます。

また、お値段は「140,000円(税抜)〜」と、安いとは言えませんが機能性や素材、使用感などへのこだわり具合から考えると、コスパが良いのもうれしいポイント。

>>> Berry&Roseの公式サイトをチェックする!

「バランス重視の方」におすすめの医療用ウィッグ

バランス重視の方には、以下の条件をクリアした「REMY(レミー)」レミープレミアムウィッグがおすすめ。

・人毛100%
・既製品購入
・総手植え

良質な人毛である「バージンレミーヘア」を100%使用したの医療用ウィッグなので、通常の人工毛(化繊)のウィッグにはない、ナチュラルなツヤ感やハリ・コシのある手触りを楽しめます。

総手植えなので、分け目や生え際もナチュラルです。

価格は「82,800円~98,800円(税込)」。
既製品の提供を行うことで、高い品質と手が出しやすい価格の両立を実現しています。

商品到着後、“5日以内にメールか電話で連絡”すれば返品・交換ができるので、しっかりと使用感を確かめられます。

>>> REMYの公式サイトをチェックする!

「価格重視の方」におすすめの医療用ウィッグ

価格重視の方には、以下の条件をクリアした「BEAUTY FIT(ビューティーフィット)」ハイグレードウィッグがおすすめ。

・人毛人工毛MIX
・セミオーダーメイド
・総手植え

“いかにも”なツヤ感を抑えた最新の人工毛と人毛をミックスさせた医療用ウィッグです。

人毛を30%混ぜることで「太さの違い」や「濃淡の違い」を出し、人工毛100%特有の“のっぺり感”を払拭しています。

総手植えで自然な毛の立ち上がりやうぶ毛、もみあげを再現。
また、購入する人の頭や顔の大きさなどのバランスに合わせてカットやスタイリングを行う「セミオーダーメイド」なので、ナチュラルな見た目を追求できます。

価格は「48,960円(税抜)」と、医療用ウィッグにしては安いのが魅力です。

こちらのウィッグは、購入前に以下3種類の医療用ウィッグを「3泊4日」無料試着できます。

  • ライトグレード(人工毛100%、半手植え)
  • ハイグレード(人毛人工毛MIX、総手植え)
  • プレミアム(高品質人毛MIX、総手植え)

無料試着のうえベースとなるウィッグの「グレード・サイズ・髪色」を選べるので、しっかりと事前に使用感をチェックできるのです。

また、ウィッグが到着した後でも、1週間着用して気になる部分があればお直しができます。

>>> BEAUTY FITの公式サイトをチェックする!

ウィッグのカットはどこにお願いすべき?
ウィッグのカットはどこにお願いすべき?

今回紹介したおすすめウィッグを取り扱うメーカーは、すべて自社サロン、または提携のサロンなどでウィッグのお直しカットができます

ただし、ウィッグのカットを対応している美容室でも、基本的には「自分が取り扱っているメーカーのものだけ」というところが多いので、購入したウィッグのメーカーが推奨している美容室があるならば、そこを利用するのがベストでしょう。

しかし、「これらのメーカー以外でウィッグを購入したけれど、カットの対応をしてもらえないので困っている…」という方も多いと思います。

そんな時は、「自社以外のウィッグも持ち込みOK」の美容室に足を運ぶのがおすすめです。

「人毛ならOK」
「人工毛でもOK」

など、美容室によって細かい違いもあるので、ネットで調べたり、電話で確認したりして、根気強くご自身のウィッグに対応してくれそうな美容室を探してみてください。

医療用ウィッグで、辛い時期を少しでも明るく乗り切りましょう!
医療用ウィッグで、辛い時期を少しでも明るく乗り切りましょう!

ここまで、「医療用ウィッグに関する情報」をまとめてお伝えして参りました。

おさらいになりますが、“ご自身に適した医療用ウィッグを選ぶ際”は、以下のような点を意識してみてください。

  • 1)JIS規格の基準をクリアしたウィッグを選ぶ
  • 2)できるだけナチュラルに見えるものを選ぶ
  • 3)使用感も確認した上で満足いくものを選ぶ
  • 4)無理なく購入できる価格帯のものを選ぶ

これらのポイントをしっかりと押さえた上で、「質」を重視したいのか、「価格」を重視したいのか、「バランス」を重視したいのかをしっかりと考慮し、ご自身に合った医療用ウィッグを探しましょう

病に侵され大変な時期だからこそ、少しでも前向きな気持ちを持てるように、医療用ウィッグを役立ててみてください。