目次

  1. 若ハゲを早いうちにどうにかしたい…!
  2. 20代でAGAになってしまう原因とは
  3. 20代のAGAを解決する〈5つの方法〉
  4. 20代うちにAGAを解決するには、できるだけ早く治療を!
AGAは早いうちに対策を!
AGAは早いうちに対策を!

AGA(男性型脱毛症)(注1)は、日本人男性の約30%、おおよそ3人に1人が発症するとされている脱毛症です。

日本皮膚科学会が発表したガイドラインにも、以下のように記されています。

25 年前の本邦における男性型脱毛症の統計から,日本人男性の発症頻度は全年齢平均で約 30%と報告されている8).
この発症頻度は現在もほぼ同程度であり,20 代で約 10%,30 代で 20%,40 代で 30%,50代以降で 40 数%と年齢とともに高くなる

出典: 日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版

20代の発症頻度は約10%

一見低いように感じますが、まだまだ若い20代で薄毛になってしまうのは辛い現実です…。

できることなら、すぐにでも治して健康でフサフサな髪を取り戻したいですよね。

AGAは進行性の脱毛症で、放っておくと少しずつですが確実に進行していくため、20代のうちに解決するには一刻も早い対策が必要

そこでこの記事では、AGAになる原因を確認してから、20代のAGAを早いうちに解決する5つの方法を紹介します。

まずは自分が薄毛かどうか判断したい…

自分の症状にあった薄毛の対策方法を知りたい…

そんな方はまず『ヘアラボカルテ』でいまの薄毛レベルや対策方法をお調べすることをおすすめします。
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注1:AGA(男性型脱毛症)は、発症する年齢によって呼び方が変わります。
20代〜30代前半「若年性脱毛症」30代後半〜50代「壮年性脱毛症」60代以降「老人性脱毛症」。

AGAの主な原因は「DHT(ジヒドロテストステロン)」と呼ばれる悪玉ホルモンで、AGAによる薄毛はDHTの影響で毛周期が乱れることで進行します。

毛周期とは、髪の毛が生えては抜けるを繰り返すサイクルのことです。(図参照)

ではそのメカニズムを詳しく見ていきましょう。

  • 1:男性ホルモン「テストステロン」が還元酵素「5αリダクターゼ」と結びつくことで、悪玉ホルモン「DHT」に変換される
  • 2:DHTが毛乳頭の中にある受容体に結びつくと、毛周期を乱して毛髪の成長を阻害する
  • 3:本来成長期にあった毛髪は十分に成長できないまま、細く弱くなり抜けてしまう

このように本来数年かけて育つべき髪の毛が、DHTに毛周期を乱されることで十分に成長できず、細く弱ってしまった毛が抜けやすくなり、薄毛の状態になってしまうのです。

どうして悪玉ホルモンDHTが増えるの?

上記で説明したDHT(ジヒドロテストステロン)が増加する原因として、遺伝・加齢・食生活・生活習慣などが考えられます。

今回のように20代で若くしてAGAになるのは、加齢のためではないはずで、原因は遺伝食生活・生活習慣の乱れによるところが大きい可能性がありますね。

これらの原因から見て、20代のうちにAGAを解決するにはどんな方法があるのでしょうか。

ここからは、20代のうちにAGAを解決する5つの方法を紹介します。

  • ①クリニックで治療を受ける
  • ②食生活の見直し
  • ③生活習慣の改善
  • ④シャンプー習慣の見直し
  • ⑤頭皮マッサージ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①クリニックで治療を受ける

早く解決するならクリニックへ
早く解決するならクリニックへ

まず、20代のうちにAGAを解決したいのなら、早めにクリニックで治療を受けましょう

はじめにお伝えしたように、AGAは進行性の脱毛症

放っておくと少しずつですが確実に進行してしまいます。つまり自然治癒することはないのです

したがって、20代の若いうちに解決したいのならば一刻も早い対策を取る必要があります。

昨今はAGAの専門クリニックや頭髪専門のクリニックが多数あり、その人それぞれのAGA進行度に合わせた最適な治療法を提示してくれます。

20代のAGA治療なら、ほとんどが内服の発毛薬もしくは外用の発毛薬を使用するか、併用する方法になるはずです。

費用はクリニックや治療内容によってかなり幅があるので、まずは無料相談などをしてみるのも良いかもしれませんね。

お近くのクリニックを知りたい方はこちらから>>クリニック検索サービス

②食生活の見直し

バランスの良い食事から髪にいい栄養素を!
バランスの良い食事から髪にいい栄養素を!

20代のAGAを解決するには、クリニックで薄毛を治療しながら、育毛しやすい環境を整えていく必要があります。

そこで2つ目に紹介するのが食生活の改善です。

髪の主成分であるケラチン(タンパク質の一種)の合成にはさまざまな栄養素が関係しています。

例えば、食事から摂取したタンパク質を分解する際にはビタミンが活躍し、アミノ酸をケラチンに再合成する際は亜鉛が必要になる…などなど。

こうした栄養素が不足してしまうと、髪をつくる”材料”が足りなくなり、髪の毛が弱々しくなってしまう恐れが。

つまり、偏った食生活はAGAによる薄毛・抜け毛を助長してしまうリスクがあるのです。

そうならないように、「何を食べればどのような栄養素が摂取できるのか」を、簡単にまとめてみました。

  • タンパク質
     →肉、魚、卵、枝豆、チーズ、納豆
  • ビタミン類
     →ビタミンC:アセロラ、柑橘類
     →ビタミンE:筋子、ピーナッツ
  • ミネラル類
     →亜鉛:生ガキ、鶏レバー
     →鉄分:豚レバー、アサリ

こうした栄養素を意識したバランスの良い食事を心がけましょう。

髪に必要な栄養について詳しくはこちら >> 関連記事:髪の毛の成長にいい栄養素って?

③生活習慣の改善

生活習慣も見直しましょう
生活習慣も見直しましょう

20代でAGAを解決するには食事だけでなく、生活習慣も見直すことが大切です。

  • 睡眠不足
  • 喫煙
  • 過度な飲酒
  • 運動不足
  • ストレスの蓄積

この5つは、身体の血行不良を引き起こす原因になることがわかっています。

血行不良になると血流によって運ばれる髪に必要な栄養が、頭皮に行き渡らなくなってしまいます。

すると、髪の毛は十分に成長できずに、細く弱くなってしまい、抜け毛の増加や薄毛に繋がることも…。

20代でAGAを解決したい方は、生活習慣を見直してくださいね。

良質な睡眠を得るためには、寝る前のカフェイン摂取や飲食を避けTVやスマートフォンなどのブルーライトを見ないようにするといった対策が有効です。

飲酒は適度に抑え、喫煙はストレスにならない程度に少しずつ減煙して禁煙を目指しましょう。

また、ストレスは適度に発散するように意識してみてくださいね。

ストレス発散をかねて運動をすると一石二鳥でおすすめです。

④シャンプー習慣の見直し

シャンプー、なんでもいいと思っていませんか?
シャンプー、なんでもいいと思っていませんか?

続いては、育毛しやすい頭皮環境を整える方法、シャンプー習慣の見直しです。

皮脂の分泌量が多い脂性肌や、皮脂が不足している乾燥肌など、頭皮タイプは人それぞれ。
そのため人によって適切なシャンプーも異なります

頭皮タイプに合わないシャンプーを使用していると、頭皮環境の悪化を招き、抜け毛増加や薄毛を招きかねないため、自身の頭皮タイプに合うシャンプーを選びましょう

頭皮タイプを脂性肌・乾燥肌・敏感肌の3つに大別した、シャンプーを選ぶポイントがこちら。

  • 【乾燥肌】薄毛が気になる方:アミノ酸系×弱酸性のシャンプー
  • 【脂性肌】汚れをしっかり落としたい方 :高級アルコール系シャンプー
  • 【敏感肌】アレルギー体質の方:石鹸系シャンプー

さらに詳しいシャンプーの種類や選び方はこちら >> 関連記事:シャンプーの種類とそれぞれの特徴+選び方

自分の頭皮に合ったシャンプーを使用していても、洗髪方法が間違っていては意味がありません。

そこでヘアラボおすすめの洗髪方法を紹介します。

  • ①シャンプー前のブラッシング(頭皮の汚れを浮き出す)
  • ②ぬるま湯で2~3分頭皮を洗う(汚れは十分とれます)
  • ③シャンプーを泡立てて指の腹で洗う(爪をたてず頭皮を洗う)
  • ④よくすすぐ(すすぎ残しがないように)
  • ⑤頭皮までしっかり乾かす(濡れた状態は雑菌が繁殖しやすいので注意)

ポイントは、指の腹を使い、頭皮をマッサージするイメージで頭皮を洗うことです。

毎日のシャンプーは、頭皮に影響を与えやすいので、シャンプー方法を見直して、健康な頭皮に導きましょう。

詳しい洗髪方法はこちら >> 関連記事:正しい髪の洗い方と乾かし方を解説!

⑤頭皮マッサージ

頭皮マッサージで血行改善を目指そう!
頭皮マッサージで血行改善を目指そう!

頭皮マッサージには血行の改善効果が期待できます。

何度もお伝えしていますが、血行が悪くなると髪に必要な栄養が頭皮に行き渡らず、健康な髪の成長を阻害する可能性があります。

特に現代人は、PCやスマホの多用で眼精疲労による慢性的な頭部の血行不良に陥りがち。

そこで、頭皮マッサージを行い、血のめぐりの良い頭皮を目指しましょう!

<手順>はこちら。

  • 側頭部~頭頂部のマッサージ

  • 前頭部・こめかみのマッサージ

  • 頭皮全体を刺激するマッサージ

マッサージのコツは、爪を立てず、指の腹を使って、頭皮の表面を傷つけないようにすること。

人差し指・中指・薬指の3本で、頭皮を動かすことを意識しながら、やさしく揉みほぐしていきましょう。

詳しい頭皮マッサージの方法はこちら>>関連記事:頭皮マッサージのやり方

20代でおでこの生え際(前頭部)やつむじ周り(頭頂部)が薄くなってきたと感じたら、それは若年性脱毛症、つまりAGAの可能性があります。

何度もお伝えしていますが、20代と若くても発症するAGAは、進行性なので自然に治癒することはありません。

また、進行すればするほど元の状態に戻すのは難しくなってしまうので、20代のうちに解決したいのなら、一刻も早い治療がおすすめ。

今回ご紹介した5つの方法を実践して、できるだけ早い解決を目指しましょう!


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参考文献
[1] 麻生泰 , 薄毛治療の新常識, , (白誠書房、2016)