目次

  1. 人気のアジエンスって本当にいいの?
  2. アジエンスってどんなブランド?
  3. 抜け毛の原因になる可能性のあるアジエンスの成分とは
  4. どうして抜け毛が増えるかもしれない成分が入っているの?
  5. 本当に増えるの?アジエンスで抜け毛が増えたという声
  6. チェックしておきたいシャンプー選びのポイント
  7. 毎日使うから、成分にはしっかりこだわりたいですね

アジエンスといえば、CMなどでも目にすることがある人気のヘアケアシリーズという印象が強いですよね。 ドラッグストアなどで比較的安価に買えるのに、髪質別ケアができるというふれこみも魅力的です。

しかし、人気とは裏腹に、アジエンスを使ったら髪や頭皮に様々なトラブルが出たという声が聞かれます。 実際のところ、アジエンスは本当に髪に良いのでしょうか?

アジエンスは、花王が販売しているヘアケアシリーズ。 シャンプー・コンディショナー・トリートメントが基本ですが、他にも濃密ヘアマスクや洗い流さないトリートメントシリーズがあります。

髪質に合わせた保湿成分を配合し、以下の2つのラインナップがあるのが特徴です。

  • 硬い髪質の人には、しっとり保湿タイプ
  • 猫っ毛の人には、ふんわり弾力タイプ

髪のゴワつきの原因となり、髪内部の不要なカルシウムを追い出す「コハク酸」という成分があります。 これを配合してる、MEGURIというシリーズをCMで見た方も多いでしょう。 知名度の高さと、ドラッグストアなどで簡単に購入できて安価なのも、リピート率の高い理由ですね。

アジエンスの特徴は?
アジエンスの特徴は?

髪質に合わせた保湿成分が配合されています。

アジエンスが、なぜ抜け毛の原因になる可能性があるのでしょうか。

実はアジエンスには、抜け毛を引き起こす可能性のある成分がいくつか含まれているのです! どんな成分が抜け毛の原因となるのか、詳しく見ていきましょう!

ラウレス硫酸ナトリウム

ドラッグストアなどで安価で販売されているシャンプー剤には、このラウレス硫酸ナトリウムがよく含まれています。

ラウレス硫酸ナトリウムは、石油系界面活性剤の一種。 本来相容れない油分と水分を、しっかり混ぜ合わせる働きを持っています。 石油系界面活性剤は、泡立ちが良く原価が安いというメリットがあります。 したがって、安価なシャンプーではよく使用されているんですよ。

確かに泡立ちが良く使いやすいのですが、洗浄力や脱脂力がとても強いため、頭皮に刺激を与えてしまうのです。 必要以上に頭皮の皮脂を取り除いた結果、頭皮環境が悪化して抜け毛が発生してしまうそうです!

ラウレス硫酸アンモニウム

ラウレス硫酸アンモニウムも、油分と水分を混ぜ合わせるための界面活性剤です。 泡立ちが良く、強力な洗浄力・脱脂力があります。

過度な洗浄力により頭皮の水分や油分を奪い、フケや痒みなどを引き起こすことも。 使い続けることで毛根にもダメージを与え、髪の成長を妨げる可能性があります。 頭皮にとって良くない成分なので、抜け毛も当然増えることとなるそうです。

エタノール

エタノールは、育毛剤やシャンプー剤などあらゆるヘアケア商品に配合されています。 一般的に使われているので、あまり害がないように思われがちですが、エタノールは皮脂を溶かす作用があります。

人によってはかぶれることもあるくらい刺激も強く、アルコールに対するアレルギーがある場合は頭皮に異常が出る可能性があります。 また、エタノールは揮発性が高いため、頭皮の水分を奪い乾燥させてしまうそうです。

殺菌効果が唯一頭皮にとってはメリットと言えなくもありませんが、基本的には抜け毛を増やす成分といえるようです……。

アジエンスには頭皮に負担をかける成分が含まれています。
アジエンスには頭皮に負担をかける成分が含まれています。

頭皮の皮脂や水分を奪い刺激になる成分が……。

頭皮に負担をかけるとわかっている成分なのに、なぜアジエンスをはじめとしたヘアケア剤に含まれているのでしょうか? それには以下のような理由があるのです。

  • 原価が安い
  • 泡立ちなど使用感を良くするため
  • うまく混ざらないものを溶解するため

メーカー側としては、なるべく安価で使用感の良い商品にするために使わざるをえないんですね。

なぜ頭皮に負担になる成分を入れてるの?
なぜ頭皮に負担になる成分を入れてるの?

安価で使用感を良くするには使わざるをえないようです……。

実際に、アジエンスを使用して抜け毛が増えたという声は確かにあるようです。 アジエンスを使って髪質や抜け毛に変化があったという口コミを、もう少し詳しく分析してみましょう。

髪の乾燥が増してしまったという口コミ

「髪がキシキシになった」など髪質に合った2タイプから選べるはずのアジエンスですが、かえって髪が乾燥してごわついてしまったという口コミが見受けられました。 指どおりが悪いと、髪を洗う時やとかす時にひっかかって抜け毛を増やすことになってしまいますね!

滑りが悪いという口コミ

「指通りが悪くなった」等、髪の指どおりを良くするためのはずのコンディショナーが、かえって滑りが悪くなってしまったという口コミも見受けられました。 「最初はサラサラだったのが、使い続けるうちにギシギシになった」というのは、やはり使い続けるにつれダメージが蓄積していることを示しているような……。

湿疹やにきびができてしまったという口コミ

「頭皮に湿疹ができたり、デコルテや背中にニキビができてしまった」という口コミも。 配合された成分により頭皮の皮脂や水分を奪われ、肌の防御機能が弱ってしまった結果と思われます。

頭皮に湿疹ができてしまった人も!
頭皮に湿疹ができてしまった人も!

肌の防御機能が低下してしまった為と思われます……。

頭皮トラブルを防いで抜け毛を増やさないようにするためには、どんなシャンプーを使ったら良いのでしょうか?

これ以上抜け毛の悩みを深くしないために、正しいシャンプー選びのポイントをしっかりおさえておきましょう!

化学合成の添加物を使用していない

香料、保存性を高めるためのパラペン、指どおりを良くするためのシリコンなど、安価なシャンプーほど化学合成の添加物が多数配合されています。

使い始めは問題がなくても、続けることでダメージが蓄積し、抜け毛や頭皮の湿疹などのトラブルが起こる可能性もあります。

化学合成の添加物は頭皮や髪には負担になっていることを認識し、なるべく自然素材の原料で作られているシャンプー剤を選びたいものです。

自然由来成分配合のものにしましょう!
自然由来成分配合のものにしましょう!

化学合成の添加物が入っていないものを選びましょう!

洗浄力が強過ぎない

シャンプーの洗浄成分は、高級アルコール系・石鹸系・アミノ酸系などに分かれます。 高級アルコール系は泡立ちが良く、安価なシャンプーによく使われていますが、洗浄力が強過ぎる傾向があります。

石鹸系も洗浄力が強く、頭皮が乾燥しがち。 抜け毛が気になっている人は、洗浄力が弱いアミノ酸系シャンプーを選択すると良いでしょう。

洗浄成分は優しいものに
洗浄成分は優しいものに

強過ぎる洗浄力は頭皮にダメージを与えて抜け毛を増える可能性が!

価格をチェック

最近はドラッグストアでも数千円するようなシャンプーが販売されるようになりましたが、多くは大きなボトルでも1000円以下のシャンプーですよね。

量も多くて安いシャンプーは、化学合成添加物の配合が多い場合がほとんどのようです。 頭皮に負担を与え、抜け毛を増やす可能性が高いシャンプーです。 一方、おすすめのアミノ酸系シャンプーは、一般に高値のものが多いです。

シャンプー選びをする際には、安いからとすぐ飛びつかず、内容成分のラベルをよく見て選んでくださいね!

「知名度も高くて人気があって良さそう!」と思っていたアジエンスが、実はあなたの抜け毛を増やす原因となっているかもしれません。

シャンプーはほぼ毎日髪に使うもの。 今はまだ問題が起きていなくても、頭皮ダメージが蓄積していく可能性があるのです。 シャンプーの成分にはしっかりこだわり、抜け毛を防いでいきたいですね!