目次

  1. 髪が薄くなっている気がする…
  2. 女性の薄毛の原因とは
  3. 女性の薄毛対策【10の方法】
  4. 髪型で女性の薄毛をカバーすることもできます!
  5. 女性の薄毛には早めに対策をとりましょう

「なんだか抜け毛が増えてきた」「髪が薄くなった気がする…」

このように女性でも、薄毛に悩む女性はたくさんいます。

「このまま放っておくとどうなるんだろう…」と考えると不安になりますよね。

そこで今回は、女性の薄毛の原因と対策をお伝えします。

すぐにでも実践できる対策から本格的な対策までご紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。


すぐに対策方法を知りたい!という方はこちら >> 本記事の後半へ

女性の薄毛の原因は男性よりも複雑で、1つの原因を特定することは難しいとされています。

そんな中でも、女性の薄毛の原因として多いと言われているのがびまん性脱毛症

次の章からは、「びまん性脱毛症」と「その他の脱毛症」に分けて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

びまん性脱毛症

まずは、びまん性脱毛症からお伝えします。

びまん性脱毛症のびまん(瀰漫)とは"広範囲に広がる"という意味で、その名の通り全体に薄毛が広がります

全体的に髪のボリュームが減ってきた…という女性は、このびまん性脱毛症の可能性が考えられますよ。

ちなみに、AGA(男性型脱毛症)の女性版と言われるFAGA(女性男性型脱毛症)も、このびまん性脱毛症の一種。(注1)

びまん性脱毛症は原因の特定が難しいとされていますが、その代表的な一例がこちらです。

<びまん性脱毛症の原因(代表的な一部)>

  • 生活習慣の乱れ
  • 過度のストレス
  • 産後の体調不良
  • ホルモンバランスの変化
  • 貧血 など..

このようにさまざまな原因が考えられるので、ひとつに特定することが難しいのです。


びまん性脱毛症の対策方法はこちら >> すぐに対策を見る

注1:AGAは、男性ホルモンの影響により、毛を作る細胞の働きが抑制されることで生じる脱毛症で、前頭部や頭頂部(つむじ)の髪が薄くなるのが特徴。
FAGA(≒びまん性脱毛症)は、卵巣や副腎で作られる男性ホルモンの影響によって、女性に生じる脱毛症。 女性の場合は頭頂部を中心に全体的に薄くなっていきます。

それ以外の脱毛症

びまん性脱毛症以外に、女性の薄毛の原因として以下の脱毛症が考えられます。

  • 牽引(けんいん)性脱毛症
  • 脂漏(しろう)性脱毛症
  • 粃糠(ひこう)性脱毛症
  • 円形脱毛症

牽引性脱毛症とは、ポニーテールやお団子ヘアなどのまとめ髪を長時間または高頻度で行う女性や、いつも同じ個所で髪の分け目を作っている女性に見られる脱毛症です。

髪の毛とともに頭皮が強く引っ張られることで、頭皮の血行が悪くなり、髪の成長に必要な栄養が送られなくなることが原因で薄毛になってしまいます。

脂漏性脱毛症は、過剰分泌した皮脂(あぶら)が毛穴を詰まらせ、フケや炎症など頭皮トラブルによって、薄毛になってしまう脱毛症。

皮脂ではなく、大きなフケが毛穴を塞いでしまい、頭皮が炎症を起こすのが、粃糠性脱毛症です。

脂漏性脱毛症と粃糠性脱毛症は、頭皮タイプに合っていないシャンプーの使用や、スタイリング剤の間違った使用などで頭皮環境が悪化して発症することがあります。

また、円形にごっそりと髪の毛が抜けるのが、円形脱毛症

原因ははっきりとは解明されていませんが、現在ではストレスなどが引き金となって発症する、自己免疫疾患だという説が有力です。

こうして見ると、ひと口に女性の薄毛と言ってもその原因はさまざまであることがわかりますね。


これらの脱毛症についてもっと詳しく知りたい方はこちら >> 「女性の髪の毛を増やす対策方法!【6つの症状別】あなたの薄毛・抜け毛の原因はどれ?」

女性の薄毛の原因を確認してきました。
当てはまるものはありましたでしょうか?

ここからはいよいよ、女性の薄毛対策についてお伝えしていきますね。

全部で10個の方法をご紹介するのですが、大きく、根本的な対策方法と、副次的な対策方法とに分けられます。

まず、根本的な対策方法は以下の4つ。

  • ①びまん性脱毛症の対策 : 育毛剤を使う+頭皮マッサージ
  • ②びまん性脱毛症の対策 : 発毛剤を使う
  • ③牽引性脱毛症の対策 : 髪を引っ張らない髪型にする
  • ④脂漏性・粃糠性・円形脱毛症の対策 : クリニックや皮膚科を受診する

さらに副次的な対策方法はこの6つです。

  • ⑤食生活の見直し
  • ⑥ストレスを解消する
  • ⑦良質な睡眠をとる
  • ⑧適度な運動をする
  • ⑨適切なヘアケアをする
  • ⑩タバコやアルコールは控える

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

①びまん性脱毛症の対策 : 育毛剤を使う+頭皮マッサージ

まずは、びまん性脱毛症の対策方法から。

上でお伝えしたように、原因を特定しづらいのがこの脱毛症。

ごく軽度の場合には、⑤~⑩でご紹介する副次的な対策方法で改善されることもありますし、それでは変化が見られなければ、育毛剤や発毛剤を使用したほうがいい場合もあります。

ですので、ご自身の薄毛の状態に応じて対策方法を選んでくださいね。

こちらでは、びまん性脱毛症の対策方法のひとつとして、育毛剤を使いながら頭皮マッサージをすることをおすすめします。

育毛剤とは、頭皮環境を整え、今ある髪の毛を丈夫にしたり、抜け毛を予防することを目的とした医薬部外品です。

頭皮環境を改善することで、健康な髪が育つ土壌が整うため、薄毛対策にもつながるのです。

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また、育毛剤を塗布したあと、頭皮マッサージを行うのがおすすめです。

育毛剤をしっかりと頭皮に馴染ませ浸透させるだけでなく、血行が促進されて頭皮に栄養が行き渡りやすくなります。

さらには、抜け毛予防頭皮の毛穴詰まりの予防などの効果も期待できますよ。

頭皮マッサージの手順は以下の通り。

  • ①側頭部から頭頂部に向けてマッサージ
  • ②前頭部・こめかみのマッサージ
  • ③頭皮全体を刺激するマッサージ

人差し指・中指・薬指の3本を使って、頭皮を動かすようにマッサージしていきます。


より詳しい方法を知りたい女性は、こちら >> 「自宅での頭皮マッサージの方法とやり方の極意【今日からできる実践編】」を参考にしてくださいね。

②びまん性脱毛症の対策 : 発毛剤を使う

びまん性脱毛症が進行している方で「毛を生やしたい!」という方には発毛剤がおすすめ。

発毛剤は、今ある髪の毛を丈夫にする・抜け毛を予防するだけでなく、新たに髪の毛を生やすことを目的とした医薬品です。

髪全体の薄毛がかなり進行していると感じる女性・新たに髪を生やしたい女性には、育毛剤より発毛剤のほうがおすすめ。

ただし、育毛剤よりも高い効果が期待できる分、副作用のリスクがあるので、十分注意して検討してくださいね。

興味のある女性はぜひ、大正製薬から発売されている発毛剤「リアップリジェンヌ」の購入ページをご覧になってください。


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③牽引性脱毛症の対策 : 髪を引っ張らない髪型にする

「女性の薄毛の原因」のところでお伝えしたように、ポニーテールやお団子ヘアなど髪の毛が強く引っ張られる髪型を長く続けていると、頭皮に負担がかかり、牽引性脱毛症が引き起こされることがあります。

ですので薄毛対策としては、髪を引っ張らない髪型へと、ヘアスタイルを変えるのがおすすめ。

仕事や育児などで、どうしても髪を縛らなければならないという女性は、ゆるめに縛ってみたり、必要のないときには解いたりと、そのようなヘアスタイルでいる時間を減らしてみましょう。

また、いつも同じ個所で髪を分けている女性は、その部分の地肌が紫外線や熱などの影響を受けて、乾燥したり炎症を起こしたりすることも。

そんな女性は分け目をこまめに変えるようにしましょう。

④脂漏性・粃糠性・円形脱毛症の対策 : クリニックや皮膚科を受診する

脂漏性・粃糠性・円形脱毛症の疑いがあると感じる女性は、クリニックや皮膚科の受診をおすすめします。

これから紹介する副次的な対策で予防することはできますが、発症してしまった場合の自己判断は危険です。

専門医にしっかり診てもらって、適切なアドバイスや処置をしてもらいましょう。

無料カウンセリングを行っているところも多いので、気になる女性は一度問い合わせてみてくださいね。


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⑤食生活の見直し

ここまで紹介してきた方法は、女性に多い脱毛症の根本的な対策として有効です。

しかし、生活習慣の乱れや頭皮環境の悪化など、育毛の妨げになるようなことをしていては、薄毛の改善は見込めません。

そうならないために、上記の対策とともに副次的な対策もしっかりとっていくことをおすすめします。

日常生活のなかで簡単にできることばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

まずは、食生活を見直すこと。

ファストフードやコンビニ弁当などの、栄養価の偏ったものをたくさん食べていると、髪の毛に必要な栄養を送れず、髪が栄養不足でやせ細ってしまい、抜け毛や薄毛を招いてしまうことに。

ですから、髪の毛の生成に必要な、タンパク質・ビタミン・ミネラルなどをしっかりと摂取できる、バランスのいい食生活を心がけましょう。


髪にいい食べ物について具体的に知りたい女性はこちら >> 「【薄毛対策の極意】食べ物改善からシャンプー選び、育毛剤の利用まで徹底解説」を薄毛対策の参考にしてくださいね。

⑥ストレスを解消する

過度なストレスは、自律神経を乱し、血管を収縮させるため、血行不良を招きます。

血行が悪くなると、髪に必要な栄養が頭皮まで行き渡らず、抜け毛や薄毛を引き起こすことも。

生活を見直してみて、ストレスの要因となるものがあれば取り除いてみる、リラックスできる時間や趣味を楽しむ時間を作るなど、意識的にストレスを解消することも薄毛対策になりますよ。

⑦良質な睡眠をとる

睡眠中には、髪の毛の成長を促す成長ホルモンの分泌が多くなります。

ですから睡眠不足が続くと、髪の成長が妨げられることに。

薄毛対策としては、目安として1日6時間以上の睡眠をとることを心がけましょう。

また、できるだけ良質な睡眠がとれるように、寝る2時間前からは食事やアルコールは控えましょう。

寝る前にはスマホやパソコンを見るのもやめて、部屋の明かりは薄暗くしておくのも、対策の一環としておすすめですよ。

⑧適度な運動をする

運動不足は血行不良を招きます。

血行が悪くなると、髪の形成に必要な栄養が送られづらくなり、抜け毛や薄毛に繋がることもあるのでしたね。

ですから、薄毛対策として生活のなかに適度な運動を取り入れることを意識しましょう。

特にジョギング・ウォーキング・水泳などの有酸素運動は、血行を促進してくれるので、女性の薄毛対策としてもストレス発散方法としてもおすすめですよ。

⑨ タバコやアルコールは控える

タバコやアルコールの過剰摂取も、薄毛を招くことがあります。

タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用が。

そのため、血行が悪くなり、髪の成長に必要な栄養が頭皮に行き渡らなくなることもあるのです。

また、アルコールが体内で分解される過程で、アミノ酸が消費されます。

アミノ酸は、髪の構成成分となるタンパク質を合成する成分なので、不足すると髪の毛の生成に影響がでてくることも。

薄毛対策とはいえ、完全に禁酒・禁煙するのは難しい…という女性も、まずは量を減らすことから始めてみてはいかがでしょう。

⑩適切なヘアケアをする

ヘアケア方法に問題があると、頭皮環境が悪化してしまうことがあります。

頭皮環境の悪化は抜け毛や薄毛を招きますし、脂漏性脱毛症粃糠性脱毛症の原因となることも。

ですから、日頃から、以下のような適切なヘアケアを心がけましょう。

  • スタイリング剤はつけすぎない
  • シャンプーは頭皮の状態に合うものを選ぶ
  • 適切な方法で洗髪をする

まず、スタイリング剤のつけすぎは、余分な油分が頭皮に付着して頭皮環境の悪化を招くので注意しましょう。

さらに薄毛対策として、脂性肌の女性は洗浄力の強いシャンプーを、乾燥肌の女性は保湿力のすぐれたシャンプーを、という具合に、ご自身の頭皮の状態にあったシャンプーを選ぶようにしてくださいね。

また、間違った洗髪方法が薄毛を招くこともあります。

そこで、ヘアラボおすすめの洗髪方法をご紹介します!

〈ヘアラボおすすめの洗髪方法

  • シャンプー前にブラッシングをする
  • ぬるま湯で丁寧に予洗いをする
  • シャンプーはよく泡立ててから頭皮につける
  • 頭皮にシャンプーが残らないようにしっかりとすすぐ

シャンプーの選び方・洗髪方法についてもっと詳しく知りたい女性は、こちらの記事「正しいシャンプーの選び方を徹底解説!頭皮に良い洗髪方法も紹介〜ヘアラボ編集部が試してみました!〜」を参考にしてくださいね。

女性の薄毛対策として10の方法をご紹介しましたが、いずれもすぐに効果が表れるものではありません。

数ヶ月も、ときには数年もかけて、髪の毛はゆっくりと成長していくもの。
ですから薄毛対策も、生活に取り入れて気長に継続していく必要がありますよ。

とはいえ、そんなに待ちきれない、すぐにいまの薄毛を何とかしたい、という方もいるかもしれません。

そんな女性には、髪型で薄毛をカバーすることをおすすめします。

女性の薄毛が目立たない髪型のポイントをまとめると、以下の通り。

  • トップにボリュームをだす
  • 髪は短くする
  • パーマをかける

具体的な髪型としては、ショートカット×パーマや、レイヤーボブなど。

髪を短くすれば地肌が見えている部分が目立たなくなりますし、パーマをかけたりレイヤーを入れたりすることで動きがだしやすくなって髪にボリュームを持たせられますよ。

薄毛をカバーできる髪型をもっと知りたい女性は、こちらの関連記事を参考にしてくださいね。

女性の薄毛にはさまざまな原因がありましたね。
そして、それぞれに応じた対策も多数存在します。

薄毛の症状が進行すると、ちょっとやそっとの対策では元の状態に戻すことは難しくなります。

ですから髪の薄さが気になる女性は、生活習慣を見直すなど、できることから早めに対策をとってくださいね。