目次

  1. ついつい癖で髪を引っ張ってしまう…!
  2. どうして髪の毛を引っ張ってしまうのか
  3. 髪を引っ張るとハゲの原因になる?
  4. 髪の毛を引っ張るのを避けるためには
  5. 髪にストレスを与えないようにしよう
気がついたら髪を触っている…なんてことありませんか?
気がついたら髪を触っている…なんてことありませんか?

さまざまな形がある、人が無意識に行ってしまう「癖」。その中には、ついつい髪を引っ張ってしまうという癖を持った人もいます。

ネット上では、髪を引っ張る癖に関してこのような発言が見られました。

こういった発言はほんの一部で、髪を引っ張る癖を気にしている方は、意外と多いのが現実。

髪を引っ張ることでハゲにつながることを気にしている方や、あまりに癖がひどくて髪の毛を抜いてしまう、抜毛という状態になってしまった方もいて、この癖に関する悩みは切実なようです。

そこで、今回は髪の毛を引っ張ってしまう原因や抜け毛対策などをご紹介してきます。

意外と気にしている人が多い、髪を引っ張る癖。ではなぜ、無意識のうちに髪の毛を引っ張ってしまうのでしょうか?

ストレスで髪をいじってしまう場合

髪を引っ張る癖は、ストレスが原因…?
髪を引っ張る癖は、ストレスが原因…?

無意識に行ってしまう、髪を引っ張ってしまう癖。この、髪の毛を引っ張るという行為をしてしまう理由には、心理的なものが関連していると言われています。

人は、ストレスがかかったときや、安心感を求めているときに、無意識に髪の毛を触ってしまうことがあるのだそう。緊張した状態を和らげたい、安心感を得たいという思いから、髪を引っ張るという行為につながっているのです。

では、なぜストレスがかかると髪の毛を触ったり、引っ張ったりしてしまうのでしょうか。その理由は、髪の毛を触るという行為によって、小さな頃に親などから頭を撫でられたことを思い出し、緊張感をほぐそうとしているからではないかと言われています。

中には、過度なストレスで髪の毛を引っ張るだけでなく抜いてしまう、抜毛症に至ってしまう人もいるのです。男性では、髪でなく髭を引っ張ったり、抜いてしまったりすることもあるようです。

自分で引っ張ってしまう原因にはストレスの他にも、集中すると髪の毛を引っ張ってしまうケースもあります。

気づかぬうちに引っ張られていることも

同じ髪型を続けるのも良くないんです
同じ髪型を続けるのも良くないんです

髪の毛を自分で引っ張っている自覚がなくても、気づかないうちに引っ張られた状態にしてしまっているということもあります。それは、ポニーテールなど、髪の毛を縛るスタイルの同じ髪型をよくしている人に多く起きる現象なのです。

髪の毛をきつく縛ったとき、髪の毛が引っ張られているような感覚を持った経験がある方は少なくないのではないでしょうか。この状態を長く続けてしまったり、毎日のように同じ髪型をしていたりするということは、髪の毛を引っ張り続けていることと近い状態なのです。

髪をまとめる必要のある職業の人や、毎日同じ髪型をしている自覚がある人などは特に、気をつけておいたほうが良いでしょう。

髪を引っ張り続けるとハゲの原因になるかも…。
髪を引っ張り続けるとハゲの原因になるかも…。

髪の毛を引っ張る癖が直せずにいると、気がついたらその部分だけハゲていた…!という状態に陥ってしまう可能性もあります。

髪の毛を引っ張ることは、頭皮にとっては大きな負担。この負担がかかる状態が長く続くと、頭皮の血行が悪くなり、髪の毛に栄養が届きにくくなってしまいます。これが、髪の毛を引っ張る癖がハゲを誘発する原因なのです。

ポニーテールなどのヘアスタイルを続けることで起こる部分的なハゲも、同じ理由で起こります。常に同じヘアスタイルだと、特定の場所ばかりに負担がかかってしまうので、ハゲやすくなるのです。

このように、髪の毛を引っ張ることで起こるハゲを、牽引性脱毛症と言います。髪の毛を引っ張る癖がひどくなって抜毛症を起こした場合も、抜毛の量や場所によってはハゲの原因となります。

ついつい無意識で行ってしまう、髪を引っ張る癖。どうしてそのような行為をしてしまうのかがわかったところで、どのような対策をすれば良いのかを説明していきましょう。

髪が引っ張られる髪型を避ける

たまには違う髪型にしてみよう
たまには違う髪型にしてみよう

髪の毛が引っ張られるという状態を避けるためにできることは、まずは同じ髪型を避けること。意識的に違う髪型にすることで、頭皮の特定の場所ばかりに負担がかかるのを避けることができます。

職種によっては、できる髪型が限られていることもあるかもしれません。そのようなときは、できる範囲で違う髪型にしたり休日は髪を下ろしたりなどするようにして、頭皮への負担を避けるようにしてみてください。

また、結ぶときにきつく縛りすぎるのもよくありませんので、あまりきつくなりすぎないように注意することも大切です。

つい同じ髪型にしてしまうというのも、ある意味、癖のようなもの。意識しなくては変えられないこともあるので、身支度をする際に意識してみるようにしましょう。

ストレス対策をする

髪を引っ張らないようにするには、ストレスを減らすことが大切。
髪を引っ張らないようにするには、ストレスを減らすことが大切。

髪を引っ張る癖は、心理的な要因があってしてしまう行為。この癖をやめるためには、ストレスへの対策を考えることが重要になります。

たとえば、緊張したときに髪を引っ張ることが多いのであれば、緊張をどのように緩和するかを考えると良いでしょう。ゆっくりと深呼吸をする好きな音楽を聴くなどしてリラックスするなど、自分なりに緊張を和らげる工夫をしてみることが大事です。

また、1人でいるときに髪を引っ張ることが多いのであれば、1人でいる時間を少なくしてみる1人でも楽しめる趣味をつくってみるなどでも良いでしょう。

どのようなときに自分が髪を引っ張ることが多いのかという状況を振り返って、その状況に応じたストレス対策を考えることが大切になります。また、規則正しい生活を送ることや、きちんと睡眠をとることも、ストレスを緩和するためには大事なことです。

髪を触りにくい状況を作る

髪の毛を引っ張りにくくする工夫も大切。
髪の毛を引っ張りにくくする工夫も大切。

ストレスを減らす努力はしても、癖というものはすぐになくなるものではありません。なので、ストレス対策とあわせて、髪を触りにくい状況を意識的につくるということも大切になります。

物理的に髪を引っ張りにくくするには、髪型を変えたり髪を編んだりすることがおすすめです。あまりきつく縛ると、逆に頭皮の負担になってしまうので、緩めに結んだり、編んだり、定期的にヘアスタイルを変えたりすると良いでしょう。

ヘアスタイル以外にも、帽子をかぶったりして、髪を隠してしまうのもいいかもしれませんね。

また、髪を引っ張りたくなったときにできる別のことを用意しておくのも良い方法です。両手を使ってできる作業をするようにするとか、気晴らしになるようなことをするようにしてみてください。

意外と悩んでいる人がたくさんいる、髪を引っ張るという癖。無意識のうちに引っ張っていたり、引っ張っているつもりがなくても、いつもの髪型が似たような状況を引き起こしたりしていることもあります。

無理に癖を止めることは難しいので、癖の根本の原因と考えられるストレス対策をしながら、同時に髪を引っ張る状況を避ける工夫をしてみることが大切です。

場合によっては髪を引っ張る癖はハゲの原因になることもあるので、ご紹介してきた対策などで、大事な髪や頭皮にストレスをかけないように、まずはできることから始めてみましょう。