目次

  1. アイランドタワー新宿院の院長の坂本先生を徹底取材!
  2. 自毛植毛専門のアイランドタワークリニックとは?
  3. 医師として、患者様に対してこころがけていることは?
  4. アイランドタワークリニックで人工毛植毛をなぜ行っていないのか?
  5. アイランドタワークリックで行うi-Direct法は「植毛は怖い」を変えた!
  6. 植毛手術はさまざまな治療法で満足できなかった人の最後の砦
  7. 技術あっての安全性【植毛ロボットの限界】
  8. まとめ
(右)アイランドタワークリニック 新宿院 院長 坂本 有孝(さかもと ありたか)先生
(右)アイランドタワークリニック 新宿院 院長 坂本 有孝(さかもと ありたか)先生

薄毛対策と聞いて最初に思い浮かぶのは、やはり育毛剤発毛剤ですよね。

なかなか最初から「植毛に挑戦してみよう」と思う方はいないかもしれません。

植毛といえば、読んで字のごとく毛を植える施術のこと。

実際に受けるとなると、「何をするのかわからない」という理由で、なんとなく抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。

しかし、どうやら最近の植毛は驚くべき進化をとげているそう…!

そこで今回は、アイランドタワー新宿院で院長を勤める坂本 有孝(さかもと ありたか)先生に、「植毛手術について」詳しくお話を伺いました!

まずは、今回お邪魔したアイランドタワークリニックについてご説明します。

今まで植毛を薄毛治療として視野に入れていなかった人たちは、アイランドタワークリニックを耳にしたことがないかもしれません。

アイランドタワークリニックとは、全国に4院ある国内有数の大手植毛クリニックです。

アイランドタワークリニックの大きな特徴は、自毛植毛専門であること。

ただ単に植え替えるだけでなく、高い技術力と経験をもった医師が毛の流れや向きを配慮して植えていくため、自然な仕上がりになるのです。

また、アイランドタワークリニックでは患者様に安心して施術を受けてもらうために、空間づくりにも力を入れています。

薄毛はデリケートな悩みなので、患者様のプライバシーを考えて、施術室からカウンセリングルーム、そして控え室までも個室になっていました。

しかも、完全予約制。

こういった配慮がされていると、施術を受ける患者様も安心できますよね!

続いて、坂本先生の「植毛」に関するインタビューをご紹介いたします!

植毛を受ける方は、

「育毛剤や発毛剤は副作用が気になる…」

「さまざまな方法を試したけれども薄毛を改善することができなかった…」

という方など、さまざまです。

そんな中で、薄毛改善の手段として、植毛に望みをかけてくる方を相手にする上で、心掛けていることはなんでしょうか…?

「植毛は外科手術ですので、患者様の希望通りの手術を行うことを心がけています。そのためには、患者様からきっちりとヒアリングする必要があります。でも、カウンセリングの際はほとんどの患者様が緊張されているんですよね」と話す坂本先生。

そこで、患者様の緊張をとくために

  • 手術の説明はわかりやすく(専門的な話はしない)
  • 相手のペースに合わせて話をする

など、患者様がリラックスして施術を受けられるように工夫しているそうですよ。

「リラックスして施術を受けてもらう。ここは最も重視している点ですね。院の雰囲気作りから、スタッフのコミュニケーションに至るまで、一同努力しています(坂本先生)」

植毛には大きく分けて自毛植毛と人工毛植毛という2種類の方法があります。

  • 自毛植毛
    自分の健康な髪が生えている箇所から髪の少ない箇所へ毛を移植するタイプの植毛

  • 人工毛植毛
    髪を生やしたい部分に合成繊維でできた人工毛を植えつけていくタイプの植毛

アイランドタワークリニックは自毛植毛専門ということですが、なぜ人工毛植毛は行っていないのでしょうか?

その真相について尋ねてみたところ、安全性がカギとなっていました。

「人工毛植毛は1回施術を受けるだけで理想通りの髪型にすることができます。しかし、自分の髪を移植する自毛植毛とは違い、人工毛植毛は本来自分の体にないものを頭皮に植え付けるため、拒絶反応を起こしてしまうことがあります」と話す坂本先生。

さらには、繰り返し人工毛植毛を行うことによって、慢性的に炎症を起こしてしまうことも…。

「人工毛植毛は頭皮を痛めつけるだけなので、絶対にしないでください(坂本先生)」

自分の体に少なからず傷をつける手術なので、 安全で確かな方法を選びたいですよね。

では、アイランドタワークリニックで受けられる自毛植毛は、具体的にどのような施術なのでしょうか?

続いて見ていきましょう。

外科手術を受けなければならないため、「植毛は怖い」というイメージを抱いている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、アイランドタワークリニック独自で開発された自毛植毛の手術方法「i-Direct法」はそんなイメージを覆すそうです!

というのも、i-Direct法ではメスを使わないのです

自毛植毛にもいくつか種類があり、メスを使うものと使わないものに分けられます。

  • メスを使う自毛植毛
    ・ストリップ法

  • メスを使わない自毛植毛
    ・ダイレクト法
    ・自毛植毛ロボット

メスを使う手術法の場合、手術後は痛みが激しく、頭皮に線上の傷跡が残ってしまいます。

その一方で、メスを使わない手術法の場合、細いチューブパンチ(注1)を使用するため、痛みがあまりなく、傷跡が目立ちにくい特徴があります。

メスを使わない自毛植毛の中でも、ダイレクト法は手作業で行うため、人によって異なる皮膚の固さや、毛の形状に合わせて、安全に正確な施術を受けることができるんですよ。

そしてi-Direct法はこのダイレクト法を進化させた手術方法

i-Direct法ではダイレクト法よりもさらに細いチューブパンチを使用し、毛穴の採取を行うため、さらに傷跡が目立ちにくいようです。

カサブタ程度ができることはありますが、一週間後には見た目では分からないほどになっているとのこと。

実際に過去に治療を行った方の生え際を確認させていただきましたが、しっかりとした髪が自然な間隔で植えられており、安心できました。

一方で、自毛植毛ロボットについては、施術の精度が上がり、進化が進んでいるとのこと。

坂本先生にその点について伺いましたので、後ほどご紹介しますね。


注1:頭皮に穴を開け、毛穴を採取する際に使用する器具。痛みが小さく、傷跡が目立ちにくい特徴がある。

植毛の写真
植毛の写真

施術からだいぶ期間を経ている方でしたのでかさぶたなどはもちろんありませんでしたが、そばで見ても非常に自然な仕上がりでした

では、どのような方が植毛手術を受けにいらっしゃるのでしょうか?

「さまざまな治療法を試したけれど、満足のいく結果を得られなかった方、また薬は効かないのではと不安だったり、服用時の副作用を気にする人が多いですね」と坂本先生。

患者様の薄毛の状態は?また、年代も気になるところ。

坂本先生に聞くと、「薄毛の進行度は、初期の方から、髪の生えている部分が少ない方まで、本当に幅広いですね。20~70代まで幅広い層の方が治療にいらっしゃいます。ただ、20代から30代の患者様が多いですね」とのこと。

そして、「薄毛の相談をするのに、薄毛の進行度も、年齢も関係ありません。不安な方は、ぜひ相談しにきていただきたいです」と真面目な顔でおっしゃる坂本先生。

プロとして、多くの患者様と向き合ってきたからこそ言える重みのある言葉でした。

最後に、最近話題の植毛ロボットに関しても伺ってみました。

坂本先生によると、「出た当初に比べると、精度やスピードは上がっています。しかし、治療の内容において現在の機械では図りえない部分があり、その点に関しては職人の様なお医者さんのほうが一日の長がある」とのこと。

皮膚の固さや、毛の形状で施術のやりやすさも変わることもり、目に見えている毛の角度よりも微妙にずれているときなどは、人の手で行うからこそできる角度の微調整によって、より精度の高い施術を行えるそうです。

しかし、これだけ難しいのに、機械がここまで行えることは凄いことであるとも仰っていました。

記念撮影
記念撮影

患者様と会わないように準備と確認をして記念撮影。 非常に患者様のプライバシーに配慮されていると感じました

今回はアイランドタワークリニック新宿院の坂本先生に、植毛の施術についてお伺いしてきました!

私自身も坂本先生にお話しを伺うなかで、植毛に対するイメージが変わった貴重な取材となりました。

本記事が、植毛を検討している方の第一歩を後押しするきっかけになれば幸いです。