目次

  1. 頭皮が痛い…なんで?
  2. 頭皮の痛みの種類によって2つのパターンに分けられます
  3. 頭皮に触れると(押すと)痛い場合
  4. 頭皮に触れると(押すと)痛い場合1:後頭神経痛
  5. 頭皮に触れると(押すと)痛い場合2:頭皮のコリ
  6. 頭皮に触れなくても痛い場合
  7. 頭皮に触れなくても痛い場合1:頭皮の乾燥
  8. 頭皮に触れなくても痛い場合2:頭皮ニキビ
  9. 適切な対策をとって、痛みのない毎日を!

「風に当たるだけで頭皮がチクチクする…」

「最近になってから、頭皮を押すとズキッと痛むようになった…」

この記事に辿りついた方は、頭皮の痛みの原因がわからず不安なことでしょう。

それもそのはず。思考を司っている頭に関わる痛みとなれば……誰もが不安に感じてしまいますよね。

そこで本記事では、頭皮の痛みの原因からその対処法まで徹底解説!

さっそく原因について説明したいところですが、実は頭皮の痛みの種類によって、原因は異なってくるのです。

まずはその点から解説していきますね。

多くの人が悩んでいます。
多くの人が悩んでいます。

一緒に改善方法を見ていきましょう!

あなたの頭皮の痛みは、どちらに該当しますか??

  • 頭皮を触れると(押すと)痛い
  • 頭皮に触れなくても痛い

これらの痛みの種類によって、痛みの原因と取るべき対策は異なります。

まずは、頭皮に触れると(押すと)痛い場合から解説していきますね。

頭皮に触れなくても痛い場合まで飛ばし読みで記事の後半へ >>

頭皮に触れると痛い場合は、以下の2つの症状が考えられます。

痛みの特徴に注意して、判断してください。

  • 後頭神経痛
    特徴:押すとズキズキと痛む(押さなくてもピリピリと感じる)
  • 頭皮のコリ
    特徴:押すと打撲時のような痛みを感じる

どのような痛みを感じているのかによって、症状は異なります。

頭皮を押してみてズキッと神経の痛みも伴う場合は、後頭神経痛を疑いましょう。

まずは後頭神経痛から、解説していきますね。

後頭神経痛とは

後頭神経痛は、頭皮や筋肉にある神経が原因となる頭部の痛みです。

症状の特徴としては、以下の通り。

  • 頭皮がピリピリ、チクチクとする
  • 頭皮を押すとズキッと痛む

ここで気になるのは、そもそも後頭神経痛になる原因はなに?といったところ。

続いて解説していきましょう。

後頭神経痛の原因とは

後頭神経痛の原因として、以下の3点が挙げられます。

  • ストレス
  • 肩コリ
  • 首のコリ

実は、これらの原因には共通して言えることがあります。

それは、筋肉が緊張状態で硬くなってしまっているということ。

つまり、筋肉が硬くなってしまった結果、神経を圧迫してしまい痛みを感じるのが後頭神経痛なのです。

では後頭神経痛だった場合、どのような対策をとればよいのでしょうか??

後頭神経痛の対策方法

後頭神経痛の原因の共通項として、筋肉が緊張していることを挙げさせていただきました。

ですので、対策方法は単純。

筋肉の緊張状態をといてあげるのです。

具体的には以下の2つの対策方法が挙げられます。

  • ストレスを発散する
  • 肩や首を動かす

それぞれについて見ていきましょう。

■ストレスを発散する

日常的に感じているストレスを、発散する場所を意識的に作ってみてはいかがでしょうか?

例えば、休みの日には運動をしたり普段行かない場所にでかけてみるなど…。

普段行わないことに目を向けることによって、自然と気が楽になるものです。

ストレスは、後頭神経痛をもたらす原因の一つでもあり、万病のもと。

多くの病気の原因の一つだからこそ、ストレスを感じていると自覚がある方は、対策への一歩を踏み出してくださいね。

■肩や首を動かす

デスクワークの人は、同じ姿勢でいることが多いため、肩コリや首のコリに悩まされがち。

というのも、同じ姿勢を長く保っていると、血行不良によって筋肉が硬直してしまうのです。

これがいわゆる、「コリ」の正体。

ですので、1時間に一回など、定期的に体を動かし、筋肉をもみほぐすようにしましょう。

肩回しや首回しを行い、自分の手で優しく揉み解すだけでも、変わってくるはずですよ。

ちょっとした運動を意識するだけで、血行がよくなり、筋肉の緊張状態をほぐすことができます。

【注意!】他の症状も併発している場合は脳神経外科へ

後頭神経痛によく似た病気もありますので、注意が必要です。

万が一以下のような症状も併発している場合は、脳神経外科へ行くことをおすすめします。

なぜなら、別の病気のサインである可能性もあるからです。

  • めまいに嘔吐
    考えられる病気:小脳梗塞・脳出血
  • 頭痛に嘔吐
    考えられる病気:くも膜下出血・脳出血・脳腫瘍
  • 片麻痺・けいれん
    考えられる病気:脳出血・脳梗塞

もちろん後頭神経痛が必ずしも病気のサインというわけではありません。

ですが、上記の症状が併発していた場合は、脳神経外科でしっかり検査を受けるようにしてくださいね。

ここまでで、後頭神経痛について説明させていただきました。

後頭神経痛について、おさらいしましょう。

後頭神経痛の特徴

  • 頭皮がピリピリ、チクチクとする
  • 頭皮を押すとズキッと痛む

後頭神経痛の原因

  • ストレス
  • 肩コリ
  • 首のコリ

後頭神経痛の対策方法

  • ストレス発散
    普段行わないことに目を向けて、ストレスを発散しましょう
  • 肩や首を動かす
    定期的に体を動かし、もみほぐすようにしましょう

以下のような症状も併発している場合は病院へ

  • めまいに嘔吐
  • 頭痛に嘔吐
  • 片麻痺・痙攣



続いて、「頭皮のコリ」について解説しますね。


頭皮がコルってどういうこと?と疑問を持ってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、皮膚がコルわけではありません。

頭皮の下には、前頭筋側頭筋後頭筋といった筋肉があります。

頭皮のコリとは、それらの筋肉が硬直してしまうことを指すのです。

主な症状は以下の通り。

  • 押すと打撲時のような痛みを感じる

コリですので、後頭神経痛のような「ピリッ」とした神経の痛みはありません。

では、頭皮がコってしまう原因とは?

一緒にチェックしましょう。

頭皮のコリの原因とは

頭皮がコル原因として、以下の3点が挙げられます。

  • ストレス

  • 肩コリ

  • 首のコリ

これらの原因、実は後頭神経痛と共通しているのです。

つまりは、原因の共通項が筋肉が緊張状態で硬くなってしまっているということ。

しかし、頭皮のコリの場合は神経まで圧迫していないため「ピリッ」とした痛みは感じないのです。

では、原因が同じであれば、対策も同じなのでしょうか?

続いて見ていきましょう。

頭皮のコリの対策方法

後頭神経痛が呼んで字のごとく神経の痛みであるのに対し、頭皮のコリは筋肉の硬直状態による痛み

ですので、頭皮のコリの場合はマッサージも効果的です。

(後頭神経痛の場合、マッサージなどの直接的な刺激を与えることはよくないとされています)

おすすめの対策方法は以下の通り。

  • ストレス発散
  • 肩や首を動かす
  • 頭皮マッサージ

それぞれについて見ていきましょう。

■ストレス発散

後頭神経痛の対策方法と同様、ストレスを発散して、筋肉の緊張状態をほぐしましょう。

運動をして汗をかいたり普段行かないような場所にでかけてみることをおすすめします。

■肩や首を動かす

同じ姿勢でいる状態が続くと、血行が悪くなり筋肉が硬直してしまいます。

ですので、1時間ごとに肩や首を動かすなどをして、筋肉をほぐすことを心がけましょう。

このような小さな積み重ねが、頭皮の状態を改善してくれるんですよ。

■頭皮マッサージ

優しく頭皮マッサージを行うことで、血行を促進し、コリをほぐすことができます。

シャンプーをする際に、指の腹を使って頭皮全体を優しくもみほぐしましょう。

ただし、力の入れすぎには注意。

なぜなら、頭皮が傷つく可能性があるからです。

頭皮には多くの毛細血管が流れています。

あまり力を入れすぎてしまうと、毛細血管が傷ついてしまうこともありますので、気をつけてくださいね。

頭皮マッサージの方法を詳しく知りたい方はこちら!

頭皮のコリについて、おさらいしましょう。

頭皮のコリの特徴

  • 押すと打撲時のような痛みを感じる

頭皮のコリの原因

  • ストレス
  • 肩コリ
  • 首のコリ

頭皮のコリの対策方法

  • ストレス発散
    普段行わないことに目を向けて、ストレスを発散しましょう
  • 肩や首を動かす
    定期的に体を動かし、もみほぐすようにしましょう
  • 頭皮マッサージ
    優しくコリをもみほぐしましょう

さて、ここまでで、頭皮に触れると(押すと)痛い場合の症状について解説いたしました。

症状に合わせた対策方法を、是非実践してみてください。

続いて、頭皮に触れなくても痛い場合について見ていきましょう。

頭皮に触れなくても痛い場合、以下の症状が考えられます。

  • 頭皮の乾燥
    特徴:ヒリヒリとした痛みがある

  • 頭皮ニキビ(脂っこい)
    特徴:ヒリヒリとした痛みがある

詳しく説明していきますね。

まずは頭皮が乾燥している場合から。

頭皮が過剰に乾燥している場合、ヒリヒリとした痛みが特徴です。

ちょっとした刺激でも痛みを感じてしまうので、髪がひっぱられるような強い風が吹いただけでもヒリヒリと痛みが走ることも。

ただし、 乾燥肌の人皆が同じような痛みを感じるわけではありません。

では、なぜ乾燥肌の人の中でもこのような痛みを感じることがあるのでしょうか?

原因について解説しましょう。

頭皮が乾燥しまう原因とは

頭皮が乾燥してしまう原因として、以下の点が挙げられます。

  • もともと乾燥肌
  • シャンプーで皮脂を洗浄しすぎている

乾燥を招く根本の原因を言うと、頭皮に必要な皮脂が足りていないこと

皮脂とは、紫外線やホコリといった外的から頭皮を守ってくれるあぶらです。

では、なぜその皮脂が足りていないのでしょうか?

実は、乾燥肌の人は脂性肌(オイリー)な人と比べると、そもそもの皮脂の分泌量が少ないのです。

にもかかわらず、洗浄力の強いシャンプーを使用してしまうとどうでしょう。

想像も容易ですが、本来頭皮にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうことになります。

では、どのような対策をとれば頭皮の乾燥を防ぐことができるのでしょうか?

頭皮が乾燥する場合の対策方法

頭皮が乾燥する場合、以下の対策をとるようにしましょう。

  • シャンプーを見直す
  • 頭皮用の保湿ローションを使用する

順に説明しますね。

■シャンプーを見直す

前述の通り、乾燥肌の方が洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと、乾燥を招きかねません。

ですので、頭皮の乾燥に悩んでいる人は、まずはシャンプーの見直しから行いましょう。

乾燥肌用のシャンプーを使用し、頭皮の皮脂量を正常に整えましょう。

■頭皮用の保湿ローションを使用する

「頭皮の乾燥がひどく、かゆみにも悩んでいてついついかいてしまう…」

そんな方は、乾燥肌用のシャンプーと合わせて、頭皮用の保湿ローションを使用するとより効果的です。

頭皮も顔と同じ皮膚です。

お風呂上がりに顔に化粧水をつけるのと同じように、頭皮にも保湿のローションをつけてあげましょう。

ここまでで、頭皮が乾燥している場合について解説しました。

重要なポイントをおさらいしましょう。

頭皮の乾燥の特徴

  • ヒリヒリとした痛みがある

頭皮が乾燥してしまう原因

  • もともと乾燥肌
  • シャンプーで皮脂を洗浄しすぎている

頭皮が乾燥する場合の対策方法

  • シャンプーを見直す
    乾燥肌用のシャンプーを使おう
  • 頭皮用の保湿ローションを使用する
    シャンプーと合わせれば効果的

続いては頭皮ニキビについて。

頭皮ニキビがある場合も、ヒリヒリとした痛みが特徴です。

頭皮ニキビに悩んでいる方のなかには、ついつい吹き出物を触ってしまう方がいらっしゃるのではないでしょうか。

触ってしまった結果、手についた雑菌によって悪化し、さらなる炎症・痛みを引き起こしてしまうので注意が必要です。

前述の通り、頭皮も顔と同じ皮膚。

とはいえ、顔にニキビができるのはわかるけど、頭皮にニキビができてしまうのはなぜ?

次に説明しますね。

頭皮ニキビができてしまう原因とは?

頭皮ニキビができてしまう原因として、以下の2点が挙げられます。

  • もともと脂性肌(あぶらっこい)
  • シャンプーで余分な皮脂を取り除ききれていない

皮脂を洗浄しきれていない場合、皮脂が汚れとして毛穴に詰まってしまいます。

ただでさえ、脂性肌の人は皮脂の分泌量が多いもの。

もしも、洗浄力が弱いシャンプーを使用している場合どうでしょうか。

皮脂を十分に洗い落とせず、残った皮脂が毛穴に詰まって炎症を起こし、吹き出物(頭皮ニキビ)ができてしまうのです。

また、ニキビと聞くと、基本的に顔にできるものだと思っている方はいらっしゃいませんか…?

実は、頭皮は顔とくらべると毛穴の数も多く、密集しているため、ニキビができやすいのです。

だからこそ、もともと脂性肌(あぶらっこい)の方は顔だけでなく、頭皮の洗浄にも意識する必要があります。

頭皮ニキビの対策方法

頭皮ニキビにお悩みの方は、以下の対策をとるようにしましょう。

  • シャンプーを見直す

前述の通り、頭皮ニキビは洗浄しきれていない皮脂が原因です。

ですので、1日の終わりに、余分な皮脂を洗浄することが大切です。

余分な皮脂を洗浄するためにも、洗浄力のあるシャンプーを選ぶことから始めましょう!

ここまで、頭皮ニキビについて解説いたしました。

改めてポイントを振り返りましょう。

頭皮ニキビの特徴

  • ヒリヒリとした痛み

頭皮ニキビができてしまう原因

  • もともと脂性肌(あぶらっこい)
  • シャンプーで余分な皮脂を取り除ききれていない

頭皮ニキビの対策方法

  • シャンプーを見直す 脂性肌用のシャンプーを使おう

今回は頭皮の痛みの原因からその対処法までを解説いたしました。

頭皮の悩みを解決するために大切なのは、痛みの原因を理解し、適切な対処を行うことです。

頭皮は多くの血管が集まっており、体の中でも非常にデリケートな部位。

だからこそ、症状が悪化してしまう前に、早めの対策を心がけてくださいね。

本記事が、皆様の対策への第一歩を踏み出す後押しになれば幸いです。