目次

  1. 髪の毛が細くなった?放っておくと薄毛になる可能性も
  2. 髪の毛が細いことで起きる髪の毛の悩みとは?
  3. 髪の毛が細くなる9つの原因を解説
  4. 細い髪の毛を太くする<生活習慣編>今日から自宅でできる6つの方法
  5. 細い髪の毛を太くする<ヘアケアアイテム編>おすすめのアイテム15選
  6. 髪の毛が細い人におすすめ!<男女別>ボリュームアップに見せるヘアスタイル4選
  7. <まとめ>髪の毛が細い人は、生活習慣やヘアケアアイテムを見直して早めの対策を

最近「髪の毛が細くなってきた」「髪のボリュームがなくなった」と感じていませんか?

元々髪の毛が細いという人とは異なり、髪の毛が細くなってきたと感じるなら注意が必要です。

そのまま放っておくと、薄毛になる可能性があるからです。

髪の毛が細くなると、徐々に髪全体のボリュームが減り、薄毛に見えるようになりますし、髪が細くなるのは薄毛の兆候かもしれません。

今回は細い髪の毛が気になる人の悩みを解決すべく、髪の毛が細くなる原因と、細い髪の毛を太く健康な髪に改善するための対策を紹介します。 

具体的には、以下の内容で説明していきます。

髪の毛が細いことで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

「今はまだ髪の毛が細くなっても髪が薄いわけではないから、そんなに気にしなくても大丈夫」なんて思っている人も、髪の毛が細くなると、以下のような悩みが出てきます。

<細い髪の毛のよくある悩み>

  • 髪の毛がペタッとして、ボリュームがない
  • 髪型が決まらない、崩れやすい
  • 髪の毛が抜けやすい、切れやすい
  • 髪の毛が絡まりやすい

このように、髪の毛が細いと薄毛以外にも、髪型が決まらなかったり、切れ毛が増えたりします。

髪の毛が細くなっていることを自覚していないという人も、心当たりがあるというものがあるのではないでしょうか。

そもそも髪の毛の太い、細いはどう決まる?

髪の毛_コルテックス

髪の毛が細い、太いはコルテックスの量で決まる。

そもそもの髪の毛の「太い」「細い」は、どう決まるのでしょうか。

結論から言いますと、髪の毛の太い、細いは、髪の毛の中にある「コルテックス(毛皮質)」の量で決まります。

コルテックスとは、髪の毛の中にあるタンパク質で、髪の毛は縦に繋がった十数万本の毛の繊維のコルテックスで形成されています。

このコルテックスの量が多いと髪の毛は太くなり、コルテックスの量が少ないと髪の毛は細くなります。

髪の毛の硬さもコルテックスの量や状態が関係しています。

自分の髪の毛は細い?太い?髪の毛の太さをセルフチェック

平均的な日本人の髪の太さは、おおよそ0.08mmと言われており、0.05mm以下になると「細い髪の毛」と分類されます。

とはいえ、自分の髪の毛の太さを測るのは面倒ですし、細かい数字まではわかりにくいですよね。

そこで、髪の毛の太さを自分でチェックする簡単な方法を紹介します。

まず、短めの髪の毛を1本用意してください。

髪の毛は10〜15cmほどの長さがあるといいでしょう。

また、髪の毛の太さや硬さがわかりやすいように、できるだけストレートな髪の毛を選んでください。

それから、地面に対して平行になるよう髪の毛を横向きに持ちます。

<太い髪の毛の場合>
太く硬い髪の毛はピンと横に伸びた状態。

<細い髪の毛の場合>
細く柔らかい髪の毛は下へ垂れた状態。

太く丈夫な髪の毛であれば、時間がたってもピンと横に真っ直ぐ伸びたままですが、細い髪の毛だとすぐに下に垂れてカーブを描いてしまいます。

髪の毛が細いか太いか簡単にチェックする方法を紹介しましたが、これはあくまで目安として考えてください。

客観的に自分の髪の毛が細いかどうかを知りたいという人は、サロンで美容師さんに聞いてみるのがおすすめです。

髪の毛が細くなるのはヘアサイクルの乱れのサイン

ヘアサイクルが乱れると、十分な太さに育たず、細い髪の毛が増える。

髪の毛が細くなる原因を知る前に、ヘアサイクルについて知っておきましょう。

ヘアサイクル(毛周期)とは、髪の毛の1本の髪の毛が成長し始めてから抜け落ちるまでの周期のことをいいます。

書籍「薄毛治療の新常識」(著:麻生泰氏、発行:白誠書房)によると、そもそも髪の毛は個人差もありますが、平均すると1日に0.2〜0.4mm、1か月で約1cm、1年では約12cm伸びます。

しかし、髪の毛はずっと伸び続けるのではなく、一定の期間が過ぎると自然と抜け落ち、その同じ毛穴からまた新しい髪の毛が生えてきます。

ヘアサイクルは、髪を活発に作る「成長期」、髪を作ることをやめる「退行期」、髪の成長がストップし、抜けやすい状態になる「休止期」を3〜6年の期間で繰り返しています。

この3つから成るヘアサイクルが順調に回っていれば、髪が抜け落ちたとしても、そのぶん新たな髪の毛が生えてきますので、薄毛になったり細い毛が増えたりといったことはありません。

しかし、このヘアサイクルが乱れ、成長期の初期の柔らかい髪が十分に育たないと、髪の毛は細くなります。

そして、細い髪の毛のまま髪が抜け落ちてしまうため、結果として細い髪の毛が残る(増える)ということになります。

髪の毛が細くなること以外にも、以下のような場合もヘアサイクルが乱れていると考えられます。

  • 髪の毛がよく抜ける
  • 髪の毛にコシやハリがなくなった
  • 髪の毛が伸びるのが遅くなった
  • 髪全体が薄くなり、地肌が見えてきた

細い髪の毛が増えただけでなく、上記の症状があてはまる人は、ヘアサイクルが乱れている可能性があります。

では、どうしてヘアサイクルが乱れるのでしょうか。

続いては、ヘアサイクルが乱れる(髪の毛が細くなる)原因を解説していきます。

髪の毛が細くなる主な原因は、次の9つです。

  • ①髪の毛が細くなる原因:遺伝
  • ②髪の毛が細くなる原因:食生活の乱れ
  • ③髪の毛が細くなる原因:血行不良
  • ④髪の毛が細くなる原因:過度なストレス
  • ⑤髪の毛が細くなる原因:老化
  • ⑥髪の毛が細くなる原因:パーマや縮毛矯正カラーなどによるダメージ
  • ⑦髪の毛が細くなる原因:正しいヘアケアができていない
  • ⑧髪の毛が細くなる原因:睡眠不足
  • ⑨髪の毛が細くなる原因:過度な飲酒

どういうことなのか、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

①髪の毛が細くなる原因:遺伝

髪の毛が細い人のなかには、生まれつきという人も。

髪の毛が細くなる1つ目の原因は、遺伝です。

両親や祖父母がハゲていると、その体質が遺伝して細い髪の毛になったり、ハゲやすくなったりということがあります。

そう聞くと、「細い髪の毛を太くするのは難しい」「薄毛になるのは仕方がない」と思いがちですが、遺伝であっても髪の毛が細くならないように対策することは可能です。

髪が細くなり、薄毛になることは遺伝以外にもさまざまな要因が関係しているためです。

遺伝以外の要因については、これから説明していきます。

②髪の毛が細くなる原因:食生活の乱れ

偏った食事は髪の毛に悪影響を及ぼします。

髪の毛が細くなる2つ目の原因は、食生活の乱れです。

髪の毛も体の一部ですから、毎日口にするものから作られています。

そのため、食生活の乱れは薄毛を招く原因に。

特に動物性油脂の多いこってりとした食事を摂り続けると血流が悪くなるため、毛髪に必要な栄養素が十分に届かなくなります

栄養不足の状態になると、髪の毛自体にハリやコシがなくなり、髪が十分に育たず、細くなっていきます。

太い健康的な髪の毛を作るためにも、バランスの取れた食事を心がけましょう。  

また、食事をきちんと食べない過度なダイエットも細い髪の毛になります。

極端な食事制限はやめましょう。

健康な髪の育成に欠かせない栄養素、タンパク質やビタミン、亜鉛は積極的に摂取すること。

以下が、髪の毛に良いとされる主な食べ物です。

  • ①細い髪を太くする食べ物:タンパク質
    →肉、魚類、納豆や大豆などの豆類etc
  • ②細い髪を太くする食べ物:亜鉛
    →生牡蠣、魚類、ナッツ類etc
  • ③細い髪を太くする食べ物:ビタミン
    →ほうれん草やピーマンなど緑黄色野菜etc

詳しくは、後半の細い髪の毛を太くする<生活習慣編>今日から自宅でできる6つの方法でご説明します。

③髪の毛が細くなる原因:血行不良

長時間のPC作業は血行不良になりがち。

髪の毛が細くなる原因、3つ目は血行不良です。

頭皮には毛細血管が張り巡らせられており、その毛細血管により毛根に栄養素を送り込んでいます。

しかし、血液の流れが悪いと頭皮に十分な栄養が届かず、髪の毛も十分に育ちません

先ほど毎日の食事が大切だと伝えましたが、 髪の毛に良いとされる食べ物をどれだけ摂取しても、血行が悪ければ十分な栄養素を髪の毛まで届けることができないのです。

血行不良を引き起こす原因としては、運動不足があります。

また、タバコも血管が収縮するため、血行不良の要因になります。

喫煙は髪だけでなく、健康全般に良くないものですので、吸わないに越したことはありません。

④髪の毛が細くなる原因:過度なストレス

過度なストレスも髪の毛が細くなる原因。自分では大丈夫だと思っていてもストレスは意外と溜まっているもの…

髪の毛が細くなる4つ目の原因は、過度なストレスです。

過度なストレスがかかると、自律神経に影響を与え、交感神経が強く緊張し、血管を萎縮させてしまいます。

そうすると、頭皮に十分な血液が行き届かなくなります。

加えて、自律神経が不調になると内臓機能が低下し、髪をつくるのに必要な栄養素であるタンパク質を十分に吸収できなくなります。

このようにして栄養不良となると、太くてハリのある髪の毛に成長することができず、細い髪の毛が増えていくのです。

ある程度のストレスは仕方がありませんが、定期的にリラックスできる時間をつくってストレスを溜め込めないようにすることが大切です。

⑤髪の毛が細くなる原因:老化

髪の毛が細くなる原因には、老化現象も。

髪の毛が細くなる5つ目の原因は、老化です。

加齢が進むと、若い時と同じ状態をキープすることは難しくなります。

こうした老化現象は自然な流れであり、歳を重ねると誰にでもあらわれるものではあるのですが、日々のケア次第で対策することもできます。

頭皮の老化現象をできるだけ食い止めるために、以下の方法を取り入れてみましょう。

  • 低刺激で洗浄力がマイルドなシャンプーを使う
  • 頭皮マッサージをして頭皮の血行を促進させる
  • 栄養バランスの取れた食事を摂る
  • 睡眠をしっかりとる
  • 疲れやストレスを溜め込まない

上記の点を意識することで、老化によって髪の毛が細くなったり、抜け毛が増えるのを予防することが可能です。

詳しくは、後半の細い髪の毛を太くする<生活習慣編>今日から自宅でできる6つの方法でご紹介しますので、ぜひチェックしてください。

⑥髪の毛が細くなる原因:パーマやヘアカラーなどによるダメージ

ヘアカラーによるダメージが蓄積されると髪が細くなることも。

髪の毛が細くなる6つ目の原因は、パーマやヘアカラーなどによるダメージです。

ただし、パーマやヘアカラーを1回したからといって、髪が細くなるわけではありません。

先にご説明したように、抜け毛や薄毛はさまざまな要因が関係して起こる症状。

そのため、パーマやヘアカラーによるダメージだけで髪が細くなるとは考えにくいです。

しかし、パーマやヘアカラーが多少なりとも頭皮に負担をかけるのは事実なので、こうしたダメージが蓄積されると髪が細くなったり、抜け毛が増える要因となる可能性は十分に考えられます。

具体的には、パーマ液など薬剤の成分で髪の毛のキューティクル(髪の表面を覆っているウロコ状のもの)がはがれ、毛髪内部の栄養分が流出してしまうためです。

また、薬剤は頭皮にも強い刺激を与えます。

カラーリング中に頭皮がヒリヒリしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

それらの刺激は、湿疹や脂漏性皮膚炎、フケ、かゆみの原因になる場合もあります。

パーマやヘアカラーの薬剤により毛髪内部の栄養分の流出や、頭皮環境が乱れることで、髪が細くなったり、抜け毛が増えてたりするのです。

高い頻度でパーマやヘアカラーをする人は、頭皮ケア用のシャンプーを使ったり、頭皮ローションで保湿するなど、普段からヘアケアに気をつけましょう。

ちなみに、パーマやヘアカラーをする際は、次のようなことに気をつけると、頭皮トラブルのリスクを減らすことが可能です。

  • パーマやヘアカラーをする際は市販品を使わずに、サロンでやってもらう
  • パーマは頭皮に還元剤を直接つけずに施術できる「デジタルパーマ」にする
  • 体調が優れない、肌が荒れやすい・敏感になっていると思う際は、施術を控える

よくパーマやヘアカラーをするという人は、ぜひ参考にしてください。

⑦髪の毛が細くなる原因:正しいヘアケアができていない

毎日のシャンプーが間違っていないか振り返ってみよう。

髪の毛が細くなる7つ目の原因は、正しいヘアケアができていないこと。

たとえば、シャンプーは毎日のことだし、そもそも間違ったやり方をしているとは思うこと自体少ないものですが、意外としっかりできていない人は多いのです。

とくにシャンプーのすすぎが不十分だと、頭皮が炎症を起こして脱毛する炎症性脱毛症を発症する恐れがあります。

炎症性脱毛症は、シャンプーをしっかり洗い流さないことで頭皮に刺激の強い液体が接触し続け、強いかゆみや異常な量のフケが出てしまいます。

また、自分には合っていないシャンプーを使用してる場合も多いです。

自分の肌質に合っていないシャンプーを使い続ければ、頭皮環境が乱れることも。

他にも頭皮や髪の毛に悪影響を与える要因はいくつかあります。

  • 紫外線によるダメージ
  • いつも同じ分け目をしている
  • シャンプー後、ドライヤーで十分に乾かせていない

紫外線は意外と頭皮や髪の毛にダメージを与えているもので、顔の延長である頭皮も日焼けをします。

日焼けして乾燥した頭皮では髪が健康的に成長せず、育毛にも悪影響を及ぼす可能性があります。

特に紫外線の強い夏は日傘や帽子を利用したり、頭皮や髪用のUVスプレーを使って、髪と頭皮へのダメージを防ぎましょう。

また、分け目がいつも同じなことも髪の毛に負担をかけます。

髪の根元にクセがつくと、髪がペタッとなりやすく、ボリュームダウンして見えることがあるので、分け目は定期的に変えるようにしましょう。

シャンプー後は、ドライヤーできちんと根元から乾かすことも大切です。

寝ているとき人は汗をかくのですが、頭皮や髪の毛の乾きが不十分だと、枕に雑菌が繁殖したりして、それらが頭皮のかゆみの原因になる場合も。

自然乾燥はやめ、シャンプー後はドライヤーで頭皮までしっかり乾かしましょう。

このように、日常のささいなことも積み重なると、頭皮環境を乱し、 髪の毛が細くなったり、抜け毛が増えてしまう可能性があるのです。

⑧髪の毛が細くなる原因:睡眠不足

細い髪の毛が増える原因の一つには睡眠不足も。

髪の毛が細くなる8つ目の原因は、睡眠不足

私たちの身体は睡眠を摂ることで、疲労から回復しています。

髪は日々太陽の紫外線や、ホコリ、エアコンによる乾燥など、さまざまなダメージを受けており、そうしたダメージを睡眠中に修復しています。

しかし、髪は身体のなかでも栄養素を取り込む優先順位が最後の方となっているため、睡眠時間が短いと臓器などの回復にあてられ、髪の毛の回復まで至りません

そして、修復時間が短くなると、髪への修復に必要な成長ホルモンが十分に分泌されなくなる恐れがあります。

髪の成長に欠かせない成長ホルモンは、22〜翌2時まで分泌量がもっとも多いので、その時間帯に睡眠を摂ることがベストです。

⑨髪の毛が細くなる原因:過度な飲酒

お酒の飲みすぎには注意。

髪の毛が細くなる9つ目の原因は、過度な飲酒です。

お酒の飲みすぎは、細い髪の毛を増やしたり、髪が抜けやすくなったり、薄毛を引き起こす原因となります。

体内に大量のアルコールが取り込まれると、アルコールを分解するために髪の毛の成長に必要なアミノ酸やビタミンが消費されてしまうからです。

また、アルコールを分解する栄養素のなかには、髪をつくる毛母細胞の活性化に関わる栄養素も含まれており、不足すると頭皮の新陳代謝が滞ります

しかし、飲酒自体が悪いということではありません。

むしろ適度な飲酒は、血行促進やストレス解消にも繋がりますから、お酒はほどほどの量で楽しみましょう。


この段落では、髪の毛が細くなる7つの原因について見てきました。

髪が細くなったりする原因は、複数の原因が関係している可能性があります。

一つひとつ、自分が当てはまっていないか振り返ってみてください。

続いては、細い髪の毛を太くするための具体的な対策についてご紹介します。

ここからは、細い髪の毛を太くするための改善策として、

  • 生活習慣編
  • ヘアアイテム編

の2点を伝えていきます。

まずは、生活習慣編から。

細い髪の毛を太くするために、今日から自宅でできる6つの方法をご紹介します。

  • ①細い髪の毛を太くする対策:バランスの取れた食事をとる
  • ②細い髪の毛を太くする対策:サプリメントをとる
  • ③細い髪の毛を太くする対策:定期的に運動する
  • ④細い髪の毛を太くする対策:睡眠をしっかりとる
  • ⑤細い髪の毛を太くする対策:ストレスを溜めない
  • ⑥細い髪の毛を太くする対策:頭皮マッサージをする

これからひとつずつ説明していきます。

①細い髪の毛を太くする対策:バランスの取れた食事をとる

細い髪の毛を太くするためにも、バランスのとれた食事を意識しよう。

細い髪の毛を太くするための1つ目の対策は、バランスの取れた食事をとること。

先ほど髪の毛が細くなる原因の一つとして、「食生活の乱れ」とご紹介したように、髪の毛を太く健康的に育てるためには食事から栄養をとることが必要です。

では、どんな食べ物がいいのか、詳しく説明していきます。

そもそも、髪はその成分のほとんどがタンパク質から構成されます。

食事から摂ったタンパク質は、体内で一度アミノ酸に分解され、再び合成されて髪の毛の主成分となるケラチンを生成します。

しかし、ケラチンが不足すると髪の毛が細くなったり、薄毛になったり、発毛しにくくなるといわれています。

つまり、ケラチンを作り出すにはタンパク質の摂取を心がけることが大切なのです。

次の5つは、タンパク質の含有量が多い食品です。

  • 肉類(鶏のささみやヒレ肉など)
  • 魚介類(アジ、サンマ、イワシなど)

  • 乳製品(チーズやヨーグルトなど)
  • 大豆製品(納豆や豆腐など)

上記の食べ物を意識して摂取するようにしましょう。

また、タンパク質だけでなく、亜鉛やビタミンを積極手にとることも大切です。

亜鉛は、髪の毛の元となるケラチンをつくり出すために必要な栄養素。

亜鉛が含まれている主な食べ物は、以下の通りです。

  • 牡蠣
  • 肉(レバーなど)
  • 魚(煮干し、いわし、ししゃもなど)
  • ナッツ類(ごま、カシューナッツ、アーモンドなど)

ビタミンは、頭皮の新陳代謝をうながして、頭皮環境をととのえてくれる効果が期待できます。

ビタミンが含まれている主な食べ物は、以下の通りです。

  • フルーツ類(バナナ)
  • 魚介類(カツオ、マグロなど)
  • 野菜類(ほうれん草、ピーマンなど緑黄色野菜)

細い髪の毛を太くするためにも、上記の食べ物をバランスよくとるよう意識してみましょう。

髪にいい食べ物についてより詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

②細い髪の毛を太くする対策:サプリメントをとる

細い髪の毛を太くするために、不足しがちな栄養素はサプリメントで摂取するのも手。

細い髪の毛を太くするための2つ目の対策は、サプリメントをとることです。

先ほど、髪の毛にいい食べ物をご紹介しましたが、毎日バランスの良い食事をとることが現実的には難しい人もいるはず。

そんな人は、サプリメントで効率的に髪にいい栄養素を取り入れるようにしましょう。

特に髪の毛に必要な栄養素の亜鉛やビタミンは、普段の食事で十分な量を摂取するのは難しいもの。

コンビニやドラッグストアなどで安価で購入できるサプリメントは数多くあるので、そうしたものをうまく活用して忙しい毎日も効率よく栄養素を摂取しましょう。

③細い髪の毛を太くする対策:定期的に運動する

細い髪の毛を太く健康的にするためには、定期的に運動することが大切。

細い髪の毛を太くする3つ目の対策は、定期的に運動すること。

先ほど髪の毛が細くなる原因でご説明したように、血行不良は髪が細くなったり、抜け毛や薄毛の要因になります。

そのため、定期的に運動して血行の流れを良くすることが大切です。

忙しくてなかなか運動ができないという人は、普段より少し長めに歩くだけでもOKです。

2日に1回は1駅分歩いて帰ってみるなど、できそうなことから始めてみてください。

④細い髪の毛を太くする対策:睡眠をしっかりとる

最低1日5時間以上の睡眠をとるようにしましょう。

細い髪の毛を太くするための4つ目の対策は、睡眠をしっかりとることです。

先述どおり、成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。

そのため、睡眠時間の確保は健康的な髪の毛を増やすためにも重要なのです。

忙しくても、1日5時間以上の睡眠時間を確保するよう心がけましょう。

また、時間だけでなく睡眠の質も大切。

睡眠の質を高めるポイントを知っておきましょう。

  • ①日中に適度な運動をする
  • ②寝る前にお酒を飲みすぎない
  • ③寝る前にスマホ・PCの画面を眺めない
  • ④寝る時間と起きる時間を決める

上記のポイントを参考に、毎日5時間以上の睡眠時間と、質の高い睡眠をとれるよう意識しましょう。

睡眠と薄毛の関係について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

⑤細い髪の毛を太くする対策:ストレスを溜めない

友達と会ったり、お酒を飲んだり、ストレス発散できる時間を意識して設けることも大切。

細い髪の毛を太くする5つ目の対策は、ストレスを溜めないこと。

先ほどご説明した通り、過度なストレスは自律神経に影響を与え、血流を悪くするためです。

そうは言っても、「ストレスが体に悪い」と分かっていても、具体的にどうしたら良いのか分からない人もいると思います。

そもそもストレスをまったく感じない生活を送ることはほぼ不可能でしょう。

「ストレスを溜めないようにしなきゃ」という思いが、かえってストレスになってしまっては本末転倒。

ですので、ストレスをゼロにするのではなく「できるだけ溜めない」という考え方が大切です。

ストレス発散方法としては、主に以下のような方法があります。

  • 家族や友達と話す
  • お酒を楽しむ
  • 外出する
  • 映画などを楽しむ
  • お風呂にゆっくり浸かる
  • カラオケなどで大きな声を出す

ストレスは目に見えないからこそ、「まだ大丈夫」と思っていても実はとても溜まっている状態…なんてこともあります。

「いつの間にかこんなにストレスが溜まっていた」とならないよう、定期的にストレスを発散する機会を設けましょう。

⑥細い髪の毛を太くする対策:頭皮マッサージをする

細い髪の毛を太くするためにも、頭皮マッサージで血行促進。

細い髪の毛を太くする6つ目の対策として、頭皮マッサージがおすすめです。

頭皮マッサージで刺激を与えて、頭皮の血行を促進することで、頭皮に栄養が届きやすくなることが期待できるからです。

頭皮マッサージは特に道具もいらず、自宅で簡単に行うことができます

ヘアラボおすすめの頭皮マッサージ方法をご紹介しましょう。

<頭皮マッサージのやり方>
ステップ①
両手の指の腹4本を、額の生え際において、頭頂部に向かってゆっくりと持ち上げます。深く呼吸をしながらゆっくり3回行います。

ステップ②
①の生え際、②のこめかみ、③の耳の上と3か所移動し、同様に行います。1箇所3回ずつ。

ステップ③
手のひらで頭を包むようにしてつかみ、地肌を上へ持ち上げます。ゆっくり3回行います。

ステップ④
そのまま指の位置を上に移動させ、同様に3回上へ持ち上げるようにマッサージします。

ステップ⑤
耳の上に両手を置き、圧をかけながら前から後ろへと頭皮を動かします。深く呼吸をしながら3回行います。

ステップ⑥
①の耳の上から、③の位置まで、3か所同様に行います。1箇所3回ずつ。

上記の頭皮マッサージにかかる時間は、約2分ほど。

わずかな時間で簡単にできるのでやらない手はありません。

また、頭皮マッサージは、髪の毛にいいだけでなく、顔のたるみ改善や肩こりの軽減も期待できますし、 オイルを使うと頭皮クレンジングもできますよ。

頭皮マッサージの効果や注意点、おすすめのオイルなどについて知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

ここからは、細い髪の毛を太くするのに、おすすめなヘアケアアイテムをご紹介します。

シャンプーや育毛剤を使用したからといって、髪の毛がすぐに太くなるわけではありませんが、頭皮環境を整えることで、髪が健康的に育つサポートができます。

それが結果的に細い髪の毛の改善に期待できるのです。

ご紹介するアイテムは、以下の通り。

それぞれ見ていきましょう。  

シャンプーから見直したい人におすすめな頭皮ケア用シャンプー7選

「髪の毛が細くなってきた気がする」、「今のうちから予防したい」という人は、シャンプーの見直しから始めましょう。

先ほどご紹介したように、自分に合っていないシャンプーを使用することも、髪の毛が細くなる原因となるためです。

特に、「細い髪の毛が増えた」「髪の毛がペタッとしてボリュームダウンした」「抜け毛が増えた」と感じている人は、頭皮ケア用(スカルプ)のシャンプーの使用がおすすめ。

頭皮ケア用シャンプーは、頭皮環境を整えることを目的にしたシャンプーだからです。

先述どおり、シャンプーを変えれば髪が太くなるというわけではありませんが、頭皮環境を整えば髪が健康的に育つ土壌ができます。

それが結果的に細い髪の毛の改善に期待できるのです。

ヘアラボ編集部おすすめのシャンプーは、以下の通り。

商品を詳しく見ていきましょう。

※商品のデータ・価格は2019年2月3日時点のものです。

<男性用>頭皮の脂が気になる人におすすめ「スカルプD 薬用スカルプ シャンプー オイリー」



スカルプDといえば、高い知名度と人気を誇る、地肌・頭皮ケア用シャンプーの代表格のひとつ。

医師たちとの共同開発から生まれ、「頭皮の環境を整えることが健康な髪を育てる」というコンセプトのもと、髪や頭皮にいいシャンプーを開発しているヘアケアブランドです。  

スカルプD 薬用スカルプ シャンプー オイリーは男性用シャンプーで、名前の通り、頭皮のベタつきに悩むオイリー肌の男性におすすめ。

必要な潤いを残しつつ、ボリューミーな泡で、頭皮の余分な皮脂や汚れを落とします。

爽快感のあるユーカリハーブの香りです。

<男性用>頭皮の乾燥が気になる人におすすめ「スカルプD 薬用スカルプシャンプー ドライ」



スカルプD 薬用スカルプシャンプー ドライは、頭皮の乾燥が気になる男性用のスカルプシャンプーです。

保湿成分を抱え込んだきめ細かい泡が、頭皮の汚れをしっとりと洗浄します。

香りは、ユーカリオレンジ。

スカルプDはほかにも、臭いが気になる人、超脂性肌用など悩みに特化したシャンプーを取り揃えているので、気になる人はスカルプD 公式HPもチェックしてみてください。   

<女性用>天然由来成分で頭皮環境を整える「スカルプDボーテ 薬用シャンプーモイスト」



スカルプDボーテ 薬用シャンプーモイストは、スカルプDの女性用シャンプー。

地肌が乾燥しやすく、毛先までまとまるしっとりとした仕上がりにしたい方におすすめです。

国産大豆3種類を使用した保湿成分「ソイセラム」をはじめ、9種の天然植物由来成分が、頭皮環境を整え、健やかな髪へと導きます。

<男女兼用>頭皮の皮脂をしっかり洗い流す「クリア ピュア&クリーン ノンシリコンシャンプー」



クリア(clear) ピュア&クリーン ノンシリコンシャンプーは、スーパーフードとして知られる「チアシード」や「ヒマワリ種子」などを配合。

洗浄成分の「ラウレス硫酸Na」が、頭皮のベタつきやにおいをしっかり除去。

地肌のベタつきが気になる、皮脂をしっかり洗い流したい方には特におすすめだといえるでしょう。

逆に、頭皮の乾燥が気になる方や敏感肌の方には洗浄力が高すぎるかもしれません。

乾燥が悪化する可能性もあるので、気をつけましょう。

シトラスやハーブなどをブレンドしたボタニカルの香りで、男女ともに使いやすい香りです。

<男女兼用>頭皮の潤いを守りながら洗う「ミノン 薬用へアシャンプー」



ミノン 薬用ヘアシャンプーは、頭皮にフケやかゆみを防ぐ薬用シャンプーです。

地肌への刺激やアレルギーの原因となりうる成分を極力排除しており、頭皮のバリア機能を守りながら、頭皮をやさしく洗い上げてくれます。

低刺激のため、フケやかゆみはもちろん、敏感肌の方や、子どもにも使いやすいシャンプーです。

また公式HPでは、パーマやカラーなどによる頭皮ダメージが気になる方や、頭皮湿疹が治った後のデイリーケアに迷っている方にもおすすめと紹介されています。

日本最大のコスメ・美容サイト@cosmeでは、フケやかゆみのほか、「髪のまとまりやしっとり感がプラスされる」「スタイリングのしやすい髪になる」といった口コミが多く見られました。

気になる加齢臭やフケの悩みに「オクト薬用シャンプー 」



オクト薬用シャンプーは、フケ・かゆみ・ニオイを防止する薬用シャンプーです。

フケやかゆみなどの頭皮・毛髪トラブルを抑制し、地肌を清潔な状態へと導きます。

香りはマイルドフローラルですが、強すぎないため男女関係なく使用しやすいでしょう。

リーズナブルな価格と、ドラッグストアやスーパー、Amazonなどで手軽に購入できる点は、このシャンプーの魅力の一つ。

日本最大のコスメ・美容サイト@cosmeの口コミでは、髪を洗った後の爽快感やスッキリした洗い心地が好評のようでした。

<男女兼用>潤いを守りながら頭皮環境を整える「チャップアップシャンプー」



チャップアップシャンプーは、毛髪診断士と共同開発されたアミノ酸系シャンプー。

頭皮に刺激が少ない植物系・アミノ酸系を洗浄成分としているので、頭皮を優しく洗い上げます。

配合成分のオーガニックエキス10種が、傷んだ髪を保湿し、しっとりサラツヤヘアに導きます。

頭皮ケアだけでなく、髪の毛を美しくしたい、ボリュームアップをしたい…などの悩みを持ったさまざまな人から支持を得ているシャンプーのひとつ。

通常価格は税込4,180円ですが、定期購入にすれば税込3,280円と少し安くなるので、継続して使いたいという人は定期購入がおすすめです。

頭皮環境を整えたい人におすすめな育毛剤5選

「細い髪の毛が増えた、太くしたい」という人は、育毛剤の使用がおすすめです。

育毛剤と聞くと、「ハゲている人が使うもの」というイメージもあるかもしれません。

しかし、育毛効果とは、頭皮環境を整えたり、血行を促進することで、新しい毛が生えてきやすい土壌作りをすることが目的のもの。

つまり、今ある髪の毛を太く健康的に生やすサポートをするのが育毛剤であり、「髪の毛が細くなってきた」という人にはぴったりのアイテムなのです。

さらに、育毛剤は年齢・性別に関係なく誰でも購入できる医薬部外品

健康的な髪を生やすために頭皮環境を整えたいと思うなら、育毛剤の使用も検討しましょう。

とはいえ、合う合わないは個人差がありますからトラブルが一切ないとは言い切れません。

使用前に不安を解消しておきたいという人は、以下の記事を読んでみてくださいね。

<男性用>育毛剤の代表格「チャップアップ」



ヘアラボでも1番人気の育毛剤、チャップアップ

育毛効果が認められた3つの有効成分「センブリエキス」「グリチルリチン酸ジカリウム」「ジフェンヒドラミンHCl」の他にも、55種類の天然成分に加え、15種類のアミノ酸も配合しています。

これらの成分が頭皮の血行を促進し、頭皮環境を整えることによって育毛、抜け毛予防、フケかゆみの改善が期待できます。

チャップアップはヘアラボ内でももっとも売れている育毛剤(2019年2月12日現在)なので、育毛剤初心者の人はこの育毛剤から初めてみてはいかがでしょうか。

<男性用>ノンアルコール製法で敏感肌の人も使いやすい「ブブカ ゼロ」



ブブカ ゼロ(BUBKA ZERO)の育毛剤は、育毛エキスを濃密配合。

さらに、ノンアルコール製法なので、アルコールを地肌につけると刺激が強くて肌荒れしてしまうという人も使いやすいです。

加えて、うるおい成分のヒアルロン酸とコラーゲンも配合されているため、頭皮のうるおいを長時間キープします。

生え際にもピンポイントに塗ることができる独自のノズルタイプも特徴。

通常価格は16,200円と高めですが、定期コースを申し込むと、初回は5,980円に。

定期コース初回申し込みの方限定で、30日間の全額返金保証付きです。

価格が高いだけに、返金保証などを利用して検討してみると良いでしょう。

<男性用>生え際からの薄毛タイプにおすすめ「プランテル」



プランテルの育毛剤は、スプレー式でミスト状で液だれしない構造で生え際部分に使いやすいため、生え際からの薄毛が気になる方に特におすすめです。

育毛効果のある有効成分はもちろん、フケやかゆみを抑制する成分も配合しています。

そのため、髪を育てながら、フケやかゆみを防ぎ、頭皮環境を整えます。

また、他の育毛剤と価格帯はあまり変わらないのに、150mlという大容量なコスパの良さも魅力の一つ。

他の育毛剤は約30日分の容量120mlが多いですが、この育毛剤は容量150mlで約50日分使えます。

1本9,800円(税込)ですが、定期便で申し込むと1本6,980円と3,000円近くもお得になります。

<女性用>ヘアラボで人気が高い「ベルタ」



ベルタはヘアラボでも人気が高く、女性用育毛剤の代表格の一つ。    

おすすめポイントは、有害物質を徹底排除したこだわりの成分を配合している点。

そのため、妊娠中や産後の授乳中、敏感肌・乾燥肌・アレルギー肌の方でも使用可能です。

ベルタは育毛剤を使用することに抵抗を感じる女性に配慮して、ボトルを化粧品のようなデザインにしており、そうした配慮もベルタの人気が高い理由の一つでしょう。

<女性用>妊婦や産後にも使用OK「マイナチュレ 」



マイナチュレは頭皮負担になる化学成分を除いた、無添加の育毛剤で、ベルタ同様、妊娠中や産後、敏感肌の人も使いやすい育毛剤です。

育毛有効成分ほか、頭皮ケア成分、フケ防止成分、保湿成分など天然由来成分27種類が配合されています。

マイナチュレは利用者がきちんと適量を支えているかチェックできるよう、ボトルはメモリ付き。  

初めて育毛剤を使うという人でも、きちんと適量を使用できるので安心ですね。

また、無香料なのでシーンを選ばず使えるのも、女性にはうれしい点です。

男女それぞれにおすすめの育毛剤を紹介しましたが、他の育毛剤ももっと知りたいという人は、下記の関連記事を参考にしてください。

「育毛剤は高い」と思う人には、育毛剤より安価な育毛トニックがおすすめです。

育毛トニックは育毛剤と同様な効果が期待できるヘアケアアイテム。

それにも関わらず、1,000円代で購入できる点が大きな魅力です。

育毛トニックについて詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

薄毛が気になる人におすすめな発毛剤3選

髪が細く、明らかにボリュームダウンし、薄毛が心配な人は、育毛剤よりも発毛剤がおすすめです。

と言っても、「育毛剤と発毛剤ってどう違うの?」と思う人も多いのでは。

発毛剤とは、発毛効果を持つ医薬品

育毛剤が今ある毛を育てるという効果に対して、発毛剤は新しい毛を生やすという発毛効果があるのです。

発毛剤に多く配合されているのが、有効成分「ミノキシジル」。

その主な効果は、以下の2点です。

<ミノキシジルの主な効果>

  • ①毛乳頭細胞を刺激する作用
  • ②血管拡張作用

①の毛乳頭細胞を刺激する作用は、髪をつくる毛乳頭細胞を刺激することで発毛を活性化させる効果。

ミノキシジルは髪の毛をつくる細胞に直接働きかけ、発毛を促進するのです。

②の血管拡張作用は、血管を広げて血行を促進する効果で、血行不良で届きにくくなっていた栄養素を頭皮までしっかり届けます。

ミノキシジルは、高い発毛効果が認められており、世界90か国以上で用いられていますが、副作用も存在します。

<発毛剤(有効成分:ミノキシジル)の主な副作用>

皮膚:発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ等
神経系:頭痛、めまい等
循環器:胸の痛み、心拍が速くなる等
代謝系:むくみ等

こうした副作用は使用者の全員に出るというわけではありませんが、使用して少しでも違和感を感じたら、すぐに使用を中止して医師に相談するようにしましょう。

使用前に不安を解消しておきたいという人は、発毛剤の副作用について紹介してる以下の記事をご覧ください。

<男性用>日本初の発毛剤シリーズ「リアップX5プラスローション」



ミノキシジルを配合し、日本で初めて発毛剤を発売したのが、大正製薬のリアップ。

そのリアップシリーズのなかでも、リアップX5プラスローションは2015年に発売された最新の商品です。

この発毛剤の特徴は、なんといってもミノキシジル成分が高濃度なこと。

同シリーズの他の商品、リアップやリアップ プラスは、100ml中にミノキシジルが1.0gの割合で配合されていますが、リアップX5プラスとは100ml中5.0gという割合で配合されています。

リアップやリアップ プラスに比べて価格は少し高めですが、より発毛効果を期待したいという人には、こちらがおすすめです。

<男性用>育毛シャンプーで有名なメーカーの発毛剤「スカルプD メディカルミノキ5」



育毛シャンプー「スカルプD」で有名なアンファーのスカルプD メディカルミノキ5は、大正製薬以外のメーカーで唯一のミノキシジル製剤です。

主成分であるミノキシジルはリアップと同じ5%を配合。

大正製薬のリアップとの違いといえば、保湿成分であるグリセリンが配合されている点です。

頭皮の保湿も気になる方には使いやすいと言えるでしょう。

リアップに比べてミノキシジル製剤の歴史は浅いものの、同社が出している育毛シャンプースカルプDは知名度が高いことから、比較的若い人が手に取りやすい発毛剤と言えるでしょう。

<女性用>国内唯一の女性用発毛剤「リアップジェンヌ」



大正製薬の女性用発毛剤、リアップジェンヌ

実は、国内で女性用に認められている発毛剤は、こちらのリアップリジェンヌのみ

有効成分のミノキシジルが血行促進や、毛乳頭(髪の成長をつかさどるところ)を刺激することで発毛の手助けをしてくれます。

ただし、妊娠中・授乳中の女性など、使用できないとされる人が多くいるので、公式サイトで使用上の注意をよくご確認ください。(リアップジェンヌ 公式サイト

細い髪の毛を太くするためのヘアケアアイテムとして、シャンプー、育毛剤、発毛剤をご紹介してきました。

気になるものから使ってみてください。

しかし、なかには育毛剤や発毛剤を使っても、「髪がどんどん抜ける」「薄毛の進行が止まらない」という人もいるかもしれません。

そんな人は、AGA(男性型脱毛症)、FAGA(女性型脱毛症)*の可能性があります。   

本格的に治療をしたい人は、薄毛専門の治療を行なっているクリニックへ行くことをおすすめします。

AGAやFAGAについて知りたい人は、下記の記事も参考にしてください。

ここでは、髪の毛が細い人やボリュームが出なくてお悩みの人へおすすめの髪型をご紹介します。

細い髪の毛でもボリュームアップに見せるポイントは、主に以下の2点です。

  • レイヤー(段差)を入れる
  • パーマをかける

レイヤーを入れたり、パーマをかけることで根元の髪をふわりと立たせることができるので、ボリュームアップして見せることができます。

男性の場合は、上記のほか、髪のペタンコが気にならないよう短髪(ベリーショート)にするのも手。

どんな髪型があるのか、いくつか見ていきましょう。

<男性版>髪の毛の細い人におすすめな髪型:レイヤーの入ったツーブロックでボリューム感アップ

レイヤー(段)を入れたツーブロックヘア

ツーブロックとは、頭頂部から耳の上ぐらいまでの髪は長めに残し、サイドを刈り上げにしている髪型のこと。

サイドがスッキリしている分、トップのボリュームがアップして見えますし、レイヤーが入っていることによって髪の毛を立たせてセットしやすいのが特徴です。

スタイリングの際は、かためのワックスやジェルを使うのがおすすめ。

ツーブロックは幅広い世代に人気があるヘアスタイルで、フォーマルなシーンでもカジュアルなシーンでもOKなのでおすすめです。

<男性版>髪の毛の細い人におすすめな髪型:セットも簡単で清潔感漂うおしゃれ坊主

「髪の毛が細くてボリュームがないのは気になるけど、ヘアセットするのも面倒」という人は、思い切って坊主や短髪(ベリーショート)にしてみては。

坊主といっても、写真のようにヘアカラーを入れたりすれば、おしゃれな雰囲気を演出できます。

セットした髪型を維持する苦労もありませんし、清潔感もあります

<女性版>髪の毛が細い人におすすめな髪型:ショートパーマでおしゃれな雰囲気に

髪の毛が細く、髪がペタッとしやすい女性は、トップにレイヤーを入れたショートヘアにするとボリュームアップに見せることができます。

なかでもおすすめは、パーマをかけたショートヘア

ショートなら根元の髪の毛をふんわり立たせたセットがしやすいです。

ショートはボーイッシュなイメージですが、パーマをかければ女性らしいヘアスタイルになります。

パーマによって髪の毛がボサボサに見えてしまう場合があるので、スタイリングの際は、ヘアオイルを使って髪にツヤを出しましょう。

<女性版>髪の毛が細い人におすすめな髪型:ポンパドールやお団子などのヘアアレンジ

パーマやショートにしなくても、結び方やスタイリング次第でボリュームアップに見せることができます。

たとえば、写真のような前髪をふんわりアップさせたポンパドールは、髪がペタッとして見えるのをカバーしてくれます。

ポンパドールは、前髪をまとめてねじった髪を前に押し出して、後ろでピンで留めるだけとやり方も簡単なので、ぜひトライしてみてください。

そのほか、無造作にまとめたお団子ヘアもおすすめです。

ゆるめにまとめて、ボサボサ感をだすのがポイント。 

細い髪の毛が多い方や、ペタンコが気になる方もふんわり柔らかいシルエットをつくることができます。

今回は、細い髪の毛が増える原因と対策についてご紹介してきました。

髪の毛が細くなる原因を改めてまとめると、主に以下の9つです。

「遺伝だからどうしようもない」「髪質だから変えられない」と思っていた人も、実は生活習慣やヘアケア次第で対策するできることがわかりましたね。

細い髪の毛を太く健康な髪の毛にするためには、生活習慣やヘアケアアイテムの見直しが必要です。

<生活習慣編>

<ヘアケア編>

今回の記事を参考に、自分に合った対策やヘアケアアイテムを見つけて、細い髪の毛を太く健康な髪の毛へ育てていきましょう。