目次

  1. 自毛植毛の技術は、日々進歩している!
  2. 自毛植毛の歴史に日本人あり...!?
  3. 自毛植毛の驚きの歴史をたどる
  4. 自毛植毛の歴史からみえてきたこと
  5. 現在の自毛植毛を実際に利用した人の反応・口コミは...?
  6. 自毛植毛の歴史の成果を体験してみてはいかが?

根本的な薄毛治療として選択する人が多い自毛植毛。 自毛植毛はいつ頃始まり、 どのように広まってきたかご存知の方は少ないかもしれません。

手術の技術や仕上がりの向上、 患者さんの負担軽減など、 自毛植毛の技術は日々進歩しています。

自毛植毛の始まりと、 現在に至るまでの歴史について、 解説していきます!

自毛植毛の歴史を知ろう!
自毛植毛の歴史を知ろう!

自毛植毛技術は どのように進歩してきたのでしょうか?

実は自毛植毛の歴史は思いのほか古く、 1800年代頃、脱毛の治療としての皮膚移植として始まったと言われています。

そして、今では欧米の方が自毛植毛が盛んに行われていますが、 実は1930年代に日本で行われた研究が、 自毛植毛の始まりなのです!

日本人医師の研究が基盤となって、 その後はアメリカなど欧米に広まり、 その過程で患者の負担がより少ない方法が 次々と開発されてきたのです。

自毛植毛は日本から?!
自毛植毛は日本から?!

自毛植毛の歴史は日本から始まった!

日本人医師の研究によって、 その歴史が始まった自毛植毛。

その後どのように世界に広まっていったのでしょうか? そして現在、 自毛植毛の技術はどこまで進歩したのでしょうか?

順を追って見ていきましょう!

① 自毛植毛の歴史の始まり 日本人医師

日本では、1930年に笹川正男医師、 1939年に奥田庄二医師、1943年に田村一医師などが、 自毛植毛の手術に関する研究報告をしています。

しかし、戦時中ということもあり、 彼らの成果はあまり表には出ずに終わってしまったようです。

その後1959年に、 アメリカのノーマン・オレントライヒ医師が 奥田医師の研究を発展させ、 1970年代に「奥田・オレントライヒ法」として、 世界に広がっていくことになります。

② 自毛植毛の進化の歴史 アメリカで発展

「奥田・オレントライヒ法」として 自毛植毛手術が広く知られるようになってから、 海外の中でも特にアメリカでは、 自毛植毛に関する技術が飛躍的に進歩してきました。

アメリカでは、 問題が起きやすくリスクの高い人工毛植毛が1979年に禁止され、 自毛植毛を希望する人が増加するにつれ、 クリニックが増えました。

それに伴い、価格競争や技術競争が起こり、 費用を抑えて高い技術の自毛植毛が受けられる環境が整い、 ますます自毛植毛したいという人が増えることになったと言われているんです。

③ 自毛植毛の歴史の到達点 FUTストリップ法(FUSS法)

FUTストリップ法(FUSS法)は、 後頭部や側頭部など、 移植するためのドナーとなる部分の頭皮を 薄く切除し、株分けして薄毛部分に移植する方法です。

移植する単位が毛包なので、 定着率・発毛率が高いという特徴があります。

様々な自毛植毛手術法が開発されているものの、 FUTストリップ法(FUSS法)は、 いまだに日本でも多くのクリニックが取り入れている術式です。

FUTストリップ法(FUSS法)

メスでドナー部分の頭皮を 薄く切除する方法です。

④ 自毛植毛の歴史の到達点 FUE法

FUE法とは

メスは使わず、 毛根ごとパンチでくり抜きます。

FUE法とは、 移植するドナーを採取する際に、 メスを使わない方法です。

切開するのではなく、 パンチという器具で毛根ごとくり抜いて、 ドナーを採取します。

メスを使用するとその後傷の縫合が必要になりますが、 FUE法では必要なく、 施術後の傷が治りやすいというメリットがあります。

⑤ 自毛植毛の歴史の到達点を越えて ロボット技術

自毛植毛のドナー採取は、 繊細な技術が必要となります。 そのため、時間がかかり、 術者の技術レベルにも左右されるのがネックでした。

その問題を解決するために生み出されたのが、 ロボットを用いた自毛植毛術です。

ARTASという医療用ロボットを用いて ドナーの採取を行うことで、 手術時間の短縮や正確さの向上が実現したのです。

ここまでで、実は自毛植毛の歴史は長く、 手術の方法や技術が進歩してきたことがお分かり頂けたかと思います。

現在では世界中で自毛植毛が行われており、 薄毛治療として使用できるようになりました。

しかし、ここに至るまでの道のりは決して平坦ではなく、 様々な失敗や試行錯誤の結果でもあったようです。

⑴ 失敗例に学ぶ

薄毛治療として考え出された自毛植毛。 その技術が発展途上だった1960年代に流行ったのが、 人工毛植毛です。

人工毛植毛は、自分の髪を移植する自毛植毛とは異なり、 化学繊維で作られた人工毛を頭皮へ植え付ける方法です。

ドナーの採取は必要なく、 植え付ける本数も思いのまま、 自毛植毛のデメリットをカバーできるということで、 人工毛植毛は注目を集めました。

しかし実際には、 頭皮に炎症を起こすなどのトラブルが多発し、 アメリカでは禁じられた方法となりました。

その後、より負担なく効果も高くなるようにと、 自毛植毛の技術開発は飛躍的に進むことになるのです。

⑵ 技術の進歩による効果

自毛植毛が始まった当初は、 移植した毛根の定着率が低く、 何度か植毛を繰り返す必要が生じる場合もあったそうです。

また、傷跡が残るドナー採取の際に毛根が傷みやすいなど、 様々な問題がありましたが、 技術が進歩するにつれ、 徐々にそれらの問題も改善してきました。

現在では、定着率は向上し、 メスを用いない方法や時間を短縮するための方法など、 次々と新しい技術が導入されています。

自毛植毛の技術は日々進歩しています!
自毛植毛の技術は日々進歩しています!

定着率改善や手術の所要時間の短縮などが 技術の進歩によってもたらされました。

⑶ 技術の進歩による患者の負担の軽減

自毛植毛というと、 ドナー採取の時も移植する時も、 何時間もじっとしていなくてはならず、 身体的な負担が強9なると言われてました。

しかし、現在はロボットを用いたり、 医師の技術レベルも向上し、 手術時間の短縮ができるようになりました。

メスを使わない方法が開発されたことで、 切開して縫合することに抵抗があった人も 受けやすくなりました。

また、手術後の定着率が向上したことで、 その後の見通しが立てやすくなったことも、 患者側の精神的負担を軽減することになったと 言えるでしょう。

長い歴史の中で、 技術が高まってきた自毛植毛ですが、 実際に受けた人は結果に満足しているのでしょうか?

ロボット自毛植毛をした人の反応・口コミ

ロボットは大きいですし、最初はちょっと怖いなっていうのもあったのですが、いざ始まってみたら痛みもまったくなく全然平気でした。麻酔を打つときにちょっとチクっとしたくらいで、ロボットによる採取の時はまったく痛みも何も感じません。

ロボット植毛「アルタス」を実際に受けた人の体験口コミ

植毛によって悩んでいた部分が改善されたことによる満足度はもちろんですが、植毛施術自体の満足度も高かったです。傷跡はまったく気になりませんし、人が見てもまったく気付きません。

ロボット植毛「アルタス」を実際に受けた人の体験口コミ

植毛ロボットでの手術は、 痛みはなく、 手術後の傷跡も気にならなかったという口コミです。

時間短縮と正確性の向上になるロボット手術は、 今後ますます需要が高まっていきそうですね。

自毛植毛の歴史をたどってきました。 日本の医師が今日の自毛植毛手術の基礎を築いたなんて、 驚かれたのではないかと思います。

長い歴史を経て編み出されてきた 患者さんの体や精神に負担のない手術法、 あなたも実際に体験してみてはいかがでしょうか?