目次

  1. ヘアマニキュアってどんなもの?自分には向いてる?
  2. 【確認】「ヘアマニキュア」とは…
  3. ヘアマニキュアの効果
  4. ヘアマニキュアのメリット・デメリット
  5. ヘアマニキュアで「効果も負担の少なさも両立」のカラーケアを!
「ま、いっか」で染めてはダメ!
「ま、いっか」で染めてはダメ!

大切な髪の毛に使うものだから、きちんと理解を深めましょう。

「黒髪は染まらない?」
「ヘアカラーより髪は傷まない?」

ヘアマニキュアで髪を染めたいけれど、その役割や効果がイマイチ分からない。
さらに、周りの人に聞いてみてもどことなくふんわりした情報しか聞けなくて不安…。
そんな風にお悩みの方は意外と多いのではないでしょうか?

ヘアマニキュアに限らず、大切な髪の毛や体に触れるものは仕様や性能をきちんと理解した上で使いたいですよね。
そこで、今回の記事ではへアマニキュアの効果役割、他のカラー剤と比較した際のメリット・デメリットなど、基本的な情報について詳しくお伝えしていきます。

ぜひ、ヘアケアの参考にしてみてください!

まずは「ヘアマニキュア」がどのようなものであるかを確認していきましょう。

髪の毛の構造は、中心部から「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」の3つに分かれています。
海苔巻きのような状態を想像していただければ分かりやすいでしょう。

髪の毛の構造:3つ層
髪の毛の構造:3つ層

ヘアマニキュアは「半永久染毛料」と呼ばれており、色素を「キューティクル」のみ、または表面近くのコルテックスまで浸透させる役割があります。

アレルギーなどの「影響はほぼない」と判断されているため化粧品に分類されており、パッチテストは必要ありません。

また、ヘアカラーのように「キューティクルを開く」工程がないため、比較的髪の毛が傷みにくいという特徴もあります。

続いて、ヘアマニキュアの「効果」についてお伝えしていきましょう。

先ほどもお伝えした通り、ヘアマニキュアはキューティクルやコルテックスの表面部分までを染めることができる染毛料です。

ヘアマニキュアによる染毛のメカニズム
ヘアマニキュアによる染毛のメカニズム

髪の毛の内部(コルテックス)までしっかりと色素を浸透させられないので、染毛力の高いカラー剤と比べると効果はそれほど強力ではないでしょう。

また脱色効果がないので、基本的に黒髪や暗めの茶髪を明るく染めることはできませんが、白髪やブリーチした明るい色味の髪の毛であれば、しっかりと効果を発揮してくれます。

効果の持続期間はおおよそ「3週間」と、やや短め。

カラー剤の特徴を種類別で、まるっと紹介します!
カラー剤の特徴を種類別で、まるっと紹介します!

こちらでは、ヘアマニキュアの「メリット・デメリット」を紹介していきます。

どのようなところが優れた点であるのか、悪い点であるのか、分かりやすくするために他の種類のカラー剤と比較してみました

効果や持続期間、ヘアダメージの強さなど…。
ヘアカラーを行う上で気になるポイントを表にしてまとめたので、ぜひチェックしてみてください!

また、メリットやデメリットを踏まえた上で「ヘアマニキュアはどのような方に向いているのか」も、しっかりお伝えしていきます。

「ヘアカラー」メリット・デメリット早見表

種類 ヘアカラー ヘアマニキュア ヘアカラートリートメント
効果 ◎:一度の使用で髪の毛がしっかり染まる。
脱色効果もあるので、暗い色味の髪の毛を明
るく染めることもできる
◯:白髪やブリーチ後の髪であれば、一度の
使用で髪の毛がしっかり染まる。脱色効果は
ないので、暗い色味の髪の毛を明るく染める
ことはできない
△:何度か使用することで髪の毛が徐々に染
まっていく。脱色効果はないので、暗い色味
の髪の毛を明るく染めることはできない
ダメージ △:アルカリ剤(1剤)によってキューティ
クルを開くので、どうしても髪の毛が傷みや
すくなる
◯:まったく負担がかからないわけではない
が、ヘアカラーに比べるとかなりダメージが
軽減される
◎:まったく負担がかからないわけではない
が、ほぼ気にならない程度
持続期間(ケアの頻度) ◎:持続期間の目安は「2〜3か月」。比較的
退色しにくいのでケア頻度は低い
◯:持続期間の目安は「3週間」。ヘアカラー
よりは高い頻度でケアが必要。退色しやすい
ので「伸びてきた部分だけリタッチ」という
対応が難しい
△:持続期間の目安は「5〜7日」。髪の毛が
しっかり染まるまではほぼ毎日、染めてから
も3、4日に1度程度の頻度でケアする必要が
ある。(商品によって異なる)
アレルギーの可能性 △:パッチテスト必須。肌に合わない場合は
かぶれや赤みなどの可能性あり
◯:ほぼなし。基本的にはパッチテストの必
要はないが、どのアレルゲンに反応するかは
人それぞれなので使用前は内容成分を確認す
るのがおすすめ
◯:ほぼなし。基本的にはパッチテストの必
要はないが、どのアレルゲンに反応するかは
人それぞれなので使用前は内容成分を確認す
るのがおすすめ

上の表で紹介したそれぞれのメリット・デメリットを、簡単にまとめてみました。

《ヘアカラー》

■ メリット

  • 一度のケアで髪の毛がしっかり染まる
  • 暗い色味の髪の毛も明るく染められる
  • 持続力が高いので頻繁にケアせずに済む

■ デメリット

  • 髪の毛が傷みやすい
  • アレルギーなど、頭皮への負担が気になる

《ヘアマニキュア》

■ メリット

  • 白髪や明るい色味の髪の毛であれば、一度のケアで髪の毛がしっかり染まる
  • ヘアダメージやアレルギーなど、髪の毛や頭皮への負担が少ない
  • 適度な効果と適度な負担の少なさを兼ね備えている

■ デメリット

  • 暗い色味の髪の毛を明るく染めることはできない
  • 実力のバランスは良いが、他のカラー剤に比べ特別秀でた点はない

《ヘアカラートリートメント》

■ メリット

  • ヘアダメージはほぼない
  • アレルギーなど、頭皮への負担がかなり少ない
  • 髪の毛を柔らかく染めるのでナチュラルな雰囲気に仕上がる

■ デメリット

  • 一度の使用で髪の毛をしっかり染めるのは難しい
  • こまめなケアが必要になる

ヘアマニキュアはどんな方に向いている?

ここまでに紹介したメリットやデメリットを参考にすると、ヘアマニキュアは以下のような方におすすめできそうです。

  • それなりに効果は欲しいが、ヘアダメージが気になる
  • カラー剤はアレルギーなど頭皮への負担が気にならないものが良い
  • 明るい色味の髪の毛を暗く染めたい
  • 白髪を染めたい

「とにかく染毛力が良くて持続力の高いものがいい」なら、ヘアカラーがおすすめ。
「極力頭皮に負担の少ないものがいい」のであれば、ヘアカラートリートメントがおすすめです。

カラー剤に求める役割をしっかり把握して、自分に向いている染毛料を探してみてくださいね!

バランスの良いカラー剤をお求めの方におすすめ。
バランスの良いカラー剤をお求めの方におすすめ。

ここまで、ヘアマニキュアの役割効果メリット・デメリットなど…。
「基本的な知識」について詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

おさらいになりますが、ヘアマニキュアには以下のような特徴があります。

  • 色素をキューティクルのみ、または表面近くのコルテックスまで浸透させる役割を持つ「半永久染毛料」

  • 化粧品分類であり、アレルギーなどの心配はほぼない

  • ヘアカラーのように「キューティクルを開く」工程がないため、比較的髪の毛が傷みにくい

  • 染毛力や持続力はヘアカラーに比べるとそれほど高くない

「適度な効果と髪や頭皮への負担の少なさを両立したい」
「明るい色味の髪の毛、白髪を染めたい」

という方にはおすすめの染毛料なので、ご自身に向いていそうだと感じた方はぜひヘアマニキュアでカラーケアを行ってみてください。

「おすすめのヘアマニキュアについて知りたい!」という方は、ぜひ以下の関連記事をチェックして、お買い物の参考にしてみてください。