目次

  1. プロペシア錠の1mg錠と0.2mg錠、効果の違いはどのくらい?
  2. プロペシアとは?
  3. まずはプロペシアの効果を紹介!
  4. プロペシアの1mg錠と0.2 mg錠があるらしい...
  5. プロペシアの1mg錠と0.2 mg錠の違いを徹底解析!
  6. 結論、プロペシアの1mg錠と0.2 mg錠に違いはない
  7. それぞれおすすめなのはこんな人
  8. プロペシアに関する詳しい情報は動画をチェック!
  9. プロペシアの1mg錠と0.2 mg錠で迷ったら違いを把握しましょう!

AGA治療薬として、世界中で飲まれているプロペシア

プロペシアには、1mg錠と0.2mg錠が存在します。

有効成分含有量の違いにより、薬の効果や副作用はどのぐらいの違いがあるのでしょうか。

プロペシアの基本的な情報を整理しながら、1mg錠と0.2mg錠の違いを見ていきたいと思います。

薄毛が気になり始めたら…
薄毛が気になり始めたら…

プロペシアのことをいろいろ知りたい!

薄毛の悩みを持つ方なら、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうプロペシア。

元々は、前立腺肥大の薬として開発されたものですが、有効成分含有量の少ないものに育毛効果がみられたことから、アメリカのメルク社がAGA治療薬として製造し、現在、世界で60以上の国がAGAの薬として承認をしています。

日本では、MSD株式会社(旧:万有製薬)が2005年から販売を開始。

丸い薄赤色のフィルムコーティング剤で、有効成分量に違いがある0.2mg錠と1mg錠の二種類が存在します。

有効成分フィナステリドが、AGAに関与する男性ホルモンの生成を抑制し、AGAの進行を遅らせます。

どういうお薬?
どういうお薬?

詳しく知りたい!

AGAの治療薬であるプロペシア。

では、プロペシアはどういった作用効果があるのでしょうか。

男性ホルモンがキーワードのようですが、薄毛改善以外にも、いろいろ効果があるらしい…。

以下の項目で詳しく見ていきたいと思います!

①DHTの生成抑制による薄毛改善効果

AGAの主な原因は、DHT(ジヒドロステロン)によるものです。

DHTは、男性ホルモンTH(テストステロン)が、5αリダクターゼ(Ⅱ型)という還元酵素の働きかけを受けて生成される、とても強力な男性ホルモンです。

このDHTが、髪の司令塔である毛乳頭細胞に作用して結びつきを持ってしまうと、髪を作るための細胞分裂が減少します。

すると、健やかな髪の成長が妨げられて、髪の毛は細く弱くなり、抜け毛が増えていくのです。

プロペシアは、DHTを生成するのに必要な5αリダクターゼを阻害して、THがDHTに変換されるのを防ぎます。

DHTの生成が抑制されれば、DHTが原因で起きていた薄毛や抜け毛が改善されます。

プロペシアは、そういったメカニズムで薄毛や抜け毛の改善に効果があるのですね。

②DHTの生成抑制による皮脂分泌抑制効果

DHTは、皮脂腺を活性化させ、皮脂分泌を促す作用も持っています。

①でご説明した通り、プロペシアは5αーリダクターゼを阻害してDHTの生成を抑制してくれるので、プロペシアを摂取することによって、過剰な皮脂分泌が抑えられます。

頭皮が脂っぽくなると、皮脂で毛穴が詰まってしまい、髪に必要な栄養が行き渡らなかったり、頭皮に炎症を起こします。

すると、太くてしっかりとした髪の毛が育たなくなってしまいます。

①とは違うアプローチで、髪への作用がみられますが、プロペシアを服用すれば、皮脂分泌を抑えることも可能ですね。

③DHTの生成抑制による前立腺肥大防止効果

夜間頻尿や残尿感、排尿困難などの症状を起こす前立腺肥大

この病気の元凶も、DHTだといわれています。

前記のことから、プロペシアの服用によって、DHTの生成が抑制されることがわかりました。

よって、プロペシアを摂取すれば、DHTが元凶となる前立腺肥大の予防にもつながります。

ただし、プロペシア服用中は前立腺癌の可能性を調べるPSA検査に影響がありますので、健康診断等、PSA値を調べる場合は、医師に報告しましょう。

④DHTの生成抑制によるニキビ予防効果

②でも記述した通り、DHTは皮脂を過剰分泌させてしまいます。

プロペシアの服用により、DHTの生成が抑制されれば、必要以上の皮脂分泌が抑えられます。

ニキビは、不規則な生活やストレスも原因となりますが、過剰な皮脂分泌も大きな原因のひとつです。

ですから、顔や頭皮のニキビも、プロペシアの服用で出にくくなると考えられますね。

病院で処方されるプロペシアは、有効成分が1mg含有された1mg錠のものが一般的です。

個人輸入のサイトを見ても、販売されているものは1mg錠ばかりです。

しかし、プロペシアには1mg錠のほかに0.2mg錠もあることをご存じでしょうか。

ここからは、プロペシアの1mg錠と0.2mg錠の違いについて見ていきたいと思います。

「投与前と比べ48週で改善と判定されたのは、0.2mg群で54.2%(71/131 例)、1mg群で58.3%(77/132例)」

Yahoo知恵袋

数字上は5倍だが、 効果はきもちか少しの差といってもいいんじゃないか。

Yahoo知恵袋

それでは、プロペシアの1mg錠と0.2mg錠は、効果や副作用の面でどれほど違いがあるのでしょうか。

プロペシアの添付文書に記載されている情報を参考に、その違いを以下にまとめたのでご覧ください!

効果に関して

頭頂部の髪の変化を写真で七段階に分けて評価した、国内臨床試験の結果があります。

その結果、1mg錠の方が0.2mg錠とくらべて改善が見られたそうです。

副作用に関して

プロペシアには、頻度は少ないものの性欲減退などの副作用が発現することがあります。

上記と同様の試験対象者における副作用の発現率は、1mg錠と0.2mg錠でどれほど違いがあるのでしょうか。

添付文書を見てみると、こちらもわずかながら、0.2mg錠より1mg錠の方が副作用が発現しやすいという違いがありました。

服用方法に関して

1mg錠も0.2mg錠も、プロペシアは口から飲む薬剤です。

成人男性が、0.2mg錠を1日1回経口摂取が通常の内服量になっています。

しかし、必要に応じて1日1mgまでは適宜増量できるそうです。

服薬方法は1mg錠も0.2mg錠も違いがなく、経口摂取で同じですね。

なるほど・・・。
なるほど・・・。

わずかに違いはあるんだな。

前記の項目で、効果と副作用、服用方法に関して、プロペシアの1mg錠と0.2mg錠の違いを比較してみていきました。

さて、その結果はどうでしょう。

1mg錠も0.2mg錠も、それほど大差がなかったですね。

プロペシアにおける有効成分の含有量は、あまり違いがないようです。

そうなのか!
そうなのか!

ちょっと意外

プロペシアの1mg錠と0.2mg錠は、さほど違いがないという結論に至りました。

しかし、全く違いがなかったら、わざわざ二種類も薬を作ったりしませんよね。

それでは、1mg錠と0.2mg錠は、それぞれどういう人に合っているのでしょうか。

違いを見ていきたいと思います!

プロペシアの1mg錠がおすすめな人

0.2mg錠より1mg錠がおすすめなのは、次に該当する方々です。

・薄毛が進行している方

・少しでも早く薄毛を改善したい方

・他の病気がなく、健康体の方

わずかな違いとはいえ、薄毛の改善率がいいのは有効成分の多い1mg錠の方でした。

健康状態はなにも問題ないけれど、薄毛がだいぶ進んでしまった…、そういう方は、1mg錠を服用するのがおすすめです。

プロペシアの0.2 mg錠がおすすめな人

上記に対し、0.2mg錠は、副作用を抑えたい方におすすめです。

プロペシアの副作用の発現頻度は少ないですが、それでもゼロではありません。

・健康体だが副作用に不安があり、徐々に含有量を増やしたいと思っている

こういった方々は、0.2mg錠を服用することがおすすめです。

自分はこっち!
自分はこっち!

ミリ数の違いを知っておこう

プロペシアの効果・効能から副作用、入手方法に至るまで、文章と声でわかりやすく解説しています。

こちらを見れば、プロペシアのことが一気に理解できますよ。

AGA治療薬プロペシアの効果と副作用

説明文と音読で、プロペシアについてをわかりやすく解説しています。

薬を服用する際は、効果や副作用など、いろいろなことが気になりますね。

有効成分の量に違いがあると、さらに悩んでしまいます。

1mg錠と0.2mg錠でどちらにしようか迷ったら、まずはふたつの違いを今回の記事で再度確認してみましょう!

わずかながらの違いでも、どちらが自分に合っているのか、見えてくると思いますよ。