目次

  1. ワックスをつけたまま寝るとハゲる...?本当なの?
  2. 【真相】ワックスをつけたまま寝ることは、ハゲる直接的な原因にはならない
  3. ワックスをつけたまま寝ると、頭皮環境の悪化につながる
  4. ワックスをつけて寝てしまった時の対策①:朝しっかりシャンプーする
  5. ワックスをつけて寝てしまった時の対策②:翌日ワックスをしない
  6. 寝る前だけでなくワックスのつけ方にもご注意を
  7. ワックスをつけたまま寝ることのないように!

「疲れたから寝たい...お風呂は明日でいいや...」
「髪型をセットしたままだけど朝落とせばいいか...」

学生も社会人も多忙な毎日の中で、夜にお風呂に入ることが難しい日もありますよね。

しかし、そんな中ワックスをつけたまま寝るとハゲるという噂がネット上でたくさん発信されています。

果たしてこれは正しい情報なのでしょうか...。

今回はその真相を明らかにすべく、ヘアラボ編集部が徹底的に調査してみました!

結論からお伝えすると、ワックスをつけたまま寝ることが「直接的」にハゲる原因になるわけではありません。

よく考えると、ワックスをつけたまま寝るくらいでハゲてしまうのであれば、日本中ほとんどの人がハゲてしまっているのではないでしょうか...?

ハゲ・薄毛の直接的な原因は「ヘアサイクルの乱れ」や「頭皮環境の継続的な悪化」など。
ワックスが直接的にハゲや薄毛の発症にに影響を与えることは考えられません。

しかし一方で、ワックスをつけたままで寝ることにより、「間接的」にハゲの原因になってしまう可能性はゼロではありません。


一体どういうことか?これから詳しく見ていきましょう。

ハゲる直接的な原因の1つに「頭皮環境の継続的な悪化」があると先ほど説明しましたが、ワックスをつけたまま寝ることは、この頭皮環境の悪化につながる可能性があります。

つまり、

  • ワックスをつけたまま寝る
  • 頭皮環境が悪化する
  • ハゲ・薄毛の発症に影響を与えてしまう

という形で、夜ワックスをつけたまま寝ることが間接的なハゲ・薄毛の原因になってしまう可能性があるというわけです。

具体的にどのような頭皮環境の悪化につながるのか。
今回は下記の2点に注目して、説明していきますね。

  • 油分が毛穴をつまらせる
  • 界面活性剤が必要な皮脂まで落とす



油分が毛穴をつまらせる

まず1つ目は油分が毛穴につまることについて。

ワックスには髪をセットするために油分が含まれています。

そんなワックスをつけたまま寝ると、髪とまくらの板挟みになった頭皮に油がべっとりとつくことで、毛穴をつまらせ、頭皮環境が悪くなってしまいます。

こういった状態が長く続くと、ハゲや薄毛の発症に影響を与えてしまう可能性も0ではなくなります。

特にメンズ用のハードワックスはしっかりホールドするために油分が多く含まれているので要注意ですよ。

界面活性剤が必要な皮脂まで落とす

もう一つは、単純に毛穴を塞いでしまうだけでなく「界面活性剤が必要な皮脂を落としてしまう」こと。

「え?界面活性剤って洗剤やシャンプーに含まれているものじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

しかし、界面活性剤は主に油分と水分をなじませたり油や汚れを落とすことを目的として使われていて、多くのワックスにも含まれているんですよ。

普段は重宝されている界面活性剤ですが、就寝して長時間皮膚に付けていると必要な皮脂まで落としてしまう可能性が。

適度な皮脂は頭皮のバリアとなって紫外線などから守ってくれているのですが、無防備な頭皮は直にダメージを受けてしまいます。

こうしたことが頭皮環境の悪化に繋がり、間接的にハゲや薄毛の原因となってしまうというわけですね。



このように、ワックスをつけたまま寝ることが、「間接的」にはハゲや薄毛につながってしまう可能性があることが分かっていただけたかと思います。

...とはいえ、疲れた日にはついついワックスをつけたまま寝てしまうこともありますよね。

そんな時のために、どのような対策をすれば良いのか?これからはその具体的な方法について、説明していきます!

まず1つ目は、しっかりとシャンプーすることでワックスを落とすこと。

ワックスを落とすのは早ければ早いほど良いので、起床したタイミングですぐに洗ってしまいましょう。

下記に美容師さんが解説しているメンズのシャンプー方法の動画をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ステップ①:地肌に指をつけてしっかり泡立てる

まずは泡立てです。

しっかり髪をすすいだ後に、地肌に指をしっかりつけて、泡をモコモコにしましょう。

ステップ②:指のお腹の部分を意識する

指の腹の部分を使って洗っていきます。

爪を立ててしまうと頭皮が傷ついてしまうのでNGですよ。

ステップ③:トップ、サイド、えりあしはしっかり洗う

髪の毛が多く生えているトップ、サイド、えりあし部分はしっかり洗っていきます。

ワックスをつけたまま寝てしまうとワックスの油と皮脂がべったりと混ざりあっているので、しっかり洗い流していきましょう。

ただし、力を入れすぎると頭皮にダメージを与えてしまうので、気持ちいいと感じる程度の力で洗います。

ステップ④:生え際は優しく洗う

顔周りの生え際の髪は細くなっているので優しく洗ってあげましょう。

ステップ⑤:全体を揉み込むようにマッサージしながら洗っていく

最後に全体を揉み込んでいきます。

両手で2つの円を描くように揉み込んでいくとGOODです。

ワックスをつけて寝てしまった翌日は、ワックスを使わずに髪の毛と頭皮を休めてあげることも大事。

ナチュラルな髪型やキャップを使ったセットで乗り切りましょう。

普段と違うセットでイメージチェンジもできますよ。

以下にモデルの三科光平さんが投稿している「ワックスなしのメンズのスタイリング法」の動画をご紹介します。

ワックスをつけて寝てしまいがちな方は必見です。

ステップ①:アイロンで束感を作っていく

サイドは外ハネを中心に、トップは外から内に集まるように束感を作っていきます。

最初は1つ1つ束を作っていき、全体的に束感ができたら複数の束をまとめてアイロンし、クセをつけていきましょう。

ステップ②:くしでブラッシング

束でクセを付けた後に、一度クシでとかしていきます。

毛の流れに沿ってまっすぐ整えていきます。

ステップ③:手でボリュームをつけていく

手を使ってボリュームをつけていきます。

アイロンでクセがついたので、手だけで簡単にボリュームをつけられます。

最初は全体的にボリュームをつけていって、その後に指でちねって束感を出していきましょう。

ステップ④:頭皮につかないよう注意してスプレーでキープ

最後はヘアスプレーを使用してセットした髪型をキープします。

この時、スプレーをつけすぎて頭皮に付着しないように気をつけてくださいね。

最後にワックスのセット方法について。

いくら寝る前にしっかりシャンプーをしていても、ワックスのつけ方が悪いとハゲる原因にもなってしまいます。

ワックスを付ける際には、

  • セット中に頭皮に付着させない
  • ワックスの量をつけすぎない

という2点を意識することが大事です。

セット中に頭皮に付着させない

まずはセット中にワックスを頭皮に付着させないこと。

上記でも紹介しましたが、頭皮にワックスが付着すると毛穴を塞いでしまいます

頭皮の毛穴につまらせないように注意してスタイリングしていきましょう。

ワックスの量をつけすぎない

スタイリング中に頭皮にワックスがついていなくても、ワックスの量が多いと1日の中で頭皮に付着する可能性が高まります。

頭をかいたときや寝転んだ時など、ふとした瞬間にワックスが頭皮についてしまう時があります。

また、大量のワックスが頭皮につくと、界面活性剤によって頭皮の必要な皮脂を奪う恐れもありますので気をつけてくださいね。

できる限り寝る前にはシャンプーを
できる限り寝る前にはシャンプーを

ここまで、ワックスをつけたまま寝るとハゲるメカニズムや対策方法について解説してきました。

頭皮は知らず知らずのうちにダメージを受けています。

毎日寝る前にワックスを落とし、健康的な頭皮をキープしてくださいね。