目次

  1. 最近、どうも髪の毛が少ない気がする…
  2. 【男女共通】髪の毛が少ない原因とは
  3. 【男性編】髪の毛が少ない原因
  4. 【女性編】髪の毛が少ない原因
  5. 【男女共通】少ない髪の毛への対策法
  6. 【男性編】少ない髪の毛への対策法
  7. 【女性編】少ない髪の毛への対策法
  8. 自分に合った対策で髪の毛の少ない状態にさよなら!
髪の毛の量が普通より少ないかもしれない…!?
髪の毛の量が普通より少ないかもしれない…!?

男性、女性ともに「最近髪の毛が少ないような…」「自分は普通より髪の毛の量が少ないのかも…」と悩んでいる方は少なくないと思います。

特に20代、30代からの毛量が少ないという悩みは、めずらしいものではありません。

ここではそんな「切実な悩み」に対し、男女別に原因と対策を紹介していきます。

まずは髪の毛が少ない原因を知って、自分に合った対策を練りたいですね。

そもそも原因には、男女共通で考えられるものと、男性、女性それぞれ特有のものがあります。

では順番に見ていきましょう。

男女共通の原因をまず探っていきたいと思います。

髪の毛が少ない・薄い原因には、以下のような原因が考えられるでしょう。

  • 遺伝
  • ストレス
  • 頭皮へのダメージ

詳細を解説していきます。

遺伝

生まれつき髪の毛が少ない方や細い方をはじめ、比較的早期に少ない髪の毛になってしまったり、髪の毛が細くなったりするのは、遺伝と関係があるとされています。

これは後述するAGAの原因のひとつと考えられているのです。

精神的ストレス

ストレスを受けると血管が収縮し、頭皮環境が悪化して髪の毛に必要な酸素や栄養成分が行き届かなくなるのです。

結果、生えてくる髪の毛が細くなり、薄い、少ない状態になる…ということになります。

不規則な生活による髪の毛へのダメージ

睡眠不足・喫煙・飲酒・運動不足などが上げられます。

また、生活習慣が乱れホルモンバランスが崩れることで、女性は髪の毛が少なくなるという原因に繋がる場合が考えられるでしょう。これは後ほどご説明するFAGAに関係してくるのです。

男性特有の、髪の毛が少ない状態つまり「薄毛」の主な原因は、AGAが上げられます。

AGAとは、「Androgenetic Alopecia」の略で「男性型脱毛症」とも呼ばれる症状のこと。

男性ホルモン(テストステロン)が還元酵素(5αリダクターゼ)により「DHT(ジヒドロテストステロン)」に変換されます。これが髪の毛の成長を抑制し、脱毛のサイクルを早めます。

つまりヘアサイクルが乱れて、髪が「育つ前に抜けてしまう」という状態になり、結果、髪の毛が少ない状態になっていくのです。

一方、女性の髪の毛の「薄い・少ない・あっても細い」の主な原因として、FAGAという「女性男性型脱毛症」(びまん性脱毛症)があげられます。

女性の場合、もともと男性と女性ホルモンをどちらも持っているのですが、30〜40代頃から女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の分泌が少なくなると、男性ホルモン(テストステロン)の量が優位となるのです。これが「ホルモンバランスの乱れ」を引き起こします。

そして、結果としてAGAのような「少ない髪の毛、髪があっても育たない…」という現象が起こるのです。

その他にも髪の毛を引っ張ることで起きる牽引性脱毛症分娩後脱毛症脂漏性脱毛症粃糠(ひこう)性脱毛症などの可能性も考えられます。

詳しくは症状と原因別で解説している女性の髪の毛が減る6つの脱毛症をご確認ください。

食生活の改善

前項でも述べましたが、まずは髪の毛にストレスをかけないことがいちばんです。

油脂や刺激物のとりすぎは交感神経を活発にし、血行不良のもとになります。「毎日たくさん食べて飲む、辛いものや脂っこいものが大好き」な人は気をつけてみましょう。また、過激なダイエットでホルモンバランスが崩れるとヘアサイクルが乱れます。

普段からタンパク質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群、ミネラルなどバランスの良い食事を摂るように心がけましょう。

質の良い睡眠

忙しいとしっかりした睡眠は取りにくいもの。

なるべく22〜2時には眠るように心がけてください。この時間帯は、成長ホルモンのゴールデンタイムなので生活リズムを整えてこの時間に眠れるようにしましょう。

ストレスをできるだけためない

過度に筋肉をほぐす軽い運動や、ゆっくりしたバスタイムなど「心身を積極的に健やかにする」のもとても大事です。

ストレスを溜め込むと血行不良を起こしやすく、ヘアサイクルの乱れに繋がることがあります。

また、たばこやお酒を飲み過ぎるのも知らないうちにストレスになっていることがあるので、気をつけてみてください。

頭皮にダメージを与えない

シャンプーは頭皮にあったものを選びしっかりすすぐ、洗髪後は正しく乾かす、長時間の外出には帽子を被り紫外線ダメージを減らす、など。

日常的に頭皮をケアしてあげて、健やかな髪の毛の発育をサポートしてください。

ハゲラボ編集部が教える正しい洗髪の方法>>

頭皮マッサージを行う

頭皮マッサージは頭皮の血行を促してくれるので、血行不良から起きる抜け毛を防ぐ効果が期待できます。

また、マッサージで、頭皮の余分な皮脂などの毛穴づまりを解消してくれる効果も。

マッサージを心地よく行うことで、リフレシュ効果もありストレス解消の手助けもしてくれそうですね。

詳しい頭皮マッサージのやり方はこちら>>

AGAによる薄毛と言っても、さまざまな段階とそれに応じた対策があります。

ここでご紹介していきますが、画像とともにAGAについて詳しく書いてある記事「【症例写真あり】AGA(男性型脱毛症)の症状を段階ごとに徹底解説」もありますので、気になる方はご確認ください。

AGA第一段階の一般的な対策法【育毛剤(医薬部外品)】

第一段階のAGA対策の1つとして、ハゲラボでは育毛剤の利用を紹介します。

育毛剤は、育毛・発毛促進・抜け毛の防止などを目的とした医薬部外品。人体に対する作用が緩和で育毛効果が認められています。

「髪の毛が少ないような気がする?」「生え際 or つむじが薄くなってきた/生え際が後退してきた」「髪の毛が細いような気がする」という状態ですと、「育毛剤」が有効です。

ネットなどでも比較的手頃で手に入れやすいので、「予防や現状維持」を行いたい方に向いています。

さっぱりとした育毛トニックで、毎日着実にケアを行うのがおすすめです。

どれにしようか悩んでいる方は、ハゲラボでも人気の育毛剤「チャップアップ」をチェックしてみてくださいね。

AGA第二段階の一般的な対策法【発毛剤・発毛薬(医薬品)】

「生え際がはっきりと後退している」「つむじと生え際、どちらも明らかに髪が少ない」状態。前頭部や頭頂部の髪の毛がスカスカになり、全体のボリュームも落ちます。はっきりと「薄毛」という印象があるレベルです。

第二段階までくると本格的に発毛することが推奨されるので、医薬品である「発毛剤」「発毛薬」と対策に取り入れるといいでしょう。

ただし、これらは使用した方全員が同じように効果を実感できるわけではないという点や、胃部不快感・性欲減退・勃起不全などの副作用が起こる可能性がある点を注意して、使用の際は用法や容量をしっかり守ってください。

こちらでは、おなじみの発毛剤「リアップX5プラス」をご紹介。

また、発毛薬はAGA治療を行うクリニックを受診することで手に入れることができます。

これらの副作用などのリスクを理解して、本気で発毛を目指したい方は検討してみてくださいね。

AGA第三段階の一般的な対策法【植毛】

全体的に髪の毛が少ない状態で、頭頂部と前頭部の髪の毛のない部分が繋がり、地肌が見えてしまっている状態。こうなると、専門家の出番です。

AGAの専門家はとても増えてきているので、「植毛」を視野に入れてみるのもいいのではないでしょうか。植毛が気になった方は、専門的のクリニックへまずは相談に行くのがいいでしょう。一人で抱えていた悩みが、専門家へ相談することで解消されるかもしれませんよ。

少ない髪の毛を増やす、生やす対策としては【症状別対策】女性の髪の毛を増やす方法に詳細が記載されています。

ここでは、男性の場合と同様に対策に焦点を当てて紹介していきましょう。

女性の場合、日本皮膚科学会では「女性男性型脱毛症」(FAGA)について、以下のようなガイドラインを発表しています。

軽症: 1%ミノキシジルを一年間使用(推奨度A) 育毛剤(推奨度C1)

中等症、重症: 1%ミノキシジルを一年間使用(推奨度A)

ミノキシジルで改善しない: 自毛植毛術(推奨度B) 人工毛植毛術(推奨度D)

日本皮膚科学会ガイドライン

<推奨度の意味> A: 行うよう強く勧められる B:行うよう勧められる C1: 行うことを考慮してもよいが,十分な根拠がない C2:根拠がないので勧められない D:行わないよう勧められる

日本皮膚科学会ガイドライン

女性向け【育毛剤(医薬部外品)】

育毛剤をみてみましょう。女性のFAGA対策の育毛剤は推奨度C1です。

発毛促進効果や育毛効果を認める医薬部外品である育毛剤に関しては、ハゲラボでもおすすめしています。

女性向け【発毛剤(医薬品)】

ガイドラインで推奨度Aに指定されているミノキシジルは、リアップシリーズ(大正製薬)の発毛剤に配合されている成分※。

これは、成人女性に行った比較試験にて有意な発毛効果が認められた成分なのです。発毛効果を目指したい方は「リアップリジェンヌ」をチェックしてみてください。 (参考:日本皮膚科学会ガイドライン)

女性の場合、ホルモンバランスの関係や、男性と比べて効果の強い薬剤が使えないこともあり、日々の生活の中でのケアや、毛量が少ないという症状の改善が見られない場合はウィッグ・植毛を視野にいれることも、より大切になってくるでしょう。

適した対策を行って笑顔のある毎日を!
適した対策を行って笑顔のある毎日を!

髪の毛の量が少ない原因と対策方法まとめをみてきました。

髪の毛の量が少ないと、髪のボリュームが出なかったり、頭皮が見えてしまったり、どうしても後ろ向きな気分になりがちです。

しかし、髪の毛の少ない原因を知ることで、自分なりに日常的な対策を立てることも可能になります。

正しい知識と対策で、しっかりと「自分の髪」と向き合っていけたらいいですね。