目次

  1. 50代でも使用可能!プロペシアの効果に年齢の上限はありません
  2. そもそもプロペシアはどんな薬? 
  3. 50代でプロペシアを使って成功した例も!
  4. プロペシアは副作用が出る可能性も
  5. 《参考》プロペシア以外の薄毛対策を紹介
  6. 薄毛対策はご自身に合った方法を選びましょう

仕事に追われて、気が付いたら40代・50代。
気になっていたものの、放置していた薄毛…。

思い立って調べたところ、「プロペシア」という治療薬を発見したけれど、果たして40代・50代でも、効果はあるのだろうか…?
そんな疑問を持つ方もいらっしゃいますよね。

結論から言うと、プロペシアの効果に年齢の上限はありません

確かに、若い年齢のほうが薄毛は改善されやすいですが、実際に60歳以上の方へプロペシアが処方されている場合があります。
“年齢による効果の違い”関しては、また後ほど説明しますね。

今回は、そんなプロペシアについて、次の3つのテーマで紹介したいと思います。

ぜひ、適切な薄毛ケアの参考にしてくださいね。

プロペシア

最初にプロペシアについて、簡単にご説明します。

プロペシアとはAGA(男性型脱毛症)の治療を目的として作られた、厚生労働省から正式に認可されている発毛薬です。

現在、世界60カ国以上で承認されており、日本では2005年から処方され始めました。

AGAという言葉を初めて聞かれた方もいらっしゃると思いますが、いわゆる“薄毛”のことだとお考えください。

◎プロペシアの作用は次の通り

  • 有効成分:フィナステリド
  • 作用:薄毛・抜け毛の原因となる男性ホルモンをつくる因子(5αリダクターゼⅡ)の働きを抑える

プロペシアの有効成分フィナステリドには、薄毛・抜け毛の原因となる男性ホルモンの生成を抑えることで、AGAの進行遅延をし、正常な発毛を促すといった働きがあります。

したがって、服用をやめると再び抜け毛が進行するので、飲み続けなければいけない薬なのです。
そのことを理解しておいてくださいね。

ちなみに、フィナステリドは、メジャーリーガーのダルビッシュ有さんにも認知されています。

海外では臨床実験によって、50代以上の方へのプロペシアの効果が認められていますが、日本においても実例があります。

ひとつは皮膚科の医師が50代を過ぎてから、プロペシアを服用した体験談で、書籍にもなっています。

『専門医が語る毛髪科学最前線』板見智(集英社新書)という本で、筆者はプロペシア服用後、8ヶ月で頭頂部の地肌が見えなくなったようです

他にも、AGAの治療を行う各クリニックのサイトなどで、40代や50代以上の方の症例が掲示されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ただし、年齢が若いほうが薄毛は改善されやすい

ご紹介したように、プロペシアの効果に年齢の上限はありません。
40代・50代の方も守備範囲です。

ただし、年齢が若いほうが薄毛は改善されやすいのも事実です。

理由は、加齢とともに髪の成長期が短くなるということが一つ。
さらには、年を経るごとに髪の毛が細く短く、柔らかくなる「軟毛化」が起き、髪の毛が抜け落ちやすくなってしまうので、プロペシアの効果が実感しにくいかもしれません…。

プロペシアなどのAGA治療は早めに始めたほうがいいと、念頭に置いてくださいね。

また、プロペシアは、1~5%と低い確率ですが、以下のような副作用が出る可能性もあります。

  • 性欲減退
  • 勃起不全
  • 抑うつ症状
  • めまい
  • 肝機能障害など

なぜこのような症状が出るのか原因は現在も解明されていませんが、発毛効果が認められている分、副作用の可能性があることも事実
そのため、プロペシアは医師や薬剤師の処方が必要な「医薬品」に分類されます。

また、効果や安全性の関係で未成年者や女性は服用できません

40代、50代の方には、身体への影響も考慮し、適切な治療を受けていただきたいと考えています。

プロペシアについてはお近くのAGA治療を行うクリニックでご相談の上、お求めください。

その他の注意点については、プロぺシアの添付文書をご覧ください。

ここまで読んで、「プロペシアによる治療は自分に合っていないかも」「副作用が心配」と思われた方がいるかもしれません。

そんな方は、育毛剤での頭皮ケアや自毛植毛を検討されてはいかがでしょうか?

初期症状の40代、50代の方には育毛剤

「最近、薄毛が気になってきた」という、まだAGAがさほど進行していない方には、育毛剤がおすすめです。

◎育毛剤のメリット

  • 体への作用が穏やかで、副作用の心配も少ない
  • 発毛促進・抜け毛予防の効果が認められている
  • 通院せずにセルフケアができる

通院や発毛薬に頼るのは早いとお考えの方は、検討してみてください。
具体的におすすめの育毛剤は下の「チャップアップ」です。

薄毛が進んでしまった方は自毛植毛という手も

すでに薄毛の進行が進んでしまった40代、50代の方には「自毛植毛」という方法があります。

これは「薄毛治療の最後の砦」と言われ、後頭部や側頭部の髪を移植する方法です。
簡単に言えば、髪の毛の引っ越しのようなもの。

自毛植毛の施術は日帰りの1回が多く、基本的には定期的なメンテナンスの必要がありません。

お仕事や家庭の事情などで通院が困難な方や、治療薬の副作用が心配な方のニーズにも対応しています。

施術のリスクなど、ハードルが高いイメージのある方法ですが、現在では外科手術による体へ影響を考慮して、メスを使わない方法も発達しているのです。

自毛植毛の費用や施術方法などは、以下の記事をご参考ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

専門用語も多かったので、まとめとして、プロペシアの特徴を整理しますね。

  • 40代・50代など、効果に年齢の上限はない
  • 服用をやめると、再び薄毛が進行する
  • 医師や薬剤師の処方が必要な医薬品である
  • 希少ではあるが、副作用が出る可能性がある

以上のポイントや、紹介した育毛剤や自毛植毛の対策を踏まえて、ご自身に合った方法で薄毛ケアを行ってくださいね。

対策を始める前から、年齢によって薄毛ケアをあきらめる必要はありません
慎重な検討は必要ですが、守りに入り過ぎず、ご自身の髪の毛ために積極的にチャレンジしていきましょう。