目次

  1. 育毛剤は育毛促進も保湿もできて、一石二鳥!?
  2. そもそも頭皮の保湿をしないとどうなる?
  3. 代表的な育毛剤の保湿成分は?
  4. 育毛剤の保湿成分の具体的な効果とは?
  5. 育毛剤に加えると効果的!頭皮の保湿方法
  6. 頭皮の保湿成分を含んだ育毛剤は?
  7. 保湿成分にも注目して、ベストな育毛剤を選びましょう

育毛剤には育毛成分だけ。 そう考えている人は意外に多いようです。

でも、育毛剤の成分表をみると、たくさんの成分が含まれていることがわかります。 育毛剤には育毛成分だけではなく、数種類の有効成分が配合され作られています。 そのうちの一つが保湿成分です。

育毛もできて、頭皮の保湿もできる。 1つの育毛剤で同時に効果が得られるなら、一石二鳥ではないでしょうか。 気になる育毛剤の保湿成分を紹介していきます。

育毛剤で一石二鳥
育毛剤で一石二鳥

育毛剤で保湿ができるならうれしいですね

頭皮を保湿というけれど、頭皮の保湿なんて考えたこともないという人もいるかもしれませんね。 頭皮の保湿って、そもそもしなければいけないものなんでしょうか。 まずは保湿の重要性を知るためにも、保湿をしないと起こってしまう症状を見ていきましょう。

フケ・かゆみが出る

頭皮の保湿をしないと現われる症状として、フケ・かゆみがあります。 これは、頭皮が乾燥すると出る症状の代表的なものです。

なぜ保湿をしないとかゆみが出るかというと、乾燥によって頭皮表面にある皮脂が減少します。 そうなると表面だけではなく内部も乾燥してしまいます。 その状態で外部からの刺激が加わるとかゆみが生じ、髪の毛の接触という軽い刺激だけでもかゆみが出るようになってしまいます。

またフケは、かゆみと同様に頭皮が乾燥することが原因です。 水分が足りず乾燥して硬くなった角質が頭皮から剥がれ落ちることによって起こります。

バリア機能が弱くなる

頭皮が潤い不足になると、先ほども説明したようにかゆみやフケがでます。 それは頭皮表面の皮脂やが減少し、内部も乾燥している状態です。 肌の内部には、セラミドをはじめとする角質細胞間脂質などがあります。 セラミドなどの減少で、肌内部の水分含有量が低下すると、肌のバリア機能が弱くなってしまいます。

バリア機能が弱くなると、外部からの刺激から肌を守れなくなってしまいます。 紫外線やシャンプーなどももちろんのこと、普段の生活での刺激で湿疹ができたりしてしまいます。

頭皮の潤い不足
頭皮の潤い不足

少しの刺激でかゆみやフケの原因に。保湿は大切です。

頭皮が硬くなる・血行が悪くなる

頭皮が保湿不足で乾燥すると、頭皮は弾力を失っていきます。 また潤いがなく硬い皮膚になってしまいます。 冬の乾燥する時期に腕などの肌も保湿せずに乾燥するとカサカサで硬くなりますよね。 あれと同じ状態が頭皮に起こります。 頭皮は人間の皮膚の中でも、デリケートで刺激を受けやすい場所です。

また頭皮が硬くなることで、血行が悪くなってしまいます。 血行が悪いことも頭皮が硬くなる原因になるので、潤い不足によって双方に悪影響を及ぼします。

ヘアサイクルが乱れる

ヘアサイクルとは毛周期のことです。 髪は生えてから伸びて、そのうち成長が止まり抜けます。 そしてまた新しい髪が生えれば伸びてということを常に繰り返しています。 これがヘアサイクルです。

通常なら、このヘアサイクルは成長が止まって退行期に入ってから自然と抜けます。

しかし、頭皮が保湿されないと、先ほどの説明のように頭皮に潤いがなくなって硬くなります。 硬くなった頭皮は、血行不良になり、必要な栄養や酸素が行き渡らず、毛根は栄養不足になります。 髪が栄養不足になるとヘアサイクルも乱れます。 そうなると成長期の段階で、力をなくした髪が抜けてしまうことになります。

髪のヘアサイクル
髪のヘアサイクル

保湿不足はヘアサイクルの乱れの原因に。

保湿できていないと、頭皮にあらゆるトラブルが起こるのがわかりましたね。 保湿の重要性がわかったところで、育毛剤に含まれる保湿成分をご紹介します。 天然成分を含め、数多くの保湿成分があります。 ここでは、代表的なものをピックアップしてご紹介します。 以下のものが育毛剤に含まれる代表的な保湿成分です。

  • ヒアルロン酸
  • アロエエキス
  • ヒオウギ抽出液
  • イチョウ葉エキス
  • ピロリドンカルボン酸ナトリウム
  • サンザシエキス
  • オトギリソウエキス

それでは、育毛剤に含まれる保湿成分の効能・効果について見ていきましょう。 先ほどご紹介した保湿成分から5つ取り上げて、その成分の具体的な効果を説明します。 実際に使用する時に大切なことなので、しっかり把握しておきましょう。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はネバネバしたもので、人間の皮膚や筋肉や軟骨を作る主成分となっています。 人間の体を作る細胞同士をくっつける役割もはたしています。 ヒアルロン酸は人間の真皮にもともと存在していて、肌の弾力保持に役立っています。 育毛剤の中に保湿成分としてヒアルロン酸を配合するのは、高い保湿性や水分保持力を持っているからです。 1gで6000mlの水分を保持できると言わるぐらい保湿性に優れています。 ヒアルロン酸は肌表面の角質層に留まり、皮膚内部の真皮には届きにくいのです。 しかし角質層の水分を抱えて、それ以上の水分の蒸発を防いでくれる効果があると言われています。

アロエエキス

昔からアロエは医者知らずと言われています。 やけどの治療や炎症を抑えたり、抗菌作用があるとして使われてきました。

アロエエキスはアロエベラなどの葉や葉の汁を乾燥させたものから抽出したものです。 アロエエキスの主な成分は、アロインやタンニン、アミノ酸、グルクロン酸といったものです。 保湿効果や抗炎症作用があります。 育毛剤にアロエエキスが含まれていることで、保湿することはもちろんのこと、頭皮の新陳代謝を促進して血行をよくします。 血行が良くなることで育毛効果も期待できます。

ヒオウギ抽出液

ヒオウギは葉の形が平安貴族の持つ檜の扇に似ていることから名付けられています。 そのヒオウギから抽出したエキスがヒオウギエキスです。 ヒオウギの主成分はイリジン、テクトリジンなどのイソフラボンです。 ヒオウギエキスのイソフラボンは、ヒアルロン酸やコラーゲンの働きを促す作用があると言われています。 ヒオウギ抽出液が育毛剤に含まれていることによって、頭皮環境を整え毛母細胞を活性化させることができます。 またホルモンバランスを整え脱毛を防ぐ効果が期待できます。

育毛剤に含まれる保湿成分
育毛剤に含まれる保湿成分

色々な成分があるんですね

イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスとは、イチョウの葉を乾燥させた後、アルコールなどを使用して、フラボノイドやギンコライドなどの成分を抽出したものです。 イチョウ葉エキスはとても効果的なもので数十カ国で医薬品として許可されているほどです。

イチョウ葉エキスは保湿性に優れています。 育毛剤に含まれているイチョウ葉エキスは乾燥している頭皮に潤いを与えてくれると言われています。 また保湿以外にもフラボノイドには活性酵素を除去する効果があり、ギンコライドは血管を拡張し、血行を良くする働きがあります。

ピロリドンカルボン酸ナトリウム

ピロリドンカルボン酸ナトリウムは、海藻やサトウキビから作られるものです。 とても吸湿性が高く、保湿力はグリセリンよりも高く刺激が少ないと言われています。

育毛剤にピロリドンカルボン酸ナトリウムが配合されるのは吸湿性が高いうえ、頭皮や髪に湿潤性があり、柔軟効果や弾力性を与えるためです。 頭皮の角質層に浸透して、乾燥から肌を守る働きがあります。 他の保湿成分との組み合わせることで相乗的な保湿効果が期待できます。

刺激が少ないため、肌の敏感な人にも安心して使用できます。

イチョウ葉エキス
イチョウ葉エキス

医学的にも認められている成分なんですね

育毛剤に含まれている保湿成分が、どのようの頭皮に効果的なのかがわかりましたね。 では、育毛剤の有効成分で保湿するほかに、自分でできる頭皮を乾燥から守る方法はあるのでしょうか。

日常的にできるものなら、すぐに実践できますよね。 ちょっと意識するだけで、頭皮を守れる方法があるので、見ていきましょう。

シャンプーの見直し

シャンプーの成分を気にしたことがあるでしょうか。 市販されているシャンプーは一般的に洗浄力が高いものが多いです。 汚れを落とすのは洗浄力が高い方がいいと思うかもしれません。 でも洗浄力が高いと、頭皮に必要である皮脂まで落としてしまう可能性があります。 そうなると、頭皮はどんどん乾燥してしまいます。 頭皮を保湿するためには、洗浄力が高すぎないものを選びましょう。 アミノ酸系シャンプーは頭皮に優しくおすすめです。

シャンプー法の見直し

シャンプーを見直したら、次はシャンプー法も見直してみましょう。 何気なくシャンプーしているかもしてませんが、シャンプーの仕方によっては必要な皮脂まで流して、頭皮や髪の潤い不足を招きます。 保湿するためにもシャンプーの際のポイントを知っておきましょう。

  • シャワーの温度はぬるめにする

熱すぎるお湯は頭皮の皮脂を落としすぎてしまいます。 シャワーの温度は38度ぐらいにしましょう。

  • 優しく洗う

シャンプー剤は手でしっかりと泡立てて頭につけます。 指の腹でを使って力を入れすぎないように、汚れを揉みだすように頭皮をマッサージします。

  • すすぎに時間をかける

シャンプー剤が頭皮に残ったままになると、頭皮環境が乱れやすくなります。 すすぎ洗いは数分間しっかりとしましょう。

ドライヤーのかけ方を工夫する

髪や頭皮を守るうえで、ドライヤーでの乾燥は欠かせません。 しかしドライヤーは熱と風で頭皮や髪の潤いを奪ってしまいます。 できるだけ、乾燥を避けるためドライヤーのかけ方を工夫しましょう。

  • ドライヤーの時間を短くするため、あらかじめタオルドライをしっかりとして水分を減らします

  • ドライヤーをかけるときは20センチ以上離します

  • 同じ場所にドライヤーの熱風があたらないよう小刻みに揺らして使います。

  • 頭皮と髪の根本からドライヤーをあて、最後に毛先を乾かします。

加湿器などで室内の湿度を調整する

頭皮の保湿だけをしっかりしていても空気が乾燥した状態であれば、だんだんと水分を奪われてしまいます。 そこで重要なのは、室内を乾燥させすぎないということです。 頭皮や皮膚に適切な湿度は60~65%と言われています。 エアコンなどの影響で室内は思ったよりも乾燥しています。 加湿器などを使って適切な湿度を保つようにしましょう。

ドライヤーのかけ方も重要
ドライヤーのかけ方も重要

頭皮を保湿させるためには、日常生活の見直しも必要かも

紫外線対策をする

体のてっぺんにある頭頂部は紫外線が受けやすい状態になります。 その紫外線量は顔や体の数倍だと言われています。 紫外線は皮膚を乾燥させます。 乾燥を防ぐために頭皮の紫外線対策もしっかりしましょう。

外に出る時は、紫外線のダメージで頭皮を乾燥させないように帽子や日傘を使い保湿を心がけます。 また頭皮用の日焼け止めも有効です。 晴れた日だけではなく、曇りの日も紫外線は出ているので注意が必要です。

保湿するためには
保湿するためには

紫外線対策が必須です

保湿に有効的な対策方法がわかりましたね。 頭皮が乾燥して保湿が必要な場合は、保湿成分が含有されている育毛剤もおすすめです。

また、ハゲラボでは無添加・無香料の育毛剤もオススメしています。

副作用が心配な方は、刺激が少ない育毛剤も増えてきていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか。 頭皮に保湿がとても大切なものだと分かっていただけたのではないでしょうか。 育毛剤に含まれる保湿成分は髪を守る為に欠かせない成分です。 これからは、育毛剤の保湿成分に注目して自分にとってベストな育毛剤を選びましょう。 育毛と保湿でキレイな髪を育てていきましょう。