目次

  1. 自毛植毛手術を成功させるためには?
  2. 自毛植毛のFUE法って何?
  3. 自毛植毛のFUT法って何?
  4. 自毛植毛のFUE法とFUT法の違いを徹底検証!
  5. 自毛植毛のFUE法とFUT法を比較してまとめると・・?
  6. 自毛植毛は自分に合ったものを選びましょう!

この記事をご覧になっている方の中には、 今まで薄毛対策として、内服薬での治療や育毛剤での対策をしてきたけれど、 効果があがらなかったので自毛植毛手術受けようか…と 悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

  • 手術だから体に傷を付けるのではないか・・・
  • 手術しても発毛しないのではないか・・・
  • 手術の内容がわからない・・・

と心配している方も多いかと思います。 ここでは自毛植毛手術のFUT法とFUE法の違いについて徹底検証しますので、 貴方の薄毛治療の選択肢の一つとして参考にしてくださいね。

自毛植毛手術はクリニック選びから!
自毛植毛手術はクリニック選びから!

クリニックの無料カウンセリングを利用して疑問を解決しましょう。

自毛植毛のFUE法の特徴は下記になります。 - メスを使わない施術 - メスを使わないので傷跡になりにくい - 極小の穴を開けるのでかさぶたになりにくい - 毛根の切断率が高いので熟練した技術がいる

FUE法は新しい技術ではなく、最初に自毛植毛の手術が行われた術式です。 FUE法とパンチグラフト法は同じ術式ですが、パンチグラフト法の傷跡が 不自然なため行われなくなりました。

自毛植毛のFUT法はFUE法より新しい技術で一般的に行われています。 - メスを使った手術法 - 後頭部から縦に1cm位×10~20cm位毛髪を皮膚ごと切り取る - 皮膚を切り取った後の縫い目が傷跡で残る - 日常生活に戻るのに時間がかかる

FUE法より世界中での一般的な手術で、 FUE法に比べると採取した毛根の切断率が低いので定着しやすいドラフトが採取できます。

自毛植毛は2種類の手術法があります。
自毛植毛は2種類の手術法があります。

FUT法・FUE法の違いを理解しましょう。

ここでは自毛植毛のFUE法とFUT法の違いについて説明していきます。 術式が異なるのでFUE法とFUT法のメリット・デメリットを考慮して 自毛植毛の手術を考えている方に納得出来る情報を紹介していきます。

①効果についての違いは?

FUE法の場合

FUE法はフォリキュラーユニットエクストラクションの略語で、 フォリキュラーユニットとは毛包の単位、 エクストラクションは抽出という意味があります。

特殊な器具を使って小さな穴を開けて毛髪を取り、薄毛の部分に移植します。 毛髪の定着率は一般的に70~80%とFUT法に比べると劣っています。 傷跡は小さな穴なので、傷跡は目立たないというメリットがあります。 1回で取れる毛髪に制限がありますので、薄毛の状態によっては、手術を2回する可能性があります。

FUT法の場合

FUT法はフォリキュラーユニットトランスプラテーションと言う略語で トランスプラテーションは移植という意味になります。

皮膚ごと毛髪を切り取るので縫合の後が傷跡になります。 髪の定着率が85~95%と高いので、FUE法よりFUT法を行うクリニックが多いです。 また、皮膚ごと毛髪を切り取るので毛根の切断が少ないというメリットがあります。 1回に切り取る毛髪の量が多いので広い面積に移植出来ます。

自毛植毛のFUT法・FUE法ともに良い点もあれば悪い点もありますね。 自分の望む毛状態にしてくれるクリニック選びがポイントなってきます。

クリニックには無料カウンセリングがあるので、クリニックに足を運んでみることが 一番の早道だと思います。 医師と面談して自毛植毛のメリット・デメリット、手術の費用など説明を受けて 納得して信頼出来るクリニックに手術をお願いするのがベストです。

②手術にかかる時間・内容の違いは?

FUE法の場合

FUE法はパンチという専用の器具で1~1.3mmの穴を開けて毛髪を吸引して、薄毛の部分に移植します。メスを使わないので傷跡は目立ちにくいです。

パンチを使う際に毛根を傷つけて薄毛になる場合もあります。また、穴を開ける際に移植する毛髪の毛根を傷つけて移植しても定着しない場合があります。

ただ、傷跡が目立たないので自然に発毛している感じになりますので、人気があります。 また、ロボットで移植する毛髪をくり抜く技術も注目されてます。人の手で採取するより正確で、毛根へのダメージが少なく手術時間も短くなります。

FUT法の場合

FUT法はメスを使って側頭部、後頭部の皮膚を毛根ごと切り取り、顕微鏡で毛髪を ユニットに分けて薄毛の部分に移植します。 その毛髪ユニットをグラフトと言います。1グラフトは2本程と考えましょう。

東洋人は欧米人と比べると毛根が長いのでFUE法よりFUT法の方が 向いていると言われてます。 公範囲に自毛植毛する場合はFUT法、生え際など狭い範囲であればFUE法という 選択肢もあります。 手術時間は移植する範囲によっても変わってきますが、4~6時間は見ておいて方が良いでしょう。

自毛植毛のFUT法、FUE法の手術時間はクリニックの熟練度によって 変わってきます。 どちらの手術も局所麻酔なので、手術中に痛みを感じることはありませんが麻酔が 切れてから、痛みがでる場合もあります。手術中に会話することも可能です。 日帰り手術が可能で翌日から軽くシャンプーすることができます。

自毛植毛のFUE法・FUT法は手術の術式が違います。
自毛植毛のFUE法・FUT法は手術の術式が違います。

術式の違いを理解して、自分の薄毛にはどちらが向いているのか説明を受けましょう。

③費用についての違いは?

FUE法の場合

自毛植毛のFUE法は健康保険適応外でクリニックの技術や手術の仕方によって 値段が変わってきます。 また移植するドラフトの単位で金額が変わってきますので、100万円程度の金額が かかる可能性があります。 移植する毛髪を高密度に広範囲の手術が可能なクリニックもありますが、費用が高く なります。FUT法の倍近い価格だと考えてください。

FUT法の場合

自毛植毛のFUT法も健康保険適応外なので、クリニックによって値段の差が 出てきます。 自由診療なので診察代、血液検査代などの手術前の検査も自費になります。 また、移植する範囲によっても金額変わってきますので、最低でも50万円程かかる と思っておいてください。

自毛植毛の手術にかかる費用はクリニックよって違いがでます。 いくつかの病院のカウンセリングを受けて、術後の発毛の写真の見たり施術する医師 と話をしてご自分と相性が良いクリニック選びが必要です。

自費診療なので費用が高額ですが、メディカルローンを組むことが出来るクリニックを選ぶのも選択肢の一つです。

④術後の経過についての違いは?

FUE法の場合

FUE法はメスを使わないからといって傷口が残らない訳ではありません。 パンチで頭皮をくり抜くので1mm位の小さな丸い跡がポツポツと残ります。 髪型をスキンヘッドや刈り上げなど極端に短い髪型にしなければ、髪の毛で隠れます。

術後の回復はFUT法に比べれば早く、毛髪を吸引した傷口は数日で落ち着きます。

また、最近では機械でパンチして吸引するダイレクト法という手術もあります。 手作業で吸引するより綺麗に毛髪をくり抜きます。こちらも2~3日で傷口は治りかさぶたへとなっていきます。

FUT法の場合

術後の経過ですが、FUT法は皮膚を切開して縫合しているので抜糸をする必要が あります。術後の傷口は縫合しているので、回復するまでに時間がかかります。

日常生活に戻るためには数週間がかかります。

傷口は2cm以上の髪があれば隠れますが、1本の線状に残ります。 最近ではトリコフィティック縫合法という1mm位の傷口で済むクリニックも ありますので、クリニック選びには慎重になりましょう。

自毛植毛をして傷口が小さく回復するのにも時間が短い方が良いですよね。 早く日常生活に戻れるのはFUE法ですが、費用がかかるというデメリットが ありますので、ご自分の生活に合った手術方法を選びましょう。

早く日常生活に戻れるのはどちら?
早く日常生活に戻れるのはどちら?

FUE法のほうが回復は早いですが、FUE法・FUT法の術後は、しばらく運動は控えましょう。

⑤それぞれのリスクの違いは?

FUE法の場合

FUE法のリスクについて解説していきます。 FUE法、FUT法も手術なので、術中に麻酔で気分が悪くなる可能性があります。 また、FUE法は1本1本手作業でパンチしてくり抜いていくので、時間がかかり 1回に500~1000株程しか採取できません。

手作業なのでFUT法より手術時間がかかる可能性があります。 またFUT法より毛髪の切断率が高く、採取した毛髪が使えないというドナーロス いうこともおこる可能性があります。 クリニックの技術によっては短時間での採取と植毛技術が可能なクリニックもあります。

FUT法の場合

FUT法のリスクの解説していきますので、FUT法で手術を受けたいと思っている方 参考にしてください。 後頭部から皮膚ごと毛根を切り取って移植するので、そのために株分けをします。 この時にいかに迅速に株分けできるのか、というスタッフの腕にかかってきます。

また顕微鏡を使って株分けされるので、設備が整っているかいうこともポイント です。 移植される毛根は血管から分断されているので乾燥させずに手早く移植するということが重要になっています。 人為的な行為がFUT法での手術が成功するかしないかというリスクになってきます。

自毛植毛のFUE法、FUT法それぞれにリスクが発生します。 リスクを回避するためには熟練した技術の高いクリニックを選択することが 大切です。 リスクを回避し、自毛植毛の手術を成功させるためにも情報収集が必要です。

これから、どんな方が自毛植毛のFUT法・FUE法どちらに向いているのか解説して いきます。 ご自分のライフスタイルに合わせて手術方法を決められると良いですね。 また、医師との意思疎通が出来るクリニックを選びましょう。

薄毛が進行していない人にFUE法がおすすめ

自毛植毛で薄毛が気になるけれど、まだ進行していない方にはFUE法が おすすめです。 生え際など気になる部分にピンポイントに自毛植毛をしたい方の選択肢の一つです。 - メスを使う手術に抵抗のある方 - 毛髪の傷口が目立たないほうが良い方 - 皮膚が硬くFUT法が難しい方 - 術後の経過を早く回復したい方

自毛植毛の手術時間が長くても、傷口も小さい方が良いのならFUE法を選ぶという 考えもあります。 定着率がFUT法より低いので慎重になることも大切です。 術後の回復も早いので手術を受けたか他の人に分かりにくいのもポイントです。

FUE法はピンポイントで植毛出来る手術です。
FUE法はピンポイントで植毛出来る手術です。

少ない面積の植毛ならFUE法がおすすめです。

自毛植毛の定着率で選ぶならFUT法がおすすめ

ここでは自毛植毛のFUT法で毛髪の定着率あげたい方の特徴を紹介していきます。 少しでもコストを抑えて綺麗に移植した毛髪が生え揃うのが理想ですね。

  • 手術で傷口が出来ても移植した毛髪の定着率を上げたい方
  • 自毛植毛の手術の費用をなるべくかけたくない方
  • 広範囲に移植したい方
  • 縫合後の生活への復帰に時間がかけられる方

FUT法なら費用はFUE法より抑えられて、植毛した毛髪の定着率が良いので、薄毛の 範囲が広いければ選択肢に入りますね。

ここまで地毛植毛手術のFUT法とFUE法の違いとメリット、デメリットを解説してきました。記事を参考にされてご自分の薄毛ハゲ抜け毛に合った手術方法を選択しましょう。

クリニックには手術を受ける前のカウンセリングがありますので、疑問点や不安なことは医師に確認をして納得する術式を選択しましょう。

今まで内服薬や育毛剤で効果が見られなかった方の発毛への第一歩になるでしょう。