目次

  1. ヘアドネーションをやってみたい!でも美容院や送り先、どうしたらいい?
  2. 【体験談】美容院探しから送付まで!高知でヘアドネーションをやってみた
  3. ヘアドネーションで髪を寄付するためのやり方や送り先は?
  4. おまけ:四国のヘアドネーション提携サロン
  5. ヘアドネーションで身近な社会貢献を

ヘアドネーションって知っていますか?

最近知られるようになってきた、自分の髪の毛を寄付するボランティアのことです。 寄付した髪の毛は、小児がんや白血病などの病気で、髪の毛が抜けてしまった子どもたちのために、医療用ウィッグとして生まれ変わります。

最近では芸能人の方もヘアドネーションをやったことを公表し、一般の方々にもよく知られるようになってきました。

例えば、タレントのベッキーさんや、山田まりやさん、三吉彩花さんや水野美紀さんなども、切った髪の毛をヘアドネーションのために寄付したことを公表しています。

柴咲コウさんも、長い髪の毛をバッサリ切って寄付したことをインスタグラムに投稿し、2万件以上の「いいね!」が寄せられました。

そんなヘアドネーションをやってみたい!という方も多いのではないかと思います。

でも、美容院探しや、髪の毛の送り方や送り先、一体どうしたらいいの?という方も多いはず。

今回はハゲラボから、実際にヘアドネーションをやってみた方の体験談を交えつつ、あなたがヘアドネーションをやる際に参考にできる情報をお届けいたします。

こちらのビフォアアフターのお写真は、今回ヘアドネーションの体験談をお話しくださる黒川さんのものです。

黒川さんは、四国、高知県にお住いの会社員の方です。

美容院探しや送り先をどうしたのか等、体験者ならではの苦労や、良かった点、これからヘアドネーションをやる人に向けてのメッセージなどを丁寧にお話しくださいました。

ヘアドネーションをやろうと思ったきっかけは?

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

さっそくですが黒川さん、ヘアドネーションはいつ、どこでお知りになりましたか?

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

1年ほど前です。テレビのニュースの中で放送されていたのを見て知りました。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

ちなみに、ヘアドネーションをやろうと思った具体的なきっかけはありますか?

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

直接的なきっかけは、昨年、私が入院した時のことですね。

同室になった方が、抗がん剤治療をされていたんです。

「お薬の副作用で髪の毛が抜けて、ウィッグを買うんだけど、医療用ウィッグって、けっこう高いのよ」

と彼女が困っていたのを見て、それで私も何かできないかな、と思ったんです。

ヘアドネーションをやってくれる美容院、どうやって探したの?

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

どうやってヘアドネーションに協力してくれる美容院を見つけたのですか?

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

私はもともと美容師をやっていたんです。
結局、その時の先輩に連絡をして、ヘアドネーションのことを相談したら、そこの美容院でカットしてくれる、という話になって解決しました。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

黒川さんご自身が美容師さんだったんですね。ちょっとびっくりです! その時のつてで切ってもらえることになったというのはラッキーでしたね。

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

はい。昔の先輩に相談して良かったです。

でも、先輩に頼むわけですし、ヘアドネーションは普通のカットと違い、一旦ヘアドネーション用にカットした後、再度髪型を整えるためのカットをして、好みのスタイルにするので、普通のカットより時間がかかってしまいます。

なので、先輩が美容院で担当している他のお客様をお待たせしてしまわないよう、混雑していなくて、時間の余裕のある日に予約を取りました。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

ちなみに、ヘアドネーションについて、今回ご依頼された先輩や美容院の方は知っていましたか?

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

知らなかったみたいです。

予約の電話を入れた時に、ヘアドネーションをしたいんだけど出来きますか?と聞いたのですが、

「ヘアドネーションって何ですか?」

と聞かれたことが印象的でした。
まだまだヘアドネーションの知名度は低いものなのかもしれませんね。

でも、私の髪の毛を切ってくれた担当の先輩美容師さんは、私が予約を入れた後に、ヘアドネーションのことや、ヘアドネーションの際のカットの仕方などを調べてくれていて、施術はスムーズにやっていただけました。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

カットの費用はいつもと違いましたか?

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

違いました。
もしヘアドネーションをやりたい、という方がいたら、いつものカットの費用と異なるのかは、担当の美容師さんや美容院の人に聞いてみた方がいいと思います。

寄付した送り先はどこでしたか?

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

ヘアドネーションのための髪の毛を寄付する先はいくつかあると思いますが、今回黒川さんが髪の毛を送った機関はどこでしたか?

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

ジャーダックは、病気や不慮の事故などで髪の毛を失ってしまった子ども達に医療用ウィッグを提供している機関ということで、新聞でも何度かヘアドネーションについて取り上げられているのを見たことがあります。

公式サイトにも丁寧にヘアドネーションのやり方などが書いてあっていいですよね。

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

私も、ネットで検索して、しっかりしている機関だと感じてたのでそちらに送りました。

今回、ヘアドネーションをやってみて良かった点

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

今回、ヘアドネーションをやってみたことを、会社の朝礼で話しました。

やはり、知っている方が少なく、皆さんに私の活動を通じてお知らせできたのは良かったかな、と思います。

そして、ヘアドネーションをやった後に感じたのは、イメージチェンジが出来きたうえ、少しは社会貢献も出来たのではないかと、嬉しくなったことです。

自分にとって良い変化があったと思います。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

それは素晴らしいですね…!
会社の方にも理解してもらえるきっかけを作ったというのも素敵です。

今回、ヘアドネーションをやってみて困った点

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

今回、ヘアドネーションをやってみて、少し困ったなと思ったのは、美容院探しです。

高知ではヘアドネーションをサポートしているサロン自体が見つけられずヘアドネーションを知っている美容師さんも少ないように思いました。

私の場合は、以前美容師だった事もあり、先輩美容師さんにお願い出来ましたが、他の高知県に住んでいる人が、ヘアドネーションをやるとなったら、困るのではないかなと感じました。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

確かに地方ではヘアドネーションをサポートしているサロンは少ないですよね。

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

そうなんです。

それと、自分が普段から行っている美容院の担当の美容師さんの方が、カットの希望を伝えやすいですよね。

普段からカットしに行く美容院が、ヘアドネーションをサポートしている美容院ならいいのですが、ヘアドネーションのために初めて行った美容院だと、お客様は希望を言いづらいこともあるのかな、と感じました。

なので、もっと身近にサポートしているサロンが広がるといいなと思いましたね。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

そうですね、身近な美容院がヘアドネーションのカットをやってくれたら、もっと気軽にヘアドネーションができるような気がします。

美容院も含めてヘアドネーションについて、もっと知られていくといいですよね。

これからヘアドネーションをやってみたいと思っている方へ

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

自分自身がヘアドネーションをやってみて、やった後も「また、機会があれはやってみよう!」と思えたことが、とても良かったです。

また、自分がヘアドネーションをしたことで、会社や身近な人に“ヘアドネーション”というものを少しでも伝えられたことが良かったと思います。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

素晴らしいですね。
ボランティアとして黒川さんがヘアドネーションを行なっただけでなく、ヘアドネーションというものを、人に伝えられたわけですね。

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

はい!

今もまだ、ヘアドネーションで作られるウィッグの順番待ちをしている子供たちは沢山いるそうです。

その子たちのために、こうやって髪の毛を寄付することで、一人でも多くの子を笑顔にすることができるんじゃないかと私は思います。 本来は、切った後、捨てられしまう髪の毛が、子供たちのために生かされ、子供達を喜ばせることができることは、素敵なことだと思います。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

これからも一人でも多くの方がヘアドネーションに参加してくださるといいですね。

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

はい。
そのためにも、もっとヘアドネーションが知られていき、また賛同サロンも増えて行くといいなと思っています。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

本当にそうですね。
これからも一人でも多くの方がヘアドネーションにチャレンジしてくださるといいですね。

本日はインタビューありがとうございました!

さて、今回取り上げたヘアドネーションですが、どうやってやるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

ここからは、ジャーダックからの引用で、ヘアドネーションのやり方と必要な要項をお伝えします。

寄付できる髪の毛の長さや条件

  • 髪の毛の長さは何センチでもOK!

ネット上だと15cmは長さがないとだめだと書いてあったり、31cm以上の長さがあるといいと書いてあったりとまちまちですが、基本的にどんな長さの髪の毛も、寄付することができます。

  • 髪の毛のダメージは切れてしまうほどでなければ大丈夫

髪の毛の傷みがあったら送れないの? と思う方も多いようですが、基本的に引っ張ると切れてしまうほどにダメージがなければ大丈夫とジャーダックのサイトには書かれています。 パーマやカラー、ブリーチをしていても大丈夫ですし、髪質も問いません。

髪の毛を送るときの条件

  • 完全に乾いた髪の毛を送ること

濡れたままの髪の毛は送れません。

ジャーダックのサイトにも、

「湿っている髪の毛は、カビや雑菌が繁殖する可能性があります。他の方の毛束にも影響する恐れがありますので、完全に乾燥した状態でお送りください」

とあります。

送る際はご注意くださいね。

  • 輪ゴムなどでまとめて切り取った髪の毛を送ること

髪の毛を切ってからまとめるのではなく、まず髪の毛を切るときにひとまとめに輪ゴムなどで束にして、それを切って送ってください。

長さが揃っていることがウィッグにできる条件でもあるので、後から切ったものをまとめないようにしましょう。

JHD&C(ジャーダック)に髪の毛を送る場合の送り先

JHD&C(ジャーダック)さんに髪の毛を寄付したい、という場合、下記が送り先になります。

〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎5-7-11 アベニュー中津803号
「JHD&C ヘアドネーション係」宛
宅配便記載用連絡先 06-6147-5316

公式サイトにヘアドネーションの方法なども詳しく書いてありますので、ぜひ見てくださいね。

公式サイト:JHD&C(ジャーダック)ヘアドネーション送り先

HD&C(ジャーダック)の公式サイトでは、現在ヘアドネーションをサポートしてる全国のドネーションサロンが検索できるようになっています。

公式サイト:JHD&C(ジャーダック)ドネーションサロン検索システム

こちらから、ご自身の近くの提携サロンを探すことができます。

こちらから、ご自身がお住いの場所の近くにあるドネーションサロンを探すことが可能です。

今回体験談を寄せてくださった黒川さんの住んでいる四国の高知には、以下7箇所のドネーションサロンがありました。(2017年7月時点)

  • COULEUR
    〒780-0870 高知県高知市本町5-3-8

  • Ganesh
    〒780-8050 高知県高知市鴨部2-22-1-1

  • la vie BEAUTE est AVEDA
    〒780-0087 高知県高知市南久保15-38

  • LOVE&PEACE
    〒780-0901 高知県高知市上町2丁目2-4山下2F.3F

  • lycka-lycka
    〒781-8131 高知県高知市一宮しなね1-4-22-1F

  • merge
    〒781-5103 高知県高知市大津乙1031-3

  • MIYATA美容室
    〒780-0804 高知県高知市日の出町4−1

高知県にお住いの方で、ヘアドネーションをやってみようと思う方はぜひ相談してみてください!

その他の地域も検索可能なので、近くにドネーションサロンがあるかだけでもチェックしてみるのもいいと思います。

ヘアドネーションは、自分の髪の毛でできる、社会貢献でもあります。

黒川さんもおっしゃっていましたが、ヘアカットで切って捨ててしまうだけの髪の毛が、誰かの役に立つなんて素敵ですよね。

ぜひみなさまもこの記事を参考に、今日からヘアドネーションにつて考えてみてはいかがでしょうか。