目次

  1. 石鹸シャンプーでフケが発生!?何が原因?
  2. どうして石鹸シャンプーを使うとフケが出るの?
  3. 自分のフケをチェックしよう!
  4. 一番の対策は石鹸シャンプーを替えること!
  5. 【参考】頭皮環境を整えるには育毛剤などのケア用品も
  6. フケ対策には適切なシャンプー選びを

石鹸シャンプーを始めて1年くらいになります。最近かゆみとふけ、臭いがひどくて普通のシャンプーに戻そうかと思ってしまいます。

Yahoo!Japan知恵袋

石鹸シャンプーが皮膚にも環境にもいいと聞いて、無添加シャンプーを使い出しました。 ところが、どうもフケが多くなったようです。

教えて!goo

長年石けんシャンプーを愛用しています。 はじめの頃は、やはりかゆみとフケに悩みました。

教えて!goo

肌にやさしく、しっかり汚れを落とす特徴の石鹸シャンプー。

しかし、ご覧のようにフケが発生しやすいという噂があります。

良い評判もたくさんある石鹸シャンプーだけに、このような噂は信じられないですよね…。

本当だったら使用をやめたほうがいいかも…果たして真相はどうなのでしょうか?

そこで今回、ハゲラボは石鹸シャンプーでフケが発生するのは本当なのか? その原因を調べ、対策をまとめました。

石鹸シャンプーを使用している方や、使用を検討している方必見です!

まず、前提としてすべての人が石鹸シャンプーでフケがでるわけではありません。

石鹸シャンプーによってフケが発生しやすい人、まったく発生しない人がいます。

ようは体質です。詳しく解説していきます。


フケが発生しやすい人は、石鹸シャンプーの「脱脂力(皮脂を洗い落とす洗浄力)の強さ」が影響しています。

石鹸シャンプーは洗浄力が強く、必要以上の頭皮まで洗い流してしまうのです。

通常の人は皮脂が少なくなっても、自然と元の皮脂量に戻ります。
しかし体質によってはそうはいかない人も。

皮脂は頭皮を守るバリアの役割をしており大事なものですので、皮脂を戻せない人は以下のようなトラブルが起こります。

  • 頭皮の乾燥
  • 皮脂の過剰分泌

以上2つの頭皮トラブルどちらかが起こることで、フケが発生するそうです。

では、あなたに起こっている頭皮トラブルはどちらでしょうか?
適切な対策を取るために、次の解説をご覧ください。

先ほど説明した「頭皮の乾燥」「皮脂の過剰分泌」によって、発生するフケの種類が異なります。

◎フケの種類

  • (1)頭皮の乾燥→乾性フケ
  • (2)皮脂の過剰分泌→脂性フケ

それぞれ対策も違ってきますので、まずこの2種類の特徴を知りましょう。


では、まず頭皮の乾燥が原因による乾性フケから解説していきます。

(1)頭皮の乾燥による「乾性フケ」

頭皮の皮脂が必要以上に洗い流されると、乾燥が起こって頭皮に潤いがなくなります。

その結果、頭皮はわずかな刺激にも耐えられなくなり、古い皮膚(フケ)が剥がれ落ちてしまうことに。

こうしてできたのが「乾性フケ」であり、「サラサラして細かい」という特徴があります。

(2)皮脂の過剰分泌による「脂性フケ」

一方の「脂性フケ」も、実は必要以上の皮脂を洗い流してしまうことで起きます。

皮脂が洗い流されると、頭皮は乾燥を防ぐため、足りない皮脂を分泌しようとします。

そうして出た皮脂が過剰だと、マラセチア菌という雑菌が多量に繁殖し、結果「フケ」が出ます。

そのフケは「脂性フケ」と呼ばれ、脂っぽく黄色がかっているのが特徴。

先ほど「頭皮の皮脂が必要以上に洗い流されることで乾燥が起こる」と説明しましたが、このように原因は同じなんです。


※脂性フケは「洗い残しによる皮脂の過剰」でも発生することがあります。

これまで解説してきたように、フケの発生は石鹸シャンプーの性質が原因です。

石鹸シャンプーで頭皮トラブルが起き、フケが発生するのは体質上で仕方がないこと。

そもそもシャンプーを他のものに変えることをおすすめします。

「乾性フケ」「脂性フケ」がでる体質の方に、それぞれおすすめのシャンプーを紹介していきますので、参考にしてくださいね。

乾性フケが出る体質には潤いを保つシャンプー

まず、石鹸シャンプーより洗浄力が弱いシャンプーを選ぶようにしましょう。

具体的には、弱酸性シャンプーが頭皮に優しい洗浄力として知られています。

また、保湿を重視したシャンプーを選ぶこともおすすめ。

乾性フケが出やすい方は、もともと乾燥肌の人が多いようです。

"保湿目的の成分をいかにこだわって配合されているか"を重視してみましょう。


以上の選ぶポイントを踏まえ、今回は「スカルプDシャンプー ドライ」という商品をご紹介します。

こちらは、シリーズの中でも乾燥肌用に特化したシャンプーです。

洗浄力が抑えられており、かつ、保湿目的の成分を贅沢に配合しています。


▼女性用としては以下のようなシャンプーがおすすめ

脂性フケがでる体質には洗浄力が強すぎないシャンプー

脂性フケが出ているのは「必要以上に皮脂を洗い流している反動」でした。
石鹸シャンプーの洗浄力が強すぎるせいでしたね。

しかし、だからと言って洗浄力が弱いシャンプーを選ぶのはよくありません。

洗浄力が弱すぎると、余分な皮脂が残って、また違った頭皮トラブルの元に…。

そのため、石鹸シャンプーほど洗浄力が強くないものの、ある程度はしっかり洗浄力があるシャンプーがおすすめです。


頭皮環境を整えるには、シャンプーだけでなく他のケア用品を使う方法もあります。

例えば育毛剤やヘアオイル、地肌マッサージクリームなど。

これらには保湿成分や皮脂分泌を抑える成分が含まれているものがあり、頭皮環境を整えるのにおすすめのアイテムです。

上でご紹介したシャンプーと併用してはいかがでしょうか?

これまで石鹸シャンプーがフケの原因となることを見てきました。

もう一度まとめると、石鹸シャンプーの「皮脂を洗い落とす脱脂力の強さ」がフケ発生に関係しています。

石鹸シャンプーは主に天然由来成分であり、敏感肌やアレルギー体質にもやさしいシャンプー。

しかし、使用してフケが出るのであれば、シャンプーの選び直しを考えてみましょう。

この記事が、みなさまのフケ対策に役立てば幸いです。