目次

  1. 肌荒れの原因はシャンプー…?!一体なんでなの?
  2. シャンプーで肌荒れが起きる“原因”
  3. 肌荒れを起こさないための《シャンプーの選び方》
  4. 肌荒れを起こさないための《シャンプーのコツ》
  5. シャンプー習慣を改善して肌荒れを防ぎましょう!
肌荒れがひどい…これってシャンプーのせい?
肌荒れがひどい…これってシャンプーのせい?

「シャンプーを変えたら逆に肌荒れてしまった」
「頭皮の肌荒れがずっと治らない」
そんなトラブル、もしかしたらシャンプーが原因なのかもしれません。

頭皮を清潔に整えるためにシャンプーは必須ですが、モノによってはかえって頭皮の肌荒れを引き起こしてしまいます。

自分に合わないシャンプーだったり、やり方を間違えていた場合、頭皮の環境は改善どころか悪化の一途をたどってしまうので、早急な対策が必要です。

この記事では、「シャンプーで肌荒れが起きる原因」の解説はもちろん、「シャンプーの選び方」や「肌荒れしないシャンプーの方法」もご紹介していきます。

ぜひ日頃の頭皮ケアの参考にしてみてください。

頭皮ケアのはずが…ちょっとした間違いで肌荒れを招く?!
頭皮ケアのはずが…ちょっとした間違いで肌荒れを招く?!

大きな原因は2つ

まずは、シャンプーが肌荒れの原因になる理由から考えていきましょう。

シャンプーで肌荒れが起こる原因として考えられるのは、以下の2点です。

  • 必要な皮脂を落としすぎて乾燥する

  • 洗い残しでシャンプーが頭皮に残留する

皮脂は頭皮に悪いものと思われがちですが、実は乾燥などのトラブルから頭皮を守るために必要なものでもあります。

それをすべて洗い流してしまうと、外からの刺激に対して無防備になってしまい、結果として乾燥フケかゆみなどにつながるのです。

また、シャンプーを洗い残すと成分が毛穴に詰まり、炎症が発生。
ニキビ湿性フケなどの肌荒れにつながります。

他にも、人によってさまざまな原因は考えられますが、シャンプーで肌荒れが起きる主な原因はこの2つに分類できるでしょう。

シャンプーには“危険成分”が入っているの?

インターネット上でシャンプーの肌荒れについて調べると、「原因はこの成分だ!」「あの成分を使っていないのでこのシャンプーは肌荒れしません!」と断言している記事をよく見かけます。

ですが、市販されるシャンプーはすべて厳しい審査の元、さまざまな認可を受けてきたものであるため、毎日使用することで“誰もが体に害をなすような成分”が入っていることはありません

そのため、本来「この成分がいい」「あの成分は駄目」と言い切ることはできないのです。

どんな成分が自分の頭皮環境に適しているのかは、人それぞれ。

頭皮にいいと言われているオーガニック成分ですら、使用する人によってはアレルゲン物質となってしまう可能性もあるのです。

周りの評価に踊らされず、まずはしっかりと自分の頭皮に合ったシャンプーを選びましょう!

正しい選択でかしこいシャンプー選びを!
正しい選択でかしこいシャンプー選びを!

肌荒れを起こさないためには、自分に合ったシャンプーを選ぶことが大切だということをお伝えしましたが、「肝心なシャンプーの選び方がわからない」という方は多いのではないでしょうか?

ここでは、頭皮の肌荒れを起こさないためのシャンプー選びについてご紹介します。

頭皮の質は大きく分けて2つあります。

  • 乾燥肌(ドライ)

  • 脂性肌(オイリー)

この2種類の頭皮環境別に、シャンプーの選び方をお伝えしますね!

乾燥肌のシャンプーの選び方

冬に乾燥したフケが出る、お風呂上がりに頭皮が突っ張った感覚を覚える。
そんな方は、乾燥肌である可能性が高いです。

頭皮が乾燥しているということは、さまざまな刺激から頭皮を守るための潤いが足りていない無防備な状態です。

そんな刺激に敏感になった乾燥肌の方は、「アミノ酸系の弱酸性シャンプー」、もしくは「乾燥肌用」「敏感肌用」と記載のあるシャンプーを選ぶのがいいでしょう。

アミノ酸系の弱酸性シャンプーは洗浄成分による刺激が少なく、バリア機能を持つ必要な皮脂や、常在菌を適度に残してくれます。

「乾燥肌用」「敏感肌用」と記載があるシャンプーも同様に頭皮に刺激を与えにくいので、乾燥肌にふさわしいと言えるでしょう。

脂性肌のシャンプーの選び方

毎日髪を洗っているのに、夕方や夜になる頃には髪が脂で重くなったり、ペったんこになったりする…。
という方は、脂性肌の可能性が高いでしょう。

脂性肌は過剰に皮脂が分泌されているため、しっかりと頭皮を洗浄しないと、皮脂が酸化したり雑菌の温床になり、肌荒れの原因になってしまいます。

脂性肌の方は、「高級アルコール系のシャンプー」がおすすめです。

目安としては、「脂性肌用」「オイリー肌用」などと記載のあるものが良いでしょう。

高級アルコール系のシャンプーは洗浄力が強く、過剰に分泌された皮脂や汚れもしっかりと洗い流してくれますよ!

お風呂習慣も見直し必須!
お風呂習慣も見直し必須!

「シャンプーが自分に適している」とて、安心はできません。

使い方を間違えてしまうと、せっかく自分に合ったシャンプーを選んでも、肌荒れの原因になってしまう可能性があるのです。

シャンプーをする際に、“肌荒れを起こさないためのコツ”はたった2つ。

  • ①洗髪方法を見直す
  • ②シャンプーの順番を見直す

以下で、この2点について詳しく紹介するので、「シャンプーを変えても肌荒れを起こしてしまう」なんて方は、これらの点に気をつけて髪を洗ってみてくださいね!

①洗髪方法を見直す

あなたはシャンプーをどのように行っていますか?

洗髪方法が悪いと、汚れを落としきれていなかったり、シャンプーが頭皮に残ったりするため、頭皮環境をかえって悪くしてしまう可能性もあります。

そんなトラブルが起きないためにも、ここではヘアラボがおすすめするシャンプーの方法を紹介していきます。
乾燥肌でも脂性肌でも使える方法なので、洗髪方法の見直しに役立ててください!

手順はカンタンです。

  • ①素洗いをする(シャンプーをつけるまえに頭皮を洗い流す)
  • ②シャンプーを手でしっかりと泡立てる
  • ③指の腹を使って優しく洗う
  • ④シャンプーが残らないようにすすぐ
  • ⑤タオルドライをしっかりしてからドライヤーで髪を乾かす

流れはこの通りですが、一つひとつの工程にも意識するポイントやコツがあります。

シャンプー方法について、写真付きで詳しく解説している記事があるので、ぜひチェックしてみてください!

②シャンプーの順番を見直す

2つ目のコツは、シャンプーを行う順番を見直すこと。

シャンプー剤の残留によって肌荒れを起こしてしまうのは、頭皮だけではありません。

洗い流した水を伝ってシャンプー剤が顔や体中に付着し、肌荒れの原因になってしまうこともあるのです。

そんな顔や体の「シャンプーの残留」は、いくら丁寧にすすいだつもりでもなかなか気づきにくいもの。

そこで、入浴時におけるシャンプーの順番を見直すことで、システム的にシャンプー剤が残りづらい状態にしましょう。

ポイントは、“体を上から順番に洗う”こと。

  • シャンプーをする

  • 顔を洗う(お風呂のタイミングで洗顔をする場合は)

  • 体を洗う

最初に髪の毛を洗い、次に顔、最後に体という順番を徹底してみてください。

このように、システマティックに全身を洗うことで、シャンプーの残留による肌荒れのリスクが軽減されるはずですよ!

肌ストレスのない、快適な生活を目指す。
肌ストレスのない、快適な生活を目指す。

ここまで、シャンプーと肌荒れの関係性についてお伝えしてきましたが、いかがでしょうか?

もしも、あなたが長い間頭皮の肌荒れに悩まされてきたのだとしたら、シャンプーが自分に合っていない場合があります。

シャンプーの成分は人によって向き不向きがあるため、一概に良し悪しを決められません。

だからこそ、自分の頭皮環境を見極め、適したシャンプーを選ぶことが大切なのです。

シャンプーの選び方や洗髪方法を改善すれば、頭皮の肌荒れだけでなく、首や背中、顔など頭皮付近の肌のコンディション改善にも役に立つかもしれません!

肌荒れに悩んでいる方は、一度シャンプー習慣の立て直しを検討してみてはいかがでしょうか。