目次

  1. ある日、円形脱毛症に...パーマ・カラーはやっても大丈夫?
  2. 円形脱毛症でもパーマ・カラーはできる
  3. 円形脱毛症でもこんな人はパーマ・カラーに注意
  4. とはいえ不安...という方は円形脱毛症でパーマ・カラーした方の声を見てみよう
  5. 円形脱毛症のパーマやカラー、心配な方は皮膚科へ
  6. 円形脱毛症でもパーマ・カラーを楽しもう
  7. 円形脱毛症の関連記事はこちら

なんの前触れもなく出現する円形脱毛症。

なんで自分が...?と大きなショックを受けてしまいますよね。

そんな円形脱毛症になった方の中には、

「パーマで円形脱毛症を隠したい」

「円形脱毛症でもカラーでオシャレしたい」

などと思う方もいらっしゃるでしょう。

ただし、そんな中、円形脱毛症はパーマ・カラーをすると悪化するという噂を聞いたことはありませんか?

この噂、はたして本当なのでしょうか。

本記事ではその真相を徹底的に解説していきます。

ヘアラボ編集部が調査した結果「円形脱毛症でもパーマ・カラーをすることは可能」ということがわかりました。(参照1)

よくインターネット上では、パーマやカラーによって円形脱毛症が悪化するといった内容の記述を見かけますが、基本的には円形脱毛症自体に悪影響を与えることはありません。

むしろ、パーマやカラーをすることで髪型を楽しくことができ、心理的に良い状態に向かうことができますよ。


参照1:新ヘア・サイエンス[第2版]「円形脱毛症」


なぜ円形脱毛症はパーマ・カラーがNGという噂があるのか

それでは、どうしてパーマやカラーが円形脱毛症を悪化させるという噂があるのでしょうか?

いくつかのサイトをネット上で調べてみると頭皮を刺激することを理由にしているところが多かったです。

これについてヘアラボ編集部が調査してみると、パーマ剤やヘアカラー剤は強いアルカリ性であり、弱酸性の頭皮には確かに刺激が強いとのこと。

ただし、基本的にはこの刺激によって円形脱毛症が悪化することはない(参照2)ようです。


参照2:
メンズヘルスクリニック東京「パーマが及ぼす薄毛・抜け毛への影響」

新ヘア・サイエンス[第2版]「円形脱毛症」


ただし、パーマ・カラーをするにあたって注意点はありますので、下記で紹介しますね。

頭皮に炎症がある場合はNG

まず1つ目は、炎症がある場合について。

頭皮に炎症が発生している時に、パーマ剤やヘアカラー剤による刺激はNG。

炎症がさらに悪化してしまいます。

アレルギー体質がある方は要相談

また、アレルギー体質のある方も要注意。

パーマ剤やカラー剤には、化学薬品や人工着色料が含まれているので、アレルギー持ちの方は反応することがあります。

もし自身の体質に不安がある場合はメーカーにお問い合わせしてみてくださいね。

円形脱毛症でもパーマ・カラーは可能と説明しましたが、

「本当なのかな...?」
「実際にやっている人はいるのかな?」

と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。

そこで、実際に円形脱毛症中にパーマやカラーをした方の声を集めて見て、どのような意見を持っているのか調査してみました。


このようなSNSでの声をみると、円形脱毛症になった部分を隠すためにパーマを行っている方が多い印象でした。

またパーマにすることで、ヘアスタイルのアレンジを楽めるので、気持ちが前向きになっている方もいるよう。

やはり心理的にプラスになるのは本当のようですね。

カラーについては、あまり口コミを見つけることができなかったのですが、たしかに円形脱毛症でカラーを行っている人はいるようですよ。

円形脱毛症は、通勤や通学から日頃の買い物まで、人に合うことが憂鬱になってしまうほど精神的ストレスも大きいものです。

カラーやパーマで円形脱毛症を上手に隠すことができれば、気持ちも少しは軽くなるという方も多くいらっしゃいます。

ただ、パーマやカラーは頭皮が健康な場合でも、髪の毛や頭皮へのダメージは避けられません。

そのため、頭皮が異常なサインを出している円形脱毛症の場合は、パーマやカラーも細心の注意を払う必要があることも事実です。

ですので、本当に心配な方は、ご自身の円形脱毛症の原因をしっかり把握し、少しでも早い回復のため病院で診断を受けることが重要です。

一番危険なのは、わからないのにご自身だけで判断すること。

円形脱毛症でパーマやカラーをしたい、でもやはり心配...という方は、まずは皮膚科の先生に相談してみてくださいね。

ここまで、円形脱毛症とパーマ、カラーの関係について解説してきました。

基本的には問題はなく、心理的にも良い影響があるので、自由に行ってくださいね。

ただし、炎症が起きている方やアレルギー持ちの方、それ以外でもどうしても不安な方は、一度病院の皮膚科の先生に相談してみましょう。

一人でお悩みになりすぎず、頼れる人には頼りましょう。

本記事が少しでもみなさんのお役に立てていれば幸いです。