目次

  1. 硬い頭皮はトラブルを招く?おすすめストレッチが知りたい!
  2. 頭皮が硬くなると起こる“問題”とは?
  3. 頭皮を柔らかく保つための《ストレッチ方法》
  4. 頭皮が硬い、こっていると感じたらストレッチでほぐしましょう!

ご自身の頭皮を触ってみて、「こんなに硬かったっけ?」と感じたことはないでしょうか。

頭皮が硬くなるとハゲる」という話はよく聞きますが、それが事実であるなら恐ろしいですよね…。

もちろん、頭皮の硬さは個人差もありますので、頭皮が硬い人全員がハゲているかといえばそうではないかと思います。

しかし、先ほどの噂が真実であるなら、薄毛対策として「頭皮を柔らかく保つ」秘訣を知っておく必要があるのではないでしょうか?

そこで今回は、頭皮を柔らかくするおすすめストレッチをご紹介していきます。

まずは、頭皮が硬くなるメカニズムそれによって引き起こされる諸問題をお伝えしますので、予備知識を確認したうえで実践に入っていきましょう。

ストレッチは動画とともにご紹介していきますので、実際にチャレンジしてみてくださいね!

頭皮が硬くなることで、どんな不都合が起こるのでしょうか…?

そんな疑問を知るためにも、まずは「頭皮が硬くなる理由」について知っておく必要があります。

頭皮が硬くなるメカニズムによって引き起こされる諸問題について、順を追って説明していきますので、どうぞ一読して理解を深めてください。

頭が硬くなる理由

頭皮が硬くなる原因は、血行不良によって起こる頭部のコリです。

睡眠不足や偏った食生活、運動不足といった生活習慣の乱れ、仕事のストレスなど…さまざまな理由で頭皮周辺の血行は滞ってしまいます。

そうなると、頭皮はいとも簡単に硬くなってしまうのです。

また近年では、仕事やプライベートでパソコンやスマホの画面を長時間見る機会が多いかと思います。

パソコン画面やスマホの画面を注視していると、知らずのうちに頭の筋肉は緊張状態になっています。

そんな状態が持続すると、頭の筋肉が硬くなり、それによって血管が収縮、血行不良が起こりやすくなるのです。

このように、日頃から積み重なる頭への負荷によって、頭皮が硬くなってしまうのです。

頭部のコリによって起こるトラブル

頭部のコリは、放っておくと以下のようなトラブルを引き起こすことがあります。

  • 頭痛
  • 首や肩のこり
  • 抜け毛

頭皮のコリは、頭部の重み鈍い痛みを伴うため、「頭痛」として自覚されることが多いでしょう。

また、頭の筋肉の緊張が首や肩の筋肉にも影響し、「首コリ」や「肩コリ」を誘発することもよくあります。

そして、何よりも恐ろしい問題が「抜け毛」。

頭皮が硬くなるということは、それだけ頭部周辺の血行は滞っているということ。

本来血流によって運ばれるはずであった髪の毛に必要な栄養が、頭皮に十分行き届かなくなってしまいます

こうなると、だんだん髪が弱々しくなり、抜け毛の増加や薄毛、ハゲへの発展につながるケースも考えられるのです。

頭皮の血行不良が、「必ずしも抜け毛・薄毛の直接的な原因になっている」とは限りませんが、抜け毛や薄毛などは頭皮トラブルも含め、さまざまな要因が関与しあって起こるもの。

一つでも抜け毛につながる要因を払拭したい」という気持ちがあるのなら、硬くなってしまった頭皮に対処すべきでしょう。

とはいえ、生活習慣の乱れやストレス、パソコンやスマホを長時間見る生活など、現代社会に生きる我々にとって避けられない部分も多くあります。

こうした悪条件のもとでも、頭皮を柔らかくするために助けの手を差し伸べてくれるのが、ストレッチです。

次の項目からは、そんな「頭皮の血行を改善しハゲを予防するためのストレッチ」をご紹介していきます。

さっそく、頭皮を柔らかく保つためのおすすめストレッチを紹介します。

硬くなった頭の筋肉をしっかりほぐして血行を促進させるためには、頭の筋肉だけでなく、その周辺にある首や肩、背中の筋肉もほぐすのが効果的。

すべてを満遍なくストレッチでほぐすことによって、より頭皮を柔らかく、健やかに保ちやすくなります。

ここでは、頭皮のコリに深く影響する以下のパーツのストレッチを解説していきます。

動画を観ながら一緒に行ってみましょう!

「頭」のストレッチ

「準備運動~頭筋ストレッチ」編|HIGUCHI式ヘッドスパ

まずは、ウォーミングアップとして、首周りから頭皮をゆっくりとほぐしましょう。

首周りには、たくさんのリンパが流れています。

リンパの集中している「リンパ節」を意識して動かすのがポイント。

ストレッチと指圧で、コリを解消していく手順を紹介していきます。

首のストレッチ

  • ①まずは、首まわし。右回りにゆっくり3回まわしたら、左回りに同じく3回まわします。

  • ②次に、首を右に傾けたら、右手を左側頭部(上になっているほう)にあて、右首筋を伸ばします。反対側も同様に行いましょう。

頭皮の引き離しストレッチ

  • ①耳の上、左右の髪の生え際に5本の指もしくは第一関節をあて、上方向に向かって押さえる。このとき、爪は立てないようにしつつも、頭蓋骨を引き離すようなイメージで押していきましょう。

  • ②頭蓋骨の引き離し動作を、頭のさまざまな場所でさまざまな方向で行います。

  • ③両手の親指以外を組んで後頭部にあて、残った親指で第一頸椎(頭蓋骨と首の付け根)を指圧していきます。

首まわしと左右の首筋を伸ばすストレッチで血流をよくしてから、指圧をして硬まった頭皮や首周りの筋肉をほぐしていきます

コリのひどい方だと、はじめのうちは少し痛みを感じるかもしれませんが、ストレッチ・指圧していくうちに慣れてきますよ。

「首」のストレッチ

首の血流をよくする首こり改善ストレッチはこれだ!大阪の整体『西住之江整体院』

次にご紹介するストレッチは、ツボを意識したものです。

シンプルで短時間にできるものですので、仕事や家事などの隙間時間に行ってみましょう。

首のツボ押し

  • ①まずは、首の付け根のツボを押していきます。後頭部を触ってみると耳の真横あたりに頭蓋骨の突起が確認できるでしょう。この突起部分から内側に入ったところ、押すと少し“痛気持ちいい”あたりが今回刺激していくツボになります。

  • ②今確認できたツボを、人差し指・親指で押さえます。押さえたら、指の力ではなく首を動かす力を利用して刺激していきましょう。ゆっくりと首を前後に動かしていきます。

耳のツボ刺激

  • ①次に、耳たぶをつまんで真下にギュッと引っ張っていきます。じわじわと力を加えて数秒間そこで静止しましょう。

  • ②そのまま今度は真横に引っ張っていきます。同じように伸び切ったところで数秒間静止しましょう。

胸鎖乳突筋のストレッチ

  • ①次は、首に走っている大きな筋肉「胸鎖乳突筋」をほぐしていきます。少し左側を向くと右耳の下あたりから鎖骨にかけて、ポッコリと膨らんだ大きな筋肉が確認できると思います。

  • ②胸鎖乳突筋が確認できたら上から下に向けて人差し指と親指でつまんでストレッチしていきましょう。このとき、痛みを感じない程度の力で行うのがポイントです。鎖骨方向に向けて、4か所ほどつまんだら、逆も同様に行いましょう。

以上がツボを意識したストレッチです。

頭皮への血流を改善するためには、首周りのストレッチが重要ですので、入念にストレッチしておきましょう。

「肩」のストレッチ

肩こり専門治療院のストレッチ。正しいストレッチ方法で首こり・肩こり解消しましょう。

最後に、肩や肩甲骨のストレッチを行い血流をよくしていきます。

肩を寄せるストレッチ

  • ①肩を耳に近づける動きです。両肩を一緒に持ち上げていき、ギュッと力を入れたら、脱力してストンと落とします。この動きを3回行ってみましょう。

  • ②次に、肩甲骨を内側に寄せる動きです。軽く肘を曲げたら旨を開いて肩甲骨を真ん中に寄せていきます。寄せ切ってギュッと力を入れたら脱力です。この動きもゆっくり3回行っていきましょう。

  • ③さらに肩甲骨を動かし背中の筋肉をほぐしていきます。両手をぴんと真上に持ち上げていき、指先を天井に近づけていきます。このとき背骨も天井に引っ張られるようなイメージで行いましょう。

  • ④肘を曲げながら挙げた手を降ろしていきます。曲げた肘どおしは背中側で近づけるようにしていき、背中をギュッと寄せたら3秒間静止しましょう。この動きは5回行っていきます。

脇と腕の付け根のストレッチ

  • ①次は、腕から脇にかけてを伸ばしていきます。机などに両手を着き、腰から前屈していきます。このとき、背中、首が猫背にならないようにします。

  • ②両腕より前に頭がきたら背中をそらすように軽く体重をかけていきます。そこで5秒間静止、気持ちよく脇を伸ばしていきましょう。

  • ③右手を机についたまま、クルリと後ろを向き、じんわり腕の付け根から前面を伸ばしていきましょう。20秒間静止したら。反対側も同様に行います。

肩回し

  • ①次に肩回しを行っていきます。両手の指先を肩につけたらまずは前回し。大きくゆっくり回すことを意識し、肘が耳の横にくるくらいまで回しましょう。ポイントは下を向かないこと。少し顎が上がっていてもOKです。

  • ②同じ要領で後ろ回しも行っていきましょう。肩甲骨を大きく動かして、背中周りの筋肉をほぐしていきます。

背中呼吸

  • ①最後に、背中式呼吸を行っていきます。両手を組んで後頭部にあてたら、肘を真横に開いてやや後継していきます。胸が開いた状態でゆっくりとした呼吸を繰り返しましょう。背中の方にも息が入っているように自覚します。

以上が、肩・背中周りのストレッチになります。

全部やり終えたら背中から首・頭皮への血流が増えるのがわかるかと思います。

ここでご紹介したストレッチは、1日何度行ってもよいので、コリを感じたときや家事や仕事の合間に行って、積極的に血流を改善しましょう。

ストレッチの効果は、すぐ実感できるものです。

ストレッチを行なった箇所がじんわりと温かくなっていたら、それはしっかりとストレッチが効いている証拠でしょう。

首回りなどはやりすぎに注意ですが、肩や背中周りなど、コリやすく頭皮への影響も大きい部分は、ストレッチをまめに行って、常に柔らかく健やかな状態にしておくように心がけましょう。

今回はストレッチをご紹介してきましたが、マッサージでも同じように頭皮の血流改善効果が期待できます

以下の記事に詳しい手順をご紹介していますので、併せて行い、頭皮をより健やかな状態に導いてあげてください。