目次

  1. 今日からすぐできる!白髪の原因を知って対策・予防を!
  2. 白髪になる原因とは?
  3. 白髪になる仕組みとは?
  4. 白髪は完全に黒髪に戻せる?
  5. 【白髪を防ぐ】今日からの白髪対策・予防法5つ
  6. 1日でも早く白髪を隠したい人へ:今日からできる4つの対策
  7. ヘアラボ編集スタッフの父親・母親に白髪事情を聞いてみた
  8. 【白髪→黒髪】の可能性!17型コラーゲンの未来
  9. 白髪の原因を知れば、予防も対策もできる

鏡を見たら、髪の毛にキラキラしたものが…!

よーく見たら白髪だった、なんてことありませんか?

黒髪の中にキラっと混じる白髪。
生活全般に対する意識が高い女性が集うリサーチコミュニティ「オレンジページくらし予報」が行った調査(対象者1004人)では、

「他人の白髪はまったく気にならない」という人は8.4%とごくわずか(注1)。

という厳しい結果が出ています。

....そんな老け見せしてしまう白髪、なんとかしたありませんか?

そこで今回は、ヘアラボ編集部が白髪の原因と対策、予防方法まで、あなたに役立つ情報をお伝えします。

白髪でお悩みの方にとって、とても役立つ情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧くださいね!

注1:「オレンページくらし予報」が全国の30歳以上の女性を対象にインターネットで行った「白髪染め」についての調査結果より

そもそも、どうして私たちは白髪になってしまうのでしょう?

これについては、医師も参考する医学書『医学大辞典』の1955ページにある、白毛(=白髪)の項目で記載されています。

  • 加齢

  • 遺伝(早老症・優性遺伝による若白髪)

  • 後天的要因(病気や薬の作用、大きなショック等によるもの)

一般的に、白髪の原因は、「ストレスが原因」「抜いたから白髪が増えた」など、いろいろなことが言われています。
しかし、医学的な裏付けがあるのは、「加齢」「遺伝」「後天的要因」の3つだと言えるでしょう。

まず、加齢は、年齢を重ねるにつれて白髪が増えるということは、みなさんもすぐにわかることでしょう。

次に、遺伝については、一般的に言われるような、「親が白髪だったから白髪になった」というようなことではありません。
実はこれ、ビタミンB12欠乏症や、早老症と呼ばれるような病によって白髪になってしまう場合や、あるいは20代から髪の毛の半分近くが白髪になってしまったり、30代で真っ白になってしまうような、極端な白髪の症状についてのみ、遺伝と白髪の因果関係が認められるのだと頭に入れておいてください。

最後に、後天的要因については、円形脱毛症の回復期や、内分泌障害、精神的ショック、あるいは薬剤を使ったことによる白髪など、強いストレス、病気や薬剤によるものと書かれています。

実は、3つのうち、どの原因で白髪になったとしても、白髪になる仕組みとしては同じ

ここからは、そんな髪の毛が白髪になってしまう「仕組み」について解説したいと思います。

白髪になる原因がわかったところで、ここからは、白髪になる仕組みを解説しましょう。

人を含むすべての生物の体の中には、メラニンという色素があります。

メラニンは太陽光が私たちの体に害を及ぼさないよう、私たちの髪や瞳、肌に色をつけ、体を守る働きがあります。
私たちの髪の毛や瞳、肌に色があるのは、このメラニンという色素があるからなんですね。

さらに、このメラニンは「メラノサイト」という色素細胞によって作られます。
髪に色をつけている大元の役割を果たしているのはこの「メラノサイト」ということですね。

つまり、メラノサイトで作られるメラニンの働きによって、私たちの髪の毛は黒く保たれていることになります。

逆に、このメラノサイトから生まれるメラニンの量が変動したり、正常に機能しなくなった場合に、髪の毛は白くなってしまいます。
これが白髪の基本的な仕組みなわけですね。

先ほど紹介した、「加齢」「遺伝」「後天的要因」の3つの要素も、メラノサイトから生まれるメラニンの量が変動したり、正常に働くなってしまうことに関わっていると考えられているのですよ。


ただし、白髪で悩んでいらっしゃるほとんどの方は、上記の中でも「加齢による白髪」というメカニズムによって白髪が引き行っていると考えられていますので、本記事では、そこをメインに語っていきますね。

もしあなたの白髪が加齢によるものだった場合、2017年5月現在、白髪を完全に黒髪に戻す方法はありません。

しかし、心配しないでください。

「白髪になってしまったらどうしようもないのか…」

なんて思う必要はありません。

白髪を増やさないようにする方法や目立たないようにする方法はたくさんあります。

ここからはヘアラボおすすめの『白髪を増やさない予防方法+綺麗に隠す対策方法』のダブル白髪対策をお届けします。

白髪の原因の大半を占める「加齢」。この加齢による白髪を防ぐ上での重要な対策ポイントは、

『体の老化を早めてしまうような行動を避けること』

に尽きると考えてくださいね。

では、具体的には、何をしたら良いのか?おすすめの白髪対策・予防方法5つをご紹介します!

【今日からできる白髪予防①】日光にあたらない

『光老化』という言葉を知っていますか?

日光からの紫外線に当たることで、皮膚の老化が進むことを言います。

ポカポカ暖かいお日様は私たちの生活に欠かせないものではありますが、皮膚には悪影響を与える側面も。

具体的には、シワが増えたり皮膚のつやがなくなったり、カサカサと乾燥したり。

大手製薬会社のMSD社が提供する「MSDマニュアル」でも、

日光、化学療法薬などの有害物質により、細胞が損傷を受ける場合もあります。

MSDマニュアル

という記載があり、日光が細胞にネガティブな影響を与える可能性を示しています。

ここで、「頭皮も皮膚の一種である」という事実を考えてください。
頭皮にたいして長期間日光が当たることによって、頭皮の皮膚の細胞にも影響を与え、老化が促進されるという可能性が考えられますよね。

その結果、頭皮の白髪が増えてしまうことがあり得るのです。

そんな白髪を防ぎたいなら、紫外線の強い時間帯は外に出ない、帽子をかぶる、日傘を使うなどの防護策をとりましょう。

【今日からできる白髪予防②】タバコを吸わない

タバコを吸うと老化する、タバコを吸うのは良くない、なんて話はみなさんよく聞くのではないでしょうか?

それが本当かは怪しいなぁ、なんて思っている方もいるかもしれません。

2013年、アメリカのNY・デイリーニューズが双子を使った実験で、タバコが老化を早めるのではないかという研究について報道しました。

写真を使った実験では、タバコを吸っていた双子と、そうでない双子で、見た目や肌年齢が異なることを突き止め、タバコが老化を進めることを結論づけたのです。

実際に実験対象になった双子(左女性は右女性よりも17年長く喫煙している)

タバコは百害あって一利なし。

タバコを吸うことで老化を早め、白髪を増やすことにもつながります。

白髪を気にするのなら、タバコは吸わない方が賢明です。

【今日からできる白髪予防③】良い睡眠をとる

良い睡眠をとることは、若返り効果があると言われています。

私たちが睡眠をとると、『成長ホルモン』が分泌されます。

この成長ホルモンは、肌ツヤや体の成長、代謝などをつかさどり、別名「若返りホルモン」とも呼ばれています。

成長ホルモンが分泌されるほど、体が良質に維持され、体の老化を防ぎ、若返りへとつながっていくと言われており、逆に分泌されないと新陳代謝が悪くなってしまい、老化が進みやすくなると言われています。

つまり、成長ホルモンがしっかりと分泌される「良い睡眠」が、若返りにつながる成長ホルモンの分泌を促し、結果的に白髪予防になると言えるでしょう。

では、成長ホルモンがしっかりと分泌されるような、「良い睡眠」はどのようにすれば取れるのでしょうか。

これについては、3つのことに注意すればOKです。

  • 22時までに就寝する
  • 就寝前にパソコン、スマホをしない。
  • 就寝前に飲酒や食事をしない。

成長ホルモンの分泌量が上昇する、ゴールデンタイムと呼ばれる時間帯があります。

日中生活する人であれば、夜の22時〜午前2時の間がゴールデンタイムに当たります。

ですので、夜の22時までには布団に入って就寝することを意識してください。

パソコンやスマホなどは、ブルーライトという体内時計を狂わせる光を出しています。
眠る前にこのブルーライトを浴びてしまうと、寝付きを非常に悪くしてしまいます。
就寝の1時間前にはパソコンやスマホをするのをやめ、部屋の明かりも暗くするよう心がけましょう。

また、就寝前に飲酒や食事をすると、就寝前にインスリンが分泌されてしまいます。インスリンが分泌されていると、成長ホルモンの分泌を妨げてしまいます。

これに関しては国内大手の品川スキンクリニックも、

寝る前のアルコール類、ビール、炭水化物、甘いものなどの「糖質」は、体内に入ると血糖値を一気に上げます。上昇した血糖値を処理するために、血糖値を下げる働きを持つ「インスリン」が分泌され、このインスリンが血液中に残っている間は、残念ながら成長ホルモンは分泌されません。成長ホルモンを存分に分泌させるためには、就寝前の糖質を控えるようにしましょう。

品川スキンクリニック

と言っています。

やはり寝る前の飲食は、できたら控えるのが良さそうですね。

良質な睡眠で、白髪を防いでいきましょう。

【今日からできる白髪予防④】白髪予防の食事をとる

白髪が治る食事など存在しませんが、一般論として、白髪の方にとって意識的に摂取することが推奨されている食べ物があるようですよ。

具体的には、

  • しじみ
  • 柑橘類
  • 緑黄色野菜
  • 牡蠣
  • 玄米

などなど。

白髪と食べ物の関係については、下記の記事で詳しくご紹介しておりますので、もっと知りたい方は、ぜひ一度ご覧くださいね!

【今日からできる白髪予防⑤】運動をする

運動で筋肉が使われると、「成長ホルモン」が分泌されるって知っていましたか?

「運動が体にいい」、「老化防止になる」なんて話を聞いたことがあるとは思いますが、運動で成長ホルモンが分泌されることを知っている人は少ないのではないでしょうか。

現在、運動をして筋肉が使われると、傷付いた筋肉を修復するために、成長ホルモンが分泌されるということがわかっています。
厚生労働省の情報提供サイト、『e-ヘルスネット』でも、特に加圧トレーニングなどを含む運動による修復機能による成長ホルモンの分泌で、若返りが期待されるということが書かれています。

運動は、成長ホルモンの分泌だけでなく、体も美しくなるのが素敵ですよね。
筋肉を使う運動を、積極的に取り入れて、老化の進みを遅くし、白髪の予防を行いましょう。

白髪予防の方法をご紹介しましたが、今すぐ白髪をなんとかしたい! という方も多いと思います。

そんな場合は、何から始めたら良いのでしょうか?

ヘアラボ編集部が、すぐに白髪を隠せるベストな方法5つをご紹介します。

ヘアカットの際、白髪を切ってもらう

白髪は、抜かない方がいいことは知っていましたか?
なぜなら、白髪を無理に抜いてしまうと、毛根が傷んでしまう可能性があるから。

もしあなたの白髪が数本ちらほら見えるくらいなのであれば、ヘアカットの際に、目立つ白髪を美容師さんに切ってもらいましょう。

髪の毛の伸びる早さは、一ヶ月でたったの1cmです。美容師さんに目立つ白髪を根元から切ってもらえば、数ヶ月は目立たなくなりますよ。

自分でカットするよりも、美容師さんにお願いした方が、白髪を正確に根元からカットしてもらえるのでおすすめです。

意外とこの方法、簡単なのですが、やってもらっている方は少ないようです。
料金もカット料金内で収まりますし、自分で抜いたりして髪を傷めてしまうより、美容師さんに根元からカットしてもらいましょう。

ヘアマスカラを塗る

少し白髪が目立つ程度であれば、ヘアマスカラで、お化粧のように白髪を隠してしまいましょう。

ささっと塗るだけで簡単ですし、数ヶ月に一度白髪染めをするよりも安い場合もあります。

コーティングするだけなので、髪、特に頭皮への負担はほとんどありませんので、白髪染めのダメージが気になる... という方におすすめですよ。

ヘアマスカラは塗るだけ簡単です。

ジグザグ分け目にする

白髪が目立つ部分は、髪の分け目だと言われています。 髪の分け目をジグザグにするだけで、まっすぐな分け目で目立っていた白髪が目立たなくなります。

何か薬剤を使うわけでもなく、とても簡単な方法です。

動画を参考に、ジグザグな分け目を作ってみてくださいね!

前髪ウィッグカチューシャをつける

先ほども説明した通り、白髪は、髪の毛の分け目に目立つもの。

なので、白髪を見えなくする方法としては、白髪の見える分け目の部分を隠してしまうという方法もあります。

とても簡単な方法として、カチューシャタイプのウィッグをつけるというものがあります。

可愛いですし、カチューシャをつけるだけなので普通のウィッグより手軽に白髪部分を隠せます。

カチューシャのおかげで、ウィッグと地毛の境目も自然ですよ。

ネットショップでは、前髪付きカチューシャウィッグなどの名称で販売されています。
これだ!と思った方は、探してみても良いかもしれませんね。

前髪ウィッグカチューシャの使い方です

ヘアラボ編集部の編集スタッフの父母にも、白髪の方がちらほらいます。

せっかくの白髪について語る記事。

「白髪が気になる?気にならない?どうしてる?」

生の声を、父母にインタビューしてみることにしました!

ヘアラボ編集部H氏のお母さん

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

お母さんは白髪ある?あるなら、対策はしたことあるかな?

ハゲラボ運営スタッフ(50歳)

母も白髪を染めているよ。白髪の対策として、ほとんどの女の人は、美容院で染めていると思うわ。 私は三ヶ月に一度くらいだけれど、多い人は月に一度染めている人もいるわね。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

白髪は気になる?お父さんも白髪だけど、気にしてるかな?

ハゲラボ運営スタッフ(50歳)

気になるから染めているけれど、お母さんも70歳くらいになったらやめようかなぁって思っているの。もういいかなって。 お母さんのお友達でも、もういいかなって染めていない人もいるわ。 お父さんは全然気にしていないみたいよ。

ハゲラボ運営スタッフ(20歳)

そうなんだね。インタビューありがとう!

ヘアラボ編集部Y氏のお父さん

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

お父さんって35歳くらいから髪の毛真っ白だったよね?気にしたりしてた?

ハゲラボ運営スタッフ(40歳)

私は全然気にしなかったなぁ。 私の父も若白髪で、30代で真っ白だったが気にしていなかったしな。

「男は見た目じゃなく中身だ!」なんて言っていたぞ。

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

へぇ〜。おじいちゃんそんなこと言っていたんだ。 お父さんもおじいちゃんも白髪を気にしていなかったんだね。

ハゲラボ運営スタッフ(40歳)

まぁ女性よりも、男の方があまり見た目を気にしないのかもしれないな。

ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

そっかぁ。 私は染めたりしてもかっこいいと思うんだけどな。 インタビューありがとう。

やはり、女性は白髪が気になる人が多いのかもしれない、という印象でした。

見た目は気にしたい、けれど、白髪を染めるのはちょっと面倒、というお母さんの気持ち、なんだかわかる気がします。

一方、男性はそれほど白髪を気にしないのかもしれませんね。

「男は中身で勝負」のインタビューも面白いですね。

2010年〜最近まで、白髪研究で大きな発見がいくつかありました。

その中でも大きな発見は、東京医科歯科大学の西村教授が、

  • 白髪や脱毛の発生に、17型コラーゲンが関わっている

と突き止めたことです。

今の所、17型コラーゲンは人工的に合成することはできません。

しかし、今後17型コラーゲンを合成し、新しい薬を作ることができれば、白髪になってしまっても、『白髪→黒髪』に戻せる未来があるかもしれません。

なんだか楽しみになりますよね!

いかがでしたか?

今回のヘアラボの記事、参考になりましたでしょうか。

白髪の原因を知り、積極的な対策と予防をすることで、いつまでも若々しい髪の毛を保つことができるはずです。

白髪をケアすることは、ご自身の頭皮や体の健康にもつながっています。

「年だから仕方ない…」

なんて諦めず、今日から対策をしていきましょう。