目次

  1. 傷んだ髪の毛がオリーブオイルで改善できるって本当?
  2. 【結論】オリーブオイルで髪の毛の傷みは改善・修復できない!
  3. オリーブオイルが髪の毛にいいといわれる理由とは?
  4. オリーブオイルで頭皮マッサージをして髪の毛を健康に!
  5. 髪の毛を健康に保つには、生活習慣も大切
  6. 綺麗で健康な髪の毛を手に入れよう
オリーブオイルで、傷んだ髪の毛がサラサラに?
オリーブオイルで、傷んだ髪の毛がサラサラに?

いったいどうやって?

「オリーブオイルは傷んだ髪の毛にいいって聞いたけど本当?」
「オリーブオイルってどう使えば髪の毛が綺麗になるの?」

傷んだ髪の毛が、オリーブオイルで修復されてサラサラのツヤツヤに。
これが本当なら、ぜひ試してみたいですよね。

でも、オリーブオイルには、本当に髪の傷みを改善する効果があるのでしょうか?

今回の記事では、オリーブオイルに髪の傷みを改善する効果があるのかどうかを見ていきます。
髪を傷ませないための注意点などもお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

髪や爪は傷んでしまうと修復されません
髪や爪は傷んでしまうと修復されません

傷まないように気をつけましょう

結論からいうと、オリーブオイルで髪の傷みを改善・修復することはできません

そもそも、髪の毛は死んだ細胞でできています。
死んでしまった細胞には自己修復機能がありません。

今では研究が進み、特殊な薬剤やエネルギーを使って髪の傷みを再生させる方法も生み出されていますが、一般的には簡単に修復できないとされています。

割れてしまった爪が修復されないのと同じように、髪の毛の傷みも修復されることがないのです。

トリートメント剤などで外部から栄養を補うことはできますが、あくまでもその効果は一時的なもの。
死んでしまった髪の毛の細胞を、再生させることはできないのです。

では、なぜオリーブオイルが髪の傷みに良いと言われるのでしょうか?

その理由を次でご紹介していきますね。

オリーブオイルで髪がサラサラになるって聞いたけど…
オリーブオイルで髪がサラサラになるって聞いたけど…

あくまでも一時的なものです

それではなぜオリーブオイルは髪の傷みを改善できるといわれているのでしょうか?

その理由は、オリーブオイルには保湿効果のある成分「オレイン酸」が含まれているから。

オリーブオイルを髪の毛に塗ることで保湿され、さらに表面が油分でコーティングされた状態になるので、髪がしっとり、サラサラになるのです。

ただし、いくら保湿効果があっても、髪の毛の傷みそのものを修復することはできません。

また、この保湿効果は一時的なもので、オリーブオイルが髪の毛から取れてしまうとなくなってしまうのです。

傷んだ髪を改善することはできませんが、実はオリーブオイルはヘアケアに使えるのです。

そのヘアケアとは、これから生えてくる髪の毛健康な髪にするための、頭皮マッサージ

なぜ頭皮マッサージが有効なのかという理由や、やりかたについてお伝えしていきますね。

頭皮マッサージで血行を促進しよう

頭皮マッサージでヘアケアを
頭皮マッサージでヘアケアを

頭皮環境を整えていきます

オリーブオイルを使った頭皮マッサージが健康な髪を作る理由は、血行促進の効果があるからです。

なにもつけないで頭皮マッサージをするだけでも血行がよくなるのですが、オリーブオイルに含まれているビタミンEには血行促進効果があるため、塗ってからマッサージをするとさらに血行がよくなりますよ。

血行がよくなると頭皮に栄養がたくさん送られて、綺麗で健康な髪の毛が生えてきます。

また、オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、頭皮の皮脂に似た成分。
そのため皮脂になじんで浮かせるため、オリーブオイルを塗ってから洗い流せば、頭皮に負担をかけることなく皮脂と一緒に汚れを落とせるのです。

皮脂や汚れが頭皮に残ったままにしておくと、炎症を引き起こして抜け毛や薄毛の原因になってしまうことも。
オリーブオイルで汚れを落とすことで、頭皮環境を整えることができますよ。

頭皮マッサージの方法

髪を洗う前にしましょう
髪を洗う前にしましょう

オイルもシャンプーも、しっかり洗い流してくださいね

頭皮マッサージをするタイミングは、シャンプーをする前がおすすめ。

マッサージをしてから、そのままシャンプーをしてオイルと頭皮の汚れを同時に洗い流すことができますからね。

また、具体的なマッサージ方法がこちら。

  • 1) 髪の毛の毛先から根元に向けてブラッシングをして、頭皮の汚れを浮かす
  • 2) 少量のオリーブオイルを手に取り、手のひらでよく温めて伸ばし、頭皮につける
  • 3) 手の平と指の腹でこめかみ・首筋の部分を頭皮を持ち上げるように揉む
  • 4) 電子レンジなどで用意したホットタオルを頭に巻き、15~20分ほどおいて保湿
  • 5) シャンプーをして、しっかりとオイルを洗い落とす
      ※べたつきが気になる場合には、もう1回シャンプーをしましょう

マッサージのやりすぎは頭皮に負担をかけてしまうので、1日5分以内を目安にしましょう。
爪を立てたり力を入れすぎたりすると頭皮を傷つけてしまうので、必ず指の腹を使ってくださいね。

頭皮マッサージの注意点

注意点を守ってしっかりマッサージをしましょう
注意点を守ってしっかりマッサージをしましょう

化粧用オリーブオイルを使いましょう

オリーブオイルを使った頭皮マッサージは、週に1度を目安に行いましょう。

皮脂や汚れをあまり頻繁に落としてしまうと、頭皮は乾燥してしまいます。
乾燥は、皮脂の異常分泌を招いてしまうことも。
オリーブオイルを頭皮につけるのは、週に1回か、2週間に1回にしておきましょうね。

ただし頭皮マッサージ自体は、効果を得るためには継続的に行う必要があります。
オリーブオイルを使わないときも行い、習慣化するといいですよ。

また、オリーブオイルは化粧用のものを選んでくださいね。

食品メーカーと化粧品メーカーに問いあわせたところ、食用オリーブオイルも使えないことはないとのこと。
でも刺激が強く、肌の弱い方には特におすすめできませんし、香りも強いので髪に残ってしまうこともあるそうです。

頭皮には、化粧用にきちんと精製されたものを使いましょう。

何気ない生活習慣のなかにも、髪の傷みの原因が…
何気ない生活習慣のなかにも、髪の傷みの原因が…

改善できるものからしていきましょう

せっかく新しい健康な髪の毛が生えてきても、また髪の毛が傷んでしまわないように、髪の毛の健康を保てる生活を送ることも大切です。

ここからは、髪の健康に役立つ生活習慣をご紹介します。

  • アイロンやコテの使用は控える
  • シャンプーは頭皮の状態にあったものを選ぶ
  • 紫外線ケアをする
  • ストレスケアをする
  • 大豆製品を摂る

それぞれ、詳しく見ていきますね。

1) アイロンやコテの使用は控える

髪の毛のセットをするときに、アイロンやコテの過度な使用は控えましょう。

髪は熱に弱いため、アイロンやコテの熱で傷みやすくなるのです。 特に濡れた状態の髪の毛に使うのはおすすめしません。

アイロンやコテを使う場合は、髪の毛を乾かしたうえで、ヘアスプレーなどで熱から保護しながら使いましょうね。

2) シャンプーは頭皮の状態にあったものを選ぶ

シャンプーは、頭皮の状態にあったものを選びましょう。

普段から頭皮がベタつくと感じている方は、洗浄力の強いシャンプーで皮脂をしっかり落としてくださいね。

また、頭皮が乾燥しがちな方は、洗浄力よりも保湿力の高いシャンプーで潤いを保ちましょう。
乾燥した頭皮を洗浄しすぎてしまうと、頭皮は乾燥をふせぐために皮脂を過剰に分泌してしまいます。

まずはご自身の頭皮の状態を知り、その状態にあったシャンプーを使うようにしてくださいね。

3) 紫外線ケアをする

紫外線も実は、髪の傷みの原因になっているのです。

紫外線は、髪の毛の成分であるたんぱく質を破壊し、表面を保護している物質を剥がして、色素も破壊してしまいます。
そのため紫外線を浴びすぎてしまうと髪に枝毛や切れ毛が増えたり、色褪せたりしてしまうことに。

日傘を使う、日焼け止めスプレーを使う、通気性のよい帽子をかぶるなどの紫外線対策を心がけましょう。
日差しの強い夏の日だけでなく、曇りや雨の冬の日にも紫外線の影響は受けるので、季節や天候を問わず意識してくださいね。

4) ストレスケアをする

ストレスを溜めない生活も、髪を健康に保つための一つの方法。

ストレスが、頭皮の皮脂の異常分泌血行不良の原因になることもあります。 その結果、頭皮が炎症を起こしたり、髪の毛に充分な栄養が送られなくなって、髪の毛が抜けたり薄くなったりすることも。

ストレスの要因を遠ざける、解消をはかる、などのストレスケアを意識してくださいね。

5) 大豆製品を摂る

豆腐や豆乳や納豆など、大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするので、ホルモンバランスの乱れを改善し、髪の毛の成長を促す効果があります。

普段の食生活のなかで、バランスよく大豆製品を摂るようにしましょう。

オリーブオイルと生活習慣で頭皮と髪のケアを
オリーブオイルと生活習慣で頭皮と髪のケアを

美しく健康な髪を手に入れましょう

オリーブオイル自体には、髪の傷みを改善・修復する効果はありません。

けれど、ヘアケアや頭皮ケアに使えることは確か。

オリーブオイルを使った頭皮マッサージで頭皮環境を整えて、綺麗で健康な髪の毛が生えてくる下地を作りましょう。

生活習慣も見直して、いまの髪をいたわりながら、新しく生えてくる髪の毛も傷んでしまわないように、髪に優しい生活を送ってくださいね。