目次

  1. AGA治療薬のジェネリックって費用はどうなの?
  2. ジェネリック医薬品ってそもそもなに?
  3. ジェネリック医薬品に関する注意点
  4. AGA治療薬のジェネリックはプロペシアの後発のみ!
  5. プロペシアのジェネリックとその費用
  6. ジェネリック医薬品の入手方法は?
  7. 正しい知識を持ってAGA対策しよう

AGA(男性型脱毛症)の対策に効果の認められたAGA治療薬。

「気になっているけど高い…できるだけ安く済む方法はないのだろうか」という方もいるのでは?

そんなAGA治療薬を安く購入する方法として、ジェネリックという選択肢があります。

通常治療薬より安く購入できるため、毎月の治療費用を抑えたい方はこれを機に是非検討していただきたいところ。

そこで今回は、ジェネリック医薬品の費用についてまとめてみました。

ジェネリック医薬品の費用について解説する前に、ジェネリック医薬品とはなにか、簡単に説明していきましょう。

まず、医師の処方が必要な医薬品のことを”医療用医薬品”といい、これはさらに「先発医薬品」と「ジェネリック医薬品」に分類されます。

先発医薬品とはその名の通り、初めて世に出回る新しい薬のこと。
先発医薬品の開発には長い年月と莫大な費用がかかるため、特許を得てから25~30年ほどは開発した会社が独占的に販売できます。

そしてその期間が終わると、同じ有効成分を用いた医薬品の製造が許可されます。
この後発で開発される医薬品ジェネリック医薬品というのですね。

ジェネリック医薬品の開発には時間も費用も先発ほどかからないため、先発医薬品に比べて安く販売されるという特徴があります。

また、ジェネリック医薬品は先発医薬品と同様の品質・有効性・安全性が認められており、厚生労働省も使用を促進しています。

ただし、添加物や形・味は異なることもあるので、まったく同じ薬というわけではありません。

ジェネリック医薬品は、先発と同様の品質、有効性、安全性が認められていると述べました。

しかし、実はジェネリック医薬品特有の注意点やデメリットも存在します。

  • 取り扱いが少ない
  • 効果・副作用に違いがあるケースも
  • データが少ない

まず、ジェネリック医薬品は使用者が少ないことから、薬局に取り扱いがないケースも少なくありません。
薬局としては、先発と後発のすべてを揃えるとなると、膨大な量を抱えなければなりませんからね。

また、同様の有効性、安全性が認められているジェネリックですが、現実として「ジェネリックに変えて効果が減った」「下痢をした」という患者の訴えもあるようです。

AGA治療薬のジェネリックを選ぶ際にもリスクはあるということは理解しておきましょう

ここからはAGA治療薬のジェネリックについて紹介していきますが、その前に下の1点だけ先にご理解ください。

  • 国内で認められたAGA治療薬のジェネリックは、プロペシアの後発のみ

そもそも、国内でAGAへの効果が認められている先発医薬品は、プロペシアザガーロという2つの商品のみです。

さらに、ザガーロはまだ特許が切れておらずジェネリックの販売は認められていないため、国内で認められているのは、プロペシアのジェネリックに限定されるのですね。

なので、ここからはプロペシアのジェネリックの費用を見ていきます。

プロペシアの効果・副作用については以下の記事を参考にしてください。

※価格はすべてヘアラボ調べです。

ここからはAGA治療薬「プロペシア」のジェネリックについて、費用を比較しながら紹介していきます。

まず、プロペシアの費用は以下の通り。

  • 5,000~7,000円前後/月

以下の3つのジェネリックの価格はこちらです。

  • フィナステリド錠「ファイザー」
    :4,000円前後/月

  • フィナステリド錠「サワイ」
    :4,000円前後/月

  • フィナステリド錠「トーワ」
    :4,000円前後/月

比較してみると、ジェネリックの方が1,000~3,000円ほど安いことが分かります。

また、ジェネリック同士ではほとんど価格差はありませんでした。

薄毛治療の際は継続して服用する必要があるので、その点を考慮すると、ジェネリック医薬品を選んだ場合は年間で約12,000〜36,000円ほど安く済むのです。

なるべく費用をかけたくない人にとっては、ジェネリック医薬品が魅力的に見えるかもしれませんね。

続いて、AGA治療薬のジェネリックの入手方法を見ていきましょう。

ジェネリック医薬品の入手方法は大きく分けて2つ。

  • クリニックで処方してもらう
  • 個人輸入する

そもそも医療用医薬品は医師からの処方がなければ購入できないため、購入の際は医療機関に行く必要があります。

ですが、一部例外的な方法として海外から医薬品を取り寄せる個人輸入という手段も。

個人輸入はネットショップ感覚で手軽に利用できるため、AGA治療薬を購入する際に利用している方も少なくありません。

ただし、個人輸入には偽造品の流通という問題も、

偽造品には効果が期待できないばかりか、想定外の健康被害に見舞われる可能性もあります。

そのため、ヘアラボのポリシーでは医薬品の個人輸入は推奨しません。

AGA治療薬のジェネリックをお求めの方は、取り扱いのある医療機関に行くようにしましょう。

AGA治療薬のジェネリックは、先発のものと同様の品質、有効性、安全性が認められています。

ただし、入手方法やジェネリック特有のリスクには注意が必要。

正しい知識を持った上で、AGA対策をしていきましょう。

参考文献
[1] フィナステリド錠添付文書 , http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00051088.pdf , 最終検索日2018年4月17日