目次

  1. 頭皮の色が普段と違う?これって皮膚科に行った方がいいの?
  2. 頭皮が赤い場合は注意が必要です
  3. 頭皮の色が赤い時に考えられる原因
  4. 頭皮の色が赤い場合の対策は?
  5. 頭皮が赤いときは早めに皮膚科へ!素早い対応が吉
頭皮の色がおかしい…そんなときはどうする?
頭皮の色がおかしい…そんなときはどうする?

頭皮に何か違和感が…ふと見ると、頭皮のが普段と違う…!
頭皮の色がいつもと異なるとき、いったいどうすればいいのでしょうか?

この記事では、頭皮の色が異なるときに考えられる原因や、その対策についてお伝えしていきます。

頭皮の色がいつもと違うとドキッとしてしまうと思いますが、落ち着いて対処していきましょう。

頭皮の色には個人差がありますが、赤い場合は要注意
頭皮の色には個人差がありますが、赤い場合は要注意

頭皮の色が普段と違う…その代表的なケースが「頭皮が赤い」という症状です。

頭皮が赤いときは、炎症湿疹が起きていることが多く、なるべく早めに対処することをおすすめします。

また頭皮が赤い方は、同時にかゆみも感じていらっしゃるのではないでしょうか?

頭皮が赤く、かつかゆみもある。

そんなときは、特に炎症や湿疹を起こしている可能性が高いでしょう。

頭皮が赤い場合は、なるべく早く皮膚科で専門医の診察を受けることをおすすめします。

ちなみに頭皮の色は、正常であれば青白い場合が多いと言われています。

しかし頭皮をはじめ肌の色は個人差や生活習慣(日焼けの有無など)による差が大きく、一概にいうことはできません。

たとえば頭皮の色が赤以外、黄色や茶色い場合もあります。

このとき異常が起きているかどうかは、皮膚科医など専門家の判断を仰ぎましょう。

この記事では頭皮の色が赤い場合を中心にお伝えしてきますが、いずれにせよ自己診断は禁物です。

異常があったり、不安に感じたりした場合は迷わず皮膚科を受診することをおすすめします。

さきほど触れた通り、頭皮が赤い原因はその多くが炎症です。

脂漏性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、接触性皮膚炎(かぶれ)などがあります。

炎症の原因はさまざまです。
順を追ってご紹介していきましょう。

原因を把握して、早めの対策を
原因を把握して、早めの対策を

脂漏性皮膚炎の症状と原因

脂漏性皮膚炎は、頭皮が赤い(≒炎症が起きている)場合の代表的なものです。

大きなフケが出たり、文字通り頭皮の色が赤く炎症を起こしたりといった症状が起きます。

脂漏性皮膚炎の原因は、マラセチア菌の異常繁殖と考えられています。
これは皮膚に普段から住んでいる「常在菌」の一種です。

いつもはわるさをしないのですが、何かのきっかけで繁殖すると炎症を引き起こします。
マラセチア菌は脂を好む菌であるため、頭皮の皮脂が多いと繁殖を招きやすいと考えられています。

もともと皮脂が多いという方で頭皮の色がおかしいと感じた場合、脂漏性皮膚炎を疑ってみましょう。

アレルギー性皮膚炎の症状と原因

アレルギー性皮膚炎の場合、かゆみを伴う炎症、湿疹が起きます。

ちなみにいわゆるアトピー(アトピー性皮膚炎)や接触性皮膚炎(かぶれ)などもアレルギー性皮膚炎の一種。

アレルギー性皮膚炎の場合、何に対するアレルギーか原因はさまざまですが、多くの場合にいえることがあります。
それは発症する方の多くが乾燥肌であるということです。

頭皮など、肌が乾燥した状態だと、皮膚のバリア機能が弱まり、さまざまな刺激に対して反応しやすくなります。

もともと乾燥肌で頭皮の色がおかしい、そしてかゆみもある…といった場合、アレルギー性皮膚炎を疑ってみましょう。

皮膚科の受診が対策の基本です
皮膚科の受診が対策の基本です

さてここまでご紹介した症状の場合、基本的に皮膚科の受診が対策の第一歩です。

脂漏性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎の場合、ステロイド系の塗り薬で炎症をおさえるのが治療の基本となります。

ひとつ注意しておかなくてはならないのは、頭皮の色がおかしい場合、自己診断ではなかなか原因がわからないということ。

たとえば頭皮が赤い、湿疹ができている場合でも、それがアレルギー性皮膚炎なのか、脂漏性皮膚炎なのか。
症状によって違いはあるものの、専門家の判断を仰ぐべきです。

また、頭皮の色が赤以外である場合も同様です。 たとえば頭皮が黒い、また黒いシミのようなものがあるといった場合も、ただのシミから腫瘍まで、さまざまなケースが考えられます。

「◯◯だから大丈夫」「◯◯だから危険」と画一的に断定できるものではないので、ぜひ皮膚科を受診してみてください。

さらに頭皮の色を観察する場合は、頭皮以外の肌とも比べておきましょう。
理由は照明などの具合で普段通りの色か判断するのが難しい場合が多いからです。

たとえば屋外、太陽光の下でみる人間の肌の色と、室内で見るそれとでは色が違って見えるのではないでしょうか?

頭皮は鏡がないと自分では見づらい箇所ですから、屋内でご覧になる方が多いと思います。
ただ頭皮を眺めるのではなく、周りの部位と比較したりするなど、ぜひ落ち着いて対処していきましょう。

ここまで頭皮の色についてご説明してきました。 お伝えした通り、頭皮の色になにか異常を感じたときは皮膚科の受診が基本です。

もちろんほとんどの場合、不安でいてもたってもいられなくなるような深刻なものではありません。

とはいえ早めにどんな異常が起きているかはっきりさせ、適切な対処を行うことで、少しでも早い解決につなげましょう。

あせらず落ち着いて皮膚科へ、頭皮の色に以上を感じたときは、ぜひそれを思い出してください!