目次

  1. 授乳中は産後の抜け毛が増える?その真相とは
  2. 産後に抜け毛が増える原因
  3. 産後の抜け毛を最小限に抑える〈対策方法〉
  4. 授乳中でなくても産後の抜け毛を対策しましょう!
産後の抜け毛に授乳は影響している?
産後の抜け毛に授乳は影響している?

産後多くの人が経験する抜け毛
どんどん抜けていく髪の毛を見ると切なくなりますよね。

特に授乳中の方は、母乳をあげていることが抜け毛を増やしているのではと気になってはいませんか?

産後の抜け毛の主な原因は、妊娠や出産によるホルモンバランスの変化

そのため、“授乳中に限って抜け毛が増えるわけではない”のです。

本記事では、産後に抜け毛が増える原因についてと、抜け毛を最小限に抑える対策方法を紹介していきます。

産後の抜け毛は女性ホルモンの乱れが原因!
産後の抜け毛は女性ホルモンの乱れが原因!

産後はどうして抜け毛が増えるのでしょう?

妊娠中は、出産準備のために、一時的に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が増えます。

すると、毛周期(注1)が乱れるため、髪の毛が成長する期間が延長され、髪が抜ける期間に移行しにくくなります。

しかし、出産後は一気にホルモンの分泌量が元に戻るため、成長期で止まっていた髪の毛が急速に“休止期”に移り、本来すでに抜けているはずだった髪の毛が一気に抜けてしまうというわけです。

抜け毛は産後2か月~5か月頃にはじまり、ホルモンバランスが整う、産後半年~1年程度で自然と治まってきます。

注1:毛周期とは、髪の毛が生えては抜けるを繰り返すサイクルのこと。

母乳が原因でホルモンバランスが乱れる?

母乳がホルモンバランスに影響を与え、その影響から産後の抜け毛がひどくなっているのではと、不安になっている方も多いようです。

冒頭でもお伝えしましたが、授乳がホルモンバランスを乱し抜け毛を増やすことはないので安心してください。

産後の抜け毛を引き起こすのは、エストロゲンの増加と減少によるもの。

そのため、乳腺を発達させる女性ホルモンプロラクチンと母乳を噴出させるオキシトシンは、それぞれ授乳期に欠かせないホルモンですが、この2つのホルモンは抜け毛に直接関係するものではありません。

ただし、育児のストレスや睡眠不足が原因となってホルモンバランス(エストロゲンの分泌)が乱れてしまう可能性は十分あります。

授乳中でもできる対策があります!
授乳中でもできる対策があります!

産後の抜け毛はホルモンバランスの変化によるものなので、完全に防ぐことはできません。

しかし、抜け毛を最小限に抑えるための対策はとることができます。

授乳中でも簡単にできる対策方法がこちら。

  • バランスの取れた食事をとる
  • 睡眠時間を確保する
  • ストレスを溜めない
  • 頭皮に刺激を与えない
  • 育毛剤で頭皮環境を整える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

バランスの取れた食事をとる

バランスのとれた食事を心がけて
バランスのとれた食事を心がけて

産後は授乳の影響もあり、普段よりも栄養が不足しがちです。

体に取り込まれた栄養は、生命維持に関わる器官から優先的に使われていき、皮膚や髪の毛は後回し。

言い換えると、髪の毛が健康なら全身に栄養が行き届いている証なのです。

授乳をしていることも踏まえ、普段よりしっかり栄養をとりましょう。

髪を作るのに重要な栄養素、たんぱく質・ビタミン・亜鉛などのミネラルをバランスよく食事に盛り込むことが大切です。

睡眠時間を確保する

休めるときにしっかり休むことが大切
休めるときにしっかり休むことが大切

赤ちゃんとの生活で、睡眠時間をしっかり確保するのはとても難しいことですよね。

夜中も定期的に授乳のため起きなければならず、ゆっくり眠れないこともあるでしょう。

しかし、髪の健康を考えると、成長ホルモンが多く分泌されると言われる22時~深夜2時までに良質な睡眠をとるのがおすすめです。

家族で協力して、せめてこの時間帯だけでもしっかり睡眠がとれるようにしましょう。

それ以外の時間でも、赤ちゃんが寝ているときに一緒に体を休めるなど、休息をしっかりとるよう心がけたいですね。

ストレスを溜めない

ストレスは健康の天敵
ストレスは健康の天敵

家事に育児…産後は赤ちゃんとの新しい暮らしの中で、自分でも気づかないうちにストレスを溜めてしまうことがあります。

また、なかなか自分の時間が作れず、発散できないこともあり、育児中はストレスが溜まりやすいです。

夜中の授乳による睡眠不足がストレスになることも。

ストレスはホルモンバランスを乱したり、血行不良を引き起こす原因になりかねないので、産後の抜け毛を対策するためにストレスはできるだけ溜め込まないことが大切です。

育児の隙間時間で体を動かすなど、少しの時間でもストレスの発散に当てましょう。

産褥(さんじょく)運動やヨガ、バランスボールなど、自宅で簡単にできるエクササイズがおすすめです。(注2)

注2:産褥(さんじょく)とは、出産が終わり、女性の身体が妊娠前の状態に戻っていくための時期のこと。

頭皮に刺激を与えない

産後はホルモンバランスの乱れにより、体の免疫機能や、肌のバリア機能が低下することがあります。

そのため、産後の頭皮はとても敏感になっていて、少しの刺激でも頭皮トラブルになりかねません。

カラーやパーマなどの薬剤はとても刺激が強いので産後すぐの施術はおすすめできません。

また、洗浄力が強すぎるシャンプーを使用してしまうと、頭皮のバリア機能を果たす皮脂(=あぶら)を洗い流しすぎてしまい、外的ダメージを受けやすくなってしまいます。

これらが産後の抜け毛を加速させてしまう可能性もありますので、産後は特に注意が必要なのです。

そうならないために、産後は普段以上に肌に優しく使えるヘアケア製品を使用しましょう。

ヘアラボがおすすめするシャンプー「マイナチュレ」は、洗浄力が優しい弱酸性で洗浄成分がアミノ酸系のシャンプーです。

\ 商品についてもっと詳しく知りたい方はこちら/

育毛剤で頭皮環境を整える

抜けにくい健康な髪を育てるためには、土壌をしっかり整えることが大切です。

この土壌となる頭皮環境を整えるのにおすすめなのが、育毛剤

育毛剤は、育毛発毛促進抜け毛の防止などを目的として開発された医薬部外品です。

育毛や発毛促進効果が国から認められている一方で、人体に対する作用が緩やかで刺激が少ないのが特徴。

ヘアラボがおすすめする「ベルタ育毛剤」は、厳選した天然由来成分を配合しており、敏感肌の方はもちろん妊娠中や授乳中の方もお使いいただけますよ。

\ 商品の詳細が知りたい方はこちら/

抜け毛を最小限にし、楽しい育児を!
抜け毛を最小限にし、楽しい育児を!

産後の抜け毛の主な原因はホルモンバランスの乱れによるものであり、母乳や授乳は直接関係がないということ、お分かりいただけましたか?

ただ、授乳による栄養不足や、育児中に溜め込まれたストレスは、髪の健康に影響することがあります。

ホルモンバランスをコントロールすることは容易ではありませんが、食事や睡眠などの生活習慣、髪の健康を意識することは誰でもできます。

妊娠中から産後の抜け毛の対策をはじめておくと、結果は大きく違ってくるかもしれません。

今回ご紹介した対処法をぜひ実践していただき、産後の抜け毛を最小限に抑えましょう!