目次

  1. 薄毛の方(特に中年以降)のためのノコギリヤシは摂り過ぎると良くないの?
  2. ノコギリヤシとは..?
  3. ノコギリヤシの具体的な効果とは?
  4. ただ、ノコギリヤシは摂取量を間違えると危険なことに…?
  5. ノコギリヤシの摂取量を間違えるとどうなるの?
  6. ノコギリヤシの適切な摂取量は?
  7. ノコギリヤシは摂取量を守りましょう

中年以上の男性の2大お悩み(?)薄毛前立腺肥大この両方に効くと言われるノコギリヤシ

そんなうれしいノコギリヤシなのに過剰摂取すると良くないという噂が・・・

医薬品じゃないから安心だと思っていたのに! 早速、過剰摂取による体調変化、摂取量や摂取方法など調査開始です。

過剰摂取はNG!
過剰摂取はNG!

何事も程々が・・・

ノコギリヤシはアメリカ南西部固有種のヤシ科植物です。 古くからアメリカの先住民が、滋養強壮利尿効果があるとして常用していた薬草の1種です。

近年、前立腺肥大症や脱毛症に効果があるとして、そのエキスを配合したサプリメントが多数販売されています

頻尿や尿漏れの防止、女性のバストアップなどの目的で摂取する人が増えています。

5aリダクターゼを抑制
5aリダクターゼを抑制

前立腺疾患にも効きます

では、ノコギリヤシの効果効能を具体的に見て行きましょう。

ヨーロッパ人がアメリカに移住してから知られるようになり、現在ヨーロッパのいくつかの国では医薬品として使用されるノコギリヤシ

代表的なはげ予防と前立腺肥大症の緩和効果を中心に3つの効果・効能をご紹介します。

①βーシトステロールによる5aリダクターゼ抑制の脱毛予防効果・前立腺肥大の緩和効果

AGA(男性型脱毛症)の原因となるのがDHT(ジヒドロテストステロン)です。 このDHTは男性ホルモンのテストステロンと還元酵素の5aリダクターゼと結びつく事で作り出されます

ノコギリヤシに含まれるβーシトステロールという成分に、5aリダクターゼを阻害する作用がありDHTの産生を抑制してくれます。

そう、あのプロペシアなどで有名なAGA治療薬フィナステリドと同じような働きがあるのです。

ということは、前立腺肥大症にも効果があるということです。 5aリダクターゼは脱毛に関係する皮脂腺に多く存在しますが、前立腺にもたくさん発生します。

それを抑制することで前立腺肥大症を予防してくれるようです

②遊離脂肪酸による脂肪をためにくくする、血液をサラサラにする効果

ノコギリヤシに含まれる遊離脂肪酸のオレイン酸リノール酸

健康志向の昨今、よく食用油などで聞く名前ですのでご存知の方も多いと思います。

効果としては、脂肪酸なのに脂肪が溜まりにくくなる作用があったり、血液をサラサラにする効果があります。

他にもコレステロールを下げる効果も有名です。 特にオレイン酸は、善玉コレステロール(HDL)は減らさず動脈硬化などの原因となる悪玉コレステロール(LDL)だけを減らす作用があるとされます。

また膀胱の異常な収縮を抑えて排尿障害を抑える効果もあるそうです。

③オクタコサノールによる運動能力向上効果

オクタコサノールはアルコールの一種で、運動能力を向上させる効果があると言われます

他にも、疲労回復ストレスの緩和といった効果や、持久力を高めたり筋肉痛を軽減したりといった作用もあるそうです。

変わったところではパーキンソン病を予防する効果もあるとされます。

また、男性機能向上の作用があるとの説もあるようです

ノコギリヤシはあくまで植物、医薬品ではないので基本的には副作用がありません。

ですが、摂取量を間違えてしまった場合にいくつか体調変化が現れることがあります。 腹痛や頭痛、下痢・便秘などから吐き気や嘔吐などの体調不良が見られるようです。

あまり効かなければもうちょっと・・・薬じゃないから大丈夫だろう。 そういう方が過剰摂取になってしまうので気をつけましょう。

ノコギリヤシの摂取の適量を守っていれば問題はないのですが、先ほど述べたように摂取量を間違えて過剰摂取になってしまった場合に、具体的にどんなことが起こるのでしょうか

代表的な過剰摂取による体調変化「胃もたれ・腹痛」「吐き気・嘔吐」「下痢・便秘」を詳しくご紹介します。

①胃もたれ・腹痛

ノコギリヤシの過剰摂取で良く見られる体調変化に胃もたれ腹痛があります。

ちょうど油っこいものや、甘いものを食べてしまった時のように胃が重くなったり、ムカムカするといった俗に言う「胸やけ」のような症状です

ノコギリヤシの過剰摂取で胃に負担がかかった事による不調だと思われます。 酷くなるとキリキリ痛んだり、鈍痛を感じる方もあるようです。

これも個人差がありますので、自分の適量を見極めましょう。

胃が重い・・・
胃が重い・・・

ノコギリヤシの過剰摂取かな?

②吐き気・嘔吐

先ほどの胃もたれ・胃痛とも関連していますが、吐き気嘔吐といった体調変化が現れる方もあるようです。

これも、ノコギリヤシの摂取量過多で胃に負担がかかるのが原因です。

食べすぎた時や飲みすぎてしまった際に、吐き気がしたりといった気持ち悪さを感じる事がありますよね

ちょうどあれと同じだと思われます。

そして、それが酷くなれば・・・嘔吐です。

コレも副作用?
コレも副作用?

気持ち悪い・・・

③下痢・便秘

3つ目の副作用のような体調変化は、下痢便秘です。

もちろんこれも、ノコギリヤシの摂取量が多すぎた事によって腸に負担がかかった結果だと思われます。

腸も、胃と同じように食べたり飲んだりしたものを消化・吸収しようとするのですが、これは良くないものと判断すれば体の外に排出しようとします

腸の場合はそれが下痢となります。

そして、過剰摂取が腸の機能を低下させてしまうなどの不具合が便秘になるのかもしれませんね。

あ、イタタ!
あ、イタタ!

お腹が急降下!

ノコギリヤシの過剰摂取で起こる副作用のような体調不良をご紹介しました。

では、ノコギリヤシの適切な摂取量はどのくらいなのでしょうか

そして、効果的なノコギリヤシの摂取方法は?

摂取量の目安

ノコギリヤシは日本では医薬品扱いではなくサプリメントなので、法的な摂取量の制限や摂取上限は定められていません。

ですが、ヨーロッパ各国では医薬品として使われており、臨床試験の際に効果が確認されたのが1日に320gだったことからこの数値が基準になっているようです。

日本で発売されているノコギリヤシサプリメントの多くが320gを摂取の目安に設定しているようです

効果的な摂取方法

日本でノコギリヤシを口から摂取する方法はほぼサプリメントが多いかと思います。

ですので、サプリメントの用法容量を守って服用すれば過剰摂取にならずに安全に効果的にノコギリヤシを摂取できる仕組みになっています。

一度に320g摂るよりも、朝晩など2回に分けて適切な摂取量をとるほうが効果的のようです。

やはり食後の方が吸収率はいいようですし、就寝中も吸収率が高いそうですので寝る前の服用がおすすめです

どのくらい摂ればいいのかな・・・
どのくらい摂ればいいのかな・・・

適切な摂取量をしっかり把握しましょう

薄毛や前立腺肥大に効果が期待できるノコギリヤシ

過剰摂取で体調不良にならないように、適切な摂取量を守って、安全に安心に薄毛対策をしましょう。

よく言われていますが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」です!