目次

  1. そもそもミノキシジルとは?
  2. ミノキシジルで「痒み」がでる?
  3. ミノキシジルの痒みの原因は?
  4. こんな人は注意!
  5. ミノキシジルで痒みがでないためには?
  6. もし、ミノキシジルを入手したいなら?
  7. ミノキシジルのかゆみ、放っておくと大変なことに?!
  8. ミノキシジルの「痒み」。適切な対策を。

ミノキシジルとは、海外で発毛効果が認められた医薬品です。

もともと血圧降下剤であったミノキシジルに、発毛効果があることが判明したため、 発毛用に開発されました。 抜け毛防止ではなく、「生える薬」として有名で、その発毛効果は折り紙つき

日本では、ミノキシジルを含んだ商品として有名なリアップがありますよね。

発毛力
発毛力

世界でも発毛効果が立証されている医薬品、ミノキシジル。 その発毛力で有名な発毛成分です。

発毛効果で知られるミノキシジル。

薄毛治療にぜひ取り入れたいと思っている方も いらっしゃることでしょう。

ところで、ミノキシジルを頭皮に塗布することで、 痒みが出る可能性があることをご存知ですか?

医薬品であるミノキシジルには様々な副作用が報告されていますが、 中でも「痒み」は報告の多い副作用なのではないでしょうか。

最近頭皮が無性にかゆい。なんで?
最近頭皮が無性にかゆい。なんで?

なぜか最近頭皮がかゆい! 清潔にしているのにどうして? かゆくてかゆくて我慢できない……

それはミノキシジルによるものかもしれません。

ミノキシジルで痒みが出てしまう方がいるのは どうやら本当のようですね。

ではどうしてミノキシジルを使用すると痒みが出てしまうのでしょうか?

ミノキシジルの痒みの原因として代表的なもの3つを 今から詳しくご紹介します。

⑴血管拡張作用による痒み

ミノキシジルはもともと高血圧の薬です。 血管を拡張させることにより、血圧を下げる効果が期待されています。

ところでこの血管拡張により、血流がよくなることが 発毛促進の要因の一つとも考えられています。 頭皮の血流がよくなることで発毛に必要な栄養が十分に行き渡る、というものです。

ミノキシジルの基本である血管拡張作用により、血行が良くなると、自然と痒みを感じるようになることがあるのです。

寒いところから急に暖かいところへ行くと痒くなるのと原理は同じです。

この血管拡張作用による痒みは、一時的でムズムズした痒みのようですよ。

⑵溶剤へのアレルギー反応としての痒み

ミノキシジルを頭皮に塗布出来るようにするには、 液状にしなければなりません。

ところが、ミノキシジルは水に溶けにくい性質をもっています。

そこで、ミノキシジルを配合するために、 成分として溶剤が使われる場合があります。 具体的には、アルコールやプロピレングリコールなどです。

これらはアレルギーを誘発する物質といわれています。 ミノキシジルそのものではなく、この溶剤が肌にあわずに アレルギー反応を起こし、痒みにつながることもあるようです。

頭皮に塗布するために
頭皮に塗布するために

外用薬としてのミノキシジル。 頭皮に塗布出来て、きっちりと浸透する形状でなければ意味がありません。

そのために使われている成分が アレルギーを誘発させる可能性があるのです。

⑶ミノキシジルが肌に合わないことによる痒み

実は、ミノキシジルそのものには痒みや アレルギーを誘発するような成分は 含まれていないといわれています。

とはいえ、ミノキシジルは医薬品肌に合わずに痒みを感じてしまうこともあるようです。

ミノキシジルによる痒みの原因を見てきました。

ミノキシジルの痒みは、ある程度は避けられないものなのかもしれませんね。 血管拡張作用によるむず痒さは仕方がないでしょう。

でも原因は他にもありましたね。 中でもミノキシジルによる痒みを発症しやすい人というのは どんな特徴があるのでしょうか。

ここで、注意したい人の特徴をまとめてみました。

⑴肌が弱い人

ミノキシジルの痒みが溶剤によるアレルギー反応や、 ミノキシジルそのものへの反応の場合、 純粋にその成分が身体に合うか合わないかで決まります。

もともと肌が弱く、他の物でもアレルギー反応を起こしたことのある人は、 ミノキシジルや、ミノキシジル製品に含まれる他の成分でも アレルギー反応を起こす可能性が高いと思います。

ミノキシジルの溶剤には アルコールプロピレングリコールがよく使われているようです。 これらを成分として含むものにアレルギー反応を起こした経験のある方は 特に注意したほうがいいでしょう。

⑵頭皮をかきむしる癖のある人

ミノキシジルの血管拡張作用による痒みは、 誰しもが経験する可能性があります。 これ自体は避けられないものかもしれません。

そのむず痒さに対してすぐに頭皮をかきむしる癖のある人は注意したほうがいいでしょう。

かけばかくほど痒みを感じやすくなりますし、 かくことによって頭皮が傷つけられ、 そこから炎症が出来てさらに痒みにつながる可能性があります。

なんだかムズムズする…
なんだかムズムズする…

ミノキシジルのむず痒さは避けられませんが、 その痒みにどう対処していますか?

爪を立ててかきむしっていると、 頭皮が傷つき、 さらなる痒みにつながることがあります。

⑶規定量を守らない人

発毛剤の用法を守るのは大切です。 多めに塗布すれば良いというものではありません。

多い分には問題ない、と、 規定量を守らずに多めに塗布している人はいませんか? なかなか効果が見られず、 心配して使用回数を多くしている人はいませんか?

規定を守らず多めに使うと、その分強く作用してしまい痒みにつながる可能性があります

ミノキシジルによる痒みを発症しやすい人の特徴はわかりました。

では、実際にミノキシジルで痒みが出てしまった際はどうすれば良いのでしょうか痒みを感じずにミノキシジルを続ける方法はあるのでしょうか

ミノキシジルで痒みを出さないための対処方法をまとめました。

⑴ミノキシジルの濃度を下げる

発毛成分であるミノキシジルが含まれる濃度に注目してみてください。 1%製剤、2%製剤、5%製剤、7%製剤、15%製剤、16%製剤などがあります。

一般的には、ミノキシジル濃度が高ければその分発毛効果も高くなるとされています。

一方、その分痒みも強くなってしまう可能性があるのです。

ミノキシジルの濃度が濃いほど溶剤の使用量も増えるので、 濃度を減らせば解決する場合があります。

使用している製品のミノキシジルの濃度を確認し、 それよりも低い濃度のものがある場合は、 濃度を下げて試してみることをおすすめします。

⑵溶剤の種類が違う製品に変える

ミノキシジル製品の痒みの一因である溶剤として使用されている物質に、 アルコールプロピレングリコールがあります。

両物質とも、アレルギーを誘発させる可能性がある物質です。

アルコールが入ったもので痒みを感じた方が、 プロピレングリコールのものに変えたり、 またはその逆のパターンによって、 アレルギー反応がなくなり、痒みが治まる可能性があります。

また、その他にも、低アレルギー、低刺激などとうたわれている ミノキシジル製品もあります。 溶剤としてグリセリンが使われているなど工夫されていますので、そちらを使ってみるのもいいかもしれません。

ミノキシジルの溶剤に何が使われているかに注目してみてくださいね。

⑶使う回数や一度の量を減らす

ミノキシジル製品を 規定されている量や回数より多く使用している場合はもちろんのこと、 規定を守っている場合でも、 今よりも使用頻度や量を減らすということで 痒みに対処出来る可能性があります。

ただし、効果もその分減る可能性があるので注意してくださいね。

ミノキシジルは医薬品ですので、高い発毛効果が期待される分、リスクの可能性もあります。

ですので、お近くの皮膚科もしくは発毛専門クリニックでご相談の上、お求めください。 ※ハゲラボのポリシーにより個人輸入は推奨いたしません。 ハゲラボのポリシーはこちら 

これまでご紹介してきたミノキシジルの痒みですが、 放置して使い続けたらどうなるのでしょうか。

ミノキシジルが原因の痒みを我慢して使用し続けると、 赤くなったり痛みを伴う炎症を起こす場合があります。 また、頭皮がボロボロになってしまうことも考えられます。

これが進行すると、ひどい場合には頭皮の大部分がひどい炎症をおこしてしまい、 今後髪の毛が生えてこなくなるといった可能性も考えられますよ

取り返しのつかないことになる前に
取り返しのつかないことになる前に

痒みを我慢してミノキシジルを使い続けると、 最悪の場合、「もう生えてこない」状態になる可能性も。

そうなる前に、それぞれの対策を試みたり、 使用中止や皮膚科への相談を検討してください。

高い発毛効果があるとされているミノキシジル。 薄毛治療に使用する際は、 痒みに十分注意し、適切な対策を施してくださいね。