目次

  1. しじみのオルチニンには育毛効果がある?調査してみました
  2. オルニチンってそもそもなに…?
  3. 【結論】オルニチンに育毛効果はありません
  4. 効果の認められた対策をしたい方は
  5. 育毛のサポート役に、オルチニンを摂取してみては?

最近健康食品の成分としてよく取り上げられるオルニチン

味噌汁の具材としておなじみの、「しじみ」にたくさん含まれていることで有名です。

そんなオルニチンですが、実は育毛効果があるという噂が…。

身近な成分ですし、薄毛対策の効果があるならすぐにでも取り入れていきたいですよね。

そこで今回は、本当にオルニチンに育毛効果があるのか、検証していきます。

オルニチンはアミノ酸の一種で、その中でも遊離アミノ酸に分類されます。

遊離アミノ酸とは、細胞や血液に蓄えられるアミノ酸のこと。

多くのアミノ酸はタンパク質の構成に関わるのに対し、遊離アミノ酸は体内をかけ巡り、生体を維持するための役割を担います。

オルニチンの作用に関しては後ほど詳しく解説しますが、肝臓への働きが有名ですね。

実際、オルチニンを豊富に含むしじみやキノコ類は二日酔いに良いとされています。

それでは、育毛効果は期待できるのでしょうか?

結論として、オルニチンに育毛・発毛といった効果は期待できません。

オルニチンの働きとして確認されているのは、肝臓や腎臓で「オルニチン回路」に関わり、有毒のアンモニアを尿素に変えること。

髪を生やすという働きは確認されていないのです。

「オルニチンを摂取すれば髪が生える」という認識は誤りなのですね。

とはいえ、オルニチンを摂っても全く意味がないわけではありません。

オルチニンの作用や働きを考えると、髪に良い成分であるとはいえます。

それには、オルニチンの肝臓への働きを知ることが重要。

詳しくみていきましょう。

肝臓への働き

オルニチンには、肝臓を保護したり、肝臓でのタンパク質合成を高める働きがあります。

「それがどう髪に関係するの?」と思う方もいますよね。

肝臓というとアルコールを分解する機能が有名ですが、タンパク質などの合成を担う臓器でもあります。

そのため、過度な飲酒や食生活の乱れによって肝機能が乱れると、タンパク質の合成が間に合わなくなることも。

タンパク質は髪の元となるので、肝臓の機能は髪の毛にとって重要なものなのですね。

つまりオルニチンは、肝臓に働きかけることで、間接的に髪の成長に関わっているということです。

「オルニチンに育毛効果は期待できないのか…」。

そう落胆するのは、まだ早い。

効果の認められた別の手段でアプローチしてみてはいかがでしょう。

効果の認められた薄毛対策としては、

  • 育毛剤
  • 発毛剤

の2つが代表的です。

育毛剤

「育毛剤にも効果がないって聞いたけど…」という方もいるかもしれませんが、育毛剤の発毛促進・育毛・抜け毛予防といった効果は、厚生労働省によって認められています。

そのため、「効果がない」と言い切るのは早計。

ただし、育毛剤の目的はあくまで今ある髪を健康にすることなので、育毛剤で新たに髪を生やしていくのは難しいのも事実です。

従って、まだ薄毛ではないけれど予防を始めたい、抜け毛が気になるので簡単な対策をしたい、という方へはおすすめです。

「育毛剤を使ってみたいけれど、どれを選べばいいの?」という方には、ヘアラボで最も人気の育毛剤、チャップアップをおすすめします。

チャップアップには、発毛促進・育毛・抜け毛予防効果が認められているのはもちろん、それ以外に2つ魅力があります。

それは、7,400円というリーズナブルな価格設定と、業界でも珍しい永久返金保証

お求めやすく、仮に合わなくても返金できるので、最初の1本として検討してみてください。

発毛剤

すでに薄毛が進行しており、新たな髪を生やしていきたい、という方には医薬品の発毛剤を推奨します。

育毛剤には期待できない発毛効果が認められていますからね。

具体的な成分としては、フィナステリドの内服・ミノキシジルの外用などが代表的。

これらは、AGA(男性型脱毛症)による薄毛の進行遅延や発毛の効果が認められており、薄毛対策に広く用いられています。

ただし、副作用のリスクもあることから、医師や薬剤師の許可がなければ購入できません。

事前にリスクを理解し、医師・薬剤師と相談した上で慎重に使用を判断しましょう。

発毛剤として有名なのは、CMなどでもおなじみのリアップシリーズ。

先ほどご説明したミノキシジルを配合しており、発毛効果が認められています。

ドラッグストアでも取り扱っている他、所定の手順を踏めばネットショップでも購入できますよ。

気になる方は、一度チェックしてください。

最後に、ここまでの話をまとめましょう。

オルニチンには育毛効果は期待できませんが、髪にいい成分ではある

育毛効果が認められていないのは残念ですが、薄毛ケアのサポートとして食事に取り入れるのは、決して無意味ではありませんよ。

オルニチンに限らず、食事や生活に取り入れられる手軽な対策は数多く存在します。

抜け毛が気になる・まずは予防したいという方は、日々の生活で髪に良い習慣をつけていくことが大切です。

参考文献
[1] 協和発酵バイオ , オルニチンの作用 , http://www.kyowahakko-bio-healthcare.jp/healthcare/ornithine/sayou.html(最終検査首2018年3月8日)
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[2] HOKUTO , きのこらぼ , https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokolabo/jiten/jiten05/(最終検索日2018年3月8日)
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[4] わかさ生活 , わかさの秘密 , http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/ornithine/(最終検索日2018年3月8日)
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[5] 外科と代謝・栄養 , https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssmn/50/2/50_185/_pdf , 最終検索日2018年4月13日