目次

  1. 全体的に頭が薄くなってきた…これってびまん性脱毛症?
  2. びまん性脱毛症とは?
  3. 【結論】びまん性脱毛症は男性にも起こる
  4. 男性のびまん性脱毛症の〈原因と対策〉
  5. 男性のびまん性脱毛症、対策を始める前に医療機関へ!

薄毛について調べると、しばしば出てくる「びまん性脱毛症」という言葉。

調べてみると、「全体的に薄毛」になっている状態を指す言葉のようです。

いろいろなサイトでこの言葉が出てきますが、びまん性脱毛症、悩んでいるのは女性が多いようですね。

それでは、男性はびまん性脱毛症にはならないのでしょう?

今回は、男性はびまん性脱毛症になるのか、そしてびまん性脱毛症の原因にも迫っていきます。

びまん(瀰漫)とは、「広範囲に広がっていく」という意味で、びまん性脱毛症はその名の通り頭皮全体に薄毛が広がっている状態を指します。

ここで注意が必要なのですが、これはAGA(男性型脱毛症)や円形脱毛症のように特定の原因によって起こる脱毛症ではなく、「広範囲が薄毛の状態」を広く指した脱毛症の呼び方。

したがって、びまん性脱毛症といっても、症状や原因はさまざまで、対策の方法も変わってきます。

そんなびまん性脱毛症、果たして男性にも現れるのでしょうか?

結論として、びまん性脱毛症男性に起こることも考えられます。

先ほど説明した通り、びまん性脱毛症とは全体が薄毛になっている状態を指しており、さまざまな原因から男性にもその可能性はあるのです。

ただし、男性の薄毛の多くは、前頭部・頭頂部から薄毛が進行するAGAによるものと言われています。

したがって、いわゆるつむじハゲ・M字ハゲの方はびまん性脱毛症ではないと考えられます。

自身の薄毛がAGAなのか、びまん性脱毛症なのかよく分からない、という方は一度医療機関で診てもらいましょう。

びまん性脱毛症はあくまで状態を指す言葉なので、特定の原因を推測するのは難しいものです。

今回は、考えられる原因の中でも代表的なものを説明しますので、参考にしてみてください。

  • 加齢
  • 生活習慣の乱れ
  • シャンプーの方法が誤っている
  • パーマ・カラーによるダメージ
  • 頭皮ダメージによる脱毛症

加齢

個人差はありますが、男女問わず加齢による抜け毛の増加は避けられません。

これには、代謝機能の低下や、血流の悪化、髪の毛を作る細胞の減少など、さまざまな原因があります。

加齢は止めることのできない現象ですし、年齢を追うごとに薄毛のリスクが高まるのは自然なことです。

ただし、正しいアプローチによって進行を緩めることも不可能ではありません。

以下の記事を参考に、ケアしてみてください。

生活習慣の乱れ

生活習慣が心身の健康に影響を与えるというのはみなさんもご存じかもしれませんが、頭皮・髪の毛の健康にも大きく関与していますよ。

具体的なポイントは以下の3つ。

  • バランスの良い食事
    :タンパク質・ビタミン類・ミネラル類が重要

  • 質の高い睡眠の確保
    :22~2時のゴールデンタイムに寝るのがポイント

  • ストレス解消
    :適度な運動や趣味

忙しい方にはどれも難しいかもしれませんが、意識して改善していくことが大切です。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

シャンプーの方法が誤っている

毎日のシャンプーの方法が誤っていると、頭皮環境の乱れにつながります。

髪の毛は頭皮から栄養をもらって成長するので、頭皮環境の乱れは抜け毛・薄毛を招くことも。

ヘアラボおすすめのシャンプー方法は以下の手順です。

  • お湯で予洗い
  • シャンプーを泡立てる
  • マッサージするように洗う
  • しっかりとすすぎ流す

ポイントは予洗いでしっかり洗う、そして爪を立てない、の2点。

詳しいシャンプー方法、おすすめのシャンプーは以下の記事を参考にしてください。

パーマ・カラーによるダメージ

頻繁なパーマ・カラーリングは、髪・頭皮全体への大きなダメージとなります。

全体にまんべんなく負担がかかることから、びまん性脱毛症の原因になる可能性があるのですね。

髪・頭皮への負担を軽減したいのであれば、パーマやカラーリングは控えるべきでしょう。

ですが、髪型でおしゃれをしたい男性もいますよね。

そういった方は、頻度を減らすセルフカラーはしない、の2点を守って少しでもダメージを減らしましょう。

頭皮疾患による脱毛症

男性のびまん性脱毛の原因として、頭皮疾患による脱毛症を発症している可能性もあります。

具体的に挙げると、脂漏性(しろうせい)脱毛症ひこう性脱毛症

これらは、過剰分泌された脂やフケによって、毛穴が塞がれて起きる脱毛症です。

頭皮の脂が気になる、フケが異常に出る、という方は疑ったほうがいいかもしれません。

頭皮ダメージが原因で脱毛症が起きている場合、専門的な治療が必要になります。

セルフケアではなく、医療機関で診てもらうようにしましょう。

このように、男性のびまん性脱毛症の原因は多岐にわたります。

中には、専門的な治療が必要なものも。

手間や費用がかからない対策ができれば理想ですが、正しい対策はなかなか分かりませんよね。

自己判断でのケアでは逆に悪化してしまうことも考えられるので、少しでも不安のある方は医療機関で診てもらうようにしてください。

自分に合った対策で、男性のびまん性脱毛症をケアしていきましょう!