目次

  1. 公益社団法人日本毛髪科学協会とは?
  2. 内閣府認定の【日本毛髪科学協会】何をしているところ?
  3. 日本毛髪科学協会ではどんなことが学べるの?
  4. 日本毛髪科学協会で受験できる3つの資格試験とは
  5. 日本毛髪科学協会が実地している毛髪の検査・観察とは?
  6. 日本毛髪科学協会への入会は誰でもできるの?
  7. 日本毛髪科学協会は髪や頭皮のスペシャリストを育てる協会

日本毛髪科学協会、という名前を聞いたことはありますか?

髪の毛に関する団体なのかな、と想像は付きますが具体的に何をしているのかは、よくわからないですよね。

内閣府に公認されている公益社団法人、日本毛髪科学協会とは一体どんな所なのか、何をしているのか、詳しく調べてまとめました。

日本毛髪科学協会…難しそうな名前ですね
日本毛髪科学協会…難しそうな名前ですね

一体何をするところでしょうか、ぜひ読んでみてくださいね!

日本毛髪科学協会、なんだか難しそうな名前ですが、まずは何をしている所なのかを知りましょう。

いつ、何を目的として設立されたのか、詳しく紹介します。

日本毛髪科学協会とは

日本毛髪科学協会とは1966年、毛髪と皮膚についての正しい知識、理解を広めるために社団法人として設立されました。

個人会員、団体会員から成り立ち、会員への教育研修だけでなく一般の人への普及啓発にも力を入れています。

また、毛髪に関する調査研究も行っており、2011年には内閣府公認を受け公益社団法人へと組織変更されました。

日本毛髪科学協会では何を指導しているの?

日本毛髪科学協会では、地域及び全国でセミナーを行っています。

皮膚科専門医や専門技術者を講師に招き、毛髪、頭皮だけでなく香料や化粧品などの新しく高度な専門知識を会員に指導しています。

さらに、毛髪科学協会で取得できる資格についての講習会なども行っています。

日本毛髪科学協会とは
日本毛髪科学協会とは

毛髪の正しい知識と理解を広めるために活動しています。

日本毛髪科学協会が何をしているところかは把握できましたか?

次に、日本毛髪科学協会ではどのようなことを学ぶことができるのか、具体的な内容について紹介します。

1)毛髪と皮膚についての正しい知識

日本毛髪科学協会は、毛髪と皮膚に関して正しい知識を普及させることを目的に設立されたことはお伝えしましたね。

薄毛などの髪や皮膚の症状に悩む人や関心を持つ人が多い昨今、育毛に関する商品も多く販売されています。

しかし中には効果が明らかでないものや安全性に疑問のある製品も流通しており、トラブルが多く報告されています。

こうしたトラブルに見舞われないためにも高度で専門的な正しい知識を会員、一般の人が学ぶことができるのです。

2)講習会ではどんなことを学べるの?

日本毛髪科学協会ではいくつかの講習会が開催されています。

協会には支部があり、各支部において脱毛症や香料・化粧品に関する勉強を行う研修会や支部単位で毛髪や皮膚に関する地域セミナーが行われています。

また、全国セミナーでは第一線で活躍する著名な講師を招き、皮膚科学や基礎医学などのより高度な内容の講習会も開かれています。

さらに、このあと詳しく紹介しますが、協会で受験できる資格取得のための講習会もありますよ。

日本毛髪科学協会で学べること
日本毛髪科学協会で学べること

髪の健康のために多くの知識を身につけたいですね

日本毛髪科学協会では、会員を対象に3つの認定資格を受験することができます。

毛髪診断士・認定講師・認定指導講師の3つですが、それぞれどのような内容なのか、どうすれば受験できるのかを紹介します。

1)毛髪診断士の資格

クリニックやサロンでこの毛髪診断士のマークをみたことがある人がいるかもしれませんね。

毛髪診断士は、毛髪に関する知識や状態を的確に観察する技術を取得し、毛髪に悩みを持つ人の相談に乗ったり手入れのアドバイスなどを行います。

2日間の講習を受け、認定試験に受かると毛髪診断士として認定されるそう。 認定期間は2年間のため、更新の際には認定更新試験を受ける必要があります。

2)認定講師の資格

髪だけでなく、頭皮の悩みについても適切なアドバイスを行える、より専門知識を必要とする認定講師という資格。 相談は受けますが具体的な治療は行わず、必要であれば専門医への受診を勧めます。

認定講師の資格は、毛髪診断士の資格取得または講習会を修了し、皮膚と洗浄剤などに関する高度な専門知識習得を目的とした認定講師講習を修了した後に、認定試験を受験できます。

3)認定指導講師の資格

認定指導講師とは、協会の会員に指導を行えるほどの毛髪・頭皮に関する専門知識を得た人で、さらにこの業界での経験も十分に有していると認定された人です。

認定指導講師の資格は、認定講師の資格を取得し、協会の開催する全国セミナーを2回以上修了した後に認定指導講師の認定試験を受験できます。

認定指導講師は、協会では各地区において中心となって活動することが期待されているそうですよ。

受験できる3つの資格試験
受験できる3つの資格試験

専門性の違いがあるのですね!

日本毛髪科学協会では、相談センターで相談できるだけでなく、毛髪検査も行っています。

これは会員でなくても受けることが可能です。 どのように検査が受けられるのか、またどういったアドバイスをもらえるのか気になりますね。

検査はどのように受けられるの?

毛髪検査を受ける方法は大きく分けて2通りあります。

1つはシャンプー時に自然に抜けた毛髪2日分以上を郵送で送り、毛根や毛幹部の状態を観察された結果を書面にて報告してもらう方法、もう1つは協会に来所して直接頭皮や毛髪の検査を受ける方法です。

どちらの場合もあらかじめ協会に連絡、予約が必要ですよ。

ヘアケアに関するアドバイスや、髪のダメージ率などを教えてもらえる

毛髪検査・観察で得られた結果から、髪の状態やダメージ度合いの結果だけでなく、抜け毛の予防方法やカラー・パーマなどによる髪のダメージとはどういったものかヘアケアのアドバイスをしてもらえます。

また、来所による検査・観察では、頭皮の状態をみてもらい、シャンプーを含めた頭皮ケアの説明を受けることもできます。

専門家からのアドバイスは嬉しいですね!

自分の髪の状態を知ることは大事です!
自分の髪の状態を知ることは大事です!

専門家のアドバイスでより自分に合ったケアをすることができます。

髪、頭皮に関する知識の啓発だけでなく毛髪相談や検査も行っている日本毛髪科学協会。

協会には正会員とよばれる個人会員と賛助会員とよばれる団体会員がありますが、誰でも入会できるものなのでしょうか。

入会に必要な資格等があるのか、調べてみました。

入会資格は理美容業界や薬剤師、またはそれに携わっている者

日本毛髪科学協会に入会できるのは、原則理容師や美容師、薬剤師の資格を持っている人です。 しかし、そうした資格を持たなくても、関連業務に携わっている人も入会できるそうです。

協会の目的は髪と皮膚の正しい知識を普及することですので、営利目的の会社ではありません。

また、効果が科学的に実証されていない養毛剤等を販売したり、公の機関で問題とされるような行為をした会員は除名などといった処分が下されるそうです。

入会を希望する場合には、そうした協会の目的をしっかりと理解したうえで申し込みをしましょう。

毛髪診断士・会員のお店はどうやってわかるの?

日本毛髪科学協会の会員には賛助会員という法人の会員もあります。 増毛・かつらメーカーや化粧品メーカー、製薬会社など、約70社が加盟しています。

個人会員やこうした賛助会員のお店、毛髪診断士がいるお店には協会が発行しているステッカーが目印として貼ってあります。

髪や頭皮に悩みがある人は気軽に相談してみると良いですね。

どんな人が会員になれる?
どんな人が会員になれる?

入会資格はあるのでしょうか

いかがでしたか?

日本毛髪科学協会は髪や頭皮に関する正しい知識を広める、いわばスペシャリストを育てる協会です。

髪や頭皮に関心を持つ人が増えてきてる現代、こうして学べる場が広がるのはとても素敵なことですね。

頭皮や髪に関する勉強ができる!
頭皮や髪に関する勉強ができる!

素敵な活動ですね