目次

  1. 縮毛矯正をしたらダメージヘアに…!ケアの方法はないの?
  2. 縮毛矯正によるダメージヘアは治せる!?
  3. 髪の毛の形は髪の結合によって決まります
  4. 縮毛矯正の原理
  5. 縮毛矯正のダメージはどうして起きる?
  6. 縮毛矯正によるダメージヘアをケアする方法
  7. シャンプーはヘアケアの要!頭皮と髪に優しいシャンプー
  8. お家でできるヘアケアでも、縮毛矯正によるダメージは軽減

くせ毛の人にとって縮毛矯正は憧れの施術。 綺麗なストレートヘアーが手に入るなら是非やってみたいという人も多いのではないでしょうか。

でも、縮毛矯正はダメージヘアを作ってしまうことでも知られています。 実際に悩んでいる人も多い様子…

そんな人のために、今回は縮毛矯正によるダメージヘアを自宅でケアする方法をご紹介していきます! 自分でできて費用もそこまでかかりませんので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

縮毛矯正でダメージヘアに…
縮毛矯正でダメージヘアに…

自分でできるケア方法をご紹介します!

縮毛矯正は髪をストレートにするための方法。 それで髪の毛が傷んでしまったら、もうそれ以上のケアはできないんじゃないか… そう思っている人は意外と多いかもしれませんね。

でも大丈夫。 縮毛矯正によるダメージヘアも、ちゃんと治す方法というのはあるんですよ。

だからまずは落ち着いて、縮毛矯正の仕組みやどうしてダメージヘアになってしまうのかなどを知っていくことにしましょう。

ところで、髪の毛にはどうしてくせ毛やストレートといった違いがあるのでしょうか? それには髪の毛の構造が関係しているんですよ。

髪の毛はケラチンというたんぱく質でできています。 ケラチンは化学的な結合で つながっているのですが、このつながり方によって髪の毛の形が決まると言われているんですね。

髪の毛の形の決まり方とは?
髪の毛の形の決まり方とは?

ケラチンのつながり方によってくせ毛かストレートかが決まるんですよ。

では、元々くせ毛だった髪の毛はどうして縮毛矯正によってストレートになるのでしょうか?

ここでは縮毛矯正の原理をご説明しますね。 原理を知ればなるほど!となるかもしれません。

髪の結合を断ち切る還元剤の働き

髪の毛の形はケラチンのつながり方によって決まるというお話をしましたよね。

ジグザグに結合したケラチンをまっすぐにするためには、まず髪の結合を断ち切る必要があると思いませんか? そのために必要なのが還元剤。 縮毛矯正の手順の中では1剤と呼ばれることの多い還元剤ですが、髪の毛の中のシスチン結合というものを切る効果があるんですよ。

熱処理で髪をストレートに

還元剤によって髪の毛の内部の結合を断ち切ったら、次は髪の毛をまっすぐにする工程に移ります。

まずは還元剤を洗い流し、軽く髪を乾かします。 そして高温のアイロンを髪にかけることによって、髪の毛の結合をまっすぐにするというわけです。

ここまできたら縮毛矯正もいよいよ終盤。 次が最後の工程になります。

ストレートヘアを維持させる酸化剤の働き

高温のアイロンで髪をまっすぐにしたら、ストレートに結合した状態を保たなくてはなりませんよね。 ここで登場するのが酸化剤です。

2剤とも呼ばれる酸化剤は、髪の毛の内部の結合を定着させる効果があります。 つまりまっすぐな状態の結合を保持。 これで縮毛矯正の工程は終了です。

2剤を洗い流してドライヤーで乾かしたら、ストレートヘア―の完成になります!

縮毛矯正の工程は3つだけ
縮毛矯正の工程は3つだけ

それぞれの役割を知るとなるほど!と思いませんか?

縮毛矯正の仕組みは大体わかったかと思います。

でも、縮毛矯正がどうしてダメージヘアの原因になってしまうのでしょうか。 それもしっかり理解しておく必要がありそうですよね。

詳しく迫っていきましょう。

アルカリ剤の影響

縮毛矯正がダメージヘアを作ってしまう原因のひとつは、アルカリ剤の影響です。

縮毛矯正の1番目の工程で還元剤というものがあったのを覚えていますか? 実は還元剤の主成分はアルカリ性。 髪の毛は弱酸性の状態なので、アルカリ性のものに触れるとダメージを受けてしまうんですね。

縮毛矯正には還元剤の使用は必須ですので、これはダメージヘアから逃げられそうにありません…

加熱処理の影響

縮毛矯正によるダメージのもう1つの原因は、加熱処理によるもの。

還元剤の後に高温のアイロンを当てるというお話をしましたが、ただでさえ髪の毛にとって高温は良くないものですよね。 しかも縮毛矯正中の加熱処理は、髪に何のコーティングもしていない、さらに髪の内部の結合が切れた状態ですることになります。 これではダメージヘアに繋がってしまうのも頷けると思いませんか?

髪の毛にとって高温は天敵…!
髪の毛にとって高温は天敵…!

縮毛矯正の時の高温は普段以上に髪にダメージを与えてしまいます。

縮毛矯正のメカニズムから考えて、ダメージヘアになってしまうことからは逃れられそうにありません。

となれば、どうやってダメージヘアをケアしていくか… それを考える必要があると思いませんか?

少しでもダメージを軽減するための方法をご紹介しますね。

低刺激のシャンプーを選ぶ

縮毛矯正によってダメージヘアになってしまった時は、シャンプーの選び方に気を付けてみて下さい。

実は市販のシャンプーには髪や頭皮に刺激の強い洗浄成分が入っているものが多く、縮毛矯正によってダメージを受けた髪に使うと良くない場合があります。 この場合、低刺激のシャンプーを選ぶようにするといいですよ。

低刺激のシャンプーと言えば、代表的なのがアミノ酸シャンプー。 髪や頭皮はアミノ酸に近い成分なので、優しく洗い上げることができます!

髪と頭皮に負担のかからない洗髪を心がける

髪や頭皮に優しいシャンプーを使っても、洗い方が雑だとあまり意味がないかもしれません。 ぜひ正しいシャンプーの仕方を身に着けて、ダメージヘアに負担がかからないようにしていきましょう!

手順としては、まずはブラッシング。 髪や頭皮のよごれを落としやすくします。

次にしっかりと予洗い。 お湯で十分に髪の毛をすすいで汚れをある程度落とすと、シャンプーの泡立ちが良くなりますよ。

そうしたら、後は優しくシャンプーするだけ。 決して爪を立てず、指で優しくマッサージするように洗っていきましょう! すすぎもしっかり行って下さいね。

手順①ブラッシング
手順①ブラッシング

髪や頭皮の汚れを浮かせる効果があります。

手順②予洗い
手順②予洗い

髪についた汚れの多くはここで落ちていきます。

手順③優しくシャンプーする
手順③優しくシャンプーする

指の腹でやさしく洗いましょう! すすぎもしっかりと。

ブラッシングはやさしく丁寧に

縮毛矯正によってダメージヘアになってしまった髪は、摩擦に弱い状態になっています。 こんな時は、あまり強くブラッシングをしないほうがいいと言われているんですよ。 そしてヘアブラシの材質にもこだわることをオススメします。

ダメージヘアには静電気の起きにくい自然素材のヘアブラシを使って、優しく丁寧なブラッシングを心掛けましょう。

縮毛矯正後は髪をいたわってあげて
縮毛矯正後は髪をいたわってあげて

ダメージヘアはやさしく扱ってあげて下さいね。

縮毛矯正をするとどうしてもダメージヘアになってしまうもの。 こんな時だからこそ、いつもよりもヘアケアにはこだわってあげたいですよね。 でも、どんなシャンプーを選んだらいいかわからない…

そんな方にヘアラボからおすすめするのは、ノンシリコンでアミノ酸系の洗浄成分を配合したシャンプーです。 シャンプー選びにお困りの方は是非チェックしてみてくださいね!

ダメージヘアのケアというと、美容院に行かないといけないと思っていた人も多いかもしれません。 でも、お家でも十分ケアができることがわかりましたよね。

ダメージヘアを優しくケアしてあげて、綺麗な髪の毛を手に入れてください!