目次

  1. 前頭部(生え際)が薄くなってきた気がする…
  2. 前頭部・生え際の薄毛の〈原因〉とは
  3. 前頭部・生え際の薄毛〈7つの対策方法〉
  4. 前頭部・生え際の薄毛には早めの対策を!

「あれ?おでこがいつの間にか広くなった…?」

「前髪が後退した気がする…」

鏡を見て気付く、前頭部(生え際)の薄毛。

それはもしかすると、ハゲの危険信号かもしれません。

そのまま放っておくと、取り返しのつかないことになるかも…。

そこで今回は、前頭部(生え際)が薄くなってしまう原因と対処法をご紹介していきます。

前頭部(生え際)の薄毛が気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

前頭部・生え際の薄毛の原因として考えられるものは、大きく分けて3つ。

  • ① AGA(男性型脱毛症)
  • ② 生活習慣の乱れ
  • ③ 頭皮環境の悪化

それぞれ詳しく見ていきましょう。

\ 前頭部・生え際の薄毛に悩む女性はこちら /

女性の前頭部の薄毛の原因と対策法!おでこハゲを髪型で隠す

① AGA(男性型脱毛症)

前頭部・生え際のM字ハゲはAGAかも
前頭部・生え際のM字ハゲはAGAかも

男性の場合、前頭部(生え際)の薄毛の原因としてまず考えるべきはAGA(男性型脱毛症)です。

日本皮膚科学会の統計による、日本人男性の約30%がAGAに悩まされているというデータもあるほど。(参照1)

AGAの原因は、主に男性ホルモンの影響ヘアサイクル(注1)が乱れることにあります。

そのため、男性ホルモンの受容体が多く存在する頭頂部(つむじ)前頭部(生え際)が薄毛になっていくという特徴があります。

また、AGAは進行性の脱毛症のため、自然治癒することはなく、放っておくとどんどん薄毛が進行してしまうので、早めの対策が肝心です。

「前頭部(生え際)の薄毛…もしかしてAGAかな?」と思ったら、すぐに対策をしましょう!

注1:ヘアサイクルとは、髪の毛が生えては抜けるを繰り返す毛周期のこと。

② 生活習慣の乱れ

また、生活習慣の乱れが前頭部(生え際)の薄毛の原因となっている可能性も。

特に、「偏った食生活」や「過度の喫煙・飲酒」さらには「ストレスの蓄積」。

これら生活習慣の乱れは、健康に悪影響があるだけでなく、実は前頭部(生え際)の薄毛にもつながってしまうのです。

便利で手軽なインスタント食品や脂っぽい食事、甘いお菓子などの偏った食事をしていませんか?

このような偏った食生活では栄養が不足してしまい、髪が十分に成長できず抜け毛や薄毛につながってしまいます。

また、過度の喫煙飲酒が抜け毛を引き起こすことも。

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させる作用があるため、血行不良を招きます。

血行不良ということは、血液によって運ばれる栄養が頭皮まで行き渡らなくなることを意味します…

また、アルコールは体内で分解される過程で髪の生成に関わる成分を大量に消費するため、お酒を飲みすぎると髪の毛の生成や成長に影響がでて、薄毛を招くことがあります。

さらに、ストレスの蓄積は、自律神経が乱れることで、血管が収縮して血流を悪くしてしまいます

このような生活習慣は、前頭部(生え際)の薄毛に限らず、抜け毛を増やし、ハゲや薄毛につながりかねないのです。

③ 頭皮環境の悪化

生活習慣の改善により、頭皮にしっかり栄養が行きわたるようになっても、頭皮環境が悪化していては薄毛は対策できません。

実は、頭皮環境も前頭部(生え際)の薄毛の原因になり得るのです。

毛穴の詰まり雑菌の繁殖などによって頭皮環境が悪化してしまうと、フケやかゆみなど頭皮トラブルにつながります。

その結果、髪が成長する土壌が荒れているため、健康な髪が育たず、前頭部(生え際)に限らず薄毛や抜け毛を招いてしまうのです。

頭皮環境が悪化してしまう原因と考えられる一例がこちら。

  • 頭皮タイプに合わないシャンプーの使用
  • 間違った方法での洗髪
  • 整髪料、カラーやパーマ剤などの薬剤

脂性肌乾燥肌など、頭皮タイプは人によって異なります。

自分の頭皮タイプに合っていないシャンプーを使用していると、頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌を招き、フケやかぶれなど頭皮トラブルの原因になりかねません。

また、「頭をゴシゴシ洗う」「シャンプーのすすぎ残し」といった間違った方法での洗髪も、頭皮環境の悪化してしまう原因に。

さらに、整髪料やカラー、パーマ剤などの薬剤は、刺激が強く、頭皮を傷めることがあるので、これも前頭部(生え際)の薄毛に繋がる原因となりかねません。

前頭部(生え際)の薄毛の原因はお分りいただけましたでしょうか?

それでは、前頭部(生え際)の薄毛対策を具体的にご紹介していきます!

AGA治療・生活習慣の改善、頭皮環境を整えるための対策方法として挙げられるのは、次の7つ。

  • (1)AGA治療(発毛剤の使用)
  • (2)生活習慣の改善
  • (3)頭皮タイプに合うシャンプーの選び方
  • (4)ヘアラボおすすめの洗髪方法
  • (5)育毛剤の使用
  • (6)頭皮マッサージ
  • (7)植毛

前頭部(生え際)の薄毛対策をそれぞれ詳しく見ていきましょう!

(1)AGA治療(発毛剤の使用)

前頭部(生え際)の薄毛は、いわゆるM字ハゲなどAGAの特徴でもあります。

おでこが広くなった、前髪が薄くなった、生え際が上がった?など、もしかしてAGAかなと思ったら、まずは皮膚科もしくは専門のクリニックを受診しましょう

繰り返しになりますが、AGAは進行性の脱毛症なので放っておくと、前頭部や生え際の薄毛は進行してしまいます。

医師に診てもらうことで、個々人の薄毛の症状や原因に合った適切な処置が行えます。

AGAからくる前頭部(生え際)の薄毛でなくても、その他の原因に合ったアドバイスをしてもらえることでしょう。

AGAだった場合は、医師に治療薬を処方してもらい、発毛剤で治療を行います。

発毛剤とは、国に発毛効果が認められている成分を配合した医薬品で、外用薬と内服薬があります。

ドラッグストアでも販売されているリアップシリーズは、発毛効果が認められた有効成分ミノキシジルを配合した外用薬の発毛剤です。

効果的にAGAを治療できますが、医薬品のため副作用のリスクもあります。

使用する場合は、使用上の注意をよく読み、用法用量を守って使用してくださいね。


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(2)生活習慣の改善

もしも生活習慣が乱れているのであれば、まずは生活習慣の改善から始めましょう!

前頭部(生え際)の薄毛に対してだけでなく、健康促進効果も期待できますよ!

【食事】

髪の成長に必要な栄養素をバランスのとれた食事から摂取するように心がけましょう。

髪の毛の主成分はたんぱく質
また、摂取した“たんぱく質”を髪の毛にするために、ビタミンと亜鉛などのミネラルが必要です。

髪に必要な栄養について詳しくはこちら >> 関連記事:髪の毛の成長にいい栄養素って?

【喫煙・飲酒】

健やかな髪の成長のために、さらには健康のためにも、ストレスにならない程度に少しずつ減煙していきましょう。
タバコをやめたいけれど自分の力ではやめられない!という方は、一度禁煙外来で相談してみてくださいね。

また、お酒の飲み過ぎには要注意!
こちらは付き合いもあるかと思いますので、量を調節して、連日飲みすぎることのないようにしましょう。

【ストレス】

ストレス社会と言われている現代では、ストレスを全く溜めずに過ごすことは不可能…。

そのため、ストレスは溜めないようにこまめに解消・発散させましょう。

例えば、ジョギングやウォーキング、筋トレなどの体を動かす行為は、ストレス解消とともに健康にも良いのでおすすめです。

(3)頭皮タイプに合うシャンプーの選び方

頭皮タイプは大きく脂性肌乾燥肌に分けられ、それぞれ選ぶポイントが変わってきます。

もしも自分の頭皮タイプが分からない場合は、行きつけの美容院や皮膚科の医師に聞いてみましょう。

それぞれの肌におすすめのシャンプー選びのポイントがこちら。

【脂性肌】

  • 比較的、洗浄力が強い
  • 余分な皮脂だけを洗い流せる

脂性肌の場合、皮脂が多く分泌されています。

皮脂には頭皮を乾燥から守るバリア機能があるのですが、あまりに多く分泌されてしまうと、毛穴づまり炎症に繋がってしまいます。

その結果、前頭部(生え際)の薄毛へと繋がってしまうのです。

脂性肌の方は、できるだけ洗浄力の強いシャンプーを選択しましょう。

【乾燥肌】

  • 洗浄力が弱い
  • 保湿成分が含まれている

乾燥肌は、脂性肌とは真逆の特徴があります。

本来であれば皮脂がバリアの役割を果たしていますが、乾燥肌の場合は皮脂が少なく、十分に頭皮を乾燥から守れません。

次第に頭皮から水分が失われていき、ひび割れ肌荒れを起こしてしまうのです。

乾燥肌の方は、洗浄力が弱め保湿成分が配合されているシャンプーを選択しましょう。

(4)ヘアラボおすすめの洗髪方法

前頭部(生え際)の薄毛を対策するために、ヘアラボおすすめの洗髪方法をご紹介します。

まず、洗髪は強くゴシゴシ洗わずに、指の腹で髪ではなく、頭皮を洗うイメージで行いましょう。

  • ①ブラッシング

まずは髪全体をブラッシングしましょう。

髪の絡まりを直すだけでなく、ここで頭皮や髪についた汚れを浮かせておきます。

  • ②素洗い

ブラッシングが終わったら、まずはお湯だけで髪と頭皮を素洗いします。

あまり高温だと必要な皮脂まで洗い流してしまうので、温度は38度ほどのぬるま湯で行ってくださいね。

  • ③シャンプーを手で泡立てる

シャンプーは、髪の毛に直接つけて泡立ててしまうと、頭皮が傷つく恐れがあります。

必ず手で泡立ててから髪や頭皮につけましょう。

  • ④指の腹で頭皮をマッサージするように洗う

ここで重要なのは、頭皮を洗うということ。

爪を立てずに優しく洗いましょう。

  • ⑤よくすすぐ

シャンプーが頭皮に残っていると、毛穴が詰まり、頭皮環境が悪化してしまうこともあります。

すすぎ残しがないように、しっかりとすすぎましょう!

  • ⑥ドライヤーで髪と頭皮を乾かす

自然乾燥に任せていると、雑菌の増殖により異臭や頭皮環境の悪化につながります。

タオルで十分に水気を拭き取ってから、ドライヤーで髪と頭皮を乾かしましょう。

(5)育毛剤の使用

前頭部・生え際の薄毛対策には、育毛剤の使用もおすすめです。

育毛剤は、育毛発毛促進抜け毛の防止などを目的として開発された医薬部外品。

育毛や発毛促進効果が国から認められている成分が一定量配合されている一方で、人体に対する作用が緩やかで刺激が少ないのが特徴です。

育毛剤は、手軽に頭皮環境を整えることができるので、前頭部や生え際に関わらず頭皮全体の薄毛対策としておすすめです。

今回は、ヘアラボで人気の育毛剤「チャップアップ」をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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(6)頭皮マッサージ

前頭部、生え際の薄毛対策として、育毛剤をつけた後、頭皮マッサージをするとさらに効果的です。

頭皮マッサージは、血流促進効果リラックス効果が期待でき、頭皮環境の改善のサポートをしてくれます。

育毛剤をつけた後にマッサージをすることで、育毛剤をしっかり頭皮に浸透させてくれますよ。

頭皮マッサージの流れは以下の通り。

  • ①手を温める
  • ②側頭部から頭頂部へ頭皮を動かすようにマッサージ
  • ③前頭部(生え際)からこめかみへマッサージ
  • ④頭全体を指先で叩くようにマッサージ

頭皮マッサージの詳しい方法は、下記の関連記事を参考にしてみてくださいね。

(7)植毛

前頭部(生え際)の薄毛がかなり進行してしまっている場合には、育毛剤や発毛剤で対処できないこともあります。

そんなとき、前頭部の薄毛対策の最終手段として植毛をするのも一つの手。

植毛は、薄くなってしまった部分に髪の毛(毛根)を移植する医療行為です。

生活習慣の見直しや育毛剤の使用は、薄毛になる原因を取り除いたり、頭皮環境を整えることはできても、髪の毛を生やすことはできません

発毛効果のある発毛剤を使用してみても、前頭部(生え際)の薄毛が改善されない場合は、植毛を検討してみてはいかがでしょうか。

気になる方は、まずは無料カウンセリングで相談してみましょう!


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今回は、前頭部(生え際)の薄毛の原因と対策について紹介しました。

特に、男性の多くは脱毛症の一種であるAGAに悩まされています。

前頭部(生え際)の薄毛がAGAだった場合、進行しすぎて取り返しのつかない状態になってしまいかねません。

「最近、生え際が薄くなった気がする…」「おでこ(前頭部)が後退した!?」

といった薄毛の兆候が見られた場合には、まずクリニックに相談しましょう。

前頭部、生え際の薄毛は早めに対策をしてくださいね。

参考文献
[1] 麻生泰 , 薄毛治療の新常識 , (白誠書房、2016)
参考文献
[2] 髙橋栄里 , 髪がみるみる蘇る習慣 , (宝島社、2016)