目次

  1. プロペシアの服用を中止するとどうなるの…?
  2. 【結論】プロペシアを中止した場合
  3. ※注意点※こんな時はプロペシアを中止すべき!
  4. 服用を中止したのに副作用が継続することも…!
  5. リスクを理解して、慎重な判断を!

AGA対策としてプロペシアを服用している方の中には、副作用や費用の関係で服用の中止を検討しているなんて方もいるのではないでしょうか?

ですが、中止してしまうとまた薄毛に戻りそうだし、一気に抜け毛が増えそう…なんて不安もありますよね。

そこで今回は、プロペシアの服用を中止したらどうなるのかについて、詳しくご説明していきます!

「そもそもプロペシアってなに?」「プロペシアの有効成分であるフィナステリドの効果について知りたい」という方は、以下の記事を参考にしてください。

プロペシアの服用を中止した場合、髪の毛はどうなるのか。

結論として、考えられるケースは以下の2つです。

  • 再び薄毛が進行する

  • ほとんど変わらない

どういうことなのか、詳しくみていきましょう!

再び薄毛が進行する

プロペシアの効果を実感している方は、中止すると再び薄毛が進行する可能性が高いです。

なぜなら、プロペシアは薄毛を根本的に治すわけではなく、進行を抑えているだけだから。

簡単に説明すると、プロペシアはAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンの産生を防ぐことで、薄毛の進行を食い止める役割を持っているのです。

「プロペシアの効果が実感できている」ということは、その効果によってDHTが減っているということ。

そのため、プロペシアの服用をやめるとDHTが増えて、再び薄毛の進行が始まってしまうのです。

ほとんど変わらない

プロペシアの服用を中止しても、その後特に変化が起きないこともあります。

それは、プロペシアの効果を実感できずに中止する場合です

プロペシアは抜け毛を抑える効果の認められた医薬品ですが、当然使用感には個人差があり、効果を感じられない方もいます。

その場合は、そもそも体内のDHTが減っていない、もしくは薄毛の原因がDHTではない、ということが考えられるのです。

そういった方は、プロペシアを中止しても、薄毛の進行に影響が及ぶことはありません。

ちなみに、「プロペシアは服用を中止するべきタイミング」があります。

例えば、以下の2つのようなケース。

  • 6か月以上服用しても効果を実感できない

  • 副作用が現れた

こちらも、順番にご説明していきますね。

6か月以上服用しても効果を実感できない

プロペシアは服用してすぐに効果が現れる医薬品ではないので、ある程度の期間服用することが重要です。

ですが、添付文書によると6か月以上服用しても薄毛の進行遅延に効果が見られない場合は中止すべきと書かれています。

中止する際、「もしやめたら抜け毛が増えそう」と不安になるかもしれません。

ですが先ほどご説明した通り、「効果を実感していない方」でしたら、服用をやめても急に薄毛が進行することはないので、勇気を持って服用を中止しましょう。

副作用が現れた場合

プロペシアは医薬品なので、当然副作用のリスクもあります。

具体的には以下の症状が代表的。

  • 肝機能障害
  • 性欲減退
  • 勃起不全

服用者全員にこれらが現れるわけではありませんが、どれも深刻なものなので、副作用が現れた場合はすぐに服用を中止しましょう。

服用を止めることで症状が回復する副作用もございますので、一度服用を中止して様子を見ましょう。

副作用が現れた場合、その多くは服用を中止することで治まります。

ですが稀に、中止後も継続して副作用に悩まされる方もいるそうです。

これはポストフィナステリド症候群と呼ばれ、今のところ有効な治療方法が見つかっていません。

症状としては、上に挙げたものや不眠症・うつ病などさまざまで、日々の生活に大きな影響を与えるものも…。

プロペシアはAGA治療薬として世に出てからまだ日が浅いため、長期的なデータがないという怖さがあります。

このポストフィナステリド症候群もその1つですが、まだ隠れたリスクがある可能性も否定できません。

プロペシアを服用する際は、医師と相談したうえで、慎重に判断するようにしましょう。

ここまでをまとめると、

《プロペシアの服用をやめた場合》

  • 再び薄毛が進行する
  • 変わらない

のどちらか。

《こんな場合はプロペシアを中止すべき》

  • 6か月以上服用しても効果を実感できない
  • 副作用が現れた

そして重要なポイントとして、服用を中止しても副作用が継続することがある、というのも念頭に置いておいてくださいね。

決して軽いリスクではありませんので、気になる点・不安な点がある方は必ず医師に相談するようにしましょう。