目次

  1. ときどき見かけるけど、「毛乳頭」って何のこと?
  2. 毛乳頭の【詳細と役割】
  3. “抜け毛”と毛乳頭の働きの関係性
  4. 髪の毛の成長を司る毛乳頭
髪の毛の構造できく「毛乳頭」ってなに?
髪の毛の構造できく「毛乳頭」ってなに?

薄毛のケア方法や予防を調べているときに、「毛乳頭」という言葉がよく出てきませんか?

どうも髪の毛の成長や抜け毛に関係があるらしいけど…詳しいことは分からない。 なんて、せっかく調べた情報がぼんやりとした理解にしかつながらないのは嫌ですよね。

そんな方のために、毛乳頭がどのような器官でどのような役割を持つのか、また抜け毛との関わりについても解説していきます!

毛乳頭は毛包や血管とつながっている

毛穴の内部にある毛包
毛穴の内部にある毛包

毛乳頭について解説するにあたって、「毛根」についての説明をしなくてはなりません。

頭皮よりも奥。毛穴の中に埋まっている髪の毛のことを毛根(毛根部)と呼びます。

毛根の最深部には丸く膨らんだ「毛球」という部位があるのですが、その毛球の少しくぼんだ根っこの部分にあるのが“毛乳頭”なのです!

毛乳頭は、毛球の付け根と頭皮内の毛細血管の橋渡し役となる役割を担っています。

毛髪を成長させるのに“必要不可欠”な存在

毛乳頭の位置
毛乳頭の位置

毛乳頭の周りには、細胞分裂を繰り返し髪の毛へと姿を変えていく「毛母細胞」を持つ「毛母」が存在します。

その毛母細胞は毛乳頭からの「髪の毛を伸ばして!」という司令を受け、細胞分裂を起こして毛髪をつくっていくのです。

また、毛乳頭は頭皮内の毛細血管とつながって髪の毛の成長に必要な栄養素を吸収する機能を持っているので、髪の毛が「生える→育つ→抜ける→また生える」というヘアサイクル(毛周期)を正常に動かすためには欠かせない存在となっています。

髪の毛が抜けてもまた生えてくるのは、この毛乳頭が毛穴の中に残って司令塔の役割を果たしているからたっだのですね。

“髪の毛の生成や脱毛のサイクルについて”もっと知りたいという方は、ヘアサイクルの仕組みについて詳しく説明している記事をチェックしてみてください!

一つ前の段落でお伝えした通り、毛乳頭は髪の毛の成長に深い関わりがあります。

ですから、血行が悪くなったり、ホルモンバランスが崩れたりすると、毛乳頭が正常に機能できなくなり、毛髪の成長が妨げられて異常脱毛が起こってしまうのです。

異常脱毛とは、正常なヘアサイクル以外で起こる脱毛のこと。
多くの男性の悩みでもあるAGA(男性型脱毛症)などもそのひとつです。

ヘアラボでは、このように毛乳頭の機能休止が原因となり起きてしまった異常脱毛の対処法やケア方法、治療について「【完全版】40代・50代男性のハゲ対策のすべて〜薄毛の原因から改善方法まで〜」の記事で詳しく紹介しています。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ここまで毛乳頭が担う役割や抜け毛との関係性について解説してきました。

健やかな髪の毛を保持する上で、毛乳頭がいかに重要な存在であるかおわかりいただけたと思います。

ご自身の大切な髪の毛を少しでも多く保つためにも、髪の毛の知識をしっかり深めて正しい方法でケアしていきたいものですね。

また、「毛髪の仕組みや毛根のことについても、もっと詳しく知りたい」と興味を持った方は、髪の毛の構造について詳しく解説している「毛髪・髪の毛の基礎知識」という記事があるので、ぜひ併せて目を通してみてください。