目次

  1. ボタニストは他のシャンプー&トリートメントより本当にいい?
  2. 『ボタニスト』はこんなシャンプー&トリートメント
  3. ①ボタニストシャンプーの成分~家族全員で使えるやさしい洗浄力~
  4. ②ボタニストシャンプーの成分~乾燥肌をうるおす保湿力~
  5. ③ボタニストシャンプーの成分~肌荒れを防ぐ頭皮ケア~
  6. ④ボタニストのトリートメントの成分~髪をコーティング~
  7. ⑤ボタニストのトリートメントの成分~髪を内部からケア~
  8. 【まとめ】ボタニストシャンプー&トリートメントがこんな人にオススメ

黒と白のシンプルなボトルデザインが人気の『BOTANIST(ボタニスト)』シリーズ。

他のシャンプー&トリートメントとは、どう違うのだろうか?
「1512円って、まあまあ高いほうだけど、100均や1000円以下のシャンプーに比べて良いのだろうか?

そんな疑問にこたえ、シャンプー&トリートメントに含まれる「成分」から、ボタニストを解剖していきます。

ボタニストの特徴は、大きく3つあります。

  • ①髪・肌質にあわせた3種類のタイプから選べる
  • ②合成着色料・ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na不使用
  • ③果物×植物のダブルフレグランス

ボタニストシャンプー&トリートメントはそれぞれ『モイスト』『スムース』『スカルプ』の3種類に分かれ、自分の髪・肌質に合ったタイプから選べます

そして、6種類とも「合成着色料・ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na不使用」。
ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Naは世間で悪者扱いされる洗浄成分ですが、皮膚への刺激はほとんどない良性の成分。

洗浄力が強いことから、頭皮の脂分をしっかり落とすので、よく汗をかく方には有効です。ただし、保湿が重要な乾燥肌や敏感肌の方には向きません

また、ボタニストのシャンプー&トリートメントは果物×植物(果物)のダブルフレグランスも人気。香りの良さから購入される方も多いシリーズです。

では、まずはボタニストシャンプーの成分から詳しく見ていきましょう。

ボタニストシャンプー3種類に共通する成分が「アミノ酸系の洗浄成分」。

人の肌と同じ弱酸性で「洗浄力がマイルドかつ、頭皮への刺激も少ない」成分です。

そのためボタニストは、子供から大人まで、家族みんなで使えるシャンプーになっています。

2015年には、俳優の杉浦太陽さんが自身のブログで、上の『スムース』を紹介。子どもと一緒にお風呂で使っている写真を投稿されていました。

そんなボタニストシャンプー『スムース』で配合量の多い洗浄成分は次のとおり。

配合量の多い洗浄成分4つ

成分名 特徴
ヒドロキシアルキル
(C12‐14)
ヒドロキシエチル
サルコシン
アミノ酸系
洗浄力は高いが
低刺激
ココイルメチルタウリンNa アミノ酸系
洗浄力マイルド
低刺激
ラウロイルサルコシンNa アミノ酸系
洗浄力は高いが
低刺激
コカミドプロピルベタイン 両性界面活性剤
洗浄力マイルド
低刺激

このように、ボタニストシャンプー『スムース』は、洗浄力がしっかりした成分と、洗浄力がマイルドな成分を交互に配合し、バランスをとっています。

特に4番目の「コカミドプロピルベタイン」は、乳幼児用シャンプーにも使われるほど、やさしい成分

『スムース』をはじめ、ボタニストシャンプーは、洗浄力のバランスの良さから、大人の皮脂(頭皮の脂)も洗い落とせ、かつ子どもの敏感肌にも対応しているのです。

もともと肌が弱い方なのですが、手荒れも出ず、髪がサラサラになりました。そのためブラッシングもそんなに時間がかかりませんし楽です。匂いはそこまできつくはないので気に入っています。ベリーの香でした。泡立ちが良く、洗い上がりはさっぱりしています。

出典: Amazon

ボタニストシャンプーに共通する成分の2つ目は「保湿成分」。

ボタニストは3種類とも、保湿力に定評があり、パサつく髪や頭皮の乾燥を防ぎ、髪にツヤとうるおいを与えます

そして、ボタニストシャンプー3種の中で、最も保湿に優れるのが『モイスト』。

特に重要な保湿成分は次の5つです。

配合量の多い保湿成分5つ

成分名 特徴
グリセリン 吸水性が高く
肌への馴染みがよい
セラミド2 ヒトの肌に多く含まれる
加水分解ヒアルロン酸 多量の水分を含む
サトウキビエキス ビタミンやミネラルを含む保湿成分
リンゴ酸 柔軟でうるおいのある肌を維持する

一番上の「グリセリン」は吸水性が高く、肌への馴染みをよくする保湿成分。『モイスト』は水の次に、グリセリンを多く含んでいます。

通常は水の次に洗浄成分が多く含まれるので、シャンプーの中では珍しい部類。いかに保湿に注力しているかが、うかがえます。

グリセリン以外は『スムース』『スカルプ』にも共通して含まれる保湿成分です。

パーマとカラーでめっちゃ傷んでいて、ヘアサロンの高めのシャンプーとかでも毛先固くて白くなりがちだったのが、これ使ったら毛先までしっとり!

今までよりも値段も安くて、もっと早くつかってれば良かったと思いました

出典: @cosme

一方で、保湿力の高さゆえ、そこまで乾燥肌でない方にとっては、シャンプー液がベタつくという意見も…。

使ってすぐに髪がベタベタになりました。量少なく使っても同じ…これはしっとりとは言わない…合わなかったのかな。

出典: Amazon

自分に合うか不安という方は、ドラッグストアなどで販売されているトライアルパウチ(1回分のシャンプー&トリートメントがセットで108円)をお試しください。

モイストのトライアルパウチ
モイストのトライアルパウチ

ボタニストシャンプー最後は「頭皮ケア成分」。

3種類に共通する「グリチルリチン酸2K」は抗菌・肌荒れを防ぐ効果があり、育毛剤にもよく含まれる有効成分です。

3種類の中で、頭皮ケアを重視して選ぶなら『スカルプ』がおすすめ。

『スカルプ』に含まれる頭皮ケア成分

成分名 特徴
ローズマリー葉水 肌荒れ防止
抗菌作用
グリチルリチン酸2K 肌荒れ防止
抗炎症作用

「グリチルリチン酸2K」に加え、抗炎症・肌荒れ防止の「ローズマリー葉水」が含まれます。

また、『スカルプ』は3種類の中で最も洗浄力がしっかりしているので、頭皮の汚れや、皮脂を洗い落とすのに最適。
洗い上がりがサッパリし、ワックスなどのスタイリング剤を洗い落とすのにも使われます。

頭皮湿疹が出来てしまったので、スカルプタイプのこのシャンプーを購入しました。 頭皮湿疹もなくなり、髪の毛がごわつくという事もなく、サラサラになりました。 頭皮にも毛髪にも私にあっていたので、リピートしています。

出典: Amazon

シャンプーの次は、『ボタニストトリートメント』の成分を見ていきましょう。

トリートメントに関しては『スカルプ』だけ、特徴が大きく異なります。

モイスト スムース スカルプ
シリコン シリコン ノンシリコン
髪につける 髪につける 髪と頭皮につける
コーティング
ダメージケア(潤い補給)
コーティング
ダメージケア(潤い補給)
コーティング
頭皮ケア
しっとりした
仕上がり
サラサラした
仕上がり
さっぱりした
仕上がり
保湿は少し劣る

ボタニスト トリートメント『モイスト』『スムース』には水で流れやすい水性タイプのシリコンが含まれています。

シリコンは髪をコーティングし(熱や紫外線など、外部の刺激から守る)、ツヤを与え、髪の指通りをよくします。

また、ボタにストシャンプーは3種類ともノンシリコン。髪のボリュームを出す分には向いていますが、その分、きしみが気になる可能性もあります。

その点、トリートメントに含まれるシリコン油は、ノンシリコンシャンプーによる髪にきしみを抑えるので、ボタニストシャンプーとの併用に向いています

◎『モイスト』のシリコン成分

  • ジメチコン
  • ビスセテアリルアモジメチコン
  • アミノプロピルジメチコン

◎『スムース』のシリコン成分

  • ジメチコン
  • アモジメチコン

私の髪の毛は1ヶ月で4回ブリーチして3回ほど色を変えてるのでとても傷んでてくしも通らないくらいでしたがボタニストを1回使っただけですぐに通りました!匂いが苦手という方も居ますが私的にはちょー、お気に入りです!

モイスト: Amazon

対するノンシリコンの『スカルプ』には頭皮ケア成分配合

一方、ボタニストトリートメント『スカルプ』はシリコンによるコーティングがない分、髪にボリュームを出します。

シリコンの代わりに髪のコーティングには、「ヒマワリ種子油」「マカデミアナッツ油」といった植物由来の成分で、髪にうるおいとツヤを与えます。

また、『スカルプ』は髪だけでなく頭皮にも塗るタイプのトリートメント。次のような頭皮ケア成分が含まれます。

主な頭皮ケア成分

成分名 特徴
ローズマリー葉水 肌荒れ防止
抗菌作用
グリチルリチン酸2K 肌荒れ防止
抗炎症作用
ホップエキス 殺菌効果
セイヨウアカマツ球果エキス 殺菌効果

とても伸びが良く鎖骨くらいまでのセミロングなら1プッシュで十分です。 とても良い香りで髪に馴染んだらあっというまにちゅるちゅるしてきます。洗い流してからも、良い香りがつづきます。

この香りはドライヤー後も良い香りがふんわり漂ってテンションあがります。地肌のベタつきが押さえられて、スッキリした洗い上がりです。パサパサだった毛先もしっとりまとまってダメージケア効果を感じる事もできます。

スカルプ: @cosme

トリートメントに含まれる成分の最後は「髪のダメージケア(うるおい補給)」です。

トリートメントが髪の内部に浸透し、パサついた髪にうるおいを与え、ハリ・コシ・すべりを良くします

これは『モイスト』『スムース』に共通する効果で、補修成分は次の2つ。

成分名 特徴
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 毛髪内部に浸透し、ハリ、コシなどをよくする
イソアルキル(C10‐40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート 損傷したキューティクル(髪の表面)に、水分や脂質など栄養分を補う

私は髪が乾燥しやすい&広がりやすいのが悩みなんですが、 トリートメント後は髪がサラッとして、手触りが良くなります(゜ー゜) ブロー後は髪が落ち着いてふわっと軽やかな仕上がりです。 ツヤ感も前よりアップして、全体的に髪のコンディションがいい感じ(〃∇〃)

出典: @cosme

以上、成分の観点からボタニストシャンプー&トリートメントを分析してきました。成分から分かる、オススメの方は次のようになります。

◎ボタニストシャンプーがオススメの方

  • 髪のパサつきや頭皮の乾燥が気になっている方(モイスト・スムース
  • 髪にボリュームを出したい方(スカルプ

◎ボタニストトリートメントがオススメの方

  • 髪にうるおいやツヤを与えたい方(モイスト・スムース
  • トリートメントで頭皮ケアをしたい方(スカルプ

使用感が気になる方は、先ほど紹介した108円で1回分が試せるトライアルパウチ(スカルプを除く)をお試しくださいね。

知っておきたいボタニスト情報