目次

  1. 増毛したいけど、デメリットが…
  2. そもそも増毛ってなに?
  3. 増毛のデメリット①:定期的なメンテナンスが必要
  4. 増毛のデメリット②:かえって薄毛が目立つ可能性がある
  5. 増毛のデメリット③:髪の毛の色を変えられない
  6. 【注目】増毛はかえって抜け毛を増やす? 噂を検証!
  7. 薄毛対策は自分に合った方法で!

髪の毛と一緒に、笑顔も増やす。

そんな手軽な方法として、「増毛」を検討している。

しかし、増毛にデメリットはないのだろうか?

そんな方のために、今回、増毛のデメリットを3つ紹介します。

適切な薄毛対策をするために、お役立てください。

増毛とは「自分の髪の毛以外を使って、人工的に髪を増やす技術」のこと。

主な特徴は次の4つです。

  • ①その日のうちに髪を増やせる

  • ②イメージに近い仕上がりになる

  • ③体への負担(痛み)がない

  • ④育毛剤や治療薬との併用が可能

増毛はわずか数時間で何千本という髪の毛が増やせるので、髪が生えてくるまで待つ必要がありません

さらに、増毛は自分がイメージした完成図に限りなく近い状態になります。これは髪が生えてくるまで結果が予想しにくい発毛薬や自毛植毛とは違う点です。

そして、増毛は麻酔やメスといった外科手術の道具を使わないので、体への痛みがありません

育毛剤や薄毛治療の薬と併用することも可能。いずれは自分の髪の毛を生やしたいという方が、髪が伸びるまでの『薄毛隠し』として利用することもできます。

この4点が増毛の大きな特徴です。

「増毛」と「かつら」は違う?

では、「増毛とかつら(ウィッグ)は違うの?」という疑問が湧くと思います。

異なる点は、増毛が「自分で着脱しないこと」。

増毛はシャンプーするときも、寝るときもそのまま。増毛する前と同じ美容室でカットもできるので、それまでと変わらない日常生活を送ることが特徴です。

増毛の種類は主に3つ

増毛の種類は、大きく分類すると3つに分かれます。

種類によってデメリットが異なりますので、簡潔に説明します。

1つ目は、自毛1本1本に人工毛を結びつけて増やしていく「結毛式」、2つ目は、いったん編み込んだ糸で頭皮に土台を作り、そこに人工毛を装着する「編み込み式」。

3つ目が、あらかじめ人工毛をセットしてあるシートを頭皮に貼る「接着式」です。

それぞれの特徴をまとめると

  • 結毛式
    ・自毛の量を増やす感覚で、自然な見た目になる

  • 編み込み式
    ・しっかり土台を作るので、ズレにくい上に、仕上がりも自然

  • 接着式
    ・自毛が全くない部分でも増毛が可能


それでは、これらの基礎知識を踏まえて、増毛のデメリットを見ていきましょう。

1つ目のデメリットは、「定期的なメンテナンスが必要」であること。

人工毛は時間がたつにつれ、傷んだり劣化したりします。

「結毛式」「編み込み式」は自毛が伸びるにつれ、結び目が上にあがってきます

すると、見た目が不自然になり、ハズれやすくなるので、増毛サロンで直す必要があります。

また、散髪の際に結び目より下を切ると、人工毛も落ちるので、その分を補充することも必要。

「接着式」の場合は、頭皮の蒸れや汚れによって粘着力が弱まり、徐々に剥がれていくので、貼りなおしたり、取りかえたりするのです。

ヘアラボ編集部の調査によると、メンテンナンスの頻度は、おおよそ1週間~1か月に1回程度

増毛サロン「スヴェンソン」の費用を例にとると

  • 接着式増毛法:メンテナンス費4,320円/約月1回
  • 編み込み式増毛法:メンテナンス費12,960円/約月1回

このほかに、初期費用108,000円、年間費270,000円などがかかります。

増毛には、これらのランニングコストが必要なことを頭に入れておきましょう。

※価格は2017年10月時点の税込み価格です。

2つ目のデメリットは、「かえって薄毛が目立つ可能性があること」。

その理由は、増毛するだけでは薄毛(男性型脱毛症)の進行は止まらないからです。

増毛はあくまで“薄毛隠し”であり、“治療”ではありません。

そのため、薄毛を放置することで、増毛した以外の薄毛部分が目立ち、全体的に不自然に見える可能性があるのです。

根本的に薄毛対策をしたい人は、クリニックでの治療や、育毛剤などのセルフケアで、乱れている頭皮環境を改善する必要があります。

下の記事や、おすすめのヘアケア用品を参考にしてみてください。

3つ目は、増毛後に「髪の毛の色を変えられないこと」。

人工毛は多くの場合ポリエステル素材でできており、いろんなカラーリングを楽しもうと思っても染めることができません。

最初に選んだ人工毛で、髪の色は決まります。これはすべての人に当てはまるデメリットではありませんが、そのひとつとして認識してくださいね。

「増毛」について、「育毛」「植毛」との違いなど、詳しくは下記の関連記事も参考にしてみてください。

ネットで増毛について調べてみると、「増毛することで、かえって抜け毛が増える!?」そんな噂を目にします。

もしこれが本当なら、大変なデメリットですよね。果たして、真実なのか? 検証していきます。

検証⑴:人工毛の重みで毛が抜ける

よく書かれているのが、「人工毛が増えた分、その重み自分の髪の毛に負担がかかる」。

しかし、これは根拠のない、ただの屁理屈です。

髪の毛は1本で約50~80g支えられると言われています。その重さは、果物のキウイ1個分に相当するので、1本1gもない人工毛が原因で、自分の髪の毛が抜けるということはありません。

検証⑵:クシが引っかかり、髪の毛が引っ張られる

続いては「クシを入れたときに引っかかって、髪の毛が引っ張られる」。

これは本当です。「結毛式」「編み込み式」の2つは、結び目より下にクシを入れると、引っかかって自毛も引っ張られてしまいます。

増毛サロンにヒアリングしたところ、「髪の手入れはクシではなく、目の粗いブラシを使うことがおすすめです。そうすれば、引っかかりにくい」とのことでした。

増毛した毛がどのように抜けていくのか(また、抜けていかないのか)については、実際に増毛を体験した人のレポートをお読みになってください。

増毛の3つのデメリット、ご理解いただけましたか?

要点をまとめると

  • ①定期的なメンテナンスが必要
  • ②かえって薄毛が目立つ可能性がある
  • ③髪の毛の色を変えられない

紹介した内容を踏まえて、ご自身に合った薄毛対策に投資をしてくださいね。

増毛は各サロンで無料体験を行っています。気になる方は、ぜひ気軽に申し込んでみてください。

ヘアラボ編集部が増毛サロンに極秘潜入し、体験した記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。