目次

  1. 枝毛を裂くのは楽しいけどNG!
  2. 枝毛を裂くことが危険な理由
  3. 枝毛を裂くと髪の毛はどうなるの?
  4. 裂く前に!枝毛の正しい対処法①:カットする
  5. 裂く前に!枝毛の正しい対処法②:トリートメントで保湿・保護する
  6. 枝毛は裂かずにヘアケアで対処を
ついつい枝毛を裂いてしまう癖は大丈夫…? 
ついつい枝毛を裂いてしまう癖は大丈夫…? 

髪の毛の長い女性にとって悩みのひとつである枝毛
枝毛は、髪のキューティクルがダメージを受けて、めくれたりはがれ落ちたりすることで発生します。
そんな枝毛を見つけるとつい裂いてしまう…という癖がある人もいるのではないでしょうか。

しかしながら枝毛を裂く行為は、結論からいうとやってはいけないこと

それでは、なぜ枝毛を裂いてはいけないのでしょうか?
今回は、枝毛を裂く癖が危険な理由と、枝毛の正しい対処法を解説していきます。

枝毛を裂くのはNG!
枝毛を裂くのはNG!

枝毛がスーッと裂けるのは快感で、ストレス解消にもなりますよね。

しかし枝毛は裂くと悪化してしまい危険です!

枝毛はすでに毛先にダメージを受けている状態。
一度枝毛になると、どんなにケアしても元の状態に戻ることはありません。
この状態の枝毛をさらに裂くと、髪の毛の傷みは進行し、悪化の一途をたどることになります

確かに、後から生えてくる髪に悪影響を与えたり、髪全体の髪質が悪くなったりするということはありません。

しかし、髪の毛を裂くことで通常の髪の毛よりも細くなり、その結果まとまりにくい細い髪の毛が増えてしまうのです。

髪の毛の構造
髪の毛の構造

髪の毛の内部

1本の髪の毛は、外側から中心に向かってキューティクル・コルテックス・メデュラの3つの層からできています。
この外側にあるキューティクルがダメージを受けて剥がれてしまうと、コルテックスからタンパク質や水分などが流れ出し、枝毛や切れ毛に進行します。

つまり枝毛は、髪の毛が枝のように分かれてしまった状態。
この枝毛をさらに自分で裂くことは、キューティクルがどんどんはがれ、内部の成分がなくなり、髪は先細ります。
そしてハリやコシがなくなったり、切れ毛が増えたり、今までなかったくせ毛になったりしてしまうことに。

見た目の印象

タンパク質や水分などが流れ出てしまった髪は、乾燥してバサバサな状態になっていまうのです。
さらに裂くことで細くなった毛先はチリチリになったり、毛先が折れてくせ毛がちになって髪のまとまりが悪くなったり、ブラシの通りが悪くなったりします。

また、枝毛を裂いて、髪の毛の内部が出てしまった部分だけ色が明るくなり不自然になることも。

髪の傷みによる切れ毛やくせ毛などが目立って、不自然なボリュームがでてしまい清潔感を失った印象となってしまいます。

まず枝毛を発見したときの正しい対処法としてあげられるのが、枝毛をカットすること。
放っておくと摩擦などでさらに裂けてしまう可能性があるので、見つけたら早めにカットすることが大切です。
美容室でカットしてもらうのがベストですが、時間がなかったりやむを得なかったりする場合は自分でカットしましょう。

普通のハサミを使うと、毛先がさらにダメージを受けてしまう可能性があるため、カットする際はヘアカット用のハサミを使います。
もしなければ、眉毛カット用のはさみなどで代用してください。

カットするときのコツは、枝毛となってしまっている部分の5cm上から切ること。 斜めに切ってしまうと断面が広くなって再び枝毛になる可能性があるので、断面が小さくなるよう真横にまっすぐ切りましょう

先にお伝えした通り、すでに枝毛になってしまった部分を元に戻すことはできません。
しかしながら、毛先の見た目や手触りの悪さ、まとまりのなさなどをトリートメントによって改善することは可能です。
また、枝毛の悪化を防ぐためにはトリートメントで保湿・保護することが大切。
傷んだ毛先を中心に、トリートメントで髪の内部に潤いと栄養を補ってあげましょう。

洗い流さないトリートメントは、髪をコーティングしてドライヤーの熱や紫外線、摩擦などから髪を守ってくれるので、枝毛の予防におすすめです。

トリートメントでのケアは、毎日継続しておこなうことが大切なので、根気強く続けましょう。

枝毛のないキレイな髪を目指そう
枝毛のないキレイな髪を目指そう

無意識のうちやストレスなどで、つい枝毛を裂いてしまう方もいると思います。

しかし枝毛を裂く行為は絶対にやってはいけません。枝毛を裂くことで、髪にさらなるダメージを与えてしまいます。

今回ご紹介したように枝毛を裂くのは危険を認識して正しい対処をしましょう。未然に枝毛を防ぐ心がけも重要です。

日々のケアで枝毛のないキレイな髪を目指してくださいね!