目次

  1. 中学生のあなた、教室でフケが目立つって嫌ですよね…
  2. 中学生のフケの症状は2種類あります
  3. ①中学生の乾性フケ症【症状・原因は?】
  4. ①乾性フケによるフケ症の対策【おすすめシャンプー紹介】
  5. ②中学生の湿性フケ症【症状・原因は?】
  6. ②湿性フケによるフケ症の対策【おすすめシャンプー紹介】
  7. 教室での恥ずかしさを隠すために【中学生が明日からできること】
  8. 中学生のフケがどうしても治らなければ、親と皮膚科にいきましょう

中学生になって、

「フケが増えたな…」

なんて感じませんか?

中学生になると、思春期に差し掛かります。この時期はホルモンの分泌や皮脂の分泌が盛んで、皮膚トラブルや頭皮のトラブルを抱えやすい時期。

そんな思春期真っ只中に「フケが増えた」なんて悩む声も増えてくるんですよ。

中学生は制服の学校も多く、紺や黒の制服だと、特にフケが目立ってしまいます。

「好きな子に汚いって思われたらどうしよう…」

「みんな見ていないかな?」

なんて制服の肩を気にしながら、縮こまって学生生活を送るなんて、つまらないですよね。

実は、このフケ問題、きちんとしたシャンプーを選べば、うまく解決していく可能性があります。

気になるフケの問題を解決すべく、ヘアラボ編集部が『中学生のフケの原因と対策方法+正しいシャンプー選び』を徹底解説いたします!

頭皮から多くフケが出る症状を、その名の通り『フケ症』と言います。

このフケ症、原因が異なる2つのパターンがあります。

  • ①乾性フケ症
  • ②湿性フケ症

中学生のみなさんが正しい対策を行うためには、自分はどちらの種類のフケ症なのか、しっかりと見極める必要があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

※写真はイメージです
※写真はイメージです

乾性フケ症の「症状」とは

まず紹介するのは、『乾性のフケ症』。おそらく、みなさんが想像される一般的な「フケ」のことです。

乾性のフケに代表される症状は、

  • 細かくうろこ状になった白い粉・塊が出る
  • 頭皮に触るとガサガサ、カサカサした感触がある

などが挙げられます。

中学生の黒い制服の肩に着くとブツブツと白くなって目立ちますし、髪の毛を触ると、パラパラと白い粉が舞うことも...。
中学生の敏感な時期にこんなことが起こると、とっても嫌ですよね。

では、なぜそんな忌まわしき「乾性フケ」が起こるのか?一緒に見ていきましょう。

乾性フケによるフケ症の「原因」

乾性フケの原因には、

  • 頭皮への負担・ダメージ
  • 頭皮の乾燥

などが挙げられます。

中学生ともなると、ヘアワックスを使ったり、ヘアスプレーを使ったりと、おしゃれしたくなる時期でもありますよね。

しかし、おしゃれに使うヘアワックスやヘアスプレーが直接頭皮についてしまうことで、頭皮に負担・ダメージがかかり、乾性のフケの原因になることもあるので、注意が必要ですよ。

また、不適切な洗髪(シャンプー)などによって頭皮の乾燥が進むことで、乾性フケが発症してしまう可能性も。

頭皮の乾燥が起きないように、適切なシャンプーを選ぶなどの対策が、中学生のみなさんにとっても必要となってきますね。

中学生の乾性フケ対策については、「頭皮への刺激の軽減」と「頭皮の保湿」の2つをご紹介します。

まず、「頭皮の刺激の低減」に関しては、先ほども説明した通り、ワックスやヘアスプレーを正しく利用し、頭皮に負担がかからないようにすることが大切。
整髪料がついたまま寝てしまう...などもってのほかですので、夜寝る前にしっかりと髪の毛を洗うよう心がけてくださいね。

次に、「頭皮の保湿」については、

  • 化粧品やワセリンなどを利用する
  • あなた自身の頭皮にあった正しいシャンプーを選ぶ

の2点を意識しましょう。

化粧品やワセリンは、薬局などで気軽に購入できるので、学校帰りや休日などに足を運んで、購入を検討してくださいね。(親に相談し、買ってもらっても良いと思いますよ!)

ここでは2つ目の「シャンプー」の選び方やおすすめ商品について詳しく説明していきます!

どんなシャンプーを選ぶべき?

中学生の乾性フケ症を解決したいなら、保湿効果があり、頭皮を刺激しない、自分にあったシャンプーを使いましょう。

そういう意味では、弱酸性のシャンプーや、アミノ酸系のシャンプーが効果的。
頭皮に適度な潤いを与え、過度な刺激がない商品選びを意識するようにしましょう。

具体的なおすすめシャンプー

<男子中学生向け>

ウーマシャンプープレミアムは、弱酸性のアミノ酸系シャンプーで、保湿性もあり、乾性のフケに悩んでいる場合におすすめです。

医薬部外品のシャンプーで、「馬油」を含んでいることがポイント。人間の皮脂に非常に近いという性質を持っているこの馬油をはじめとした保湿成分が、頭皮に潤いを与えて、乾性フケをおさえてくれるのです。

ただし、中学生にとって安い買い物ではありません。
いきなり購入するのもハードルが高い方は、例えばまずはお父さんと一緒に使ってみるなど、身近な家族を巻き込んで、利用するのも良いかもしれませんね。

<女子中学生向け>

効果があるとわかっていても、『私のおこづかいじゃ高いシャンプーは買えない…』なんて悩む女子中学生には、2,000円代で購入できるマイナチュレがおすすめ。(女性向けですが、別に男性が使っても大丈夫とのこと)

こちらも肌に優しいアミノ酸系のシャンプー*であることはもちろん、ヒアルロン酸やコラーゲンをはじめとした保湿成分が、女子中学性の頭皮に潤いを与えてくれますよ。

お肌と同じ弱酸性なところも嬉しいポイント。こちらもお母さんとまずは一緒に使うなど、無理のない範囲で購入を検討してくださいね。

湿性フケ症

次に説明するのは中学生の『湿性フケ症』

湿性フケ症に代表される症状は、

  • 髪の毛、頭皮が皮脂でベタッとした感触がある
  • 爪でひっかくと、べたついた垢のようなものがたまる
  • 場合によっては頭皮からニオイが出る

などが挙げられます。

フケの大きさは、小さめのものから大きな塊まであるのが特徴。頭皮に匂いがあることも多く、頭皮が赤くなり、脂漏性の皮膚炎を起こしている場合も多くあるんですよ。

湿性フケによるフケ症の「原因」

この湿性のフケ、皮脂を食べるマラセチアという真菌の増殖が原因となって起こります。

「マラセチア」なんて言葉、中学生にとっては聞き馴染みがありませんよね。初めて聞いたなんて人も多いのではないでしょうか?

菌が原因と言われると少し気持ち悪いかもしれませんが、もともとマラセチアは誰の皮膚にでもいる、皮膚常在菌と呼ばれる種類の真菌で、珍しいものではありません。

思春期を迎え、皮膚から分泌される皮脂が増えたことや洗髪不足などにより、マラセチアが増えすぎると、この湿性フケが増えてしまうんだと覚えておいてくださいね。

湿性のフケ対策には、抗真菌成分もしくは抗菌成分が含まれているシャンプーが良いと言えるでしょう。

そんな成分知らないよ!と中学生のみなさんは思われるかもしれませんが、代表的な成分は医薬部外品として認められている

  • ミコナゾール
  • オクトピロックス

などの成分だと覚えておいてください。

具体的なおすすめシャンプー

<男子中学生/女性中学生共通>

抗真菌剤が入っているシャンプーなら、持田製薬が販売しているコラージュフルフルシャンプー*がおすすめ。

抗真菌成分「ミコナゾール」に加え、抗菌成分「オクトピロックス」が入っている数少ないシャンプーですので、ぜひご検討を。

なお、医薬部外品の商品ですので、中学生のみなさんは念のため購入の際は必ずご両親に相談の上、検討しましょうね。

自分にあったシャンプーを選んでくださいね
自分にあったシャンプーを選んでくださいね

具体的なフケ対策はわかったけれど、

「すぐにはシャンプーが買えない…」

「明日の学校生活から、すぐなんとかしたい」

そんな風に思う中学生の繊細な気持ち、よくわかります。

ここからはシャンプーを使わなくてもできる、教室でのフケ対策をご紹介いたします。

自分の髪の毛に触らないこと

まず、明日から中学生のみなさんができる対策方法は、かゆいと思っても髪の毛に触らないことです。

髪の毛に触ったり、髪の毛をいじったりすれば、そこから新しくフケが落ちてきてしまいます。

フケを気にして触りたくなる気持ちはわかりますが、あまり髪の毛をいじりすぎないことです。

髪が長いなら、結んでおくこと

女子中学生のあなたの髪の毛が長いなら、ひとまとめにして結んでおくのも手です。

髪の毛を結ぶと、フケが落ちにくくなり、また、髪の毛の中のフケが見えにくくなりますよ。

ベビーパウダーでドライシャンプーをすること

湿性のフケ症の場合、登校前に、ベビーパウダーでドライシャンプーを行うのもいいと思います。

髪の毛をとかしたら、ベビーパウダー(小さじ1杯ほど)を手に取って、頭頂から頭皮全体になじませます。馴染んだなと思ったら、粉っぽさがなくなるまでくしでとかして完了です。

これは、ドライシャンプーと言って、普通のシャンプーができない時の代用方法ですが、フケの軽減にも使えます。

ベビーパウダーは余分な皮脂を吸着し、ニオイを抑える効果があります。

ベビーパウダーは薬局で300円程度で買えるので、おこずかいの少ない中学生には買いやすいですよね。

湿性のフケに悩んでいる中学生には、皮脂の分泌を抑える方法として有効です。

ここまで、中学生のフケの種類・原因・対策方法について説明を行ってきました。

ご自身にあったシャンプーがもし見つかれば、ぜひご利用を検討してみてくださいね。

ただ、フケがあまりにも多い場合やいくらシャンプー改善をしても治らない場合は、両親にすぐに相談の上、皮膚科の受診をおすすめします。

湿性のフケの原因である、マラセチアによる脂漏性皮膚炎は皮膚科での治療薬もありますから、どうしても...という場合は、専門のお医者さんに頼るようにしましょうね。


以上、本記事を通して中学生のみなさんの頭皮のフケが解決し、楽しい中学校生活を送れることを、心から願っています。