目次

  1. 毛根の移植がどんなものか知りたい...!危険?費用が高い?
  2. 毛根の移植(=植毛)の概要
  3. 毛根の移植について徹底調査①:リスク
  4. 毛根の移植について徹底調査②:費用
  5. 【まとめ】毛根の移植はこんな人におすすめ
  6. 【ハゲラボ読者も通っている】毛根の移植ができるクリニック
  7. 自分に合った毛根の移植法で理想の髪型へ

薄毛治療の方法として知られる「毛根の移植(植毛)」

この記事を読んでいただいている方は、まさに検討をしているところかとおもいます。

しかし、毛根の移植には「手術後のリスクがある」「多大な費用がかかる」といった噂もあり、不安になってしまいますよね。

そこで、今回はハゲラボ編集部が、毛根移植に関する文献を読んでみたり、植毛クリニックへ実際に電話かけてみることで、その実態を徹底的に調査しました。

まずは、毛根の移植の基本情報から解説していきます。

毛根の移植ってどんなもの?

毛根の移植とは、いわゆる植毛のことで「頭皮の脱毛部分に毛根を移植する」こと。

頭頂部や生え際など気になる箇所ごとに移植できる外科的治療です。

自分の好きな部位に好きな量だけ増やすことができることが特徴。

植毛後は、AGA(男性型脱毛症)のような男性ホルモンによる影響も受けづらく、半永久的に生やすことができます。

そんな毛根の移植ですが、実は2種類の方法があることはご存知ですか?

それは

  • 自毛植毛
  • 人工毛植毛

の2つです。

それぞれの違いについて見ていきましょう。

毛根を移植する方法①:自毛植毛

「自毛植毛」は、脱毛部分に自身の毛根を移植する方法で、多くの植毛クリニックで一般的に行われている植毛方法。

頭頂部や生え際の脱毛部分に対して後頭部の毛根を移植する、などといった移植ができます。

  • ニードル法(Choi式):
    細い針で1本ずつ穴をあけて移植する方法
  • ストリップ法(FUT):
    メスで切り取って移植する方法
  • ダイレクト法(FUE):
    穴あけパンチのような器具で移植する方法

の3つです。

自毛植毛には複数の種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

メリット デメリット
ニードル法 移植痕が目立たない 細い毛しか移植できない
ストリップ法 時間とお金を節約できる 一生一文字の傷跡が残る(注1)
ダイレクト法 移植痕が目立たない 大量移植は難しい

ご自身の希望や毛髪の状態を踏まえ、クリニックの先生と相談して自分に合った方法を実行することが大事です。


注1:漢字の「一」の文字のような直線の傷跡が残るという意味。

毛根を移植する方法②:人工毛植毛

一方、「人工毛植毛」は、化学繊維で作られた人工毛を移植する方法です。

化学繊維で作られたと言っても、見た目は本物の自毛に遜色なく、不自然な艶を消してキューティクルを演出する加工まであるんですよ。

2つの方法の主な違いは「リスク」の部分。

どちらもリスクは手術によるリスクあるのですが、人工毛植毛の方が比較的有害事象の発生率が高いです。

自毛植毛は認めているが人工毛植毛は認めないという国もあり、一般的に治療に使われるのは自毛植毛だと覚えていてくださいね。

では、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか?

自毛植毛と人工毛植毛をする前に知っておくべきリスクについて、ハゲラボ編集部が実際に大手植毛クリニックに電話して調査してみました!

以下、電話の内容をできるだけ再現してお伝えします。

ハゲラボ運営スタッフ(20代後半)

こんにちは。毛根の移植についてお伺いしたいのですが、お時間よろしいでしょうか?

オペレーター

お電話ありがとうございます。

はい、大丈夫です。いかがいたしましたか?

ハゲラボ運営スタッフ(20代後半)

自毛植毛と人工毛植毛には、どのようなリスクが考えられますか?

オペレーター

はい、まずは自毛植毛のリスクについて説明させてていただきますね。

自毛植毛では「1~2ヶ月間のあかみ」「一生残る植毛跡」などが考えられます。

基本的には自身の毛根を移植する治療なので、拒絶反応のようなリスクは低いですよ。

ただ、外科的治療ですので施術箇所であかみが発生したり、ストリップ法だと傷跡が残ってしまったりする可能性はあります。

ハゲラボ運営スタッフ(20代後半)

なるほどですね。人工毛植毛ではいかがですか?

オペレーター

人工毛植毛では、自毛植毛よりリスクが高まります。

自毛植毛同様に傷跡が残る可能性はもちろんあるのですが、特に注意が必要なのは「人工毛を異物と認識する拒絶反応」のリスクですね。

化学繊維でできた人工毛を移植するため、体が異物として認識して拒絶反応として「炎症」「はれ」が引き起こされる可能性があります。

ハゲラボ運営スタッフ(20代後半)

そうなんですね。 もし、そのような事態が発生した場合は自己責任になってしまいますか?

オペレーター

いえ、その場合には基本的に無料で診療とお薬の処方をさせていただきます。

ハゲラボ運営スタッフ(20代後半)

そうなのですね。詳しい内容をありがとうございました!


電話で質問してみたところ、自毛植毛は、あかみや傷跡が残るリスク人工毛植毛には傷跡が残るリスクと拒絶反応のリスクが考えられるとのこと。

ただ、もし異物反応が起きた場合でも無料で診療を受けることができ、その後の対応もしていただけるようですよ。 ※全てのクリニックに当てはまるわけではないので、個別の確認は必要です。

ここまで、植毛の基本情報から考えられるリスクまでご紹介してきました。

ここで、いざ検討しようと思うと気になるのは掛かる費用ですよね。

以下にいくつかのクリニックの料金をピックアップしましたので、チェックしてみてください。

※全て2017年5月時点の税込料金となっております。
※グラフト:毛穴のこと。1つの毛穴に1~4本程度の毛を移植する。
※CL:クリニックの略称。

自毛植毛 人工毛植毛
アイランドタワーCL ・基本治療費216,000円
・1グラフト1,296円
-
ルネッサンスCL ・内服薬約5,000円(毎月)
・1グラフト996円
-
ニドーCL ・3本2,160円 ・3本842円
紀尾井町CL ・手術費216,000円
・1グラフト1,296円
-

クリニックによって料金は変わってきますが、平均すると1グラフト900円~1,300円ほど。

最初に基本治療費や手術費が必要場合もあれば、内服薬が必要な場合もあるようですね。

毛根の移植について一気にご紹介してきましたが、ハゲラボとして毛根の移植をおすすめしたい方を以下にまとめてみました。

  • 育毛剤や発毛剤を使用したが、思うような薄毛治療ができなかった
  • まとまった費用を支払ってでも、しっかり治療をしたい

毛根を移植するとなると自毛植毛であれ人工毛植毛であれ、リスクと高い費用がつきもの。

ですので、薄毛治療としてとりあえずやってみたいという方ではなく、今まで思うような薄毛治療の成果があげられておらず、他に方法が無い、かつお金を払ってでも本気で薄毛を治したいという方におすすめです。

また、最新の情報をキャッチすることも大事。

最近では植毛もIT化していて、ルネッサンスクリニックが「ARTAS(アルタス)」という植毛ロボットを使って毛根の移植をしていることが話題になりました。

手術中の人権費を削減できるので、お安く植毛を提供をできるとのこと。

しっかり情報をキャッチして自分に合っている適切な植毛法を見つけてくださいね。

毛根の移植について基本情報からリスク、費用感まで分かっても、植毛クリニックって数が多すぎてどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

そこで、ハゲラボ読者の中にも通われている方がいる「アイランドタワークリニック」をご紹介。

アイランドタワークリニックは、自毛植毛を提供している植毛クリニックで、東京新宿・名古屋・大阪・福岡の4つの大都市に店舗を展開しています。

無料でカウンセリングも行っているとのことですので、毛根の移植を検討している方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

いかがでしたでしょうか?

毛根の移植について基本情報からリスクまで実際に聞いてみることで調査してきました。

薄毛治療で一番大事なことは「自分に合った方法で薄毛治療をすること」

植毛の方法や費用などを踏まえて自分にあった方法を見つけてくださいね。