目次

  1. 自分の毛根すら育てる時代へ…
  2. 毛根培養によって自毛植毛が変わる…?
  3. 自毛植毛に応用できる毛根培養っていったいなに?
  4. 毛根培養による自毛植毛のメリット
  5. 毛根培養に関する現状の課題は?
  6. 毛根培養による自毛植毛はどんな人におすすめ?
  7. 毛根培養によって自毛植毛が進化する日を願って…

もし、自分の1つの毛根からいくつもの毛根を育てることができたら・・・

なんだか現実味のない話のように聞こえますが、現在研究が進んでいる毛髪再生医療なんですよ。

自身の健康な毛根の細胞を増殖させる毛根培養という技術が現在日本でも研究されています。 実現すれば薄毛のほとんどが解決してしまうのでは?ともいえる毛根培養について詳しくまとめました。

最先端の毛髪再生医療を学びましょう!

薄毛治療の研究は常に進んでいる!
薄毛治療の研究は常に進んでいる!

自由に髪を増やせる時代がやってくる・・・かも?

現在、自毛植毛といえば薄毛部分に自身の毛髪を移植するというものが主流です。

自身の毛髪なので自然に仕上がりますが、手法によっては傷跡が残る、また自毛を移植するので本数に限界があるといったデメリットもあります。

これらのデメリットを毛根培養によってカバーできる可能性があり、より自然に、より多くの毛髪を移植することができるかもしれません。

毛根培養で薄毛が治る!?

毛根培養で薄毛が治る!?

夢のような話ですね!

毛根培養の可能性についてお伝えしましたが、そもそも毛根培養とは一体どういったものなのでしょうか。

ここでは、毛根培養について詳しく説明します。

頭皮を切り取り、細胞を切り離す

薄毛の人でもはげていない部分がありますよね。 側頭部や後頭部に髪が残っている人を良く見かけるかと思います。

これは、側頭部や後頭部にAGAの原因の1つである男性ホルモンの受容体がないからと言われています。

その影響を受けにくい部位の頭皮を切り取り、「底部毛根鞘細胞」と呼ばれる細胞を分離します。 聞きなれない名前ですね。

これまでは毛乳頭細胞毛母細胞に指令を出すことで活性化すると考えられていましたが、最近、さらに下にあるこの底部毛根鞘細胞が、毛髪の成長に重要な働きをする毛乳頭細胞の元になると考えられるということがわかってきました。

毛髪成長能力を維持したまま培養する

毛根培養、と聞くとなんだか難しい話に感じますが、 「生きている毛根のクローンを作る」ということです。

切り離した底部毛根鞘細胞を特殊な方法で培養するのですがここで大切なのは、毛髪成長能力を保持したまま培養するという点です。

そしてその培養した毛根のクローンを脱毛部位に植え込むことで、健康な毛髪の成長を促すことが期待されています。

切除するのは数ミリ程度の円形

毛根培養に必要なのは抽出した底部毛根鞘細胞です。 そのために必要な頭皮を切り取るといっても、その大きさは数ミリ程度の円形といった大きさです。 どれだけ小さいかは簡単に想像できますね。

現在の自毛植毛の様に、移植する毛髪全てを今生えている毛髪から採取する必要はありません。

毛根培養には特殊な技術が必要!

毛根培養には特殊な技術が必要!

詳しくは語られていませんが、すごい話ですよね!

毛根培養がどのようなものかわかりましたか? 取り出す部分は少なくても、培養によって増やせるということがわかりましたね。

ではこの毛根培養による自毛植毛が実現するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは毛根培養が可能になった際に考えられるメリットについて紹介します。

毛髪の全体量が増やせる

今現在の自毛植毛は、移植するドナーは当然すべて自身の毛髪を採取しなければなりません。

髪がある部分から薄毛部分に移植し、薄毛部分の毛の量が増えても、髪の全体の量が増えるわけではありません。

毛根培養による自毛植毛が可能となれば、移植するドナー部分を無制限に作る事ができますので、髪全体の量の増加が期待できます。

頭皮への負担がかかりにくい

自毛植毛にもいろいろな手法があり、メスを使わない施術もあります。

ですが、外科手術である以上、頭皮に何らかの負担はかかりますし、回数にも制限があります。

毛根培養の場合採取するのは数ミリ程度の頭皮であり、成功すれば何度も採取する必要はありません。

頭皮への負担も軽減

頭皮への負担も軽減

自毛植毛の傷跡が気になる、というデメリットが解消されますね

髪が定着しやすい

毛根培養による自毛植毛は、培養した細胞を薄毛部分に注入することで、注入された底部毛根鞘細胞が弱くなった毛根を活性化させ発毛を促進させると言われています。

毛根培養は自身の細胞を培養するので、拒絶反応等のリスクが小さいといえます。

そして、薄毛が進行していない部分の細胞を採取し培養しているので、再び脱毛が進行することなく、きちんと定着していくことが期待できます。

毛根の培養技術は現在研究段階であり、クリニックで実施されていません。

どのくらいのを注入するのが効率的か、効果の確実性安全性の有無など、乗り越えるべき課題がまだあるようです。

また、最先端技術なだけに培養に莫大なコストがかかる可能性があります。

実用化までの道のりはまだ長いようですね。

1日も早く実現して欲しい!

1日も早く実現して欲しい!

さらなる研究開発を願いたいですね

毛根培養による自毛植毛が実現したら、ぜひ試してみたいという人は多いと思います。

その中でもこんな人は毛根培養による自毛植毛が向いている、おすすめしたいという人の特徴を紹介します。

髪の量が元々少ない人

先ほども述べましたが、現在の自毛植毛で移植する毛髪は、今生えている毛髪を採取する必要があります。

そのため、毛髪の全体量が元々少ない人にとっては採取できる量も少なくなりますし、限界があります。 薄毛が進行している人にも同じことが言えます。

毛根培養では培養する細胞が採取できれば良いので自毛を大量に切り取る必要はありません。

薬に副作用など反応しやすい人

現在でも発毛効果を期待できる内服薬外用薬はあります。

しかし医薬品である以上、副作用や肌に合わないなどのリスクが少なからずあります。

アレルギー体質の人や敏感肌の人は、特に反応しやすいと言われています。

毛根培養では自身の細胞を培養し移植するので、副作用等のリスクが低く、 薬が合わない体質の人でも安心して治療できるのではないでしょうか。

安心して薄毛治療したいですね

安心して薄毛治療したいですね

治療の選択肢が1つ増えるといいですね!

いかがでしたか? 毛根培養による自毛植毛で髪の量が思いのままに増やせたら・・・

今はまだ夢のような話に聞こえますが、科学は常に進化しています。 この世からハゲで悩む人がいなくなる、そんな日がいつか来るかもしれませんね。

研究が進み、実現する日を願い、今できる薄毛対策をしていきましょうね!


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